天気が良い昼間などでは、RT125Dのインジケーターは非常に見え辛く、ついついウインカーを消し忘れてしまいがちです。
また、交差点などでウィンカーを点滅したまま進入すると非常に危険であるため、消し忘れ防止としてHONDAスーパーカブのウィンカーブザーを流用して取り付けてみました!
これはスーパーカブDXに付いているブザーで、「カッチン、カッチン・・・」とアナログ的な音がします。ちなみにホンダの品番は 38401-187-701、値段は\1,830円でした。
なお、本体は丸い部分がブザーで、左右のウインカーから信号を取るためのコードが2本ついています。
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配線方法はウインカーの+側コードをY型接続端子などで分岐させ、それにブザーのコードをつなぐだけです。
私はリア側のウインカーのコードを分岐させました。
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ブザーの設置場所は当初タンク下にしようと思ってましたが、結局、シート下にブザーを設置しました。
なお、ブザーは特に固定ぜず、ただ置いているだけです。ブザーを固定する場合、サスペンション オーデイブルパイロットとステーが必要となります。
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ブザーの音色はいい感じですが、音量が小さすぎて走行中はブザー音が全く聞こえませんでした。残念ながら失敗です・・・。
このブザーは「ピッ、ピッ、ピッ・・・」と電子音がします。ホンダの品番は 38401-GC8-004 、値段は\2,756円でした。ちょっと高めです。
なお、本体は丸い部分がブザーで、コードは左右のウインカーから信号を取るためのコード×2本と、アースを接続するコード×1本の計3本ついています。
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配線方法はウインカーの+側コードをY型接続端子などで分岐させ、それにブザーのコード(赤・青)をつなぎ、緑のコードをアースへ接続します。
私はリア側のウインカーのコードを分岐させ、アースはバッテリーのマイナス端子へ繋ぎました。
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前項と同様、ブザーの設置場所はシート下に設置しました。それから、ブザーは特に固定ぜずに置いているだけですが、固定したい場合は38402-GB4-680が必要となります。
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音はあまり好みではありませんが、40km/h程度で走行中もブザー音が聞き取れます!成功ですっ!!