・ mooneyさんとの出会い
Shy&Mooneyを観にいったのが最初(1990年頃?六本木 バレンタインだったかな?)。声の力強さとギターストロークのかっこよさ、そして来てくれたお客さんを楽しませる意気込みに惹かれてしまった。
ステージにはジントニックを置いて飲みながら歌う。そしてライブが終わったときには一本空いているという豪快なステージが最初であった。
(最近はそんなことありませんが...)
そんな豪快さとは裏腹にお客さんとは非常にフレンドリーに話してくれるし、いろんなミュージシャンから慕われている。
現在はソロ、ジャグバンドのMAD-WORDS、自身のユニットである「His Lucky Rhythm」。そしていろんなミュージシャンとの共演と全国各地を回っている。
演奏はギター、バンジョー、ウォッシュ・ボード、カズー、スプーン、口笛、口トロンボーン。
曲はオリジナルとルーツ・ミュージック。
歌やリズムと強弱と歌に合わせたタメが効いたギターは、「どうぞ楽しんでください」
と工夫が随所に散りばめられている。
ライブでは歌や演奏以外にも、各地のライブでの面白かった話もあり、お客さん参加型です。
(お客さんをステージに上げるわけではありません、一度足を運べばわかりますよ)
嫌でものってしまいます。
ゲストミュージシャンも多彩で、今までの経歴の多彩さが伺える。
ゲストによって、曲が同じでもいろいろな形態で聴くことができるのも魅力。
お客さんの話に反応する速さはぴか一!
来てくれたみんなで楽しむことを考えてライブを行ってくれるエンターテナーです。
アルバムも数多く発売されているが、やっぱりライブに足を運んで目の前で演奏を聴く。
そしてアルバムを買って次回のライブまで聴きながら待ち遠しく過ごす、これが一番です。
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