行政書士 宮本徹 略歴、および業績
研究業績、および略歴について御報告致します。
取得学位
氏名 | 宮本 徹 |
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取得学位 | 博士(学術) |
学位記番号 | 学術(環)博 第58号 |
学位授与年月日 | 平成18年 7月 7日 |
学位授与の根拠法規 | 学位規則第4条第1項 |
研究科、専攻の名称 | 東北大学大学院環境科学研究科(博士課程)環境科学専攻 |
学位論文題目 | ソフト水熱プロセス法による木質バイオマスの改質及びリサイクルに関する研究 |
指導教員 | 東北大学教授 山崎 仲道 |
論文審査員 | 主査 東北大学教授 田路 和幸、東北大学教授 石田 秀輝、東北大学教授 白鳥 寿一、東北大学教授 笠井 憲雪 |
研究成果
研究期間
平成17年度 東北大学大学院環境科学研究科にて基礎研究と学位論文の執筆。
平成18〜20年度 東北大学大学院医学系研究科附属動物実験施設にて応用研究。
平成20〜28年度 東北大学大学院医学系研究科附属動物実験施設(非常勤講師)、および
株式会社前田製作所新規事業部にて応用研究。
研究内容
廃きのこ培地再生処理装置
長野県は日本一の菌床きのこの栽培県であり、特に中野市は県内有数のきのこ生産地域です。近年の消費者の健康志向と共に、きのこの認知度はさらに高くなってきています。一方できのこ生産者は、販売価格の低迷、燃料、資材の高騰により、厳しい経営を強いられており、コスト削減が課題となっています。そこで、私はきのこ生産におけるコスト削減を目的に、使用済みきのこ培地のきのこ培地資材としての再利用技術を開発しました。すなわち、使用済み培地における有害物質の抽出・除去、滅菌・きのこ生育阻害酵素の不活化、生育促進物質の生成、および適宜の乾燥により、きのこ培地として再生する「循環型きのこ栽培システム」の構築を可能としました。
人生100年 あなたに寄り添う 行政書士v
ユキマサ君