エビネ日記 
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2016年12月26日(月)
今年もあとわずか。良いお年を!
 クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。良いお年をお迎え下さい。



2016年12月20日(火)
京都に行ってきました。
 12月17〜18日に京都に行ってきました。
 昨年11/22には、私が幹事となって、大学時代の恩師の満年齢での 米寿祝賀会を開催しました。今年は、12/17に研究室の後継者の京都大学教授主催で、数え年での卆寿祝賀会が開催されました。それに参加、恩師が意欲的に取り組まれた 高分子研究の力強い講演に感動しました。また、ご高齢ですが、まだ、アート写真の趣味を楽しんでおられ、会場のホテルで、先生が撮られた写真をベースとしたアート写真展 も開催されていました。展示されていた写真は、例えば、 Photo-1(丸窓の紅葉)、 Photo-2(目覚めの刻)の写真です。Photo-1、Photo-2をクリックすると見られますが、すばらしいアート写真です。 ご存じの様に私の趣味は、エビネですが、私も先生と同様、何時までも元気に、趣味を楽むことができればと思っています。
 実家に一泊し、翌日(12/18)は、学生時代にお世話になった方が、亀岡の施設に入っておられるとのことで、訪問、久しぶりにお会いできました、 お元気な姿を拝見、昔の思い出に話しがはずみました。感無量です。
 京都に行くのも一年ぶりです。京都に帰る機会も少なくなってきていますが、意味のある2日でした。  

2016年12月15日(土)
もうすぐ、クリスマス。今年の冬は、寒くなりそう?
 もうすぐクリスマス。早いものです。一年が短く感じられます。

 11月24日に都心で54年ぶりの初雪。観測史上初の積雪となりました。その後、12月11日には、札幌で、この時期、29年ぶりの大雪となっていますが、 関東では、比較的過ごしやすい日が続いています。 しかしながら、今年の冬は、関東も含め、全国的に寒くなると予想されています。
 9月に、気象庁より、ラニーニャ現象が発生しているとみられると発表しています。ラニーニャ現象が発生した冬は、 日本では気温が低くなる傾向がある様です。 
 ラニーニャ現象は、前回、2010年の夏から、2011年の春に発生しています。記憶に薄いですが、 2010 年の大晦日から2011 年の元旦にかけて降った大雪の影響で、 日本各地に雪による被害が相次ぎました。特に、山陰地方では記録的大雪となり、鳥取県および島根県では係留中の小型漁船450 隻が転覆または浸水、国道にて 数千台の車が立ち往生する等の被害が発生しました。
 今年の冬は、予想が当たれば、2010 年〜2011 年の冬と同様、寒くなりそうです。−5℃以下になると、エビネの葉が、凍害被害にあい、影響を受ける様です。注意が必要です。

2016年12月1日(木)
クリスマスイルミネーション。エビネの冬の管理の注意。
 この時期、各地でクリスマスイルミネーションが、彩られる時期になってきました。各地のイルミネーションスポットの情報は ここをご覧下さい。 この時期、クリスマスイルミネーションを見に出かけるのも良いのでは?
 冬になると、エビネの管理がおろそかになりがちです。 誠文堂新光社より、1990年に発行の新園芸入門『エビネ―作り方・楽しみ方』によると、ウイルス病に関して、概略、下の様に書かれています。冬場、からからに乾燥させると、 ウィルス病が発病し易い様です。冬の時期の水やりには、注意が必要です。
 ウイルス病対策について、 詳しくは、 栽培 をご覧下さい。
仕事と趣味が忙しく、エビネの水やりが忘れがちになり、雨の少ない冬期間はいつも 鉢はからからで枯死寸前のことが多く、次の春の新芽にモザイク模様があちらにも、こちらにも現れたそうです。その秋には、高価なエビネも全滅になり、 悲しみに沈んでいました。思い切って全部を廃棄し、その後友人から健全株を入れ、自動灌水器を作り、らん舎の中は、いつも温度、湿度、日照、通風ともに エビネには最高の住みごこちのよい環境で栽培する様にしました。翌年の開花期には、病気の株はもちろん、葉にも病気らしいものは、さがしても見当たりませんでした。
ウィルス病のモザイクを多く出している人ほど、冬場、からからに乾燥させています。

2016年11月23日(水)
我が家でのニオイエビネ、冬至芽の状況。
 先の11/15の日記に、「我が家のニオイ・コオズエビネは、総じて、育ちが良い様です。冬至芽が大きくなっています。」 と記載しています。いくつかのニオイエビネの冬至芽の状況を紹介します。
右の写真は、『御蔵天聖』『御蔵静香』『ニオイ濃紫香』 の冬至芽です。
『御蔵天聖』は、2芽になっており、見応えのある花が咲きそうです。
『御蔵静香』は、2014年、富岳園の展示会で見て、気に入り、入手したニオイエビネです。昨年我が家でも、素晴らしい花が咲きました。
御蔵天聖 御蔵静香 ニオイ濃紫香
 『ニオイ濃紫香』は、9年前に入手していますが、毎年、咲く花数も少なく、期待が裏切られています。 今年は、冬至芽も大きくなっており、来春、良い花が咲きそうで、期待しています。
 これ以外のニオイエビネの冬至芽も大きくなってきています。楽しみです。

2016年11月15日(火)
来春、我が家で初開花が期待できるニオイ・コオズエビネ。
 来春、我が家で始めての開花を期待しているニオイ・コオズエビネが有ります。 ニオイエビネは、『御蔵青朝』『御蔵信龍』『写楽』です。コオズエビネは、3倍体コオズ『春爛漫』です。
 ニオイエビネ『御蔵青朝』は、今年の日本ニオイエビネ会主催の展示会の 案内状に掲載されていたニオイエビネです。昨年、入手しました。 右の写真は、昨春の展示会で写しました。写真をクリックすると拡大されます。濃青紫弁白舌の形の整った形のニオイエビネです。
 ニオイエビネ『御蔵信龍』『写楽』及び3倍体コオズエビネ『春爛漫』は、この日記の10月に紹介していますが、今年の秋に入手しました。 いずれも、来春の開花が見込めそうです。
御蔵青朝
 今年、関東地区は、猛暑日が少なく、我が家のニオイ・コオズエビネは、 総じて、育ちが良い様です。冬至芽が大きくなっています。来春の開花が待ち遠しい今です。


2016年11月1日(火)
旅行に行ってきました。
 10/30〜10/31に、一泊二日の旅行に行ってきました。毎年、秋には紅葉を見に、家内と旅行に行きます。車で旅行することも多いですが、 今回は、クラブツーリズムのバスツァーを利用しての旅行でした。
 一日目は、鳴子峡。夜は、鳴子温泉郷「鬼首温泉」に一泊し、旬の食材を使用した和洋折衷のオリジナルメニューを楽しみました。
 二日目は、小安峡・須川湖・厳美渓の紅葉を見て、その後、世界遺産・中尊寺で、通常見られない期間限定の展示『中尊寺秘佛・一字金輪佛頂尊(いちじきんりんぶっちょうそん)』 を見て帰ってきました。既に落葉としてる所もありましたが、鳴子峡と小安峡は、紅葉真っ盛りで、見ごたえのある紅葉に圧倒されました。
 下の写真は、鳴子峡の紅葉写真です。写真をクリックすると、鳴子渓谷の紅葉写真が見られます。ご覧下さい。


2016年10月20日(木)
余剰株を掲載しています。
 余剰株を掲載しています。余剰株のページあるいは ここをクリックしてご覧下さい。

最近入手したニオイエビネ(その2)
 更に、ニオイエビネ『写楽』を入手しました。
 四国山草園より入手しました。 ニオイエビネ『写楽は、梅弁の濃紫弁白舌の形の整った花です。新木の来春開花が期待できる株です。来春の開花が楽しみです。
 この『写楽』は、今年初めての展示で、気に入って、秋の分譲をお願いしていました。右の写真は、今年の四国山草園で開催されたえびね展で撮影しました。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
写楽

2016年10月15日(土)
余剰株を掲載しました。
 今年秋に株分けした余剰株を掲載しました。余剰株のページあるいは ここをクリックしてご覧下さい。



2016年10月10日(月)
最近入手したニオイエビネ。
 最近、ニオイエビネ『御蔵信龍』と倍数体コオズエビネ『春爛漫』(3倍体)を入手しました。
 『御蔵信龍』は、数年前にも入手していますが、 入手した株は、極小さな苗でした。うまく育たず、再度入手しました。今回入手した株は、古木付きの新木です。新芽も大きく育っており、来春開花しそうで、 楽しみです。『御蔵信青』は、御蔵島の愛好家"広瀬 信郎"さんの信郎にちなんで名付けられましたが、 『御蔵信龍』も同じと聞いています。
 右の写真は、2014年の日本ニオイエビネ展で撮影しました。濃紫弁白舌の形の整ったニオイエビネです。写真をクリックすると拡大されます。 ご覧下さい。
御蔵信龍
 『春爛漫』は、コレー園芸より入手しました。117コオズ×4倍体ニオイ99の交配種で、3倍体コオズです。肉厚梅弁の紫弁白舌の素晴らしい花です。
 右の写真は、2015年のコレー園芸で開催されたコオズ・ニオイエビネ展で撮影しました。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 展示会で見て、その素晴らしさに感激して、何とか入手したいと思っていた 花です。やっと入手できました。
春爛漫

2016年10月1日(土)
エビネの秋の植替え。
 エビネの秋の植替え時期です。春に植替えしなかった株で、新芽が鉢の縁に近づいている株、 大株に育って株分けが必要な株、新芽が、隠れて確認出来ない株等を植替えます。一部、植え替えを開始しました。
 我が家では、エビネは、長くても3年に一度は、植替えをする様にしていますが、 3年近くなっている株も植替えの対象になります。植替えの時期は、エクセルベースでエビネリストを作成して管理しています。エビネのりストの 一部は、ここに掲載しています。参考までに、ご覧下さい。 入手日、植替日、鉢サイズ等を記載して管理しています。
 様子を見て、この秋の植替えは、10月中旬位まで続きます。

2016年9月20日(火)
めっきり涼しくなってきました。近所で、彼岸花が咲き始めました。
 9/10頃から秋雨前線が停滞、めっきり涼しくなってきました。エビネ達も一息ついている様です。近所では、彼岸花が咲き始めました。 また、栗の実も、はじけ、秋の深まりを感じます。
 エビネの新芽が見え出している株も多くなってきていますが、秋の植え替え時期です。時々、根て抑えられて新芽が 見えてこない株等も有ります。秋の植え替えは、これらの株の植替えにも有効です。春に植替えしなかった株も含めて、これから10月上旬にかけて植え替えをしてゆく予定です。

2016年9月1日(木)
更に、秋を感じる季節になってきました。
 今年の夏は、西日本では、暑い日が続きましたが、東日本、特に関東では、比較的過ごしやすい 日が続きました。8/15の日記に記載の各地(九州、関西、関東)の8月気温変化に15日以降を追記しました。 ここをご覧下さい。 
 近所では、既にコスモス、萩等が咲き始め、ススキの穂も出始めています。 右の写真は、8/21に近所を散歩した折に写した写真です。我が家では、既に秋明菊が咲いていますが、更に、秋を感じる季節になってきています。
 既に、エビネの冬至芽が見え始めている株も有ります。右の写真は、8/23 に写したニオイエビネ系交配種『天菴(天庵)』の冬至芽の写真です。 まだ、冬至芽が見えて始めている株は少ないですが、エビネは、元気育っている様です。

2016年8月15日(月)
我が家で、秋の花、秋明菊が咲き始めました。
 関東地区は、梅雨が長引いた影響で、7月の後半は、比較的涼しい日が続きましたが、8月に入ってからは、 30℃以上の夏日が続いています。 しかしながら、関西では、ずうっと35℃以上の猛暑日が続いていますが、関東は、猛暑日となったのは、一日のみで、台風5号通過によるフェーン現象の影響で8/9に、横浜で37.4℃を 記録した日だけでした。各地(九州、関西、関東)の8月のこれまでの気温変化も併記しています。 ここをご覧下さい。
 我が家では、秋の花、秋明菊が咲き始めました。左の写真。写真をクリックすると拡大されます。ここ2〜3年は、9/10前後の開花ですから、 例年に比べて、約25日ほど早く咲き出しています。 今年、関東は、比較的涼しい日が続いた効果が出ている様に思います。我が家では、エビネにとって、今年の夏は、救われている様に思います。

2016年8月1日(月)
関東でも、7/28にやっと梅雨が明けました。関東では、7月下旬は、過ごしやすい気候となっています。
 関東でも、7/28に梅雨が明けました。平年より、7日遅れ、昨年より18日遅れの梅雨明けです。 関東では、梅雨が長引いた為に、 7月の後半は、真夏日となる30℃以上のまで気温が上がる日が少なく、比較的過ごしやすい日が続きました。 7/20掲載の、今年の7月の横浜の気温変化に、その後を追記しています。また、各地(九州、関西、関東)の気温変化も併記しています。 ここをご覧下さい。
 グラフを見て分かる様に、西日本では、暑い日が続いていますが、関東の今年の7月は、上旬は、暑い日が続きましたが、下旬は、比較的涼しい日となりました。 7月上旬の影響がどの程度有るのか分かりませんが、今年、関東では、エビネにとって、比較的好ましい気候で推移している様に思います。8月は暑くなるかも知れません。我が家では、安全を見て、7月から、昼間は、常時扇風機を作動、暑い日には、時々、 霧スプレーを作動させて気温を下げる等の暑さ対策を実施しています。



2016年7月20日(水)
関東は、まだ梅雨明けしません。しかし、今年は、エビネにとっては厳しい夏?
 気象庁は、7/18に九州〜東海が梅雨明けしたと発表しましたが、関東は、まだ梅雨明けしません。 関東の昨年の梅雨明けは、7/10てした。平年の梅雨明けは、7/21ですが、今年は、平年よりかなり遅れそうです。
 今年の夏は、エビネの翌年の開花が最悪であった2010年に近い酷暑になると言われています。今年の7月のこれまでの横浜の気温変化(2010年、2015年、2016年) を掲載しています。 ここをご覧下さい。今年(赤)は、寒暖差が大きいですが、2010年(青)に近い気温の推移です。 嫌な予感がします。今年は、エビネにとっては、厳しい夏となりそうです。


2016年7月2日(土)
秋田まで旅行に行ってきました。
 秋田まで家内と旅行に行ってきました。
 実は、私は、エビネを趣味としていますが、家内は、絵画を趣味として いて、歴史ある美術団体 旺玄会に所属しています。5月に上野の東京都美術館で、この旺玄会の美術展『旺玄展』が開催されましたが、 その後、名古屋、秋田、大阪で巡回展が開催されています。秋田は、6/29〜7/4に開催され、家内の絵も展示されるとのことで、 6/30〜7/1に田沢湖近くの乳頭温泉に一泊、旅行を兼ねて、秋田県立美術館まで行ってきました。
 春の伊豆へのエビネ展示会を兼ねての旅行以来の久しぶりの旅行です。車では疲れるので新幹線(あきたこまち)での旅行でした。
 乳頭温泉の妙乃湯での一泊、心のこもった料理とぬるま湯の落ち着いた感じの素晴らしい露天風呂に心が癒されました。
 なお、家内の絵のホームページも開設しています。良ければ ここをご覧下さい。


2016年6月15日(水)
今年の夏は、暑くなりそうです。
 関東地区では、6/13に少しまとまった雨が降りましたが、梅雨入りしてもほとんど雨が降らず、水不足。 明日(6/16)から取水制限も始まる異常な事態になりつつあります。
 この様な中、厳しい夏の暑さは、エビネの翌年の開花に影響が 大きく、今年の夏の気候が気になります。昨年の夏は、エルニーニョ現象で、猛暑の日が少なかったですが、 気象庁の予測では、今年は、ラニーニャ現象で、暑くなるとのことです。より十分な暑さ対策が必要になりそうです。困ったことです。
 なお、エルニーニョ現象が発生すると、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、 低温で多雨、日照不足となる傾向があり、また、ラニーニャ現象が発生すると、日本付近では太平洋高気圧に覆われやすくなり、夏は暑く、冬は寒くなる傾向がある と言われています。


2016年6月6日(月)
昨日、関東も梅雨入りしました。
 気象庁は、近畿、東海地方が、6月4日に梅雨入りしましたが、関東地区も、6月5日に梅雨入りしたと発表されました。 関東の平均の梅雨入りは、6月8日ですが、これに比べて、3日早い梅雨入りです。
 エビネは、まだ、はかまが黄変しない株も有りますが、6/中旬ぐらいになるとほとんどのエビネのはかま裂きは終わるはずです、 3月の中旬頃から、殺菌・殺虫剤の散布は控えていましたが、はかま裂きが終わりしだい、散布する予定です。

2016年6月1日(水)
今年の梅雨入りは?
 昨年の梅雨入りは、6月3日でした。過去65年の平均梅雨入りは、6月8日。 今年の梅雨入りは、6月4日頃から6月11日頃の間と予想されています。しかしながら、今週は、晴れの日が続く予報で、今年の梅雨入りは遅い感じです。
 梅雨時の代表花、花菖蒲の開花が始まっている様です。昔、静岡県掛川市にある 加茂花菖蒲園に 行ったことが有ります。花菖蒲、あじさいがきれいな所です。一見の価値が有ります。
 多くのエビネは、はかまが黄色くなってきています。5/20頃から、随時、はかま裂きしています。 はかまがとれると葉の上からの薬剤散布が可能となります。これからは、ハダニが発生しやすい時期になります。6月中旬頃から、葉の裏も含めて、 上から2回/月ぐらいの頻度で、薬剤散布をすることが好ましい様です。

2016年5月20日(金)
ニオイエビネ交配種が、ほぼ、満開になりつつあります。
 5/13頃咲き始めたニオイエビネ系交配種が、ほぼ、満開になりつつあります。一般のニオイエビネ、ニオイエビネ系交配種 に比べて、約一か月遅れての開花で、今、ほぼ、満開です。右の写真は、昨日、写した写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 この時期にニオイエビネ系の花が咲くのは珍しく、来年もこの時期に咲くのなら、異色のニオイエビネ系の花と考えられます。来年もこの時期に咲くかな?
 下の写真は、我が家で現在咲いているミニるばらの写真です。昨日写しました。  

2016年5月15日(日)
この時期に、ニオイエビネ交配種が、咲き出しています。
 この5/10の日記に、エビネのシーズンも終わりましたが、これから咲こうとしている ニオイエビネ系交配種もあると記載しています。 このニオイエビネ系交配種が咲き出しています。ほとんどのエビネの葉の成長も終わり、一部はかまが黄色くなり始めているこの時期に、咲き始めるのは、我が家では、珍しい現象です。
 このニオイエビネ交配種は、ニオイエビネ『ニオイ富士』とコオズ『白楽天』の交配ですが、親は、共に白花の交配です。含み咲きのかわいい白弁白舌のニオイ系エビネです。満開になるのは、5/20頃 と思います。右の写真は、昨日、写した写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。

2016年5月10日(火)
エビネのシーズンも終わりましたが、これから咲こうとしているニオイエビネ系交配種もあります。
 エビネのシーズンも終わりました。今年は、GWに入っても、まだ咲いている花もありましたが、、来年のことを考えて、5/5頃 までにほとんどの花を抜き取りました。
 しかしながら、何故か、一株だけ、これから咲こうとしているニオイエビネ系交配種があります。今年の2月に入手したニオイ富士の交配です。 5/中旬頃満開となると思いますが、この時期に正常な形で咲くのは、今まで記憶が有りません。今後、この時期に咲くのが固定されるのかどうかは、分かりませんが、珍しいエビネとも考えられます。 固定されるなら、シーズンが終わって、また楽しめることになります。少し期待しています。右の写真は、昨日(5/9)写した写真です。
 全体としては、5月に入ってから、新木が鉢のふちまで近づいている株や、数年植え替えをしていなかった株は、新しい根を折らない様に注意をしながら、 植え替えをしました。来年に備えて既に活動を開始しています。
 我が家では、エビネと共にバラ、あじさいも楽しんでいます。エビネのシーズンが終わった後、5月〜6月にバラ、あじさいが次々と咲いてきます。 GW後、ミニつるばらが咲き始めました。これも、楽しんています。

2016年5月1日(日)
今年、我が家で開花したエビネ写真を更新しました。
 今年は、暖冬の影響か、最近では、最も早い開花となりましたが、 株によっては、開花にバラツキが有り、4/20頃に咲き始めた花も有りました。例年に比べて長く花を楽しめました。
 今年、我が家で新たに開花した花を追記しました。また、我が家で既に開花、掲載していた一部の花を更新しました。 フォトをご覧下さい。 今年、我が家で新たに開花した花は、、更新した花は、 で示して有ります。 リストは、 品種名をクリックすると、開花写真が出てきますが、我が家で新たに開花した花の写真を、追加、我が家で既に開花した花の写真を、更新してあります。また、我が家の新顔は、 で示してあります。ご覧下さい。
 我が家で既に開花、掲載していた花で、更新した写真は、『御蔵蒼紫』『御蔵澄紫香』等です。

2016年4月25日(月)
伊豆のエビネ展に行ってきました。展示会巡りを更新しています。ご覧下さい。
 4/22〜4/23に七滝温泉に一泊、家内と旅行を兼ねて、伊豆のエビネ展に行ってきました。 日本ニオイエビネ展、富岳園、伊豆エビネ展、伊東エビネ展を巡ってきました。いずれも、すばらしい展示に感激、圧倒されました。お世話になった方々、有難う御座いました。 展示会巡り を更新しました。ご覧ください。
 日本ニオイエビネ展で、最優勝賞に、『御蔵天鷹』 優秀賞に、『御蔵天海』が展示されていました。また、伊東エビネ展でも『御蔵天海』が展示されていました。 私が、『御蔵天鷹』『御蔵天海』を展示会で見るのは初めてです。いずれもすばらしい展示でした。
 上の丸の写真は、『御所の姫』です。富岳園と伊豆エビネ展で展示されていました。 良い花です。

2016年4月22日(金)
今日から、伊豆のニオイ・コオズエビネ展にゆきます。ニオイエビネ交配種の開花、その後。
 今日から、家内と旅行を兼ねて、伊豆のニオイ・コオズエビネ展にゆきます。4/25日頃に展示会巡りを更新する予定です。
 自然種ニオイエビネのほとんどが開花してきていますが、今年初めてのニオイエビネ交配種の開花も続いています。
この中で、4/12のエビネ日記に引き続いて、更に、気に入った これはというニオイエビネ交配種を紹介します。右の写真です。写真をクリックすると拡大します。ご覧下さい。  
2016-D 2016-E 2016-F
1. 2016-Dは、2/15のエビネ日記に掲載した期待のニオイエビネ交配種の一つ、ニオイ紫香嵐× ニオイ吉兆の交配種 です。2/15のエビネ日記に掲載のもう一つのニオイ紫香嵐×ニオイ駿河の誉の交配種は、すばらしい濃紫弁白舌のニオイエビネとなりましたが、 このニオイ紫香嵐×ニオイ吉兆の交配種は、 紫弁白舌のニオイエビネでした。形の整ったニオイエビネですが、もう少し、花の間隔が開けばと思っています。大株に育つと良くなるかも?
2.2016-Eと2016-Fは、共にニオイ 霧紫香×ニオイ神の嵐の交配種です。2016-Fは、特徴のある色調の紫丸弁白舌のニオイエビネです。 2016-Fは、すばらしい紫色の濃紫丸弁白舌の花です。共に、私の好みの花です。

2016年4月20日(水)
我が家で期待のニオイエビネが開花しました。期待通り?
 我が家で、期待のニオイエビネが開花しました。
  2012年4月23日の日記 に記載している伊東ニオイ・コオズえびね展で展示してあった『御蔵春光』と伊豆えびね会展で展示してあった『観喜』です。 『御蔵春光』は、淡い紫弁白舌の形の整ったニオイエビネでした。 『観喜』は、形の整った紫の梅弁白舌のニオイエビネでした。『観喜』は、期待どおりの花が咲きましたが、 『御蔵春光』は、期待した花が咲きませんでした。  
 『御蔵春光』の展示品は、右の丸の写真の様に平開咲きの形の整った花でしたが、我が家で咲いた花は、そり弁の花でした。 花弁のそりは、『御蔵天聖』等で見られる現象ですが、開花の環境、株の力等が影響している様です。大株に育つと安定して 展示品の様な花が咲くのではないかと思っています。来年に期待します。

2016年4月17日(日)
四国山草園に行ってきました。
 4/15に四国山草園に行ってきました。まだ少し早いかなと思っていましたが、もう開花が 進んでいて、素晴らしい展示に圧倒されました。
 『御蔵信青』『海神』『御蔵の穹』『星のしずく』『青翔丸』等最近、毎年展示されている銘品等に加えて、昨年まであまり展示 されていなかったニオイエビネも展示されていました。私の好みですが、『星のしずく』『青翔丸』は、特に際立っていた様に思います。また、今年初めて展示されていた右 の写真の『写楽』も際立っていた様に思います。あまり見ない紫色のニオイエビネです。
 展示会巡り に、四国山草園の展示会を追加、更新しました。ご覧ください。
写楽

2016年4月15日(金)
ニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉以外で我が家で開花したニオイエビネ交配種
 我が家では、自然種ニオイエビネを中心に栽培していますが、 我が家オリジナルの色・形の整った 素晴らしいニオイエビネを追い求めて、多くのニオイエビネの交配種も育てています。 既に紹介している、ニオイ 紫香嵐×ニオイ駿河の誉のニオイエビネ交配種 以外に我が家で、今年数種のニオイエビネ交配種が 開花しつつあります。気に入った花が咲くことはまれですが、幾つかこれはというニオイエビネも開花しています。
2016-A 2016-B 2016-C
 3種を紹介します。右の写真です。写真をクリックすると拡大します。ご覧下さい。
1.2016-Aは、ニオイ 霧紫香×ニオイ星宿梅の交配種 です。明るい形の整った紫弁白舌のニオイエビネです。
2.2016-Bは、コレー園芸より、2012年に入手した ニオイ601×ニオイ駿河の誉のニオイエビネ交配種です。 ニオイ601は、ニオイ 濃紫香×ニオイ御蔵輝星のニオイエビネ交配種です。フラスコ苗で購入しましたが、その苗、2本が育って、今年その一本 が開花しました。形は違いますが、ニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉のニオイエビネ交配種と同様、形の整った濃紫弁白舌のニオイエビネです。これも素晴らしい花です。
3.2016-Cは、 ニオイ 貴陽×ニオイ御蔵信青の交配種です。弁は、ややそり気味の紫弁白舌のニオイエビネです。

2016年4月12日(火)
ニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉のニオイエビネ交配種、その後。
 この4/5の日記にニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉のニオイエビネ交配種が、やっと開花したことを記載しています。 その後、咲き進んで、日の射す屋外で写真を撮ると下の様に、明るい紫弁白舌のニオイエビネに見えますが、屋内では、 右の写真の様に素晴らしい形の整った濃紫弁白舌のニオイエビネ交配種になりました。『夢の嵐』と命名しました。  
 このニオイ紫香嵐×ニオイ駿河の誉の ニオイエビネ交配種は、2010年にコレー園芸よりフラスコ苗を購入したものです。フラスコ苗には、6本の苗が入っていましたが、その中で育ったのは、この1株だけ。 すばらしい花に、感無量です。

2016年4月10日(日)
今年もニオイエビネ交配種『夢の輝』が咲きました。
 昨年、我が家で始めて開花したニオイエビネ交配種『夢の輝』が、今年も咲きました。
 このニオイエビネの交配種は、ニオイ霧紫香× ニオイ御蔵娘の交配です。形は、霧紫香、色は、御蔵娘の血を引いている様に思います。 形の整った濃紫弁白舌ですが、写真をとってもなかなかうまく出ない何とも言えない美しい明るい濃い紫のニオイエビネです。 多くのニオイエビネの中でも、我が家では、この花、最も咲き進んでいます。香りも良く、玄関に飾って楽しんでいます。

2016年4月9日(土)
ニオイエビネ銘品も咲き出しました。
 ニオイエビネ交配種に引き続いて、ニオイエビネ銘品も咲き始めました。我が家では、 多くの自然種ニオイエビネは、花茎が上がりつつある状況ですが、ニオイエビネ銘品
『海神』が咲き始めました。さすが、すばらしい花です。右の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 交配種以外で、今年、我が家で初めて開花するニオイエビネは、『御蔵春光』『紫の君』『観喜』等です。いずれも花茎が上がってきています。楽しみです。
 既に我が家で開花している 多くのニオイエビネも花茎が上がってきています。咲き揃った段階で、このホームページのフォトを更新します。お待ち下さい。

2016年4月5日(火)
我が家で、やっとエビネが開花しました。
 多くの自然種ニオイエビネは、まだ、つぼみが見え始めた段階ですが、ニオイエビネ交配種は、置き場所にもよるとも思われますが、何故か開花が早そうです。 ほとんどのニオイエビネ交配種は、花茎が上がってきています。
 3/10につぼみが見えてきた、ニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉が、やっと開花しました。我が家で、今年初の開花です。 まだ、一輪しか咲いていないので、咲き進むに従って、変わるかも知りませんが、期待通りの濃紫弁白舌のニオイエビネで、色・形の整ったすばらしい花になりそうです。写真を クリックすると拡大されます。ご覧下さい。

2016年4月1日(金)
予想に反して開花が遅れています。表紙(TOP)とリストの様式を変更しました。
 3/10につぼみが見えてきましたが、その後、あまり気温が上がらず、最近の花冷えで、予想に反して開花が遅れています。 花芽も伸びて色も付き、開花直前になっていますが、もう少しかかりそうです。
 4月になりました。気持ちを一新する為に、表紙(TOP)とリストの様式を変更しました。 表紙(TOP) 及びリストを、 ご覧下さい。変更点は、以下の通りです。
1. 表紙(TOP)は、右の画像の アナログ時計と日付けを追加しました。アナログ時計は、季節に応じて時々変更する予定です。
(4/8追記) アナログ時計は、4/8に掲載を取りやめました。
2. 表紙(TOP)とリストに、コオズエビネの画像も追加しました。 ニオイエビネの画像とコオズエビネの画像は、我が家で開花した代表的な約20品種の写真です。4〜5秒で変わります。
3. リストは、品名をクリツクすれば、開花写真の写真が出てきますが、 表示される開花写真のバック画面を変更して見易くしています。


2016年3月26日(土)
上野グリーンクラブで開催のえびね銘花展に行ってきました。
 昨日(3/25)上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展に行ってきました。今年、最も早いエビネの展示会です。 2012年には、2階の展示場でニオイエビネ等の展示もされていましたが、2013年以降は、1階に簡単な展示がされいるのみとなりました。やや寂しい感じです。
 4月に入ってから、本格的なエビネ展が開催されしだい、随時掲載してゆきますが、今年第1回目の展示会巡りを掲載しました。 ここをクリックしてご覧下さい。
 上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展は、展示即売が中心ですが、寿峰苑の コーナーに、ニオイエビネ、コオズエビネも展示されていました。展示即売品の中で、無名のコオズ系交配種(No15-23)が、気になりました。 右の写真の花です。 これは、今年の世界らん展のブルーリボン奨励賞を受賞した『紫香扇』(コオズ)と『星のしずく』 (コオズ) の交配とのことでした。まさに2つの交配を感じさせられる花です。紫香扇、星のしずくも展示してあったので、合わせて展示会巡りに掲載 しました。ご覧下さい。


2016年3月21日(月)
東京で桜が開花7しました。エビネの花芽が上がりつつあります。
 本日(3/21)、東京で、桜(ソメイヨシノ)が開花しました。昨年に比べて2日、平年に比べて5日早い開花です。
 2016年桜開花(東京)を クリックしてご覧下さい。3月に入ってから、19日頃頃開花するのではないかとの予想も有りました。福岡、名古屋では、19日に開花しましたが、 関東は、ここ数日気温も上がらず、やや遅れての開花です。
 今年、我が家で、エビネのつぼみが観測されたのは、3/10でした。ここ数日気温が上がらず、生育がやや遅々としている感も有りますが、 それでも、エビネの花芽が上がりつつあります。つぼみが見えてきた株も増えてきました。3月末か4月早々には、開花が見られそうです。
(3/10の追記)

 ニオイエビネ交配種、ニオイ紫香嵐× ニオイ駿河の誉の つぼみが上がってきました。右の写真です。クリックすると拡大されます。少し色づき始めています。どの様な花が咲くのか楽しみです。


2016年3月15日(火)
今年のニオイ・コオズエビネ展示会情報を掲載しました。
 今年の エビネ展示会情報を掲載しました。展示会でお会いできるかもしれません。楽しみです。
 我家の庭でボケが咲き始めました。品種は日月星です。 満開になるのはまだまだですが、きれいに咲き分けます。
(3/10の追記)
 ニオイエビネ交配種、ニオイ紫香嵐×ニオイ駿河の誉の つぼみが右の写真の様に大きくなってきました。花は、6個以上ついている様です。

2016年3月10日(木)
期待のニオイエビネ交配種、つぼみが出てきました。
 2/15のエビネ日記に掲載した期待のニオイエビネ交配種の内、 ニオイ紫香嵐×ニオイ駿河の誉に 昨日、つぼみが見え始めました。今年、開花するかどうか不安な面も有りましたが、花数は少ないですが、開花します。 濃紫梅弁白舌のニオイエビネとなると良いのですが?
 昨年、我が家でつぼみが見え始めたのは、3/17でした。今年は、昨年に比べて一週間ほど早く、多くのニオイエビネの芽も大きく膨らんできています。 今年のエビネの開花は、昨年以上に早い様です。

2016年3月1日(火)
今年のエビネの開花は、早そう?
 日本気象協会が2/24に発表した今年の東京の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は、3/25頃。 ウェザーマップが2/25に発表した今年の東京の桜の開花予想は、3/24頃とのことです。 2016年桜開花予想(東京)をクリックして下さい。
東京の2011年〜2015年桜開花日及び2016年桜開花予想日を掲載しています。
 桜の開花日とエビネ の開花日とは、ほぼ比例する様です。昨年の桜開花は、3/23でした。 我が家での昨年のエビネの開花は、4/5と例年に比べて早かったですが、今年のエビネの開花も昨年に近く、比較的早くなる様に思います。
 しかしながら、最近、エビネの冬至芽も 膨らんできています。横浜の今年の1月と2月の平均気温は、右の様に、昨年に比べて高く、意外と、昨年より早く開花するかも知れません。
1月,2月の平均気温(横浜)
1月 2月
2015年 6.2 6.4
2016年 6.9 7.8
平年 5.9 6.2
 エビネの展示会も近づいてきました。3月15日頃に、今年のエビネ展示会情報を掲載する予定です。


2016年2月15日(月)
期待のニオイエビネ交配種
 気象庁は、2/14に関東で春一番が吹いたと発表。20℃を越える暖かい日になりました。明日から西高東低の冬型の気圧配置に 戻る様ですが、春の訪れも早い様です。横浜の梅は1月末に開花しましたが、平年に比べて一週間ほど早かった様で、近所の梅も満開になってきています。
 期待しているニオイエビネ交配種が有ります。コレー園芸産出『紫香嵐』の交配2種。即ち、ニオイ 紫香嵐×ニオイ駿河の誉と ニオイ 紫香嵐×ニオイ吉兆です。
 『紫香嵐』は、 ニオイ天紫梅×ニオイ霧紫香の交配種 で、濃紫梅弁白舌のニオイエビネです。この『紫香嵐』の交配2種も濃紫梅弁白舌のニオイエビネとなるのではないかと期待しています。 丸葉のエビネは、梅弁の花が咲くことが多い傾向がある様ですが、今年咲きそうな『紫香嵐』の交配2種は、丸葉(右の写真)です。
紫香嵐 紫香嵐×駿河の誉 紫香嵐×吉兆
 濃紫梅弁白舌のニオイエビネとなりそうです。今年、開花しそうで、楽しみにしています。

2016年2月1日(月)
先週始め、今季最強の寒気が入って来たりもしていますが、ほほ、平年並みの気温に戻ってきました。
 年末から続いた暖冬も、成人の日を境に終わりました。先週始めには、今季最強の寒気が 入ってきて、沖縄では、39年ぶりに雪が降る等異常な日もありましたが、ほぼ、平年並みの気温に戻ってきました。
 1/12に気象庁が発表したエルニーニョ監視速報では、『2014年夏に発生したエルニーニョ現象は、2015年11月から12月にかけて最盛期となった。』 『今後エルニーニョ現象は弱まり、夏までに平常の状態になる可能性が高い。 』とのこと。平年並みの気温に戻ってきたのは、エルニーニョ現象が 弱まってきた効果が出てきたことによると思われます。暖冬によるエビネ開花の影響も小さくなり、平年並みの開花になる様に思います。


2016年1月15日(金)
びっくり。既に、近所の河津桜がほぼ満開になっていました。 
 先日、近所を散歩していると、近所の河津桜が、満開に近くなっていました。右の画像は、1/10に写した写真です。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 しばらくこの近くを散歩していなかったので、何日に開花したのか分かりませんが、年明け早々開花したのではないかと思います。 昨年、開花が始まったのは、例年に比べて早かったのですが、1/20頃でした。今年は、暖冬の影響で、記録的に早く開花した様です。エビネの開花も、 この暖冬の影響で、早いと思いますが、 あまりにも早く開花すると、花後の生育に支障をきたすのではないかと心配しています。しかしながら、成人の日以降、寒気が入ってきて、1/12には、東京、横浜で初雪を 観測するなど、気温が平年を下回る日も有り、暖冬も一段落。来週、最強寒波が来襲すると予想されています。このまま、例年並みの冬の気候に戻りそうです。

2016年1月8日(金)
今年は、暖かい正月になりました、
 今年は、暖かい正月になりました。気象庁は、今年、暖冬と予測していますが、 予想通りの年明けとなりました。スキー場も雪が降らずに困っている様です。今年の暖冬は、エルニーニョ現象によるものですが、この現象は、 いつまで続くのでしょうか? エルニーニョ現象が発生する年は、一般に冷夏になると言われていますが、これは、エビネにとっては好ましいことです。 エルニーニョ現象が夏まで続くことを期待します。


2016年1月1日(金)
明けましておめでとうございます。
 明けましておめでとうございます。
 ホームページをスタートさせたのは2008年で9年目、日記を掲載し始めたのは2011年て6年目になります。日記は、エビネに関する情報以外に私的な出来事も含めて、 2〜3回/月の頻度で更新しています。これまでと同様引き続いてご覧下さい。
 昨年は、7月下旬から東京で連続8日間の最長記録を更新する猛暑日が続きましたが、8月中旬以降は、気温も比較的低く推移し、猛暑の影響も 小さかった様です。暖冬の影響で、既にエビネが一部咲き始めたとの情報も有ります。しかしながら、我が家では、この様なこともなく、エビネは、順調に生育していています。 今春の開花が期待できそうです。

迎春へ(12/26更新)