＜Mooney、茶乱坊 Live at Bloody Mary＞
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Mooney(Vo、G） ゲスト： VENN（ウォッシュボード） |
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茶乱坊 コテツ（G, Vo）、むつ（Vo, Auto Harp、Mandrin） |
２００９．１．２５．（日） Mooney、茶乱坊 Live at Bloody Mary
Mooneyゲスト：VENN（ウォッシュボード）
２日前より体調悪し．．．
じっくり静養し、この日の昼間に復調。
間に合ったぜ！
久しぶりに地元にMooneyさんがやって来るんだからね。
そして茶乱坊がオープニングアクト。
外せません。
ということで行ってまいりました。
では、茶乱坊のステージです。
Doc Watsonの「Your Long Journey」をコテツさんがオリジナルの歌詞をつけたものをむっちゃんが歌う。
オートハープを弾きながら歌うむっちゃんにコテツさんがスライドを交えたギターを弾く。
カーターファミリー「Little Darling Pal Of Mine」。
むっちゃんがマンドリンに変えて、オリジナル曲の「つぶされて」。
茶乱坊のステージを観に来たら、この曲が聴きたいんだな。
お客さん、みんな絶賛ですから。
最後にコテツさんが高田渡の「石」を歌い、ステージ終了。
落ち着いたステージングでした。
でも本当にこの若さでフォークソング。
新境地を切り開く二人に注目してください。
そして、Mooneyさん登場。（２ステージ構成です）
挨拶まもなく、「Lazy Bones」そして「Lazy River」とゆったりした曲で進む。
瞬く間にお客さんを自分の世界に引き込んじゃう。
ここで、Mooneyさんの「飛ばすぞ！」の声にお客さんは「Yeah!!」と応えて、「Route66」が始まる。
手拍子も拍車をかける。
お客さんがノルとMooneyさんも熱が入る。
Mooneyさん、熱気に汗が出てます。
「マニアックなところを行ってみようかな」とゆったり「Winin' Boy Blues」。
ここで、今年既に４回目の共演となるVENNさんが登場して、「愛しのスゥ」。
今日のお客さん、凄いよ！
手拍子が全然乱れない。
そして気持ちによってどんどんアクセントが付く。
「On A Little Bamboo Bridge」で一度落ち着かせた後、「Cabaret」、「お前の足はでかすぎる」で手拍子、大合唱してしばし休憩。
２ステージ最初に最新アルバムの進行状況を告知して、「New Orleans」、「Nearest Of You」としっとりと披露。
ここで、VENNさんが登場したと思いきや、ミニ・ウォッシュボードです。
「Baby Won't You Please Come Home」を演奏中、間奏でVENNさんがタップ！
驚いたお客さんから歓声、拍手＆手拍子！
勢いそのままに「ガンバ・ルンバ」、「夢に溶け込め」を大合唱。
「Hey! Good Rockin'」を演奏。
「この一体感はなんなんだぁ」っていう位、お店の中がリズムの歓声、手拍子の渦に呑まれていく。
ここでしとやかに「My Creole Bell」。
お客さんはじっくり聴き入ってます。
さぁ、そろそろ佳境です。
「ネコは屋根」では間奏で客席に来て、弾かなくても歓声が上がる始末（笑）
続けざまに高速「Jump Jive, An' Wail」。
手拍子をみんなで打っているのに「パチッ、パチッ」って音がする。
もっと気持ちを押し上げるように、最後に「Rockin' Pneumonia And The Boogie Woogie Flu」を演奏。
みんなで奇声を上げて馬鹿になる（笑）
お客さん、一糸乱れぬ手拍子でアンコールで囃し立てる。
それに応えて、「ワイワイ・ブギー」で大合唱だ。
ここでMooneyさん、５弦切っちゃった（初めて見たなぁ）。
ということで、コテツさんのギターを借りて「Rockin' Chair」を演奏して、この日のライブは終了。
病み上がりに良い汗かかせて頂きました。
この日のお客さんの手拍子・歓声は凄かった！
客席から塊のようになってステージへ打ち抜くような勢いがありました。
そして行儀がよいこと。
しっとりした曲にはうっとり聴いているんだからね。
Mooneyさんはこれに応えない訳がありません。
もう間奏が長いこと（笑）
どっぷり音楽に浸かった夜でした。
そうそう、今年のジャグフェスは4/11(土)ですぞ。
そして５月あたりにMooneyさんの最新アルバムが。
待ち遠しいね。
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コテツ（G, Vo）、むつ（Vo, Auto Harp、Mandrin）
コテツ（G, Vo）
むつ（Vo, Auto Harp、Mandrin）
ゲスト： VENN（ウォッシュボード）
VENNさんのパフォーマンス！！
タップです！
弦を切ったMooneyさん、コテツさんのギターを借りて１曲
音楽＆LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
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