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辺野古新基地建設阻止現地闘争への派遣要請 | ||
ヘリ基地反対協(辺野古)から 2008年6月13日 | ||
親愛なるみなさんへ! ヘリ基地建設反対協議会 日本政府は辺野古崎(大浦湾から辺野古リーフ内)における新基地建設に向けて昨年4月からアセス法手続きなしの全く違法な「環境現況調査」を事前調査と称して、海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」までも投入して強行しました。自衛隊の派遣理由を「省庁間の事務協力」、「札幌雪まつりと同様の民間協力」と述べ、沖縄県民を愚弄しました。まさに、市民運動への治安出動的な恫喝であり、「21世紀初頭の琉球処分」として現われ、多くの県民が反発しました。 私たちは基地建設に向けた調査は阻止することを確認し、今年2月下旬まで事前調査の阻止行動を行ってきました。3月末からは公告・縦覧抜きのアセス方法書による「環境現況調査」が開始、来年3月まで続けられようとしています。 阻止行動を継続して闘っていますが、彼我の力関係では私たちが極めて劣勢のため、部分的な阻止行動しかできていません。この1年間の阻止行動こそ重要です。 辺野古現場への参加では@阻止船への乗船A監視船への乗船Bテント村への座り込み、があります。Bは海上行動の皆さんを権力から守る重要な行動です。 米軍キャンプ・シュワブ内につくられた臨時のバース[停泊水域]から、海上保安庁のゴムボートが連日出動し、私たちの海上行動に介入するなど、厳しい闘いが続いています。 青く澄み切って、ジュゴンや様々な海洋生物が暮らす豊かな美ら海。この海を人殺し目的の軍事基地に変貌させることは許せません。 米軍再編に伴う新基地建設計画を葬るため、皆さんの協力が必要です。辺野古現地の闘いに参加を呼びかけます。次世代の若者、子供たちへ豊かな自然をバトンタッチするために。 |
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07.2.24-25Peace Music Festa のお知らせ! 辺野古に大城美佐子登場! わったー地球(しま)はわったーが守る 知っていますか?今 沖縄県 名護市 辺野古の浜に、新しい米軍基地が建設されようとしていることを。地元では、納得できないオジーオバー達や市民団体が900日(’06年 11月現在)を超える座り込みを続け、昨年は市民団体による海上での命賭けの阻止行動も展開されました。 私たちは「より多くの人達がこの問題を身近に感じられるようなきっかけを作りたい」という想いから、2006年の第一回に引き続き、2007年2月に『Peace Music Festa! 辺野古’07』という音楽祭を現地で開催します。更に今回は、沖縄以外の人達にも決して他人事ではないこの現状を知ってもらおうと、東京と大阪でもプレイベントを開催することになりました。 観光立県や癒しの島というイメージを売る一方で、イラクへ戦闘機が出撃する沖縄。日常的に軍事演習が行われ常に事件事故の脅威にさらされる沖縄。ひとたび「有事」になればここは真っ先に「最前線」になります。平和の発信地、温かい人々、伝統・歴史・文化を大切にする島、自然の豊かな島、青い海、青い空…、これらと基地は本当に共存できるのでしょうか? 未来の子供たちに平和な地球(しま)を残す為に、出来る事を一緒に考えてみませんか? 2006年11月17日 Peace Music Festa!辺野古'07 実行委員会/代表 知花竜海 平野雅章 伊丹英子 |
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■日時■ 2007年2月24日(土)・25日(日) ■場所■ 辺野古ビーチ(沖縄県名護市辺野古無番地) ■時間■ 開場/12:00 開演/12:30 終演/20:00 ■天気■ 雨天決行・荒天中止 ■料金■ 前売2300円 当日2800円(1日券)/中学生以下及び65歳以上は無料(要学生証・身分証等) ■お問い合わせ■ピースミュージックinfo@peace-music.org/ソウル・フラワー・オフィシャル・サイト ※沖縄タイムス2007年2月25日(日)朝刊より 辺野古の浜でピースライブ 【名護】沖縄民謡やロック、レゲエなど多彩な音楽を通して平和や反戦、基地建設反対などを訴える「ピースミュージックフェスタ!辺野古07」(主催・同実行委員会)が二十四日、米軍普天間飛行場の移設予定地に近い名護市辺野古の浜で開かれた。二十五日まで。 この日はソウル・フラワー・モノノケ・サミット、寿、大城美佐子さんら県内外から十四組が出場。会場には聴衆やスタッフ合わせて約七百人が集まった。 締めのカチャーシーでは、多数の聴衆も参加して盛り上がった。大阪から来た女性(28)は「基地問題と音楽の両方に興味があった。年齢や出身地、音楽のジャンルを超えて、多くの人の接点ができた瞬間を目の当たりにできた良かった」と話した。 |