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LiveCapture2とワイヤレスUSB WEBカメラを使った監視システム構築方法の紹介

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防犯カメラsecurity camera

防犯カメラを設置したキッカケ

 以前はバイクをアパートの部屋の前に駐車していました。
 ある日、バイクのサイドミラーをイタズラされてから、防犯カメラの設置を決意し、”無線タイプのwebカメラ”と”LiveCapture2”と言うフリーソフトを駆使し、防犯カメラを設置しました。しかし、設置した当初は夜間の撮影が出来ず(真っ暗)、現在はwebカメラを改造して、新たに”USB赤外線ライト”を設置するなどの対策を行い、夜間の撮影も可能にしています。なお、設置費用は約\10,000程度で、かなり安価で設置できました。


監視画像

監視画像
UTATU
※クリックすると拡大できます。
 LiveCapture2を使ったバイクの監視は24時間行っており、5分毎にキャプチャーした画像をLive Capture 2の機能を使ってFTPサーバーへ送信し、外出中も携帯電話やパソコンなどで現在のバイクの状態を確認できるようにしています。(右上写真)

 また、LiveCapture2が動体検知した場合には、右下のような連続撮影が可能で、この画像もキャプチャー画像と同様にサーバーへ送信することができます。

 なお、掲載している写真は、深夜に会社の後輩がバイクをイタズラしているところを検知したサンプル写真です。

webカメラ

 ワイヤレスWEBカメラ
ワイヤレスUSBレシーバー
 防犯カメラに使用しているwebカメラはネットオークションで購入したものを使用しています(\4,500で落札).

 このカメラはUSBワイヤレスカメラで、撮影した画像はワイヤレスでパソコンへ送信されますが、USB(電源)は有線で接続する必要があります。

 なお、夜間対策としてカメラを分解して赤外線カットフィルムを除去して使用しています。

 右上の写真がwebカメラ本体、右下の写真がwebカメラのレシーバー(USB)です。

赤外線ライト

赤外線ライト
 赤外線LEDが8ヶ付いたマグライト風のライトを使用しています。(\3,000)

 このライトにもカメラが内臓されていますが、カメラとパソコンはワイヤレスで接続したかった為、カメラ機能は使用していません。

監視ソフト

 ソフトはフリーソフトの「LiveCapture2」を使用しています。このソフトはなかなか優れもので、動体検知が付いている他、画像のFTPアップロード機能も搭載しているなど、非常に素晴らしいソフトです。
 ベクターなどのサイトで無料で配信してますので、興味のある方はダウンロードして使用してみてください!。

防犯カメラ(監視カメラ)構成図

 我が家の防犯カメラは下図の様なシステムで構成しています。
 ちなみに、USBハブはセルフパワータイプのハブ(ACアダプター付きで約\1,000)を使用しており、部屋のコンセントからカメラとライトに常時電源を供給しています。
防犯カメラのシステム構成

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