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〜2005・辺野古2006〜

辺野古の闘いを孤立させるな
2008.3.29アセス調査・中止を求める現地集会
2007.7.21防衛施設局のダイバーが市民に暴行!!あやうく「死!」寸前!/ヘリ基地反対協議会・平和市民連絡会からの緊急声明
2007.4.28座り込み3周年キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動へ
2007.4.24厳しい海上での闘いが始まった!
2007.2.24Peace Music Festa!
2006.12.21市民投票9周年シンポジウム
2006.09.25辺野古新基地建設に向けた調査強行による弾圧を許すな!!
2006.2.3米海兵隊員の蛮行に対する市民連絡会の抗議声明
2006.1.26謝罪を求める抗議書・ヘリ基地建設反対協議会
06.1.22名護市長選報告!


辺野古の闘いを孤立させるな

辺野古での調査抗議、基地建設を止めるために派遣カンパをお願いします。
辺野古現地に応援の人を派遣しよう!/座り込みと監視行動に応援が必要です。/調査船が連日、海上に出ています。/唇を噛んで、悔しさをこらえる日もあります。/海上保安庁も介入しようと出動しています。/抗議の闘いは劣勢です。人を送ろう!/辺野古実行委員会ではメンバーを現地派遣します。

<住民無視の軍事基地反対>
住民と自然を踏みつぶして軍事基地をつくる・・・それでは「平和と安全」と正反対ではありませんか!
軍事基地そのものが民衆を戦争にかりたてる存在です。なくしてしまうべきものです。しかも沖縄県民は全国の米軍基地の75%も「負担」させられて、戦闘機やヘリの爆音下で生活しています。事件や事故が続き、安心して暮らすことができないでいます。
名護市、辺野古(へのこ)と周辺住民は、この基地建設に反対しています。県議会議員選挙でも、野党多数になっています。

辺野古への基地建設を許さない実行委員会
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-2-13-502
 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック気付 http//www.jca.org/HHK/

カンパ::郵便振替口座・口座番号0028-1-131711/口座名:辺野古実行委員会
辺野古新基地建設阻止現地闘争への派遣要請
ヘリ基地反対協(辺野古)から 2008年6月13日
親愛なるみなさんへ!
ヘリ基地建設反対協議会

 日本政府は辺野古崎(大浦湾から辺野古リーフ内)における新基地建設に向けて昨年4月からアセス法手続きなしの全く違法な「環境現況調査」を事前調査と称して、海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」までも投入して強行しました。自衛隊の派遣理由を「省庁間の事務協力」、「札幌雪まつりと同様の民間協力」と述べ、沖縄県民を愚弄しました。まさに、市民運動への治安出動的な恫喝であり、「21世紀初頭の琉球処分」として現われ、多くの県民が反発しました。
 私たちは基地建設に向けた調査は阻止することを確認し、今年2月下旬まで事前調査の阻止行動を行ってきました。3月末からは公告・縦覧抜きのアセス方法書による「環境現況調査」が開始、来年3月まで続けられようとしています。
 阻止行動を継続して闘っていますが、彼我の力関係では私たちが極めて劣勢のため、部分的な阻止行動しかできていません。この1年間の阻止行動こそ重要です。
 辺野古現場への参加では@阻止船への乗船A監視船への乗船Bテント村への座り込み、があります。Bは海上行動の皆さんを権力から守る重要な行動です。
 米軍キャンプ・シュワブ内につくられた臨時のバース[停泊水域]から、海上保安庁のゴムボートが連日出動し、私たちの海上行動に介入するなど、厳しい闘いが続いています。
 青く澄み切って、ジュゴンや様々な海洋生物が暮らす豊かな美ら海。この海を人殺し目的の軍事基地に変貌させることは許せません。
 米軍再編に伴う新基地建設計画を葬るため、皆さんの協力が必要です。辺野古現地の闘いに参加を呼びかけます。次世代の若者、子供たちへ豊かな自然をバトンタッチするために。


3.29アセス調査・中止を求める現地集会
 ★時・3月29日(土)午後3時
 ★所・辺野古の浜
 ☆ヘリ基地反対協議会
県民の意見を聞かない調査は無効だ!普天間基地の無条件閉鎖!辺野古への新基地建設阻止!
 18日、国は無法・不当なアセス調査のための本格調査を開始しました。断固抗議する。
 3・29集会を成功させ、海上・テントでの闘いをさらに強化するため、多くのみなさんに支援、動員を訴えます。


平和市民連絡会 うまんちゅぬ部屋 より】
防衛施設局のダイバーが市民に暴行!! あやうく「死!」寸前!

【転送歓迎】
辺野古沖の「国による違法な環境調査」に対する中止を求める市民に対し、防衛施設局(国)側のダイバーが海中で暴行をしました。
=以下、転送です=
 7/21・15:00 作業ダイバーによる暴行が酷すぎて阻止行動中止しました。
 今日は朝6:00前から5船団10隻の作業船が出ていて、阻止行動の船1隻、ゴムボート1艇、カヌー3艇で出たところパッシブソナーのメンテ作業は終わっていました。嘉陽の方での作業までは追えていなかったのですが、リーフ内のライン調査を阻止しようとダイバーが 潜っていたところ…
 作業ダイバーがハンマーで殴りつけ、蹴りつけ、マスクを引き剥がしに かかりました。その上、1人が羽交い締めにした上で、もう1人がボンベのバルブを締めました。
 息が出来ない状態で海中で手足の自由を奪われたため、海上に上がるこ ともできず、こちらのダイバーは危うく窒息死寸前、苦しみながらも手足をばたつかせ、羽交い締めにしている防衛施設局ダイバーの力がゆる んだ瞬間に振りほどき浮上することが出来ました。
 水深3−4m付近でのことでしたので、振り切って海上まで浮上出来ましたが、もっと深い所だったら浮上前に意識を失うか、急浮上で肺に障がいが残るかしたはずです。
 このため相手からの暴力のあまりの酷さに阻止行動を中止し、15:30から辺野古の命を守る会事務所で緊急記者会見を行いました。過失という部類の話ではなく「故意の殺人未遂」です。
 とりあえず皆にまわしてください。
那覇防衛施設局への抗議もお願いいたします。施設局の職員は現場を放ったらかしです。
那覇防衛施設局 〒900-8574那覇市前島3丁目25-1 電話・fax 098-868-0174〜9 広報室(内線233から235)
※沖縄タイムス<反対派・業者もみ合い/辺野古調査>※琉球新報<辺野古沖調査 作業中、海中でもみあい>


ヘリ基地反対協議会・平和市民連絡会からの緊急声明
 那覇防衛施設局は、2007年4月から新基地建設のための環境現況調査を開始した。2014年完成の方針のもと、アセス法によらない違法な事前調査である。
 政府は5月18日(金)、19日(土)、20日(日)に自衛隊をも投入し、未明から調査機器設置作業を強権的に実施し、6月9日(土)、10日(日)にも継続した。それ以降、未設置の機器設置作業とそのメンテナンス、さらに珊瑚のライン調査作業が継続された。私たちは非暴力による新基地建設阻止、違法な事前調査阻止行動を進めている。
 本日、7月21日(土)12時すぎ、辺野古の海で作業を止める行動の中、いであ(株)の作業員が海中で平良夏芽さんの空気ボンベのバルブを閉めたため、窒息状態となり急浮上した。ボンベ内の空気は200(20MPs・メガパスカル)中50(5MPs)しか消費されておらず、明らかにバルブを故意に閉めた結果である。これは人命軽視の暴力行為であり許されるものではない。
 那覇防衛施設局は前回と違い、今回は現場に責任者を置かず、業者の暴力行為を放置して来た中での、今日の人命軽視の暴力行為である。
 私たちは今回の窒息状態を引き起こした重大な暴力行為に対し、いであ(株)と那覇防衛施設局に対し、厳重に抗議し、謝罪を要求する。
 2007年7月21日 ヘリ基地反対協・平和市民連絡会


厳しい海上での闘いが始まった!
施設局が事前調査を強行!!辺野古に結集を!

辺野古から緊急情報<2007.05.18夜>転載
<……特に海上行動の人数が圧倒的に足りません。泳げる人、カヌー漕げる人、潜れる人、船を操縦出来る人大募集です。>

<海自、海域調査参加/辺野古沖に機材設置/反対派が阻止行動>沖縄タイムス2007.5.18
 那覇防衛施設局は十八日午前、米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設に伴う海域の現況調査(事前調査)で、サンゴの産卵状況を調べる着床具の設置作業に着手した。調査支援の名目で派遣された海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」は同市辺野古沖では確認されなかったが、久間章生防衛相は同日午前、海自隊員の作業への参加を認めた。海自は数日間、作業に参加するという。一方、調査に反対する市民団体はカヌーで調査ポイント周辺に展開、作業船にしがみつくなど阻止行動を続けた。施設局は十九日以降も作業を継続する。
 関係者によると、ぶんごは周辺海域に停泊。作業に参加した海自隊員は未明から早朝にかけて沖合の調査ポイントで設置作業後、午前の段階でぶんごに引き揚げたとみられる。
 同日午前五時半ごろ、海上保安庁の巡視船や施設局がチャーターした作業船が続々と辺野古沖に到着。同六時二十分ごろから、作業船は名護市嘉陽から久志沖の海域の三千九百二十五平方メートルの範囲内で磁気探査と機器の設置作業を始めた。
 一方、反対派は泊まり込みのメンバーも含め、約百人が午前五時までに辺野古漁港に集結。同七時ごろから十数艇のカヌーが調査ポイントに展開。他のメンバーは辺野古漁港内の施設局の作業場設置を阻止するため、港のゲート付近で座り込みを続けた。……

<海自ヘリ、辺野古上空に 機器設置18日へ>琉球新報2007.5.16
 米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)で、17日から予定されていた調査機器の設置作業は18日からの開始に延期された。理由は不明。16日午前には、設置作業支援の海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」(5700トン)の沖縄近海接近に伴い、海自岩国航空基地第111飛行隊所属の掃海・輸送大型ヘリMH53E1機が名護市辺野古の調査海域上空に姿を見せた。
 反対派住民によると、MH53Eヘリは15日夕にも辺野古上空に姿を見せていた。「ぶんご」は広島県の海自呉基地所属で、MH53Eなど大型ヘリが搭載できる甲板を持つ。「ぶんご」の船影は確認されていないが、15日午後には同ヘリを伴って沖縄にやってきたものとみられる。
 MH53E掃海ヘリは普段は沖縄にいない外来機で、海上自衛隊第5航空群は同ヘリの飛来について「何らかの訓練」と説明し、事前調査との関連には言及していない。
 関係者によると、投入される自衛隊は調査機器の海底設置作業を援助する。


日本全国のみなさんへ
V字形沿岸案反対、違法事前調査許すな


4.28座り込み3周年キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動への参加と協力の御願い
                 
ヘリ基地反対協議会 名護市大南1-10-18比嘉ビル202TEL/FAX0980-53-6992

市民投票から10年、テント村3周年
 1997年12月21日、名護市民は海上ヘリポートを市民投票で拒否しました。それ以来、名護市民、沖縄県民の闘いは10年を超えました。辺野古のお年寄りたちの「命を守る会」の闘争小屋を守る日々にの生活は、歴史に刻まれる希望への光りでありました。
 私たちは、04年4月1日から始まった軍民共用空港ボーリング調査の阻止闘争には「テント村」を設営、陸上と海上に座り込みました。ボーリング阻止闘争には、県内外、外国も含めて6万人余(延べ人数)が参加し闘い、05年9月2日に海上のボーリングヤグラ撤去、閣議で廃案されました。
 日米両政府は、3度目、2本の滑走路を持つV字形沿岸案を押し付けてきた。この間、「テント村」の座り込み行動は継続され、4月28日で3年(1105日)を迎えます。
新たな闘いに向けて
 那覇防衛施設局は、米軍再編成の中核をなすV字形沿岸案の工期短縮目指して、環境影響評価法を逸脱した事前調査計画を強め、入札を完了、沖縄県に「公共用財産使用協議書」を提出しました。IUCN(国際自然保護連合―政府機関も加盟)は、軍民共用空港のボーリング調査を、環境アセスメントに組み込むよう日米両政府に勧告しました。今回の事前調査も「自然環境を攪乱」するもので許されません。
 このような状況が進むなかで、ヘリ基地反対協議会は、V字形沿岸案、事前調査許すなの闘いのために、4月28日(土)、座り込み3周年、キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動、海上抗議行動を行ないます。
4・28座り込み三周年「人間の鎖」、海上行動参加と協力の御願い
 サンフランシスコ条約発効の日4月28日は、沖縄返還以前は「民族屈辱の日」、祖国復帰の日として、北緯27度線海上大会、10数万の与儀公園大会など多彩な行事が開催されました。
 今年は復帰35年の節目の年、「核も基地もない平和な沖縄」の願いは踏みにじられ、新たな軍事空港(V字形沿岸案)が強行されようとしています。キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動への参加を呼びかけます。
と き 4月28日(土)午後2時から3時05分
ところ 名護市辺野古キャンプ・シュワブ(国道329号線)
行 事 人間の鎖、ダイイン、リボン結び、風船宣伝、海上抗議行動。

*関連行事 辺戸岬集会(祖国復帰の碑文、沖縄復帰闘争史の名文)
 午後6時(主催:沖縄平和センター)、復帰闘争の関係者参加、証言が一杯聞けるチャンス。
闘いの勝利をめざして
 市民投票以来、辺野古には県内外、海外を含めて約16万人余を超える人々が訪問しました。アメリカではジュゴン訴訟を400の環境団体が支持しています。特に、軍民共用空港建設阻止の闘いでは陸上、海上で多くの方々が連日行動しました。今年の3月、エクアドルで外国軍隊基地撤去国際ネットワークが結成されました。
 いよいよ、V字形沿岸案に対する闘いが始まります。県民的闘い、全国的闘い、世界へ闘いの輪を広げて行きましょう。
 私たちの闘いは、県外のマスコミが辺野古の戦いを伝えないなか、メール、HP、ビデオ作成、写真展、辺野古行動などで国民世論と共同の輪を世界に広げてきました。闘いの現場がジャーナリズムを形成するネットワークをさらに強化しましょう。憲法を守る草根の運動と連携、地球環境保全運動の広がりと米軍再編成ノーを結合しましょう。三度目の闘いは始まった。
参加できない皆さんへ
 人間の鎖行動は、新たな闘いのスタートとなります。参加したくても参加できない皆さんはじめ、団体も参加できる企画を行ないます。
その1は、リボンを送ってください。キャンプ・シュワブの金網に縛ります。
その2は、FAXでメッセージを送ってください。
2007年4月1日
琉球新報4月29日10時33分配信<事前調査断念訴え 市民1000人がシュワブ包囲>

2007.4.28 闘 争 宣 言

 那覇防衛施設局は4月24日(火)早朝から環境影響評価法(環境アセス法)違反の現況調査−事前調査に着手した。同じ日の夕方6時、仲井真知事は「公共用財産使用協議書」に同意し、那覇防衛施設局の違法な海域調査を追認する暴挙を行った。この暴挙は日本政府が情報公開に逆行する作業仕様書等の非開示方針と同じく、沖縄県も添付書類の非開示を決定した。つまり、仲井真知事は日本政府がもくろむ環境アセス法の形骸化に手を貸したのであり、断じて許す事ができない。
 また、この同意は25日の仲井真知事、島袋名護市長、久間防衛相との3者会談での「普天間基地の3年以内閉鎖状態(閉鎖・撤去ではない)と「V字形滑走路の沖合い移動」要請のための手土産という悪質な政治手段でもあり、怒りを持って糾弾する。
 ヘリ基地反対協とテントに集う支援者たちは違法な事前調査に対してゴムボートやカヌー等の船隊を組み、2004−05年の闘いを教訓化しつつ海上行動にたちあがった。
 私たちは海上保安庁が民事不介入、公平・中立性の基本方針をかなぐり捨て、事業者である那覇防衛施設局のガードマンとしてカヌー隊の海上抗議行動に不当介入し、違法な事前調査に協力していることに強く抗議する。
 私たちは米軍再編が「沖縄の基地負担削減」とする日本政府のデマを打ち破らなければならない。日米両政府は辺野古新基地建設、嘉手納基地へのパトリオット・ミサイル(PAC3)の配備、最新鋭ステルス戦闘機F22Aの配備、及び嘉手納以南の米軍基地の北部地域へ機能分散・強化、自衛隊との共同使用等々、在沖米軍基地をアジア侵略の発進・攻撃基地として一層強化しようとしている。また、米軍再編推進法による出来高払いの「基地交付金」制度は地方自治の破壊、麻薬漬けの自治体財政に追い込むだけでなく、基地との「共存・共生」を強要する沖縄差別政策そのものである。
 さらに、沖縄返還協定の「密約」を認めない日本政府が96年SACO合意においても名護市民や県民を又もや騙した。試作段階から墜落事故を起こす欠陥機「MVオスプレイ」配備の合意を隠し続け、国会答弁でも偽証するなどペテン師も驚く答弁に終始した。米公文書の存在が明るみになると、麻生外相、久間防衛相らは「完成機になれば辺野古新基地に配備は可能」という沖縄県民を愚弄する開き直り発言を絶対に許さない。
 海上での闘いの火蓋がきって落とされた。名護市民投票の勝利、ボーリング調査阻止闘争の勝利−海上基地の破綻−の地平を引き継ぎ、V字形滑走路−辺野古新基地建設の阻止を最後の闘い、3度目の勝利にするため粘り強く闘う。
 今日のキャンプ・シュワブ包囲−人間の鎖、海上デモ(※雨で中止)の成功を突破口に闘い続ける。
 以上、決議する。


07.2.24-25Peace Music Festa のお知らせ!
辺野古に大城美佐子登場!

わったー地球(しま)はわったーが守る

 知っていますか?今 沖縄県 名護市 辺野古の浜に、新しい米軍基地が建設されようとしていることを。地元では、納得できないオジーオバー達や市民団体が900日(’06年 11月現在)を超える座り込みを続け、昨年は市民団体による海上での命賭けの阻止行動も展開されました。
 私たちは「より多くの人達がこの問題を身近に感じられるようなきっかけを作りたい」という想いから、2006年の第一回に引き続き、2007年2月に『Peace Music Festa! 辺野古’07』という音楽祭を現地で開催します。更に今回は、沖縄以外の人達にも決して他人事ではないこの現状を知ってもらおうと、東京と大阪でもプレイベントを開催することになりました。
 観光立県や癒しの島というイメージを売る一方で、イラクへ戦闘機が出撃する沖縄。日常的に軍事演習が行われ常に事件事故の脅威にさらされる沖縄。ひとたび「有事」になればここは真っ先に「最前線」になります。平和の発信地、温かい人々、伝統・歴史・文化を大切にする島、自然の豊かな島、青い海、青い空…、これらと基地は本当に共存できるのでしょうか?
 未来の子供たちに平和な地球(しま)を残す為に、出来る事を一緒に考えてみませんか?
2006年11月17日
Peace Music Festa!辺野古'07 実行委員会/代表 知花竜海 平野雅章 伊丹英子


■日時■ 
2007年2月24日(土)・25日(日)
■場所■ 
辺野古ビーチ(沖縄県名護市辺野古無番地)
■時間■ 
開場/12:00 開演/12:30 終演/20:00
■天気■ 雨天決行・荒天中止
■料金■ 前売2300円 当日2800円(1日券)/中学生以下及び65歳以上は無料(要学生証・身分証等)

■お問い合わせ■ピースミュージックinfo@peace-music.org/ソウル・フラワー・オフィシャル・サイト

※沖縄タイムス2007年2月25日(日)朝刊より
辺野古の浜でピースライブ
【名護】沖縄民謡やロック、レゲエなど多彩な音楽を通して平和や反戦、基地建設反対などを訴える「ピースミュージックフェスタ!辺野古07」(主催・同実行委員会)が二十四日、米軍普天間飛行場の移設予定地に近い名護市辺野古の浜で開かれた。二十五日まで。
 この日はソウル・フラワー・モノノケ・サミット、寿、大城美佐子さんら県内外から十四組が出場。会場には聴衆やスタッフ合わせて約七百人が集まった。
 締めのカチャーシーでは、多数の聴衆も参加して盛り上がった。大阪から来た女性(28)は「基地問題と音楽の両方に興味があった。年齢や出身地、音楽のジャンルを超えて、多くの人の接点ができた瞬間を目の当たりにできた良かった」と話した。


12.21市民投票9周年シンポジウム
「米軍再編と辺野古移設」

と き:2006年12月21日(木)午後6時〜9時
ところ:名護市労働福祉センター
内 容:@プレイベント=ミニコンサート
    A基調講演=新崎盛暉氏
    Bシンポジウム=パネリスト・我部政明(琉大教員)/佐藤 学(沖国大教員)/新崎盛暉(沖大教員)
主 催:ヘリ基地反対協議会  協 賛:基地の県内移設を許さない県民会議  連絡先:53−6992
沖縄タイムス06.12.22<市民投票9年 活発意見/名護でシンポ150人参加>

9.25辺野古新基地建設に向けた
調査強行による弾圧を許すな!!


[keystone 13312] きょう(2006.9.27)27日午後1時すぎ、平良夏芽氏釈放
詳細は追って/午後3時30分〜、名護署前で、勝利集会!/当然なんだけど、よかった、よかった!やったね。
【琉球新報】「平良代表を釈放 那覇地検」

QAB琉球朝日放送Web Site2006年9月27日(水曜日夕)「処分保留 平良夏芽牧師が釈放」

 9月25日、基地建設を前提としたキャンプシュワブ内の遺跡調査に名を借り、だまし討ちのように強行してきた防衛施設局・名護市教育委員会に対する抗議行動に対して、名護警察署は不当逮捕の暴挙に出た!!
 被逮捕者を奪い返すまで、
名護署前にて朝9時からと夕方5時半からの2回、緊急抗議集会を、命を守る会・平和市民連絡会・県民会議・ヘリ基地反対協主催で行う予定。
<抗議先>
■名護警察署 TEL:0980-52-0110
■名護市教育委員会 TEL:0980-53-1212(380)/FAX:0980-53-7825 〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
■那覇防衛施設局 TEL098−868−0174〜9(代表)連絡先:広報室(内線233〜235)
「非電脳あいらんどの掲示板」より
琉球新報(06.9.25夕刊)「阻止行動1人逮捕 シュワブ調査」
沖縄タイムス(06.9.25夕刊)「シュワブ兵舎移転/反対派1人を逮捕」

合意してないプロジェクトが、不当逮捕された平良夏芽さんの即時解放を強く求め、「夏芽さんを返せ!」プロジェクトを開始しました。

キャンプ・シュワブ所属米兵による
  一市民への不法・不当な暴力を糾弾し、謝罪を求める抗議書


2006年1月26日
キャンプ・シュワブ司令官 殿

ヘリ基地建設反対協議会 代表委員

 去る1月22日(日)午後7時頃、キャンプ・シュワブ沿いの辺野古の砂浜で焚き火をしていた広島県出身の青年に対して、キャンプ・シュワブ所属の米兵3人がジープで駆けつけ、1人の米兵が民間地域に乱入して青年を押さえ込む暴力行為を行なった。さらに、砂浜に書かれていいた「FUTENMA BASE MOBE ON USA」という内容の平和メッセージの場所に引きずられ、四つん這いでその文字を消すように強要された。その文字を消し終わると有刺鉄線のそばまで青年を連れて行き、有刺鉄線に結ばれていた「NO BASE」等の平和のメッセージが書かれていた多数のリボンを米兵のナイフで切り落とすように命じた。その後、砂浜に「SORY」と書かされた。
 この一連の行為を強要した3人の米兵は恐怖で震える青年を大声で笑うなど侮辱した。イラク国内でイラク市民を虐待している酷悪な米兵の姿をさらけ出したといえる。
 我々沖縄県民は、平和のメッセージやリボンの作成に関わりない一人の青年を米軍の権利の及ばない民間地域において、しかも、誰もいない夜の砂浜で暴力行為を働いた米兵に大きな怒りを覚える。今回の事件はイラク戦争に出撃したキャンプ・シュワブの海兵隊員がイラクにおいて野蛮な行為を行なっていることを如実に示した。
 キャンプ・シュワブ沿岸地域は普天間移設先として、日米両政府の横暴な合意で決定した。沖縄県民の頭越しで決定した合意案は稲嶺知事や大多数の県民が反対している。その移設予定地で起きた蛮行に満身の怒りが沸いてくる。沖縄は戦場でもないし、植民地でもない。在沖米軍はこのことを肝に銘じなければならない。
 私達はキャンプ・シュワブ司令官に対して以下の項目で抗議し、誠実な回答を求める。

  記
1、民間地域における米兵の行為は日米安保条約、その他の協定範囲内における合法的行為なのか。その行為が合法的とするならばその根拠を示すこと。
2、合法的行為でなければ、暴力行為を働いた米兵の名前を明らかにすること。
3、監督責任がある基地司令官及び米兵は青年及び県民に謝罪すること。


【市民連絡会の抗議声明】

アメリカ合衆国大統領
ジョージ・W・ブッシュ様

辺野古民間地域における米海兵隊員の日本人青年への蛮行に強く抗議します。

 1月22日(日)午後7時頃、名護市辺野古の砂浜のキャンプ・シュワブと民間地域を隔てる有刺鉄線付近で焚き火をしていた青年に対して、海兵隊員が行なった行為に強く抗議します。
 基地内から来た車両に乗っていた3名の米兵のうち、1名が境界線を越えて民間地域に入り込み、旅の青年を違法に1時間に渡って拘束し、四つん這いにさせた上で、火を消させ、それだけでなく、他の者が砂の上に書いてあった反戦メッセージを手で消させ、さらに他のものが有刺鉄線に縛ってあったリボンの撤去を強要し、最後に砂の上に「SORRY」と書くことを強制した。
 虚偽の報告を根拠にイラクを空爆し、侵略、占領を続けている米国の軍隊が「世界の警察」を名乗ることは欺瞞であるだけでなく、帝国による独裁主義以外の何ものでもありません。今回の事件は、国の姿勢と軍隊の本質が露呈するものです。イラクでの虐殺行為を中心的に担っているキャンプ・シュワブの兵士らが組織的に旅の青年を民間地域に拘束し、引き吊りまわし、様々な行為を強制した挙げ句、根拠のない謝罪まで強要したことは許し難い蛮行と言わざるを得ません。
 満身の怒りを込めて抗議し、以下の点について要求する。

 1、この事件を起こした3名の海兵隊員を明らかにせよ。
 2、どのような命令と経緯で事件が発生したのか。詳細に明らかにせよ。
 3、米国政府、並びに米軍責任者は3名の兵士と共に、被害青年に謝罪せよ。
 4、再発防止策を明らかにせよ。
 5、アジアからすべての基地と軍隊を撤退せよ。
6、イラクから即時撤退し、損害賠償をせよ。

2006年2月3日
沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会
(略称:沖縄平和市民連絡会)
沖縄・那覇市古島1-14-6 教育福祉会館407号 tel/fax098‐885-8230
代表世話人:新崎 盛輝/中村 文子/金城 陸/高里 鈴代/崎原 盛秀/城間 勝/島田 正博/平良 夏芽

06.1.22名護市長選報告!
岸本建男市長後継・自公派・島袋吉和16,764票当選
社民、社大、共産、民主、自由連合、そうぞう・我喜屋宗弘11,029票
革新系前市議・大城敬人4,354票
投票率は74.98%で、前回選挙を2.68ポイント下回る過去最低/当日有権者数は43,144人。

島袋氏の得票率は52.15%。1997年12月の普天間移設を巡る名護市民投票では反対派が52.86%。
朝日新聞(06.01.23朝刊)の出口調査では「辺野古周辺への基地移設反対が79%に達した。」と報道。

闘いはこれから!日米のあからさまな横暴を決して許すわけには行かない!

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