エビネ日記 
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2022年12月30日(金)
良いお年をお迎えくさい。
 クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。良いお年をお迎えくさい。


2022年12月25日(日)
琉球あさがが終わりました。
 12/14頃の寒波襲来に引き続いて、更にクリスマス寒波と言われる強い寒気が西日本、日本海側に流れ込んで来て各地で大雪になっています。 高知でも大雪となっていますが、幸いにして横浜は、雪は降っていません。しかしながら、横浜でも強い寒気が流れ込んで来て、今期最も冷え込んでいます。
 我が家で7月/末から咲き続けた琉球あさがおも寒さで萎れ始めました。右の写真は、昨日(12/24)写したものですが、 紅葉したもみじの上で萎れた葉とまだ元気な葉が混在していました。
萎れた葉

右写真の左
元気な葉

右写真の右
 2〜3日の内に全葉が萎れてしまいそうです。長い間楽しむことができました.

2022年12月20日(火)
今年の冬は寒くなるのか?
 昨日から、冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側の各地で大雪となってます。 横浜は、昨日、1℃まで気温が下がりました。また、我が家エビネの栽培場所は、−1℃まで下がっています。 今年の冬はどの程度寒くなるのでしょうか?
 エビネは、栽培場所が−5℃を越える気温になると、葉が凍害被害に遭い、生育に影響を受ける様です (参照: えびねコレクション−2020/12/18 油断してました!−
 我が家のエビネ栽培場所の過去5年間の冬の最低気温は、右の様になっています。 我が家で最低気温を記録するのは1月〜2月ですが、2018年の冬と2021年の冬は、−5℃まで気温が下がりました。しかしながら、幸いにして、この温度で収まった為、ほとんど被害が有りませんでした。 横浜は、比較的温暖な気候で、−5℃を大きく超える寒気が入ってくることはない様です。
 11/22に気象庁より、2022年12月〜2023年2月の3ヶ月予想が発表されています。 ここをご覧下さい。 この冬の気温、1月は、平年並みか低め、2月は、平年並みと予想されています。 気象庁の3ヶ月予想と過去5年の我が家のエビネ栽培場所での最低気温の推移とを合わせて考えると、今年も無事に冬が越せそうです。

2022年12月15日(木)
もうすぐクリスマスです。
 今年、11月は平年を上回る気温の暖かい日が続きましたが、12月に入って一転、冬らしい気候になりました。 昨日から今期最強の寒気が入ってきて、北日本、北陸の日本海側は、一部、猛吹雪となっている様です。 横浜は、今朝、5℃まで気温が下がっています。また、我が家エビネの栽培場所は、1℃まで気温が下がりました。本格的な冬の訪れです。
 もうすぐクリスマス。今年もあと半月。わずかです。
 
ニオイエビネ−ニオイサラサ−新芽の成長推移。
 我が家では、『ニオイサラサ』をニオイエビネの生育状況を見る基準としています。継続して新芽の成長をフローしています。 11月と比較すると新たな葉も見えてきて、やや大きくなってきていますが、ほぼ生長は止まっています。このまま春を迎えそうです。
ニオイサラサの新芽の状況
8/14 9/14 10/14 11/14 12/14

2022年12月10日(土)
我が家の庭の琉球あさががまだ咲いています。
 7月/末頃から我が家の庭で咲き始めた琉球あさがおがずうっと咲き続けています。左の写真は、最近の状況です。 花数は減っていますが、まだ咲いています。
 花は、12月/中旬〜下旬頃の霜が降りる頃まで楽しめますが、その後、つるは枯れて花は終わります。 しかしながら、この琉球あさがは、宿根草の為、比較的温暖な横浜では、地中の根は冬越しして、来年、またつるが伸びてきて楽しめます。 最も長く楽しめる花です。
 なお、夏場、朝咲き始めた花は、夕方には萎れてしまいますが、気温の下がった今の時期、下記の様に色変わりしつつ4日ぐらい咲いています。
12/1 12/2 12/3 12/4 12/5

2022年12月5日(月)
我が家近くの本興寺のもみじ紅葉その後。
 11/20の日記に、我が家近くの本興寺のもみじ紅葉について触れています。今年は、11/15頃に紅葉が始まりました。 11/20頃は、紅葉はやや進んでいましたが、まだ緑と赤が混在した状況でした。11/30頃にやっと赤一色の紅葉となりました。最近、落葉し始めましたが、まだ見ごろが続いています。
 今年は、長く紅葉が楽しめています。これは、12月に入って寒気が入ってきて冷え込んで来ていますが、紅葉が始まった11/15以降の気温は、平年に比べて高く推移したことによる様です。 今年、横浜の11月の平均気温の推移を ここに掲載しています。参考にして下さい。。
2022年本興寺のもみじ紅葉推移

2022年12月1日(木)
各地でクリスマスイルミネーションが、彩られる時期になってきました。
 この時期、各地でクリスマスイルミネーションが、彩られる時期になってきました。各地のイルミネーションスポットの情報は ここをご覧下さい。 コロナは、第8波に突入、全国で10万人を超す感染者数となる日も有るものの、重症者数は、最近300人を超える程度。 重症化のリスクが小さい現在、クリスマスイルミネーションを見に出かけるのも良いのでは?
エビネ、冬の管理の注意点。
 2016年12月1日の日記に記載していますが、エビネの冬の管理の注意点について、再度触れます。
 冬になると、エビネの管理がおろそかになりがちです。 誠文堂新光社より、1990年に発行の新園芸入門『エビネ―作り方・楽しみ方』によると、ウイルス病に関して、概略、以下の様に書かれています。
 冬場、からからに乾燥させると、 ウィルス病が発病し易い様です。冬の時期の水やりには、注意が必要です。
 ウイルス病対策について、 詳しくは、 ウイルス病対策 をご覧下さい。
仕事と趣味が忙しく、エビネの水やりが忘れがちになり、雨の少ない冬期間はいつも 鉢はからからで枯死寸前のことが多く、次の春の新芽にモザイク模様があちらにも、こちらにも現れたそうです。その秋には、高価なエビネも全滅になり、 悲しみに沈んでいました。思い切って全部を廃棄し、その後友人から健全株を入れ、自動灌水器を作り、蘭舎の中は、いつも温度、湿度、日照、通風ともに エビネには最高の住みごこちのよい環境で栽培する様にしました。翌年の開花期には、病気の株はもちろん、葉にも病気らしいものは、探しても見当たりませんでした。
ウィルス病のモザイクを多く出している人ほど、冬場、からからに乾燥させています。

2022年11月25日(金)
私が気に入っている4倍体コオズ系交配種の新芽が、大きくなっています。
 我が家では、ニオイエビネの他、形の整った丸弁濃紫色白弁を期待して、九州の業者より種々の4倍体コオズ系交配種の苗を購入して育成しています。 なかなか期待する花は咲きませんが、 2021年3月25日の日記iに記載していますが、 2021年にニオイ濃紫×ブルークィーン交配種で期待していた花が咲きました。私が気に入っている素晴らしい、ほれぼれする花です。下の開花写真の花です。
 残念ながら、今春は咲きませんでしたが、今年大きな芽が出ています。新芽を8/16と11/23に撮影しています。下記の通りです。 11月になってから急に大きく伸び始めています。今年11月は、あまり冷え込むことがなく平年に近いが、やや高めの気温で推移した為か、芽が動き出している様な感じです。 おそらく花は入っていると思いますが、このまま春を迎えて、来春開花することを期待しています。咲けば予想外の早い開花となるかもしれません。  
ニオイ濃紫×ブルークィーン新芽
2022.9.14
2022.11.23
開花写真
 なお、この株の初花の2021年は、暖冬でエビネの開花は早かったですが、殆んどのニオイエビネのつぼみが見え出したのは、3月/末頃、開花は4月に入ってからでした。
 しかしながら、この株は、右の写真の様に3/6につぼみが上がり、3/18に開花が始まりました。 極めて開花が早い株の為、早く芽が大きく成っている様です。 

2022年11月20日(日)
我が家近く本興寺のもみじの紅葉が見ごろになっています。
 昔、家内と旅行で八甲田山を旅行した折に全山が赤く染まった紅葉が目に焼き付いていて、素晴らしい紅葉を求めて、2019年までは、毎年秋に家内と旅行に行っていました。 その後、コロナで旅行に行っていません。今年、現時点でコロナ感染リスクは低下していますが、感染は、収まっていません。私は、持病があり、安全を考慮してまだ遠出を控えています。 昨年同様、ささやかながら、近場での紅葉を楽しんでいます。
 我が家から歩いて行ける所のもみじ紅葉の名所、本興寺が有ります。
 本興寺の今年の紅葉は、右の写真の様になっています。11/15頃から、緑と赤が混在、見ごろになってきています。 本日、11/20は、紅葉が更に進んでいましたが、まだ全てが紅葉している訳では有りませんでした。
 今年、いちょうの紅葉は、昨年より早かったですが、もみじの紅葉は、11月の気温が、昨年も今年も平年に近い気温で推移し、昨年と同じ平年並みとなっている様です。 横浜の11月の平均気温変化は、 ここをご覧下さい。

2022年11月15日(火)
ニオイエビネ−ニオイサラサ−新芽の成長推移。
 我が家では、『ニオイサラサ』をニオイエビネの生育状況を見る基準としています。継続して新芽の成長をフローしています。 10月より更に大きくなってきています。立派な芽に育ちました。このまま春を迎えそうです。
ニオイサラサの新芽の状況
8/14 9/14 10/14 11/14

2022年11月7日(月)
クィーンエリザベス×ブルークィーン交配苗の新芽状況
 片山園芸で生まれたスカットクィーン、クィーンエリザベス及びブルークィーンは、 紫弁白舌の形の整った4倍体コオズで、数年前から、この組み合わせの交配苗が市販されています。 我が家では、スカットクィーン×ブルークィーン、スカットクィーン×クィーンエリザベス、クィーンエリザベス×ブルークィーン等の交配苗を九州の業者より入手して育てています。
スカット
クィーン
クィーン
エリザベス
ブルー
クィーン
 この内、スカットクィーン×ブルークィーン、スカットクィーン×クィーンエリザベスは既に一部開花していますが、今一です。 2021年4月21日の日記 をご覧下さい。
 クィーンエリザベス×ブルークィーンは、2019年秋に、九州の業者より小苗、寿峰苑より瓶苗を入手していますが、まだ開花していません。今年の新芽の状況は、右の様になっています。 来春開花するかも知れません。
小苗 瓶出し苗
 クィーンエリザベス×ブルークィーンは、下記の『紫伝海』『紫扇流』『玉金剛』の様な超丸紫弁白舌の4倍体コオズが咲く可能性が有ります。 期待しています。
クィーンエリザベス×ブルークィーン交配開花品
日本のえびね6号 日本のえびね7号 ヤフオク出品
紫伝海 紫扇流 玉金剛

2022年11月1日(火)
近所のいちょう並木が紅葉真っ盛りです。秋の訪れは例年に比べて早い様です。
 最近、夜は冷え込む日が多くなってきました。近所で紅葉が急に進み、我が家近くのいちょう並木は、紅葉の真っ盛りです。
 左の写真は、昨日10/31に写した近所のいちょう並木の写真です。下の写真は、2019〜2022年のいちょう並木の紅葉の状況です。2019年は、いちょうの紅葉が始まったのは11/20頃でしたが、 昨年2021年紅葉が始まったのは10/31頃。2020年は、この頃、既に紅葉が進んでいました。今年は、10/31時点で、紅葉真っ盛りです。 秋の訪れは例年に比べて早い様です。

2019.11.19 2020.10.31 2021.10.31
2022.10.31

 2019-2022年、9-10月の横浜平均気温の推移を下に記載していますが、10月の気温といちょうの紅葉時期は連動しています。 

2022年10月25日(火)
秋の植え替え
 6/18の日記に記載していますが、私は、エビネの植え替えは、主として、株分けした古木の新芽が秋までに大きくなり、翌年の開花が期待できることにより、6月/中旬〜 7月/上旬が好ましいと考えています。 今年の我が家の植え替えは、6月/上旬にほとんど終わっています。
 しかしながら、秋のこの時期、新芽が大きく成ってきて、どうしても、右の写真の様に芽が鉢の縁付近に出てきて成長の余地が無くなった株、 根で押さえられる、下に伸びる等で、新芽が土の中に隠れて、確認できない株等が出てきます。我が家では、新芽が大きくなってきた10月のこの時期に、これら株の植え替えを実施しています。 今年、10月の中旬ぐらいから、植え替えを実施して、ほぼ終了しました。一段落です。
琉球あさがお、ブルーの花とピンクの花とが混在して咲いています。
 10/1の日記に、『琉球あさがおは、10/末頃〜霜の降りる頃には、朝に咲いたブルーの花が、夜にはピンクに色変わりし、翌日まで咲き続け、 当日咲いたブルーの花とが混在する見応えのある花が見られる様になる』と記載しています。
 右の写真は、本日(10/25)撮影しました。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。ブルーの花とピンクの花とが混在した花が見られる様になりました。関東は、今朝冷え込み、今シーズン一番寒い朝なったことも有りそうです。

2022年10月20日(木)
ニオイエビネの新芽。
 エビネの生育に影響が有ったがどうか分かりませんが、関東では、10/5頃から曇りや雨のスッキリしない天気が続いていましたが、 やっと今日ぐらいから秋晴れの天気が戻ってきそうです。
 10/15の日記にニオイサラサの10/14の新芽の状況を掲載していますが、我が家で栽培しているニオイサラサネを含む主なニオイエビネの最新の新芽の状況を掲載します。 一昨日(10/18)に撮影しました。写真の株が全て、来春開花するかどうか分かりませんが、順調に育っています。
 写真をクリックすると新芽の拡大写真と過去の開花写真が見られます。 ご覧下さい。

          ニオイエビネの冬至芽 2022.10.18撮影
ニオイサラサ ニオイ濃紫香 御蔵静香 御蔵姫 紫の君 御蔵蒼紫
青嵐 夢枕 御蔵観月 御蔵春水 御蔵信龍


2022年10月15日(土)
ニオイエビネ−ニオイサラサ−新芽の成長推移。
 我が家では、『ニオイサラサ』をニオイエビネの生育状況を見る基準としています。
 継続して新芽の成長をフローしています。10月になってから急に大きく成ってきています。  
ニオイサラサの新芽の状況
8/14 9/14 10/14

2022年10月10日(月)
ニオイエビネ交配(山桜交配)苗
 5/25の日記に「山桜交配」について触れています。「山桜交配」は、主として、御蔵天聖、御蔵信青、御蔵大関、御蔵紫聖殿、御蔵風雲、御蔵青秀、御蔵一蒼等の原種ニオイエビネ同士を交配親とした交配です。 花、香りに特徴のある原種ニオイエビネが選ばれています。
 この「山桜交配」は、伊豆で今年の春に開催された伊豆のエビネ展示会、ヤフオク等で販売されていましたが、私は、数種のニオイエビネ交配苗を入手しています。 入手した交配種は、ほとんどが今年の春に瓶出ししたもので、成長に差が有りますが大きくなってきています。
 現在の状況は、下の様になっています。交配苗の組み合わせは、左から、 『御蔵天聖×御蔵風雲』『御蔵天聖x御蔵紫聖殿』『御蔵天聖×御蔵紫粧』『御蔵天聖×御蔵一蒼』『御蔵天聖×御蔵青秀』『御蔵紫鳳香×御蔵青秀』です。

ニオイエビネ交配苗(山桜交配)

 早いものは、2〜3年先に開花すると思いますが、特徴のある原種ニオイエビネの交配は、自然種以上の素晴らしい花が咲く可能性も有ります。 すばらしい花が咲くことを期待して辛抱強く育てています。

2022年10月1日(土)
我が家の庭で琉球あさがが咲き続けています。
 8/1の日記に記載していますが、我が家で、琉球あさがおが、7月/末(7/30)から咲き始めました。 その後、次々と花芽が出てきて毎日数輪〜数十輪の花が咲き続けています。 左の写真は、9/28に撮影しましたが、もみじの木の上に誘引して咲かせています。
 我が家で咲いている琉球あさがおは、オーシャンブルーという品種ですが、 我が家では、この琉球あさがおは、霜が降りる11月/末頃まで咲き続けます。
 朝の咲き始めは、きれいなブルーですが、夕方頃にはピンクに色変わりしてゆきます。 今の時期は、残念ながら下記左の写真の様に、ピンクの花は、夕方には萎れてしまいますが、 10月/末頃になるとピンクの花は翌日まで咲き続け、下記右の写真の様に、ブルーとピンクが混在した見応えのある花が見られる様になります。 まだまだ楽しめます。右の写真は、昨年写しました。
開花〜10/中旬頃
2022.9.25朝
2022.9.25夕
2022.9.26朝
10/末頃〜霜の降りる頃
2021.10.26朝
2021.10.27朝

2022年9月28日(水)
我が家で、キンモクセイが咲き始めました。
 我が家で、今朝(9/28)キンモクセイが咲き始めました。 昨年、キンモクセイが咲き始めたのは9/15頃でしたので、今年は、昨年に比べて約2週間ぐらい遅い開花です。
 9/20の日記に記載していますが、彼岸花の開花、栗の実がはじけ始めたのは、昨年より2〜3日遅い程度でしたが、 キンモクセイの開花は、約2週間ぐらい遅い開花です。
 WEBの情報によると、猛暑の年は、キンモクセイの開花が遅れたり、花付きが悪くなる等で気温の影響が有るとのことです。 ここに昨年と今年の7月〜9月の平均気温変化を記載していますが、 7月/末〜8月/初の猛暑に加えて昨年に比べて今年7月〜9月の気温が高かったことがキンモクセイの開花に影響しているのかも知れません。 但し、キンモクセイは、9月に一旦花が咲き終えた後、10月に新しい花が開花して下旬頃にもう一度咲くこともあり、開花の因子は複雑です。

2022年9月20日(火)
本格的な秋の訪れ。
 9/17に秋を求めて近所を散歩しました。下記の様に、彼岸花が咲き始め、栗の実もはじけ始めていました。またコスモスもきれいに咲いていました。本格的に秋を感じる季節になって来ました。
彼岸花が咲き始めました。
 我が家の近くで、彼岸花が9/17に開花しました。
 昨年は、9/15頃に開花しましたが、今年は、9/17に開花。 我が家の近くで、例年、彼岸花が開花し始めるのは9/20〜25頃です。昨年よりやや遅いですが、例年よりやや早めの開花です。
彼岸花の開花
2021.9.15
2022.9.17
栗の実がはじけ始めました。
 我が家の近くで、栗の実が9/17にはじけ始めました。
 2021年9月15日の日記 に記載していますが、昨年は、9/14頃に近所で栗の実がはじけましたが、今年は、9/17に栗の実がはじけ始まりました。 上記、彼岸花の開花と同じ流れで季節が移り変わっています。
2021.9.14
2022.9.17
近所でコスモスが咲いています。
 我が家の近くで、コスモスが開花しています。道路沿いに植えられていました。秋らしさを感じます。

2022年9月15日(木)
ニオイエビネの新芽が大きくなってきました。
 我が家では、『ニオイサラサ』をニオイエビネの生育状況を見る基準としています。
 8/15の日記に『ニオイサラサ』の新芽の8/14の状態を記載していますが、 その後の成長は、右の通りです。4倍体コオズ等の交配種(下記参照)に比べて成長は遅い様ですが、大きく成ってきました。
ニオイサラサの新芽の状況
8/14 9/5 9/14
 右に、4倍体コオズ等の交配種、ニオイ濃紫×ブルークィーンの新芽の状況も掲載しています。ニオイエビネと比較して新芽の生長は早い様です。
ニオイ濃紫×ブルークィーンの新芽の状況
8/16 9/5 9/14

2022年9月7日(水) *9/11追記しました。
9月10日(土)は、中秋の名月です。
  中秋の名月は、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされています。旧暦ベースによるので、西暦では、毎年、日が変わります。 今年は、9月10日(土)です。
 中秋の名月の日が多い9月は、秋雨前線の影響で秋晴れとなることは少なく、美しい名月を見ることができる年はあまり有りません。 昨年の中秋の名月は、9/21でしたが、 ここをご覧下さい。美しい月が見られました。
 今年、関東の9/10の天気予報は、曇時々晴れ。今年は、雲の合間に美しい名月が見えるかもしれません。
 (9/11追記) -中秋の名月-
 今年は、やや雲り空でしたが、美しい名月を見ることができました。あまりうまく写せていませんが、こちら をご覧下さい。自宅から撮影しました。

2022年9月1日(木)
最新のコロナ現状。
 最新の国内コロナ感染者数・重症化数推移は、下の様になっています。
 第7波は、感染力が高いことを痛感しました。 私も家内も感染はしていませんが、ほぼ一ヶ月前に近い人が感染して10日間の自宅待機となりました。重症化せず、後遺症もない様で一安心です。
 7/5頃から第7波に突入し、上の様に国内感染者数は、7/末頃20万人を超し、最近やや低下する方向に有りますが、高止まりしていました。 一方、東京、神奈川等の首都圏の感染者数を ここに記載していますが、 首都圏の感染者数は、8/5頃から明らかに低下しています。学校が始まる等のマイナス要因も有りますが、今後も低下してゆくと思います。
 全国で高止まりし、首都圏で低下しているのは、 行動制限がなく、盆休みで帰省、旅行、高校野球等のイベント等で地方の感染者が増えたことによる様です。 今後、全国でも首都圏と同様感染者は低下してゆくと推定されます。 しかしながら、収束には時間がかかりそうです。いつになったら収束し、コロナを気にしなくても良い生活に戻れるのでしょうか?  自己防衛しかない様です。私は、8/30に4回目のワクチンを接種しました。 

2022年8月25日(木)
秋らしく成ってきました。
 最近、朝夕は涼しくなって来ましたが、 昨日、近所を散歩していると、萩が既に咲いていました。 また、すすきも穂を出していました。秋らしく成ってきました。左の写真は、異なる場所で写した秋の合成写真です。
 6-8月の横浜平均気温の推移をここ に掲載しました。今年は、6/27の梅雨明け後、1日(6/30)、7月末の戻り梅雨明け後3日(7/31、8/2〜3)35℃以上の猛暑日となり、 全体として平年よりやや高い気温で推移しましたが、予想に反して秋の訪れは、早い様です。エビネにとっては、比較的過ごしやすい気候で推移した様で、生育は良好です。

2022年8月20日(土)
4倍体コオズ系交配種の新芽は、大きくなっています。
 8/15の日記にニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽の状況を記載していますが、右の写真の様に、まだ出たばかりの状態でした。 今年は、猛暑の影響で生育が遅れていると思っていましたが、4倍体コオズ系交配種等の新芽は、中には、既に新芽が大きくなっているものも有りました。 下の写真は、ニオイ濃紫×ブルークィーンの交配種の新芽の状態です。 昨年は、この時期、既に大きな新芽が顔を出していましたが、今年は、より大きな新芽が顔を出しています。 4倍体コオズ系交配種の成長は早い様です。ニオイエビネの新芽がこの時期小さいのは今年に限ったことではなく、毎年この時期は、まだ小さいのかも知れません。 ニオイサラサ新芽
2022.8.14
 なお、このニオイ濃紫×ブルークィーン交配種は、昨年初開花した株です。私が気に入っている素晴らしい花です。
ニオイ濃紫×ブルークィーン新芽
2022.8.16
2021.8.14
開花写真

2022年8月15日(月)
エビネ順調に育っています。
 台風8号の通過で暑さも一服しましたが、まだまだ暑い日が続く様です。我が家のエビネは、順調に生育しています。 3〜4年前ぐらいまで、我が家では、花後からこの時期までに時々軟腐病でダメにする株が出ましたが、 2019年頃から、植物活力液併用薄い液体肥料での水やりの頻度を多くすると同時に、 鉢底に少し、同じ薄い液体肥料に浸す水耕栽培に近い栽培方式に切り替えました。 栽培方法を変えてから軟腐病でダメにする株が無くなりました。 今年も全くなく、すべて順調に育っています。
 右の写真は、我が家でのニオイエビネの生育状況を見る基準としている『ニオイサラサ』の最近の状況です。株も増え、大きく育っています。 丸の写真は、今年開花時の花の写真です。 写真をクリックすると今年開花の拡大写真が見られます。ご覧下さい。来春も立派な花が見られると思います。
 左上の写真は、新芽の状態です。昨日写しました。 まだ新芽が出たばかりの状態です。今年の夏は猛暑が続き、新芽の成長は遅い様に思います。

2022年8月7日(日) *9/7に追記しました。 9/1に今年の梅雨明け時期が変更されました。
7月の気温推移-最終結果-
 8月になってから、東北、北陸で記録的な集中豪雨があり、新潟県村上市等では、大きな被害が発生している様です。被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。
 7月の気温は、エビネの花芽の形成に影響を与え、翌年の開花の良し悪しを決定する様です。
 今年の7月の横浜の気温推移は、7/23の日記に、その途中経過を記載していますが、最終的にどうなったのかまとめて記載します。
 7/1の日記の表に今年7月の気温を追記しました。右の表をご覧下さい。
 結果として、今年の7月は、梅雨明けは記録的に早かったものの7/5頃から戻り梅雨となり、 梅雨明けから続いた猛暑も一段落し、昨年(2021年)に近い気温で推移しました。今春のエビネの開花は良好で有った為に、来春のエビネの開花も良好だと思います。
 但し、 ここに6月〜8月の平均気温変化を記載していますが、 今年、梅雨明け前後(6/25〜7/3)と戻り梅雨明け後(7/30〜8/3)は、翌年のエビネの開花が不良で有った2018年より気温が高く推移しています。これが来春のエビネの開花にどの程度影響するのか未知です。 影響はないとは思いますが。
 *9/7追記
 気象庁より、9/1に今年の梅雨明け時期を6/27頃から7/23頃に変更(確定)するとの発表が有りました。昨年より7日遅い梅雨明けとなりました。 今年の7月の気温は、ほぼ昨年に近い気温で推移し、来春のエビネの開花は、開花が良好で有った今春同様良好だと思います。

2022年8月1日(月)
我が家の庭で、今年も琉球あさがおが咲き始めました。
 関東では、戻り梅雨も7/27頃明けた様です。夏空が広がり夏本番となりました。
 我が家の庭で、琉球あさがおが咲き始めました。琉球あさがおは、種から咲かせる一般のあさがおと異なり宿根草です。 琉球あさがおは、関東地区では、冬につるが枯れてしまいますが、地中の根は冬越しし、翌年新たにつるが伸びてきて咲かせます。 今年、関東地区で、2月は、平年を下回る気温の日が続き (参照: 2022.2月平均気温) 、冬越しするかどうか心配しましたが、何とか2ヶ所からつるが伸びてきて開花に至っています。
 昨年、7月/末から咲き始めましたが、今年も、7月/末(7/30)から咲き始めました。 琉球あさがおは、短日植物なので日光の当たる量が減ったときに開花します。夏至(6/21)も過ぎ、日照時間か少しづつ短くなってきて開花する様になってきた様です。
花火大会の時期到来。しかし、コロナの影響で今年もほとんどが開催中止となっています。
 花火大会が開催される時期です。 首都圏で7月末に毎年開催されていた『 隅田川花火大会』、 8月に毎年開催されていた『 いたばし花火大会 』、『 江戸川区花火大会 』等の花火大会は、2020年からコロナの影響で中止となりましたが、 今年も、コロナ第7波突入前から、ほとんどの花火大会の中止が決定しています。
 しかしながら、首都圏から日帰りで行ける新潟県の長岡では、『 長岡まつり大花火大会』が、3年ぶりの開催予定です。 8/2、8/3の開催です。7/6頃から第7波突入し、7/28にコロナ感染者数が全国で23.3万人にまで急拡大していますが、開催される様です。
 新潟県の長岡は、旭化成在籍中、長岡技術科学大学と関係が有り、よく行きました。『 長岡まつり大花火大会』は、名物の正三尺玉が3連発で打ち上げられ、見応えがあると聞いています。 私は、まだ見たことが有りませんが、一度は見たいものです。

2022年7月23日(土)
横浜の7月気温の推移。来年のエビネの開花に問題はないと思います。  
 今年は、6/27に梅雨明けしました。7月の気温は、翌年のエビネの開花に大きく影響する様ですが、記録的に早く梅雨明けした今年の7月の気温の推移について触れます。
 今年、6月も記載していますが、7月の横浜平均気温()のこれまでの推移は以下の通りです。 参考に翌年のエビネの開花が不良で有った2018年の7月の横浜平均気温() と翌年のエビネの開花が良好で有った2021年の7月の横浜平均気温()も並記します。
 今年は、6/25〜7/3頃まで猛暑が続きましたが、その後、台風4号、戻り梅雨の影響で、今年エビネの開花が良かった2021年の平均気温より低めで推移しています。 今年の6月末は、梅雨明けが早かった2018年を超える猛暑が続き、これがエビネの花芽形成にどの程度影響が有るのか分かりませんが、 私は、花芽が形成されるのは7月に入ってからと推定しています。従って、今年7月は2021年の平均気温より低めに推移していることから、 来年のエビネの開花に問題はないと思います。  

2022年7月15日(水)
京都で祇園祭りが開催されています。
 7/7の日記に記載のコロナ感染数推移を最新のものに更新しています。7/14時点でコロナ感染者数は、9.8万人、重症化数は、100人。 第6波のピーク時は、10.6万人、重症化数は、約1500人で、感染者数は、第6波のピークを超す勢いで激増していますが、重症化数は増えているものの、 ワクチン効果で、第6波に比べて低く推移しています。 現時点で、この時期、各地で開催される夏祭り等のイベントも重症化数が低いことで、3年ぶりに開催される予定です。  
 京都で祇園祭が開催されています。 祇園祭は、 最近、前祭と後祭で開催されますが、前祭は、宵山が7/14〜7/16、山鉾巡行は、7/17に開催されます。 後祭は、宵山が7/21〜7/23、山鉾巡行は、7/24に開催されます。
 私は、大学まで京都に住んでいました。 昔は、前祭と後祭に分かれることなく一本化されていましたが、山鉾巡行前の宵山は、夕方から多くの人で賑わい、 たくさんの露店も出て、お祭りムードとなりました。宵山と山鉾巡行は、夏の訪れを感じさせる懐かしい思い出てす。 横浜に住んでから約50年に成りますが、この時期に京都に帰ったことは有りません。機会が有れば一度行ってみたいものです。 

2022年7月7日(木) *7/15に感染者数・重症化数推移を更新しました。
最新のコロナ現状。
 最新の国内コロナ感染者数・重症化数推移は、下の様になっています。
 第6波の日本国内感染者数は、2/5に10万人を超しました。 その後、徐々に低下、6/中旬には、1.5万人ぐらいになりましたが、最近、増加に転じて、先週ぐらいから、急拡大しています。第7波突入です。 これは、より感染力が高いオミクロン株変異株「BA.5」の割合が増えていること、暑さでの換気不足、人出の増加等によると言われています。 しかしながら、感染者数は多いものの、重症化数は、増加気味ですが、急激な増加はなく、現時点で、全国で70人程度です。 最近は、重症化数が少ない為に、コロナ前の生活に戻りつつ有ります。第7波が第6波の様に大きな波となっても、重症化数が大幅に増加しなければ良いのですが。
今年の夏祭りは、3年ぶりに開催の予定です。明日から平塚七夕まつり開催されます。
 これまで、夏祭りは、各地で毎年7月〜8月に開催されていましたが、ここ2年は、コロナの影響で開催されませんでした。 今年は、感染者数は多いものの、重症化数が少なくコロナのリスクが低下していることから、3年ぶりに開催されるところが多い様です。
 今年開催予定の夏祭りは、まず、神奈川県の平塚で 平塚七夕まつりが、7/8〜7/10に開催されます。 引き続いて、7月中旬から京都祇園祭、 8月初旬に青森ねぶた祭秋田竿燈祭等が開催される予定です。
 しかしながら、明日から始まる平塚七夕まつりは、 開催されますが、その後の夏祭りは、コロナの急拡大でどうなるのか?
我が家の庭で最近咲いている花。
  我が家の庭でノーゼンカズラ、カサブランカ(ゆり)が咲いています。いずれも私の好みで植えてある見応えのある花です。写真をクリックすると拡大されます。 ご覧下さい。
ノーゼンカズラ カサブランカ

2022年7月1日(金)
関東甲信は、6/27に梅雨明け。今年の夏は暑くなり、来春のエビネの開花は不良?
 梅雨明け時期は、翌年のエビネの開花に大きく影響する様です。
 右の表から分かりますが、関東甲信の平年梅雨明けは、7/19頃です。しかしながら、2018年の梅雨明けは、6/29頃でした。早い梅雨明けで、 エビネの花芽が形成される7月の気温は平年よりかなり高く推移し、 2019年4月23,25日の日記 に記載している様に、結果として翌年のエビネの開花は不良でした。
 一方、2021年の梅雨明けは、7/16頃でした。平年に近い梅雨明けで、7月の気温は平年よりやや高めに推移しましたが、2018年ほど高くならず、 結果として翌年のエビネの開花は良好となりました。
  今年は、気象庁より6/27頃に関東甲信、東海、それに九州南部が梅雨明けしたと発表しました。2018年6月の梅雨明けは観測史上初とのことでしたが、これを上回る早い梅雨明けです。 平年より22日、去年より19日早い梅雨明けです。 今年7月の気温は、2018年同様高くなり、エビネの花芽の形成に影響を与え、来春の開花は、不良となりそうな感じです。 しかしながら、梅雨明け後の猛暑の気候は一時的なものであり、関東では、7/4頃から猛暑も一服し、戻り梅雨となると予想されています。 この為、記録的に早く梅雨明けしたからと言って、まだ来春の開花が不良になると言い切れない様です。どうなる?

2022年6月25日(土)
期待の4倍体コオズ交配苗−その後−
 2021年8月25日の日記 に記載していますが、私が特に期待し、育てている4倍体コオズ交配苗のその後です。 ほぼ1年、大きくなりました。 右上の5株は、昨年8/25頃の状況ですが、右下の写真は、5株中、3株の今年6/20の状況です。
 期待4倍体コオズ交配苗、6/20撮影の右下3株は、左から、玉金剛x燦紫光、 紫苑x四紫王玉金剛xクイーンエリザベス の交配です。この中でも玉金剛x燦紫光の交配苗は、特に大きく育っており、来春には開花するかも知れません。
  玉金剛四紫王は、超丸弁紫弁白舌4倍体コオズであり、 この交配では、素晴らしい花が咲くと期待しています。
 下の写真は、交配親の開花写真です。 玉金剛四紫王、燦紫光、紫苑は、クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配で生まれた花です。
玉金剛 四紫王
燦紫光 紫苑 クィーンエリザベス

2022年6月18日(土)
エビネ植え替え
 5/20の日記に記載していますが、私は、最も好ましい植え替え時期は、6月/中旬〜 7月/上旬だと思っています。 理由は、花後の植え替えより、花後の株から出た根が伸びて、これを折ってしまう危険か少なく、秋の植え替えより、株分けした古木は、 新芽が秋までに大きくなり、翌年の開花が期待できることによります。
 我が家では、6/12から6/16にかけて植え替えを実施しました。 株が鉢周辺まで増え、芽が伸びる余地がなくなった株の植え替えが中心です。ほとんどの株は、根の生育状況は良く無事植え替えは終了しました。 右の写真は、ニオイエビネ『夢枕』の根の状態です。
 我が家では、ニオイエビネは、夏の暑さでダメにすることも多かったのですが、 夏場水やりを疎かにする、肥料をやりすぎるとダメにする様です。最近は、植物活力液併用薄い液肥での水やりの頻度を多くするなどして、ダメにすることも無くなりました。 5/24に気象庁より発表された6月〜8月の3ヶ月予想の発表をここ に掲載していますが、今年の夏は、それほど暑くならない様です。しかしながら、暑い日は、エビネ棚の周辺に水散布して気温を下げるなどもして乗り切りたいと思っています。

2022年6月10日(金)
関東甲信は、既に梅雨入り。エビネは、はかま裂きを終了し、殺菌・殺虫剤全面散布。
 関東甲信は、既に6/6頃に梅雨入りしています。 関東の平年の梅雨入りは、6/7、昨年の梅雨入りは6/14頃でした。今年は、昨年より8日早いですが、ほぼ平年並みの梅雨入りです。
 エビネは、はかまが褐色になった株から、順次、はかま裂きを行っていましたが、ほとんどの株のはかま裂きは、6月初旬に終わりました。 はかまに水が溜まると軟腐病の恐れがある為に、春の開花時期から上からの殺菌・殺虫剤の散布は控えていましたが、最近久しぶりに全面散布しました。 私は、最近あまり殺菌・殺虫剤は散布しませんが、暑くなるとハダニ被害も出てきますので、葉裏の散布も実施しつつ、これから1回/月程度、殺ダニ剤を含む殺菌・殺虫剤散布を実施しています。 更に、時々薄い液肥を葉裏に散布して、ハダニ被害の防止も実施する様にもしています。
 殺菌剤は、オーソサイド水和剤(軟腐病予防薬)+トップジンM水和剤(軟腐病治療薬)、殺虫剤は、スミソン乳剤+オルトラン水和剤、殺ダニ剤は、コロマイト乳剤を使用しています。


2022年6月5日(日) *6/10,6/18更新(6/10,6/15の山あじさいの写真を追加しました)
山あじさいがきれいに咲いています。
 我が家で、山あじさいが咲いています。我が家の『極紅』『篤姫』がきれいです。右の写真は、今朝、写しました。写真をクリック すると拡大されます。ご覧下さい。
 赤の山あじさいは『くれない』等が有名ですが、咲き進んでから赤に変化してゆきます。しかしながら、赤の山あじさい『極紅』は、咲き始めから赤色です。 下の写真は、『極紅』の開花の推移です。 5/25に開花、現在開花が進んでいます。
山あじさい『極紅』開花推移
2022.5.25 2022.5.30 2022.6.5 2022.6.10 2022.6.15

2022年6月1日(水)
今年我が家開花ミニつるばら。
 5/15の日記に記載していますが、我が家で、5/10頃からミニつるばら『夢乙女』が咲き出しています。『夢乙女』以外に種々のミニつるばらが咲き出し、満開になり、 現在、終焉を迎えつつあります。今年我が家で開花したミニつるばらは以下の通りです。

今年我が家開花ミニつるばら

夢乙女 雪あかり 須磨 安曇野 万灯火 無名(赤)

 我が家では、エビネに続いてミニつるばら、山あじさいを楽しんでいますか、ミニつるばらに続いて、最近、山あじさいが咲き出しています。ミニつるばらも山あじさいも小ぶりの花です。 エビネを趣味としている影響かも知れません。

2022年5月25日(水)
山桜交配
 昨年(2021年)7月頃から『山桜交配』作出の、御蔵天聖、御蔵紫聖殿、御蔵青秀等の原種ニオイエビ同士の交配苗が高知のK氏よりヤフオクに出品されています。 最近では、伊豆のエビネ展示会で販売、更に「山桜交配」栽培者より直接ヤフオクで入手できる様になりました。
 これまで、エビネの交配苗は、サツマ系交配が主体でした。 ニオイ系交配は、一部のえびね業者から販売されていますが、いずれも交配親は、交配ニオイエビネが中心で、 原種ニオイエビネ同士のニオイ系交配はほとんど入手できませんでした。 
 「山桜交配」は、日野紫織等の交配を交配親としているものも有りますが、 ほとんどが御蔵天聖、御蔵信青、御蔵大関、御蔵紫聖殿、御蔵風雲、御蔵青秀、御蔵一蒼等の原種ニオイエビネ同士を交配親とした交配です。 花、香りに特徴のある原種ニオイエビネが選ばれています。
 私は、現在、御蔵天聖×御蔵紫聖殿、御蔵天聖×御蔵風雲、御蔵天聖×御蔵青秀、御蔵紫聖殿×御蔵風雲等の交配苗を入手しています。 ほとんどがまだ小さい苗ですが、高知のK氏より入手した御蔵天聖×御蔵紫聖殿は、現在、右の写真の様に大きな苗に育っています。 2〜3年先に開花すると思いますが、楽しみです。
 原種ニオイエビネも自然の交配から生まれました。人工交配という負い目はあるかも知れませんが、特徴のある原種ニオイエビネの交配は、 自然種以上の素晴らしい花が生み出される可能性も有ります。私は、原種ニオイエビネ交配「山桜交配」が、やや低迷気味のエビネ業界で、 新たにエビネ愛好者が増える引き金になると思っています。

2022年5月20日(日)
エビネ、その後。
 エビネは、最近、はかまが黄色〜褐色になってくる株が増えてきました。はかまを裂くと成長がとまるので、裂かずに見守っていますが、 はかまが褐色になった株から、順次、はかま裂きを行っています。まだ成長を続けている株もあります。 全て終わるのは、6月になりそうです。
 我が家では、今年、株が鉢周辺まで増え、芽が伸びる余地がなくなった植え替えが必要な株が数鉢あります。花後植え替えることも考えましたが、花後の植え替えはしませんでした。 6月に入ってからの植え替えに向けて、用土等を準備しつつ有る段階です。
 参考までにエビネの植え替え時期について触れておきます。
 好ましい植え替え時期は、下記の様になります。
 *4月/中旬〜 5月/上旬(花後)
 *6月/中旬〜 7月/上旬
 *9月/下旬〜11月/上旬
 私は、最も好ましい植え替え時期は、6月/中旬〜 7月/上旬だと思っています。理由は、秋の植え替えが最も好ましいという方もおられる様ですが、 秋の植え替えだと、株分けした古木の新芽の伸び期間が短くなる為に翌年の開花が難しくなります。しかしながら、春から初夏の植え替えでは、株分けした古木は、 新芽が秋までに大きくなり、翌年の開花が期待できます。新芽の成長の為には、春から初夏の植え替えが好ましいのですが、 花後の植え替えは、花後の株から出た根を折ることが有ります。 6月/中旬〜 7月/上旬の植え替えは、花後の株から出た根が伸びて、これを折ってしまう危険か少なくなる為に、この時期の植え替えが最も好ましい様です。

2022年5月15日(日)
ミニつるばらがきれい。
 エビネのシーズンは終わりましたが、エビネに続いてささやかながら我が家で咲く花を楽しんでいます。 既につるミニバラが咲いています。コマツガーデンの『夢乙女』です。
 5/10頃から咲き始め、現在満開の状態です。

2022年5月10日(火)
エビネシーズンが終わりました。
 今年の横浜の3〜5月平均気温は以下の通りです。今年は、3〜4月の平均気温は、寒暖差が大きく、一時期高くは成りましたか、3月中旬から4月上旬の気温が平年に比べて低く推移し、エビネの開花が遅れました。 我が家のニオイエビネは、4月5日頃から気温が急上昇し、4月中旬頃、やっと開花が始まりました。

横浜平均気温推移

   我が家では、コオズ系の交配苗は、既に4月の末に花は終わっていますが、ニオイエビネの多くは5月に入ってもまだ満開の状況でした。 しかしながら、来年のことを考えて、昨日(5/9)、ほとんどの花を抜き取りました。右の写真は、抜き取ったとったニオイエビネの花束写真です。 今年は、昨年に比べて短かったですが、我が家のエビネシーズンが終わりました。
  展示会情報を削除しました。今年は、3年ぶりに伊豆の公の場でも展示会が開催されました。 私も含め、多くの方が楽しまれたと思いますが、コロナ感染を避けて来られなかった方もおられたのではないかと思います。 来年は、コロナも完全収束しているのではないかと思います。以前の様な賑わいが戻ってくると良いですね。

2022年5月5日(木)
ニオイエビネ系交配で色変わり。
 今年は、4月15日頃のニオイエビネの開花後、温かくなる日も有りましたが、4月中旬と4月末頃から平年より気温が低い日が続いた為、まだニオイエビネはきれいに咲いています. この様な中、ニオイエビネの交配で我が家で今まで見たことのない現象が起こっています。
 昨年の2021年4月4日の日記 に、、 ニオイ霧紫香×ニオイ神の嵐 の交配種であるニオイエビネ交配種が開花、『夢の神』と名付けています。
 今年も咲きました。所が、昨年は開花後早く花を抜き取った為か気が付きませんでしたが、今年長く花を楽しんでいると、 開花後、約2週間ほど経過後、弁の色が濃紫からややピンクに近い淡紫に色変わりしてきて、その変化、ピンクに近い淡紫弁白舌の花も楽しめることが分かりました。 右の写真は、色変わりしつつ過程で撮影しました。写真をクリックすると良く分かりますが、紫とピンクに近い色が混在しています。
 色変わりするエビネは、極園のニオイ御蔵姫×コオズ神津の雫の交配から、 紫弁紫舌〜サーモンピンクへ変化する『極桃姫』『極夕姫』等のコオズ系色変わりの品が知られていますが、これに近いのニオイ系色変わり品です。
 コオズ系色変わりの品『極桃姫』『極夕姫』はどの様に変化するのか知りませんが、 ニオイ系色変わり品『夢の神』は、1〜2週間濃紫弁白舌で楽しめ、その後、1週間ぐらいややピンクに近い淡紫弁白舌で長く楽しめる特徴のある花です。  
『夢の神』(ニオイエビネ系交配)開花推移
4/15 4/20 4/27 5/4
我が家でクジャクサボテンが咲いています。
 我が家でクジャクサボテンが咲いています。2〜3日ぐらいで萎れてしまい短命ですが、この時期、次々と咲いてきます。
 エビネも終焉を迎えつつ有りますが、色彩がきれいで次々と咲いてくるクジャクサボテンを見ていると心が癒されます。

2022年5月1日(日)
我が家の開花ニオイエビネその後。
 4/22の日記に、今年我が家開花のニオイエビネ、コオズエビネを紹介しています。 この時点では、コオズエビネは、満開になっていましたが、ニオイエビネは、まだつぼみあるいはやっと開花した株も有りました。 ほとんどのニオイエビネが満開になりました。つぼみあるいはやっと開花した株も含めて咲き進んだ開花写真を掲載します。  
今年我が家で開花ニオイエビネ

ニオイサラサ ニオイ濃紫香 御蔵静香 御蔵姫 紫の君
御蔵蒼紫 青嵐 御蔵観月 夢枕 島の妖精


2022年4月25日(月)
伊豆で開催されているエビネ展に行ってきました。
 伊豆で開催されるニオイ・コオズ展示会は、コロナの影響で2年間展されませんでした。 今年、まだ第6波は収束していませんが、オミクロン株は、感染力は強いが、重症化率は低い為に、 3年ぶりに開催されることになりましたので、4/23に日本ニオイエビネ展と伊豆ニオイ コオズ えびね展、富岳園に行ってきました。 久しぶりに展示会巡りを掲載しました。展示会訪問 をご覧下さい。写真をクリックすると拡大して見ることができます。
 上のをクリックしても見られます。
 まだ、コロナが完全に収束していない為か、来訪者は少ない様でした。お世話になった関係者の方々有難うございました。 日帰りで行きましたが、久しぶりの遠出、楽しい一日でした。、

2022年4月22日(金)
今年我が家開花のニオイエビネ、コオズエビネを紹介します。
 昨年、花芽が形成される6/中旬〜7/中旬の平均気温が低めに推移したことにより、今年は、予想以上に花付きが良く、小さな株でも多くの株が咲きました。 全てでは有りませんが、今年我が家で開花したニオイエビネ、コオズエビネを紹介します。
 今年は、横浜では、8月にはいってから25℃近くまで気温が上昇した日が4日ほど有りましたが、ほとんどが平年気温を下回る日が続き、エビネの開花が例年より遅れています。 現時点で、コオズエビネは、ほとんど満開になっていますが、ニオイエビネは、満開になっている株も有りますが、まだつぼみあるいはやっと開花した株も有ります。
 下に今年我が家で開花したニオイエビネとコオズエビネの開花写真を掲載しますが、ニオイエビネは、 まだつぼみあるいはやっと開花した株も掲載しています。これらの株は、開花が進んだ段階で、写真を更新する予定です。
 今年我が家でのニオイエビネ開花例
 昨年の2021年10月20日の日記 に、冬至芽が大きくなっている我が家のニオイエビネを紹介しています。 中には、まだ小さく咲くかどうかわからない株も紹介していますが、今春、すべての株が開花に至っています。
 下の写真は、現在我が家で開花中のニオイエビネです。画像をクリックすると昨年10/20頃に写した冬至芽も並記した拡大写真が見られます。 ご覧ください。更に、冬至芽が小さく咲くとは思わなかったので冬至芽を撮影していなかった株で開花したニオイエビネの写真も並記しています。これもご覧ください。
今年我が家で開花中のニオイエビネ

ニオイサラサ ニオイ濃紫香 御蔵静香 御蔵姫 紫の君
御蔵蒼紫
青嵐 御蔵観月 夢枕

 今年我が家でのコオズエビネ開花例
 下の画像は、全てでは有りませんが、現在我が家で開花中のコオズエビネです。 ニオイエビネ同様、10/20の日記で紹介した冬至芽が大きくなっているコオズエビネの開花写真です。 画像をクリックすると昨年10/20頃に写した冬至芽も並記した拡大写真が見られます。 ご覧ください。
今年我が家で開花中のコオズエビネ

島紫香 日光 皇女 紫扇 星のしずく


2022年4月21日(木)
4倍体交配(その5) 星のしずく×桃神鳳
 星のしずく×4倍体コオズ桃神鳳 の交配です。丸弁の明るい桃紫弁白舌の見応えのある花が咲きました。素晴らしい花です。

星のしずく×桃神鳳交配
星のしずく 桃神鳳
×
double


2022年4月20日(水)
4倍体交配(その5) 夢紫香×スカットクィーン
 夢紫香×4倍体コオズスカットクィーン の交配です。濃紫弁白舌の花が咲きました。丸弁の形の良い花です。

夢紫香×スカットクィーン交配
夢紫香 スカットクィーン
×
double


2022年4月19日(火)
4倍体交配(その4) 夢紫宝×スカットクィーン
 夢紫宝×4倍体コオズスカットクィーン の交配です。青紫弁白舌の花が咲きました。明るい青紫弁の見応えのある花です。

夢紫宝×スカットクィーン交配
夢紫宝 スカットクィーン
×
double


2022年4月18日(月)
4倍体交配(その3) 夢紫宝×ブルークィーン
 夢紫宝×4倍体コオズブルークィーン の交配です。私の期待している濃紫丸弁白舌の花では有りませんが、形が整った紫弁白舌の花が咲きました。

夢紫宝×ブルークィーン交配
夢紫宝 ブルークィーン
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double


2022年4月17日(日)
ニオイエビネの開花も進んでいます。
  昨年から、我が家のニオイエビネの開花時期の指標として、ニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽生育状況をフローしていますが、今年、4/16にほぼ満開になってきました。 4/12に開花が始まりましたが、その後、25℃を超える温度まで気温が上がる日も有り、一気にニオイエビネの開花が進みました。

ニオイサラサの開花経過
2021.2.20 2021.3.19 2021.3.31 2021.4.6
2022.3.19 2022.3.24 2022.4.12 2022.4.16
開花写真(2022.4.16)

 ニオイエビネの開花写真は、今週末頃にまとめて掲載する予定ですが、例えば、現時点で、ニオイエビネ『青嵐』『ニオイ濃紫香』等の開花も進みつつあります。

2022年4月16日(土)
4倍体交配(その2) ニオイ交配×ブルークィーン
 昨日、(霧紫香×天紫梅)のニオイ系交配×4倍体コオズブルークィーンの交配より、今年咲いた紫弁白舌の花を紹介していますが、 同じ交配から小ぶりで可愛い丸弁の淡紫弁白舌の花が咲きました。 交配親から予想されない花ですが、見応えのある花です。

ニオイ交配(霧紫香×天紫梅)×ブルークィーン交配
ニオイ交配 ブルークィーン
×
double


2022年4月15日(金)
4倍体交配(その1) ニオイ交配×ブルークィーン
 私は、これまでに度々記載していますが、ニオイエビネ以外にも4倍体コオズの交配種にはまっています。 最も期待している花は、形の整った濃紫丸弁白舌の花です。九州の業者等より苗を購入して育てています。
 我が家のニオイエビネは、やっと開花が始まった状況ですが、4倍体コオズ交配は、ニオイエビネに比べて開花が早く、3/20頃から開花が始まっています。 今年、我が家のニオイエビネは、例年に比べて花付きが良く、多くのニオイエビネにつぼみが上がっていますが、まだ開花が始まった段階で見ごろにはなっていません。 見ごろになった時点でまとめて開花の状況を紹介する予定ですが、その前に、まず、数回に分けて、今年、我が家で開花した4倍体コオズ交配で、 好みでない花も多く咲いていますが、これはと思う私の気に入った花を紹介してゆきます。
 (霧紫香×天紫梅)のニオイ系交配×4倍体コオズブルークィーンの交配です。濃紫弁白舌の形の整った紫弁白舌の3倍体コオズが咲きました。

ニオイ交配(霧紫香×天紫梅)×ブルークィーン交配
ニオイ交配 ブルークィーン
×
double


2022年4月12日(火)
ニオイエビネが咲き始めました。
 昨年から、我が家のニオイエビネの開花時期の指標として、ニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽生育状況を、 常時、フローする様にしています。
 昨年、我が家のニオイエビネ『ニオイサラサ』は、3/31に開花が始まりましたが、今年は、今日(4/12)開花が始まりました。 昨年より12日、ほぼ2週遅れの開花です。 昨年よりつぼみが見え出してから開花まて+7日がかかっていますか、今年は、つぼみが見え出してから、花冷えの日が続いたことが影響しています。
 昨年は、開花が始まってから、6日後にほぼ満開になりましたが、今年は、見ごろになるのは、4/20頃になりそうです。 今年は、例年より遅い開花となりそうです。
ニオイサラサの開花経過
2021.2.20 2021.3.19 2021.3.31 2021.4.6
2022.3.19 2022.3.24 2022.4.12 見ごろになるのは、4/20頃
 今年は、昨年の花芽が形成されると推定される6月/中旬〜7月/中旬の平均気温が、平年より低く推移したことによると思われるが、 例年に比べて花付きが良く、多くのニオイエビネにつぼみが上がっています。しかしながら、まだほとんど開花に至っていません。 日本ニオイエビネ展が当初の予定より一週間遅れて開催することになりましたが、良かったのではないかと思います。
   
2022年4月3日(日)        -展示会情報の変更-
日本ニオイエビネ会展開催日が変更になりました。4/15〜4/17から4/22〜4/24へ変更。
 本日(4/3)夕方、有坂さんより 日本ニオイエビネ会展の開催日を、一週間ずらして4/15〜4/17から4/22〜4/24へ変更するとの連絡が有りました。 桜開花後、花冷えの日が続き、気温が上がらず、現時点で、ニオイエビネの開花は予想より遅れそう。4/15〜4/17では、開花が間に合わない為に一週間遅らせるとのことです。 緊急の変更です。このホームページを見た方は、お知り合いの方にご連絡、周知徹底をお願い致します。
 展示会情報を修正しました。 お間違えのないように!

2022年4月1日(金)
ニオイ・コオズエビネ展示会情報は変更有りません。予定通り開催。
 桜、東京では3/27に満開、私の住む横浜も3/28に満開になりました。 更に、我が家のボケも満開です。 我が家のボケの写真は、 ここをご覧下さい。昨日写しました。
 国内のコロナ感染者数・重症化数の最新の推移をこちら に掲載しています。第5波は、第4波に比較して感染者数は、5倍、ピーク時10万人を超えましたが、 3月末の時点で半減しています。しかしながら、変異株、BA.2株の影響もある様ですが、低下速度は遅く、収束するまでまだまだ日がかかりそうです。
 3/12の日記に今年の伊豆の展示会情報を掲載していますが、感染者数は多いものの、感染しても重症化する人は、何らかの持病を持つ高齢者が多く、 多くの人は、軽い症状で済むことから、今年は開催する方向で準備されている様でした。 但し、有坂さんの3/10頃の話によると、まん延防止等重点措置が延長されると展示場として使用してする区民会館が使用できなくなる為に中止せざるを得ないとのことでした。 しかしながら、3/21でもってまん延防止等重点措置が解除されました。今週は、まん延防止等重点措置の解除、桜の開花に伴って人の動きが増えたこと等により、感染者数はやや増加してきていますが、重症化数は低下していますので、 エビネ展開催には影響はないと思います。
 3/30に、エビネ展開催について、主催者に確認しましたが、今年伊豆で開催されるニオイ・コオズエビネ展示会は、予定通り開催するとのことです。
 私は、4/16に日本ニオイエビネ会展といずみ荘・南伊豆ニオイエビネ会合同展示会に行く予定です。 伊豆えびね会展も行きたかったのですが、遠方から2週続けて伊豆まで行くことは難しく断念せざるを得ません。来年からは、伊豆で開催される公の展示会は、同時開催されることを希望します。
 展示会情報を更新しています。ご覧下さい。 伊豆で開催されるエビネ展は、現時点で変更は有りません。

2022年3月25日(金)
ニオイエビネにつぼみが見え出しました。
 昨年から、我が家のニオイエビネの開花時期の指標として、ニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽生育状況を、 常時、フローする様にしています。
 昨年、我が家のニオイエビネ『ニオイサラサ』は、3/19につぼみが見え出しましたが、今年は、昨日(3/24)つぼみが見え出しました。 今年、桜は、昨年より6日遅く開花しましたが、我が家のニオイエビネもほぼ同じ、5日遅れでつぼみ見え出してきています。 昨年は、つぼみが見え出してから12日後に開花が始まっていますが、今年の我が家でのニオイエビネの開花は、4/5頃となりそうです。 昨年、ニオイエビネの開花は早かったですが、今年は、例年並みの開花となりそうです。
ニオイサラサの開花経過
2021.2.20 2021.3.19 2021.3.31
2022.3.19 2022.3.24

2022年3月21日(火)   
昨日(3/20)東京で桜が開花しました。
  気象庁は、昨日午後、東京で、桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。 ここ をご覧下さい。昨年の開花日は、3/14でした。昨年に比べて6日遅い開花です。過去10年の平均開花日は、3/20ですので、最近の平均的な開花日です。
 我が家近くの梅の今年の開花は、昨年に比べて15日遅く開花しました。我が家のボケの花は、3/12に開花しましたが、昨年に比べて16日遅く開花しました。 私は、これら状況から、桜の開花は、昨年の開花日、3/14より約2週間程度遅れ、3/25頃になるのではないかと思っていました。 しかしながら、ここ一週間気温が急上昇した為に、予想より早く開花しました。
我が家で今年初めてエビネが開花しました。
 昨日(3/20)我が家で今年初めてエビネが開花しました。 自然種ニオイエビネに比較して、交配種は開花が早い傾向が有りますが、開花したのは、スカットクィーン×ブルークィーン交配4倍体コオズです。
 昨年、スカットクィーン×ブルークィーン交配が一株開花しています。3/14に開花しました。別株ですが、今年も我が家で初めて3/19に開花しました。
 昨年開花したスカットクィーン×ブルークィーン交配は、密咲きの淡いさくら色の丸弁白舌でしたが、今年は、白に近い淡い色の花が咲きました。
 今回開花したスカットクィーン×ブルークィーン交配は、九州の業者から苗を入手した株です。 濃紫色弁白舌の花を期待していましたが、予想に反して、共に、淡い紫の花でした。
今年開花株
2022.3.20
昨年開花株
2021.3.14
我が家のニオイエビネ開花状況。
 昨年から、我が家のニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽の生育状況をニオイエビネの開花時期の指標としています。
 昨年は、3/19にニオイエビネ『ニオイサラサ』につぼみが見え始め、3/31に開花しましたが、今年、3/21現在、新芽は大きくなってきていますが、まだつぼみは見えていません。 今年、つぼみが見え始めるのは3月/末頃、開花が始まるのは、例年並みの4/10頃になりそうです。

2022年3月12日(土)
今年のニオイ・コオズエビネ展示会情報
 一昨年に続いて昨年も、コレー園芸、四国山草園等の園芸店で開催される展示会を除いて、 公の場で開催予定のニオイ・コオズエビネ展示会は全て中止になりました。今年はどうなるのでしょうか?
 最新の国内のコロナ感染者数・重症化数の推移を ここ に掲載していますが、2/5頃をピークに低下傾向にあります。低下のスピードは、第5波に比べて遅く、収束には時間がかかりそうです。 しかしながら、ピーク時の感染者数は第5波に比べて4倍ぐらい多いものの重症化数はほぼ同程度となっています。 オミクロン株は、デルタ株に比べて感染力は強いが感染しても重症化し難く、持病を持つ高齢者は重症化しやすいが、一般の人は、感染しても風邪程度の軽い発熱で済んでいる様です。
 3/10に園芸ジャパン4月号が発売になりました。 昨年は、例年伊豆で開催されるニオイ・コオズエビネ展示会について、原種ニオイエビネ育成家の木原さんより投稿された『心に残るエビネ』に、 未確定ながら展示会開催情報 が記載されていましたが、今年は同じ原種ニオイエビネ育成家の木原さんより投稿された『川田敏雄のエビネ2021』に、 現状「安全対策を行い開催するのか、会員だけで秘かな展示会を開催するのか、安全第一で中止するのか等の判断が有り、現時点で未定」との記載のみで、 具体的な開催情報の記載は有りませんでした。
 前後しますが、園芸ジャパン4月号の発売前、3/4に木原さんに問い合わせした所、今年、日本ニオイエビネ会展、伊豆えびね会展は、開催する方向で考えている。 また、南伊豆ニオイエビネ会展は、いずみ荘のニオイエビネ・コオズ展と合体していずみ荘で開催する方向で考えているとのことでした。 更に、3/10に、私からも、各展示会の開催者に確認した所、いずれも開催する方向で考えているとのことです。 現状、オミクロン株は、感染しても重症化し難いことが、バックにあり、今後、コロナ感染状況に大きな変化がなければ3年ぶりに開催される様です。
 今後、変更があるかも知れませんが、 現時点で把握できている展示会情報を展示会情報に掲載しています。 ご覧下さい。
 上のをクリックしても見られます。
 予定通り開催されれば、日本ニオイエビネ会展は、最近、暖冬でエビネの開花が早い為に、従来より一週間早く開催されます。 今年は、日本ニオイエビネ会展、いずみ荘・南伊豆ニオイエビネ会合同展示会は、4/15(金)〜4/17(日)に開催、伊豆えびね会展は、4/23(土)〜4/24(日)に開催されます。
 なお、変更が有れば随時このホームページの展示会情報を更新してゆきますので、ご確認下さい。

2022年3月7日(月)
昨年12月につぼみが見え出した4倍体コオズ交配種のその後。
 昨年12/8の日記にスカットクィーン×クィーンエリザベスの4倍体コオズの交配種につぼみが見えてきたことに触れています。 更に1/25の日記に記載していますが、この時点で花芽は少し大きくなってきている感じが有りましたが、花茎はほとんど伸びていませんでした。 その後2月も平年を下回る低い温度が続き変化は有りませんでしたが、2月の末から春を思わせる暖い日が続く様になり、エビネも目覚めやっと右の写真の様に芽が動き出しました。 交配種つぼみの推移
2021.12.8. 2022.1.24
2022.3.6
 左の写真は、これまで我が家で開花したスカットクィーン×クィーンエリザベスの4倍体コオズ交配種の花です。 濃紫丸弁白舌の花を期待していますが、まだ満足のゆく花は咲きません。今年どの様な花が咲くのか楽しみです。

2022年3月1日(火)
最新の桜の開花予想は、3/19〜3/26です。
 昨年の桜の開花は、3/14でした。近所の梅の開花は、昨年と比較して約15日遅く、今年の桜の開花は、昨年に比べてかなり遅くなりそうですが、 最新の民間事業者の桜開花予想(東京)は、下の様になっています。今回、日本気象株式会社の開花予想を追加しましたが、まだ各社の発表に幅が有り、3/19〜3/26と予想されています。
 なお、東京の平年開花日(過去30年の平均値)は、3/24です。また、過去10年間の開花日は、3/20日です。平年開花日に近い開花となりそうな感じです。 また、エピネの開花も平年並みか平年よりやや遅くなりそうです。
2022年桜開花予想日
発表日 桜開花予想日
日本気象協会 2/28 3/22頃
日本気象株式会社 2/24 3/26頃
ウェザーニュース 2/16 3/19頃
ウェザーマップ 2/24 3/23頃
過去10年の桜開花日
 我が家の庭のポケのつぼみが膨らんできています。ポケの品種は、日月星ですが、右の画像の様にきれいに咲き分けます。 ポケの咲分け品種によっては、咲き進むと白が黄ばんできますが、日月星は、咲き進んでも変色することは有りません。
 昨年は、2/24頃から咲き始めましたが、今年はまだ咲いていません。桜の開花同様開花が遅れています。 我が家のポケの木は植えてから10年以上経っていますが、大きく育っています。見ごたえがあります。今年は、3月中旬の開花となりそうです。 やっと暖かくなって春らしさを感じる様になりましたが、本格的な春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。

2022年2月21日(月)
期待のニオイエビネと4倍体コオズとの交配苗
 2021年の3月25日の日記 に記載していますが、昨年、ニオイエビネと4倍体コオズとの交配で、ほれぼれする様な素晴らしい花が咲きました。 下の濃紫弁白舌のニオイエビネ『ニオイ濃紫』とブルー弁白舌の4倍体コオズ『ブルークィーン』から、形の整った濃紫弁白舌の3倍体コオズが咲きました。

昨年開花のニオイ濃紫×ブルークィーン交配
ニオイ濃紫 ブルークィーン
×

 我が家では、このニオイ濃紫×ブルークィーン交配は、これ以外に数株保有しています。今年、新芽が大きくなっている株も有ります。 例えば、右の写真の株です。1/11と昨日撮影していますが少し芽が大きくなってきている様です、昨年咲いた様な素晴らしい花が咲くことを期待しています。
2022.1.11 2022.2.20
冬期オリンピックが終わりました。
 昨日(2/20)、北京オリンピックが終わりました。 日本選手の金メダルは、3個。スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで小林 陵侑、 スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢、スピードスケート女子1000メートルで高木美帆が金メダルを獲得しました。
 金、銀、銅を合わせて日本のメダル獲得数は、18個(金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル9個)。 冬季オリンピックでは過去最多メダルとなっています。女子パシュート等、もう少しで金メダルとなる競技も有り、見応えのあるオリンピックでした。

2022年2月12日(土)   *2/17に追記しました。 近所の白梅か2月17日に開花しました。
近所の白梅は、まだ開花しません。昨年より10日以上遅い開花です。桜、エピネの開花も遅れそう。
 1/15の日記に「近所の今年の河津桜の1/10頃の開花状況が昨年ほどではないにしても、例年に比べて早く、今年の桜の開花もエビネの開花も早そう」と記載していますが、 近所の梅の開花も桜の開花時期、エビネの開花時期予想の目安としています。
 昨年、近所の梅は、2/2頃に開花が始まりましたが、今年は、2/12の時点で、まだ開花しません。昨年より10日以上遅い開花となります。 当初、河津桜の開花状況から、昨年ほどではないにしても、梅の開花も早いと予想していましたが、予想に反して、かなり遅れています。 これは、1月からの平年気温が、昨年に比べて低く推移したことによる様です。 今年の1月からの気温は、昨年と比較して ここをご覧下さい。
梅の開花状況
2021.2.2
2022.2.3 2022.2.17
 *2/17追記
 近所の梅が2/17に開花しました。昨年より15日遅い開花となりました。写真を更新しています。
 現時点で、桜、エビネの開花予想はどうなりそうなのか?
 1月の平年気温が、昨年に比べて低く推移したことに加えて、昨年は、2月の気温が平年に比べて高く推移しましたが、 今年は、1/25発表の気象庁の3ヶ月予想 によると2月の気温温が平年並みとのことで、今年の桜の開花は、昨年に比べてかなり遅くなりそうです。更に、エピネの開花も昨年に比べてかなり遅くなりそうです。 昨年の2月の気温と1/25発表の気象庁の3ヶ月予想の今年2月の気温予想は、 こちらをご覧下さい。
 なお、最新の民間3事業者の桜開花予想(東京)は、下の様になっています。現時点での発表にバラツキが有りますが、 過去10年平均開花日である3/20より開花が遅れるとの予想が有力そうです。
2022年桜開花予想日
発表日 桜開花予想日
日本気象協会 2/11 3/22頃
ウェザーニュース 2/3 3/16頃
ウェザーマップ 2/10 3/25頃
*過去10年平均開花日は、3/20です。
過去10年の桜開花日
冬期オリンピックが始まっています。
 2/4から北京オリンピックが始まっています。開催前の日本選手金メダル候補は、 フィギュアスケート(羽生結弦)、スノーボード(戸塚 優斗、平野歩夢、鬼塚 雅) 、スキージャンプ(小林 陵侑)、 スピードスケート(高木美帆、小平 奈緒)、 スキージャンプ(高梨沙羅)等。
 2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックの日本選手の金メダルは、4個。フィギュアスケート(羽生結弦)、 スピードスケート女子500m(小平奈緒) 、女子パシュート(高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花)と、 スピードスケート女子マススタート(高木菜那)でした。
 今回の北京オリンピックでは、2/6にスキージャンプ、男子個人ノーマルヒルで小林 陵侑が24年ぶりの金メダルを獲得。 2/11にスノーボード、男子ハーフパイプで平野歩夢が悲願の金メダルを獲得。おめでとうございます。更なる日本選手のご活躍を期待します。

2022年2月1日(火)
コロナ感染者数、年明けから急拡大。今年も公の場でのエビネ展示会開催は難しい?
 国内のコロナ感染者数・重症化数の推移は、現状、下の様になっています。
 昨年11月〜12月中旬頃にかけて、国内の感染者数が300人以下の低水準で推移しました。 しかしながら、これで人の気がゆるんで、忘年会、新年会、里帰り等で人の動きが激しくなったことにより、年明けからコロナ感染数が増えています。 更に、1/12頃から、オミクロン株の市中感染が加わって、感染者数が急拡大しています。第6波突入です。 拡大のスピードは速く、既に、1/18に第5派の最大感染者数、25,992人を越え、1/29時点で、84,933人。どこまで感染者数が増えるのか分かりませんが危機的な状態です。 オミクロン株は、感染力は強いが重症化し難い様で、ワクチン接種効果も持続しており、第5波に比べて重症化率は低いことが救いですが、感染者数の増加に伴って、重症化数も増えてきています。
 なお、欧米と日本との感染者数の推移を ここに掲載しています。各国の人口が大きく異なる為に、感染者数の推移を人口10万人当たりので表示、比較しています。 欧米では、3回目のワクチン接種が進んで既にビークを越しています。 日本の3回目のワクチン接種は、まだ始まったばかりです。日本では、何時頃ビークを迎え、何時頃収束するのでしようか? 3回目のワクチン接種が急がれます。 長引けば、今年のエビネの公の場で開催される展示会開催に影響しそうです。 

2022年1月25日(火)
昨年12月につぼみが見え出した4倍体コオズの交配種-その後-
 昨年、12/8の日記にスカットクィーン×クィーンエリザベスの4倍体コオズの交配種につぼみが見えてきたことに触れています。 12/8の時点で、見えてきたつぼみは、芽の奥に有り、春まで花茎が伸ず、暖かくなってから咲き始めると良いなと思っていました、
 ほぼ一ヶ月半経過した今の状況は、右の通りです。 つぼみは少し大きくなってきている感じはしますが、屋外に近い環境の中に置いていますので、花茎は伸びていません。2月に入って暖かくなってくれば、花茎が伸びてくると思います。 今年、最も早い開花となりそうです。
交配種つぼみの推移
2021.12.8.
2022.1.24
 なお、1/15の日記に「近所の河津桜が、1/8頃、昨年は、7〜8分咲き。 今年は、5分咲きのレベル。昨年も今年も、例年に比べて開花が早い」と記載しています。 これは、前年の11月の平均気温が共に高かった為ではないか (参照: 11〜1月の気温推移)と推定していますが、エビネも同じで、前年の11月の平均気温が高かった為に、 12月早々に一部の株につぼみが見え出したものと思います。 また 12/中旬頃から平均気温が平年より低めに推移した為に、花茎が伸びなかった様です。
 昨春、同じスカットクィーン×クィーンエリザベスの4倍体コオズの交配種が開花しました。 開花した花は、左の写真の様な形の整った紫弁白舌の花でしたが、今回つぼみが見えてきた株は、これとは別株です。どの様な花が咲くのか楽しみです。

2022年1月15日(土)
今年のエピネの開花は、昨年ほどではないにしても、平年より早くなりそうです。

 毎年、1月10日頃に、近所の河津桜の開花状況を見て、その年の桜の開花時期、エビネの開花時期がどうなるのかを予想しています。
 河津桜は、伊豆の河津町で毎年開催されている河津桜まつりが有名です。今年は、2/1〜2/28に開催されますが、 我が家の近くの河津桜は、毎年、この河津桜まつりの時期より早く開花します。我が家の近く、過去4年、1/10頃の河津桜の開花状況は、 下の「最近の河津桜の開花状況」の様になります。例年、まだこの頃の河津桜は、つぼみかやや開花し始める状況でしたが、昨年は、7〜8分咲きになっていました。 この為、桜の開花もエビネの開花も早いと予想していました。予想通り、桜は、観測史上最も早い3/14に開花しました。 エビネの開花も早く、3/18に4倍体コオズが開花し、3/31にはニオイエビネの開花が始まりました。我が家では、これまで最も早いエビネの開花でした。 今年はどうなるのでしょうか?
最近の河津桜の開花状況
2018.1.8 2019.1.10 2020.1.10 2021.1.8
 今年、1/8の近所の河津桜の開花は、右の写真の様になっていました。昨年は、7〜8分咲きになっていましたが、 今年は、昨年よりやや遅い、5分咲きのレベルです。2020年は、この時期まだつぼみでしたが、1月〜3月の気温が平年より高く (参照: 2020.1月〜3月気温)、桜の開花は昨年と同じ3/14でした。 この為、2月〜3月の気温によっては変わるかも知れませんが、 気象庁の12/25発表の3ヶ月予想では、関東の2月、3月の平均気温は平年並みとのことで、 現時点で、今年の桜の開花、エピネの開花は、昨年ほどではないにしても、例年より早くなりそうです。

2022.1.8

 2021年11月〜2022年1月14日までの平均気温推移を こちらに掲載しています。参考にして下さい。 11月〜12月中旬は、昨年も今年も、平年より高め。12月下旬は、昨年は、平年より高め、今年は平年より低めに推移しています。 今年、昨年ほどではないが、河津桜が早く開花している要因だと思われます。

2022年1月8日(土)
今年は、例年に比べて寒い正月となりました。1/6は、大雪。
 年末は、25日から、師走として最強レベルの寒波が到来し、日本海側では大雪となりました。 29日と30日は一時的に冬型の気圧配置が緩みましたが、31日から再度寒波が襲来して日本海側を中心に雪が降りました。 関東地区にも寒気が入ってきて、例年に比べて寒い正月となりました。その後も寒い日が続いています。1/6は、関東にしては大雪。5cm近く積もりました。 雪は昼前から夜にかけて降り続きましたが、右は昼過ぎに写した我が家の庭の写真です。
 今年の正月はどこも行かず、自宅で実業団対抗ニューイャー駅伝、箱根駅伝の中継を見ながら過ごしました。 実業団対抗ニューイャー駅伝で、旭化成は、一昨年まで4連覇していましたが、 昨年は、富士通、今年は、ホンダが優勝し、旭化成の復活はなりませんでした。私は、旭化成に勤めていましたが、少し寂しい感じがします。

2022年1月1日(土)
今年も宜しくお願い致します。
 ホームページの掲載を始めたのは2008年で、15年前です。 日記を掲載し始めたのは2011年て、今年で12年目になります。以前は、我が家のエビネの栽培リスト、開花写真等も掲載していましたが、2020年に掲載内容を日記のみに変更しました。 日記は、エビネに関する情報以外に私的な出来事も含めて、2〜3回/月の頻度で更新しています。続けてご覧頂き有難うございます。 これまでと同様引き続いてご覧下さい。
 日記のみの掲載に変更しましたが、ニオイエビネ・コオズエビネの展示会巡りも変更前同様に掲載してゆく予定でした。 しかしながら、ここ2年コロナの影響で、園芸店での展示会は開催されていたものの、公の設備で開催されていた日本ニオイエビネ展、伊豆えびね会展等の展示会は 開催されず、展示会巡りは掲載していません。今春、展示会が開催され、可能で有れば、日本ニオイエビネ展等の展示会巡りを掲載したいと考えています。 第6波が来ても、第5波の様な爆発的な感染とならないことを祈ります。

 迎春へ(12/26更新)












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