バイク
これまで、HONDA スーパーDIO ZX→YAMAHA TZR125→KAWASAKI エリミネーター125→ SUZUKI DF125と乗り継いできましたが、DF125が諸事情により廃車となってしまい、2010年10月にこのRT125Dを中古で購入しました。韓国メーカーのバイクで当初は色々心配してましたが、今のところは順調に走ってますよ!
愛車紹介
私の愛車は韓国メーカー「HYOSUNG」のRT125Dです。(改造してます)特徴としてはヤマハのTWのようにリアタイヤが極太(180/80-14)でスタイルは良いですが、250ccクラスの大きな車体に対して、排気量は124ccしか無いので走りはかなり非力です。
【2007年モデル諸元】
・全長:2085mm
・全幅:840mm
・全高:1125mm
・軸距:1350mm
・シート高:790mm
・車重:125kg(乾燥)
・燃料タンク容量:9.1L
・エンジン:空油冷4st.
単気筒DOHC4バルブ
・排気量:124cc
・内径×行程:57×48.8mm
・圧縮比:10.8
・最高出力:14ps/10000rpm
・最大トルク:1.1kg-m/8000rpm
・変速機:5速
・終減速比:3.357
・チェーン:428サイズ,130リンク
・変速比
1st:2.750 / 2nd:1.785
3rd:1.368 / 4th:1.045
5th:0.913
・タイヤ F:130/80-18M/C 66P
R:180/80-14M/C 78P
・ブレーキ F:ディスク R:ドラム
特設サイトへのリンク
- RTに関する情報
- 管理人が入手した情報などを紹介しています。
- インプレッション
- RT125Dの長所や短所などを私の個人的な感覚で紹介しています。
- ナビゲーション
- 衝動買いしたナビゲーションについての紹介。
- 電源取り出し
- シガーソケットの取り付け方法などの紹介。
- ライト交換
- ヘッドライトの交換方法とフェンダーレスキットの取り付け方法の紹介。
- タコメーター設置
- タコメーターの取り付け方法を紹介しています。
- マフラー交換など
- 社外マフラーの流用方法などを紹介しています。
- スカチューン
- スカチューンの方法について紹介しています。
- リアショック交換
- リアショックの交換(情報など)を紹介しています。
- ハンドル交換
- ハンドル交換する為に必要な情報を紹介しています。
- ウインカーブザー
- ウインカーの消し忘れ防止としてウインカーブザーを取り付けました。
- カスタム履歴
- これまで行った主なカスタムの履歴を時系列に紹介しています。
外装系カスタム
YAMAHA TW200タンク&シート取付け
ヤマハTW200のタンクとシート
(キタコ フラットシート タイプIII)をRT125Dに取り付けてみました。
取り付けは電動ドリル・グラインダー・溶接機など使い、タンク&シートのステーを作ったり、テールランプ・リアウインカーなどのステー類を改造したり、リアフレームを延長したりと、色々試行錯誤しましたが、なんとか取り付けました。
また、フレームに付いていた使っていないステー類などは全てグラインダーで切断し取り外しました。
それからマッドガードもTW200用のものですが、裏表を逆にして取付けています。
詳細は下記の掲示板の記事を参照ください。
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その1
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その2
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その3
ロボットハンドル
運転姿勢をより楽なポジションにする為、ロボットハンドル(通称:ロボハン)を装着してみました!
詳細は
特設サイトを参照ください。
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※写真をクリックすると拡大できます。 |
ロングスイングアーム(120mm延長)
RT125Dを購入して約2年が経過しますが、購入当時からの悲願だった「ロンスイ加工」をついにやっちゃいました!
加工に出す前、何ミリ延長するか?超悩みましたが、120mm延長で長過ぎず・短過ぎず、丁度良い長さになったと思います。
なお、ロンスイ加工はカスタムショップ「BLACK JACH(ブラックジャック)」にてワンオフで加工して頂きましたが、アームの強度を落とさない様にスイングアームの根元を延長して加工&溶接をして頂き、且つ、塗装もバッチリで非常に満足いく仕上がりです!
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「BLACK JACH」ブログへのリンク
フロントフォーク ブーツ
SUZUKI グラストラッカー用のブーツを流用して取り付けてみました! なお、このブーツは
キジマ製のブーツ(品番:206-014)です。
取り付け作業は、フロントタイヤ・ディスクブレーキ・フロントフェンダーを外した後に、フロントフォークをブリッジから片側ずつ抜き取り、フォークをブーツに挿入して復旧する必要がある為、ちょっと面倒でしたが作業時間は1時間半程度で出来ました!
ショートフェンダー
以前使用していたオレンジ色のノーマルフロントフェンダー(純正)を部分的にカットして、ショートタイプのフェンダーに加工してみました!
なお、フェンダーの加工(カット)は「短く!薄く!」をコンセプトとして、グラインダーを使って自分で加工しました。
また、塗装も最初は自分で缶スプレーを使ってやってみたが、全くツヤが出ず大失敗…。その為、塗装を一旦全部剥がした後、近所の板金塗装屋にお願いして塗ってもらったところ、ツヤもバッチリで最高の仕上がりになりました!
装着した感想としては、フロントタイヤが露出する部分が多くなった為、以前よりタイヤが大きく見えるようになり、自分としては気に入ってます!(#^.^#)。
シート張替え
シート張替え+アンコ抜きをしたところ、足つき性の改善はもちろんですが、尻の設置面積が増えたことにより尻痛が改善され、シートからのズレ落ちも改善されました!
ちなみに香川県丸亀市の「MGMスタジオ」と言うシート屋さんに張替えて頂きました。
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MGMスタジオへのリンク
※このシートはオークションに出品して手放しました。
リアフェンダー
このリアフェンダーは
キジマのTW200/225用フラット FRP黒ゲルを流用して取り付けたものです。
取り付けに際して、テ−ルランプとナンバープレートの位置を変える必要があった為、それぞれのステーを自作するのに結構な時間が掛かりましたが、なんとか取り付けられました。
それから、最初にTW用のステー(金具)がフェンダーにリベットで固定されており、このリベットを外すのもちょっと手間でした…。
なお、このフェンダーはTW200のタンク&シートを取り付けた際に撤去しました。
リアショック
RT125Dはノーマルの状態だと「ややケツ上げ気味」だったので、リアの車高を低してケツ上げを改善する為、車高調整付きのOKD製 アルミ リアショックをネットで購入して取り付けてみました。
最終的に65mm車高を下げました!
詳細は
特設サイトを参照ください。
フロントステップ
このステップは
キジマのバンバン200アルミビレットステップを流用したものです。
購入前は無加工で取付けられるかなぁ〜と甘く考えていましたが、固定用のピンを通す穴の内径が小くて、穴の内径を電動ドリルで大きくしたり、やっとの事で取付けてみたら次はステップの角度が下に向き過ぎていたり…、結局色々な加工が必要でしたが、なんとか取付けられました!(#^.^#)。
吸気系カスタム
AIキャンセル
AI(エアインジェクション)とは、環境対策として、燃焼室で燃焼しきれなかった未燃ガスを二次エアによって排気系で再燃焼を促す装置です。しかしながら、アフターファイヤーの原因となったり、トルクを低下させてしまうことがあるそうです。
そこで、当サイトの掲示板でキャンセルの方法についての情報を得たので、実際にやってみました。
キャンセルの方法は簡単で、まず、エンジンから出ているパイプの先のゴムホースを取り外して延長ホースを取付ける。次にエアサクションバルブをステーごと撤去し、エアクリとインマニから出ているホースは、根元付近で切断して先端にキャップを取り付けるだけです。
また、この方法で本当に良いのか?私も良く分かっていませんが、明らかにトルクが向上し、高回転での伸びが改善しました。
スカチューン
ヤマハTW200やTW225の定番カスタムである「スカチューン」をRT125Dでやってみました!
詳細は
特設サイトを参照ください。
排気系カスタム
KTM BPV(BACK-PRESSURE VALVE)装着
KTMのバックプレッシャーバルブを
KTM埼玉のネットショップから購入し装着してみました!
このBPVはクランクケースの内圧を制御するバルブで、いわゆる「逆止弁」です。また、内部の構造は弁の役割をするボール玉をスプリングで押さえて、ガスの逆流を抑制しているだけの簡単な構造です。
取付け方法も至って簡単で、@クランクケースから出ているブローバイホースを抜き取る。Aホースを途中で切断する。B切断したホースとホースの間にBPVを差し込みホースバンドで固定する。Cバイクへ取り付ける。だけですので、10分もあれば完了する筈です。
装着の効果としては、一般的には下記の様なメリットがあるらしいですが、今のところ、エンジンブレーキがほんの少しだけ緩和したかな〜・・・?って感じです
(^_^;)
●品番:60030090300
●価格:\3,675 (送料は別途必要)
●付属品
@ホースバンド×2ヶ
A
説明書?
●装着のメリット
@エンジンブレーキ緩和
A始動性向上
B燃費向上
Cエンジンオイルの寿命延長
D振動低減
Eエンジンが軽く回る
マフラー交換
マフラーを交換しました!
交換による効果としては、以前から悩まされていたアフターファイヤーが解消されました!
詳細は
特設サイトを参照ください。
サイレンサー交換
サイレンサーをLCI PARTSのラウンドショートに
交換しました。
前に装着していたBEAMSのサイレンサー(バッフルなし)
と比較し、音量はバッフル有りで同程度、バッフルなし
では爆音でした。
電気系カスタム
タコメーター設置
RT125Dにはタコメーターが付いてないので、汎用の電気式タコメーターを設置しました。
詳細は
特設サイトを参照ください。
ウインカーブザー設置
ウインカーの消し忘れ対策として、ウインカーブザーを取り付けました。
詳細は
特設サイトを参照ください。
ウインカー交換
ネットで
4個セット\740の激安ウインカーを見つけたので、実際に購入して取り付けてみたところ、ウインカーが小さくなった分、見た目にスッキリした感じになりました!
でも、電球が合わなかったのか?ハイフラになってしまったので、とりあえず電球だけはノーマルに付け替えて対応していましたが、後日、きちんとウインカーリレーを交換して対策を施しました。(下記参照)
それから、このウインカーは激安品だけあって、メッキ部分はスチールではなくプラスチックが使われていたり、値段なりの作りでした。
ちなみに、フロントのウインカーステーは、
POSHのフォーククランプ・ウインカーステーベースを使用しました。
ウインカーリレー交換
上記の通り、ウインカーを交換したらハイフラになってしまったので、
ハイフラ対策用 点滅速度調整付きウインカーリレーに交換してみました。
取り付けは、純正のウインカーリレーと差し替えて、ウインカーの点滅速度を上部のツマミを回して調整するだけです。
なお、運転中の振動などで速度調整用のツマミが勝手に回らないように、ビニールテープで固定しておきました。
ヘッドライト・テールランプ交換
ヘッドライトは大きいノーマルのヘッドライトを小さいブラックのライトに交換しました
テールランプは垂れ下がったフェンダーを取り外し、フェンダーレスキットを取り付けました。
詳細は
特設サイトを参照ください。
ヘッドライト交換(その2)
前に使っていた4.5インチのべーツライト(黒色)を付けた状態でフォークブーツを取付けると、フォークの重量感が増した反面、シンプルなベーツライトが貧弱に感じました。
その為、
\2,037の激安 4.5ベーツライト(砲弾型メッキ)に変更したところ、フォークブ−ツとのバランスも良く、フロント周りがうまく纏まった感じになりました!
スタンド関係
サイドスタンドの下駄
RT125Dはノーマルの状態だと、駐車時に車体が傾き過ぎて、キャブからガソリンが漏れ出してくる(らしい)ので、サイドスタンドに下駄を履かして傾きを緩くしました。
材料はコの字型のアルミ板とゴムで作ってます。ボール盤とかがあれば簡単に出来ると思いますが、そんな物はないので、家にあったハンディグラインダーと電動ドリルで製作しました。
ちょっと格好は悪いですが、上出来・上出来…。 (*^^)v
【追記】2012年10月30日
リアショックを交換して車高を下げた際、駐車時の車体の傾きが変化したので、この下駄は撤去しています。
トップケース&キャリア&サイドバック
サイドバック
サイドバッグサポートを自作して、サイドバッグを取り付けてみました。
サポートは直径5mmの鉄の棒を自力で曲げて、厚みが2mmの鉄板を金具取付け部に溶接して作りました。
ちなみにバッグはイオンで買った約\3,000の安物バッグです… (^_^;)
なお、サイドバッグサポートは手で回せるネジ(2本)を使い、簡単に取り外しが出来るようにして、バッグもカラビナを使って固定しているので、簡単に着脱できます!
激安トップケース
過去、付けていたトップケースです。
最初はちょっとオヤジっぽくて嫌でしたが、非常に便利でした…。
ちなみに、このケースは近所のホームセンター(コーナン)で\2,480で購入したものです。激安!
なお、ケースは簡単に取り外せるように、ネジの頭に取っ手を付けて、ネジを手で回せるようにしていました。
<br>
ネジの取っ手はホームセンターなどで入手可能です。(\200/1個ぐらい)
釣り用トップケース
バイクで釣りに行っている人も多いと思いますので、私が作った”釣り用トープケース”を紹介します。
ケースの材料はホームセンターなどで\900程度で売っているツールボックスで、それにフックや竿立てなどを取り付けました。
なお、ケースの底には強度を増すためにアルミ板(2.0mmt)を敷き、バイクと固定する為のボルト穴を開けています。
それから、ケースの蓋の部分に盗難対策として南京錠を付けられるようにして、デットスペースになる蓋の裏側には袋(物入れ)を取り付けました。
実際の釣りでは、このケースに座りながら、じっと魚の当りを待っています。
ただ、このケースには一つだけ欠点があって、それは中身を全部出さないと、バイクからケースが外せないところです… (^_^;)
自作リアキャリア
「マフラー交換など」のページで紹介していますが、リアフレームを切断してしまったことにより、ノーマルのリアキャリアが装着できない状態となりました。
その為、トップケースなどを積むことが出来なくなってしまい、何かと不便だったので、リアキャリアを自作しちゃいました!
このリアキャリアはボルト×2本(右写真のA)を手で緩めるだけで簡単に着脱が可能なので、必要な時にだけキャリアを付けることが出来ます。
また、主な材料はアルミを使っている為、非常に軽量なので取り付け&取り外しも容易に行えます。
それから、ほとんどの部品の接合部はボルトではなくリベットで接合しているので、走行時の振動で緩むことはありません。
今後、RT125Dのリアフレーム切断を計画している方や、私と同じ様に既にリアフレームを切断してしまった方などの参考になれば幸いです!(#^.^#)
その他(便利グッズ)
ナビゲーション
バイクにナビを付けている人が羨ましくて衝動買いしてしまったナビ(
Trywin DTN -VX003)です。
なお、走行中にナビの音声案内やipodなどの音楽を聴く為に、ヘルメットの中にはスピーカー(
WINSサウンドテック)を取り付け、また、
ヘルメットの外にはBluetoothレシーバー(
ロジテックLBT-AR200C2LBK)をマジックテープで取り付け、ナビの音声案内をワイヤレスで聞いてます。
【参考@】
ヘルメットスピーカー(
WINSサウンドテック)は厚みが約 5mm程度ですが、ヘルメットを被ると少し窮屈なので、人によってはヘルメットの内張りを少し削る必要があるかもしれません。なお、音質は特に問題ないと思います。
【参考A】
Bluetoothレシーバー(
LBT-AR200C2)はオーディオプロファイル機器1台、ハンズフリー通話プロファイル機器1台の、最大2台までの同時利用が可能ですが、同一プロファイル機器の同時使用は出来ないので、購入の際は注意が必要です!
ナビの詳細は
特設サイトを参照ください。
スロットルアシスト
握力が弱い私にとって、アクセルを長時間握る事は、なかなかしんどいです。
そこで、この
スロットルアシストを設置したところ、長時間の運転が楽になりました。
ドリンクホルダー
運転中に喉が渇いた時など、すぐに水やジュースを飲めるように取り付けてました。(今は付けていません)
また、タバコを吸う人は車用の灰皿を設置してみても良いと思います。
ハンドルカバー
防寒用に購入したKOMINEの
ネオプレーンハンドルウォーマーです。
これの難点は、
@スイッチ類の操作がやり辛い。
A手の出し入れに手間取る。
B隙間から風が入ってくる。
Cオヤジっぽい…。
などですが、外気温が10℃程度の寒さなら、手袋をしなくても全然寒くありませんでした。
高価な防寒手袋を買うよりも、こっちの方が断然安い(\2000程度)し、費用対効果はこっちの方が上かもしれません。 おススメですよ!