エビネ日記 
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2017年12月26日(月)
今年もあとわずか。良いお年を!
 クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。良いお年をお迎え下さい。



2017年12月15日(金)
もうすぐクリスマスです。
 もうすぐクリスマス。今年もあと半月。わずかです。
  気象庁は、12/11に、『ラニーニャ現象が発生しているとみられる。』と発表しました。ラニーニャ現象が発生すると、日本は、寒い冬になる傾向が有りますが、 この影響か、12月に入ってから、平年に比べて気温の低い日が続き、また、13日頃から、北日本、北陸で大雪となっています。この冬は、寒さが厳しくなると予想されます。 −5℃以下になると、エビネの葉が、凍害被害にあい、影響を受ける様です。注意が必要です。


2017年12月1日(月)
もう12月! 
 各地で、また我が家の近くでもクリスマスイルミネーションが、彩られる時期になりました。"もう12月!"という気持ちです。
 今年の夏の気候は、エビネに良かった様で、例年以上に冬至芽も大きくなってきています。今まであまり見ない冬至芽に育っている株も有ります。 右の写真は、我が家オリジナルのニオイ系コオズ『彗光』の冬至芽です。『彗光』は、今春、初めて開花しました。 ここをご覧下さい。 透明感のある形の整った淡い紫弁白舌の花でした。来春は、更に大株に育った花が見れそうです。

2017年11月20日(水)
今秋、入手のニオイエビネ。
 この秋、ニオイエビネ『御蔵観月』を入手しました。
 御蔵観月は、昨年の伊豆の富岳園に展示して有ったニオイエビネです。今年も展示して有りました。淡い紫弁白舌の形の整った素晴らしいニオイエビネです。 気に入って、何とか入手ではないかお願いしていましたが、やっとこの秋に入手することができました。来春開花が期待できそうな株です。咲くかな?
 右の写真は、富岳園のえびね展で撮影しました。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
御蔵観月

2017年11月10日(金)
旅行に行ってきました。
 毎年、秋には紅葉の時期に、家内と旅行に行きます。今年は、11/6〜11/7、山梨県の100%源泉かけ流しの湯にこだわった南アルプスの秘境の宿、 『奈良田温泉 白根館』に行ってきました。紅葉にはやや早いかなと思いましたが、既に、こがらし一号が吹いた 影響も有る様で、かなり紅葉が進んでいました。温泉は、適度な温度の弱アルカリ性。久しぶりにゆったり温泉につかり、心が癒されました。
 右の欄外の写真は、旅の途中、本栖湖近辺で撮影した富士山の写真です。 幻想的な写真が撮れたと思っています。

2017年11月1日(水)
エビネの芽が大きくなって来ています。来春、我が家で初めて開花しそうな期待株。
 関東では、今年の夏は、夏日も少なく、例年に比べて気温も低めに推移し、エビネにとっては好ましい気候であった様に思います。 この効果?か、エビネの芽が例年に比べて早く大きくなっている様に思います。8月〜10月の関東の気温変化を記載しています。ここ をご覧下さい。8月、9月、10月共、昨年より最高気温が1〜2℃低くなっています。
 来春、我が家で初めて開花しそうな株は、『御蔵青朝』『写楽』『春爛漫』です。今春、開花を期待しましたが、咲きませんでした。来春開花することを期待しています。
 『御蔵青朝』は、2015年の日本ニオイエビネ展で優秀賞の花です。『写楽』は、2016年に 四国山草園の展示会で始めて展示してあった花です。気に入ってその秋に入手しました。
御蔵青朝 写楽 春爛漫
 『春爛漫』は、コレー園芸で産出された3倍体コオズです。2015年のエビネ展で 展示してありました。丸紫弁の素晴らしい花です。右上の写真は、これらの株の冬至芽です。名称をクリックすると展示会の折に撮影した花の写真 が見られます。写真をクリックすると、芽の写真が拡大されます。ご覧下さい。来春咲くと思いますが、開花が楽しみです。

2017年10月25日(水)
余剰株の掲載を終了しました。
 余剰株の掲載を終了しました。お求めになられた方、有難うございました。


2017年10月15日(日)
余剰株を掲載しました。
 秋の植え替えもほぼ終了、今年秋に株分けした余剰株を掲載しました。余剰株のページあるいは ここをクリックしてご覧下さい。



2017年10月1日(日)
10/4は、中秋の名月。
 近所では、ハナミズキが紅葉しています。秋が深まりつつあります。10/4は、中秋の名月です。関東では、昨年の中秋の名月は、9/15 でしたが、あいにくの天気で名月を見ることが出来ませんでした。今年も天気は悪そう。残念です。
 現在、エビネの秋の植え替えを実施中です。10月中旬までには、ほぼ終了します。10/15頃に余剰株を掲載する予定です。
(10/5追記)
 今年の中秋の名月は、あいにくの曇り空でした。しかしながら、時々月が顔を出す風情のある見応えのある中秋の名月となりました。 うまく写真がとれませんでしたが、我が家で写した写真です。 ここ をご覧下さい。


2017年9月23日(土)秋分の日
朝晩は、めっきり涼しくなってきました。彼岸花が咲いています。
 まだ残暑が厳しい日が続いていますが、朝晩は、めっきり涼しくなってきました。 近所では、栗の木も熟し落果が始まっています。また、既に彼岸花も咲いています。秋らしくなってきました。
 エビネの冬至芽が見え出している株も多くなってきています。秋の植え替え時期です。 我が家では、秋に、冬至芽が確認できない株、冬至芽が鉢縁に来ている株、株分けで増やしたい株等を植え替えています。 そろそろ植え替えを開始する予定です。 

2017年9月15日(金)
期待の倍数体コオズ。
 我が家では、自然種ニオイエビネを中心に栽培していますが、ニオイエビネ、コオズエビネの交配種にも興味 を持っています。5/20の日記にも記載していますが、コレー園芸で生まれた交配種、『天下の誉』『紺青の世界』等の3倍体ニオイや 『春爛漫』『駿府の夢』等の3倍体コオズがあり、いずれも形の整ったすばらしいニオイエビネ、コオズエビネです。倍数体エビネにすばらしい花が出てきています。
 最近、スカットクィーン、ブルークィーン、クィーンエリザベス等の4倍体コオズの交配種が入手できる様になりました。この 4倍体コオズは、丸弁の形の整った品種で、この交配種は、ニオイエビネ、コオズエビネと掛け合わせると形の整った丸弁ブルーの3倍体コオズが期待できそうです。
スカット
クィーン
ブルークィーン クィーン
エリザベス
 現在、我が家では、霧紫香×スカットクィーン、霧紫香×ブルークィーン、 御蔵紫香×ブルークィーン、星のしずく×クィーンエリザベスの交配種を入手、保有しています。一部、開花していますが、ほとんどがまだ小さい苗で、開花は数年先です。 すばらしい花が咲くのを期待して育てています。左の写真は、今年、我が家で咲いた霧紫香×スカットクィーンの交配種です。

2017年9月1日(金)
8/20頃から暑さが戻ってきましたが、少しずつ秋の気配が感じられる様になってきました。
 横浜の2017年7月〜8月中旬の気温変化(最高温度)を追記しました。 ここ をご覧下さい。8月の上旬は、西日本(関西、九州)では、30℃を越える夏日が続きましたが、関東では、予想外の低めの気温の日が続きました。 しかしながら、昨日(8/31)から気温が下がっていますが、8/20頃から一変して西日本も含めて、30℃を超える夏日が続きました。今年の関東の夏は、何かおかしい。
 近所を散歩していると、秋の花、秋明菊が咲き出していました。右の写真です。また、交配種ですが、ニオイエビネも冬至芽が見え出してきました。 左の写真です。我が家オリジナル『天菴(天庵)』です。少しずづ秋の気配が感じられる様になってきました。

2017年8月20日(日)
関東は、8月に入ってから予想外の低めの気温の日が続いています。
  横浜の2017年7月〜8月中旬の気温変化(最高温度)を掲載しました。 ここをご覧下さい。酷暑で、翌年のエビネの開花が極めて不調であった 2010年と昨年(2016年)の気温変化も併記しています。更に、九州(鹿児島)、関西(大阪)、関東(横浜)の2017年7月〜8月の最高気温も添付しています。 こちらをクリックしてご覧下さい。
 横浜は、7月、翌年のエビネの開花が極めて不調であった2010年と同じ様に暑い日が続きました。しかしながら、8月にはいってからは、九州(鹿児島)、 関西(大阪)は、夏日が続いていますが、横浜では、予想外の低めの気温の日が続きました。7月の気温が、どの程度影響するのか分かりませんが、 我が家での来春のエビネの開花は、悪くないのではないかと期待しています。


2017年8月1日(火)
今年の夏は、暑い。花火大会の時期到来。
 関東では、7/19に梅雨明けしました。今年の梅雨は、九州、東北では、集中豪雨が有り、大きな被害が出ましたが、 関東では、ほとんど雨が降らず、空梅雨に終わりました。この空梅雨の影響で、関東では水不足になり、荒川水系では、7/21から、20%の取水制限が実施 されています。
 関東では、梅雨明け前から、暑い日が続いていましたが、7/26頃から戻り梅雨で一時的に暑さが和らいでいます。 しかしながら、昨年の横浜の7月の平均最高温度は、29.3℃でしたが、今年は、31.2℃です。8月も暑くなりそう?です。エビネにとっては、厳しい夏になっています。
 夏の風物詩、花火大会が開催される時期になりました。7月に開催される花火大会も多く、有名な 『隅田川花火大会』は、既に7/29開催されていますが、昨年まで8月に入ってから 開催されていた大きな花火大会、 『神奈川新聞花火大会』 『東京湾大華火祭』は、今年は中止の様です。やや、寂しい感じがします。
 昔、仕事でよく行った新潟県の長岡では、 『長岡まつり大花火大会』が、8/2、8/3に開催されます。 名物の正三尺玉が今年も3連発で打ち上げられます。私は、まだ見たことが有りませんが、見ごたえがある様です。

2017年7月15日(土)
関東では、夏空が続きますが、まだ梅雨明けの発表は有りません。夏祭りが始まります。
 九州では、梅雨前線の影響により、記録的な豪雨、大きな被害が出ています。一方、 関東、特に東京、横浜では、ほとんど雨も降らず、夏空が続いています。 気象庁からは、まだ梅雨明けの発表は有りません。いつ頃梅雨明けするのでしょうか? このまま夏に突入しそうな感じです。エピネ達も厳しそうです。
 夏祭りが始まります。大きな夏祭りの中でも、京都の祇園祭が最も早く開催されます。祇園祭は、前祭と後祭で開催されますが、前祭の山鉾巡行は、7/17の開催です。 私は、大学まで京都に住んでいました。山鉾巡行前の宵山と山鉾巡行は、懐かしい思い出てす。この後、青森ねぶた祭(8/2〜8/7開催)、 秋田竿燈祭(8/3〜8/6開催)、仙台七夕祭(8/6〜8/8開催)、阿波おどり(8/12〜8/15開催)、岸和田だんじり祭(9/16〜9/17開催)等が随時開催されてゆきます。 機会が有れば見に行きたいものです。 

2017年7月1日(土)
本格的な梅雨空が続いています。今年の梅雨明けは平年並み(7/21頃)か? もうじき七夕です。
 ここ10年で関東地区で、梅雨明けが、最も早かったのは、2011年の7/9頃、最も遅かったのは、昨年、2016年の7/29頃です。平年の梅雨明けは、7/21頃です。 今年は、梅雨入り後、梅雨を感じさせない晴れの日も多かったが、今週(6/25)から 本格的な梅雨空が続いています。今年の梅雨明けは、予測が難しいですが、平年並み(7/21頃)と考えられます。
 もうじき七夕です。関東では、 平塚の七夕が有名です。今年は、7月7日(金)〜9日(日)に開催されます。 素晴らしい飾りは見応えがあります。また、多くの出店が並び、にぎやかです。一見の価値があります。

2017年6月20日(火)
今年は、空梅雨? しかしながら、関東地区は、明日から梅雨空が続きそうです。
 沖縄では、12日頃から記録的に大雨となっていいますが、全国的には梅雨に入っても 雨が少なく、空梅雨になっていましたが、明日ぐらいから、梅雨前線が北上して、全国的に本格的な梅雨入りとなりそうです。関東ても、明日から梅雨空が続く様です。
 エビネの愛好者にとっては、今年の梅雨明けの時期と夏の暑さがどうなるのか気になります。平年の梅雨明け時期は、7/21頃、昨年の梅雨明け時期は、7/29でした。 今年の梅雨明け時期は、いつ頃となるのでしょうか? 
 一方、今年の夏の気温は、全国的 に高くなると予想されています。 可能な限り、梅雨明けの時期が遅くなって、短い夏になって欲しいと思います。


2017年6月10日(土)
我が家で、あじさいが満開になっています。
 我が家の道路沿いのあじさいが満開になっています。下の写真のあじさいです。酸性の強い用土に植わっている 為に、濃い紫色になっています。近所を歩いている人達も着目している様です。
 6/1の日記にも書いていますが、我が家では、山あじさいも楽しんでいます。満開になり、紅色が深まってきています。右の写真です。 鉢植えで、玄関に置いて楽しんでいます。

2017年6月8日(木)
昨日、関東も梅雨入りしました。
 気象庁は、九州が、6月6日に梅雨入り、6月7日に近畿、東海、関東地区も梅雨入りしたと発表しました。 関東の平均の梅雨入りは、6月8日ですが、これに比べて、1日早い梅雨入りです。
 ほとんどのエビネのはかまは、黄色〜褐色になっていますが、まだ、はかまが黄変せず、生長が続いている株も有ります。今年は、 開化が遅れた影響がある様です。エビネは、6/中旬ぐらいになる とほとんどのエビネのはかま裂きは終わるはずです、はかまに水が入ると軟腐病を引き起こす懸念から、花芽が伸びだした3/中旬から、 葉上からの殺菌・殺虫剤の散布は控えていましたが、はかま裂きが終わりしだい、散布を開始する予定です。

2017年6月1日(木)
ほとんどのエビネのはかまが黄色〜褐色になり、生長も一段落しています。
 ほとんどのエビネのはかまが黄色〜褐色になり、生長も一段落しています。現在、随時、はかま裂きを継続しています。
 今年は、異常気象の影響で、開花が大幅に遅れました。我が家では、この異常気象の影響で、例年にない予想外の変化が起こっています。 ほとんどのエビネの開化、その後の生長に問題は有りませんが、一部のエビネの新葉の伸びが悪くなっています。展示会で多くの方から、今年は、エビネの 花つきが悪いとの話しが有りましたが、我が家では、極端な例は、花が咲かないだけではなく、新葉の生長も悪い株が出てきています。我が家では、いくつかの場所に 分けて栽培していますが、ある限られた日当たりの良い場所で栽培している株に異常が起こっています。夏の暑さに加えて、日当たりで局部的に 気温が上がった為ではないかと考えています。今年の夏も暑くなりそうです。対策として日当たりの良かった場所には、寒冷紗を強化する等の対策を打ちましたが、 万全がどうか分かりません。ニオイエビネ栽培の難しさを感じています。
我が家で、山あじさいが色づき始めました。
 我が家で、山あじさいが色づき始めました。我が家の『極紅』『篤姫』がきれいです。右の写真は、咲き出した『極紅』の写真で、昨日写しました。 赤の山あじさいは『くれない』等が有名ですが、咲き進んでから赤に変化してゆきます。しかしながら、この『極紅』は、咲き始めから赤色です。 あまり見られない山あじさいです。 我が家で楽しんでいる山あじさいは、これらの品種以外にも多くあります。 ここをご覧下さい。

2017年5月25日(木)
倍数体ニオイ・コオズ。
 エビネのシーズンも終わりましたが、倍数体ニオイ・コオズについて触れておきます。 コレー園芸等で数々のすばらしい倍数体ニオイ・コオズが生み出されています。
 私は、代表的な倍数体ニオイは、『天下の誉』(3倍体)、代表的な倍数体コオズは、『スカットクィーン』(4倍体)と認識 しています。いずれも、自然種にはない、超丸紫弁白舌のニオイエビネ、コオズエヒネです。
紅しずく 春爛漫 霧紫香交配
倍数体
 我が家では、数株の倍数体コオズを保有しています。2012年に コレー園芸より入手した『紅しずく』(我が家で命名)と今年は咲かなかったですが、昨年、コレー園芸より入手した『春爛漫』が有ります。今年春に霧紫香× スカットクィーンの交配種を入手しましたが、3倍体コオズが咲きました。右上の写真をご覧下さい。ニオイエビネに近い様です。今年は、4輪しか 咲きませんでしたが、来年、本咲きした姿を見るのが楽しみです。

2017年5月15日(月)
我が家でつるミニバラが咲き始めました。
 楽しんだ、エビネのシーズン7も終わりました。我が家では、エビネと共にバラ、あじさいも楽しんでいます。 エビネのシーズンが終わった後、5月〜6月にバラ、あじさいが次々と咲いてきます。我が家で楽しいでいるばらは、つるミニバラ。あじさいは山あじさいです。 いずれも、エビネに近い小さな花を付けます。エビネが好きな影響だと思います。
 咲き始めたミニバラは、左の写真の『夢乙女』というピンクのばらと品種は不明ですが、赤いばらです。写真をクリックすると 拡大さります。ご覧下さい。我が家で楽しんでいるつるミニバラは、これらの品種以外にも多くあります。 ここをご覧下さい。
 我が家では、クジャクサボテンも咲いています。右上の写真です。

2017年5月13日(土)
エビネのシーズンも終わりました。
 エビネのシーズン7も終わりました。来年のことを考えて、ほとんどのエビネの花を抜き取りました。右の写真は、抜き取った花束を撮影したものです。
 今年は、関東地区では、桜の開花は早かったものの、その後、気温が上らす、エビネの開化が大幅に遅れました。更に、エビネの展示会でも話しが有りましたが、 どこも、花つきも悪かった様です。また、愛媛の日本エビネ園のホームページ『えびね栽培日誌』 に、"近年になく、花付きが悪く、 つぼみのままで、自力で開花しなかった個体が多々あった"と記載されています。我が家でも一部、同じことが起こっていました。新しい葉の生長が極めて遅い株 も有ります。 これらは、昨年の夏の暑さ、暖冬、桜開花後の低温等の異常気象によるものと思われますが、その原因は、私には、よく分かりません。ニオイエビネ栽培の難しさを感じます。

2017年5月10日(水)
今年、我が家で開花したエビネ写真を更新しました。
 今年、我が家で新たに開花した花を追記しました。 また、我が家で既に開花、掲載していた一部の花を更新しました。 フォトをご覧下さい。 今年、我が家で新たに開花した花は、、更新した花は、 で示して有ります。
 我が家で新たに開花した花の中で、数年育てていて小さいながら、今年、やっと開花した株も有りました。右の写真の花です。
 『御蔵桜凛』は、この4/29の日記にも記載していますが、2012年にカネサ園芸より小苗で入手したものです。『ニオイサラサ』は、2011年に山草園山草園より小苗で 入手したものです。育て方も悪かったと思いますが、今年やっと開花しました。数輪しか咲いていませんが、リストに追加しました。

2017年5月5日(金)
期待株−A。期待が裏切られました。

 この2/15の日記に、『期待の我が家オリジナルニオイ系交配種』について記載しています。 コレー園芸で、『駿河の誉』を花粉とした、形の優れた濃紫弁白舌の素晴らしいニオイ系交配種が作出されていますが、我が家でもこの『駿河の誉』を花粉とした ニオイ系交配種をフラスコ苗から育てています。
 期待株−A、期待株−B、期待株−Cの3種類が有りますが、期待株−B、期待株−Cは、今年開花しませんでした。期待株−Aは、 ニオイ601(ニオイ 濃紫香×御蔵輝星)×駿河の誉の交配ですが、一株は、昨年開花した『夢の誉 』の兄弟株です。今年、2/15の日記に記載の期待株−Aが開花しています。右の写真(期待株−A )をご覧ください。『夢の誉』は、形の整った濃紅紫弁白舌のニオイエビネですが、期待株は、親に似つかわしくない舌のニオイエビネ で期待が裏切られました。
 『夢の誉』は、今年も咲きました。右の写真は、今年写しました。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。形の整った私の好みのニオイエビネです。
ニオイ601     駿河の誉
×
ニオイ601×ニオイ濃紫香×御蔵輝星

 夢の誉 期待株-A
      

2017年4月30日(日)
日本ニオイエビネ展と富岳園に行ってきました。
 4/28に日帰りで、日本ニオイエビネ展と富岳園 に行ってきました。、日本ニオイエビネ展は、すばらしい展示でした。お世話になった方々、有難う御座いました。
 展示会巡り を更新しました。ご覧ください。
 日本ニオイエビネ展で、最優勝賞に『御蔵天宝』、準最優勝賞に『御蔵紫鳳香』『御蔵天海』が展示されていました。 その他、数多くのすばらしいニオイエビネの展示に感激しました。 最優勝賞の『御蔵天宝』は、私も保有していますが、大きく咲いた花は見事でした。
 富岳園は、例年に比べてニオイエビネの展示品が少なくやや寂しい感じがしましたが、昨年も展示されていた『御蔵観月』が目立っていました。

2017年4月28日(金)
我が家で今年始めて咲いた自然種ニオイエビネ。
 ニオイ系交配種に比べて開花が遅れていますが、多くの自然種ニオイエビネの開花が進んでいます。我が家で今年初めて咲いた自然種ニオイエビネ は、『御蔵信龍』『御蔵桜凛』等です。
 『御蔵信龍』は、『御蔵信青』と同じ様に名付けられたとのことです。即ち、ニオイエビネ花図鑑によると、 『御蔵信青』は、これが世に出た折、御蔵島で民宿を経営すると同時にニオイエビネ栽培に取り組んでおられた 広瀬 信郎さんの"信郎"の"信"をとって名付けられたとのことですが、『御蔵信龍』も同じとのことです。濃紫弁白舌の『御蔵信青』を超える花の様に 思います。
 『御蔵桜凛』は、2012年にカネサ園芸より小苗で入手したものですが、今年やっと開花しました。落ち着いた薄い桜色のニオイエビネです。 まだ小さいですが、来年、大きく育った花を見るのが楽しみです。 

2017年4月26日(水)
我が家オリジナルニオイエビネ交配種『夢の心』はすごい!
 昨年、初花を見た我が家オリジナルニオイエビネ交配種『夢の心』は、今年も咲きました。 右の写真は、今年咲いた花です。写真は、できる限り、現物に近い様に写したつもりです。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 今年の花を見て、あまり見たことがない明るい紫色の形の整った紫弁白舌の素晴らしいニオイエビネであることに驚いています。 昨年は、まだ小さかった為にこれほどすごい花とは気が付きませんでしたが、今年は、大きく育って変身した様です。
 この『夢の心』は、2014年に寿峰苑から入手したニオイ霧紫香× ニオイ神の嵐のニオイ系交配種です。
 私は、今まで、色々の組み合わせのニオイエビネ交配種を育成していますが、なかなか良い花に巡り会えません。 しかしながら、ニオイ霧紫香を母体とした交配種は、良い花が咲いてくれる様に思います。

2017年4月23日(日)
コレー園芸と伊豆のエビネ展に行ってきました。
 4/21〜4/22に、家内と旅行を兼ねて、コレー園芸と伊豆のエビネ展に行ってきました。 4/21は、コレー園芸、修善寺温泉に一泊、翌日、伊豆えびね会展及び伊東ニオイ・コオズえびね展に行ってきました。 お世話になった方々、有難う御座いました。
 展示会巡り を更新しています。ご覧ください。
 コレー園芸では、『駿河の誉』を花粉としたニオイエビネ系交配種である『駿河紫鳳』『天昇幻夢』等が展示されていました。現物を見て、やはりそのすばらしさを再認識しました。
 伊東ニオイ・コオズえびね展では、今年は、できが悪いとの話しもありました。しかしながら、伊豆えびね会展も、伊東ニオイ・コオズえびね展もすばらしい花を 充分楽しんできました。伊豆えびね会展で展示してあった『桜小町』は、私も所有していますが、紫の花か多い中で、ピンク色の特徴のある花で、目立っていました。

2017年4月19日(水)
自然種ニオイエビネも咲き出しました。
 ニオイエビネ系交配種に引き続いて、自然種ニオイエビネも咲き始めました。我が家では、 多くの自然種ニオイエビネの花茎が上がりつつありますが、まず、『御蔵青仙』が咲き始めました。右の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 今年、我が家で初めて開花する自然種ニオイエビネは、『御蔵信龍』『御蔵桜凛』『御蔵天海』等です。 いずれも花茎が上がってきています。楽しみです。
 既に、過去に、我が家で開花した 多くのニオイエビネも花茎が上がってきています。咲き揃った段階で、このホームページのフォトを更新します。お待ち下さい。

2017年4月17日(月)
我が家でも開花が始まりました。

 最近、「遅ればせながら、エビネの開花が始まった」とのたよりが届きます。 関東地区は、東京の桜の開花が3/21と早かったものの、その後寒気が入って来て気温が上らず、エビネの成長が遅れていましたが、やっと、我が家でも開花が始まりました。
 3月と4月の横浜平均気温変化を ここに掲載しました。平均気温が15℃以上 になる日も4〜5日有りましたが、東京で桜の開花(3/21)以降の平均気温が極端に低くく、これが、今年のエビネの開化を遅くしている最大の原因です。
 既に、数株開花していますが、まず最初に開花した株は、3/24につぼみが見え出した寿峰苑から入手した ニオイ神の扇×ニオイ神の嵐 のニオイエビネ系交配種です。右の写真の更紗覆輪濃紫弁白舌の花です。色・形の整った良花です。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
神の扇     神の嵐
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2017年4月15日(土)
四国山草園に行ってきました。
 我が家では、もうすぐ開花しそうですが、まだ一つも開花しておらず、早すぎるかなと思いつつ、 昨日(4/14)、四国山草園に行ってきました。園主の話しによると、遅れているとのでしたが、既に、『海神』『御蔵の穹』『星のしずく』『青翔丸』 『御蔵信青』等が展示されていました。
 展示会巡り に、四国山草園の展示会を追加、更新しました。ご覧下さい。
 まだ展示品も少ない中、目についた花が有りました。光の関係でうまく写すことが出来ませんでしたが、 右の写真の淡い紫色白舌の形の整ったニオイエビネでした。今年の新花で、まだ名前がついていませんでしたが、濃い紫の花が多い中で、しっとりした淡い紫の、味のあるすばらしい花 です。秋の分譲をお願いしてきました。楽しみが一つ増えました。

2017年4月12日(水)
期待株−Aにつぼみが見え出しました。
 この2/15の日記に記載の期待株−A ニオイ601(ニオイ 濃紫香×御蔵輝星)×駿河の誉の交配)につぼみが見え出しました。左の写真。
 また、この3/15の日記に、期待株−Aの大きくなってきた芽を紹介しています。芽が小さく、開花するかどうか 不安が有りましたが、今朝、つぼみが見え出していました。つぼみの数は、少ないですが、どの様な花が咲くのか今年確認できます。楽しみが増えました。
 (4/8の追記)
 右の写真は、この4/8の日記で紹介した、自然種ニオイエビネ『御蔵聖水』の現状です。少し、のぼみが上がってきています。写真をクリックすると拡大されます。

2017年4月8日(土)
やっと自然種ニオイエビネにもつぼみが見え始めました。
 ほとんどの自然種ニオイエビネは、まだ、つぼみが確認できませんが、ここ数日の気温の上昇で、やっと一部自然種ニオイエビネにつぼみが見え始めました。
 つぼみが見え始めた株の一つは、、この日記の1/25に紹介した、極大の冬至芽に育った、ニオイエビネ『 御蔵聖水 』。このニオイエビネは、2000年にカネサ園芸より入手した自然種ニオイエビネです。右の写真は、今朝、写しました。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。 つぼみの数は、30個以上ありそうです。我が家で、今まで見たことのない大株の花が咲きそうです。

2017年4月5日(水)
我が家でニオイエビネ交配種のつぼみが上がってきました。
 昨年、我が家で一番早く(4/5)開花したニオイエビネ系交配種 『夢の嵐 (紫香嵐×駿河の誉)のつぼみが、上がってきました。右の写真(2017/4/5)です。写真をクリックすると拡大 されます。ご覧下さい。
 現在、昨年の3/21の状況とほぼ同じです。昨年に比べてかなり遅れています。昨年は、このつぼみの状況から開花まで15日かかっていますが、 今週になってから、気温も上昇していますので、開花するまで、15日もかからず、4/15頃までには開花すると思います。昨年よりつぼみの数も増え、素晴らしい花が咲くのでは ないかと期待しています。
2017/4/5 2016/3/21

2017年4月1日(土)
上野グリーンクラブで開催のえびね銘花展に行ってきました。
 昨日(3/31)上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展に行ってきました。今年、最も早いエビネの展示会です。 4月に入ってから、本格的なエビネ展が開催されしだい、随時掲載してゆきますが、今年第1回目の展示会巡りを掲載しました。 上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展は、展示即売が中心ですが、寿峰苑の コーナーに、ニオイエビネ、コオズエビネも展示されていました。 ここをクリックしてご覧下さい。
 上野公園は、桜が5分咲きになっていました。我が家でも、もうじきエビネが開花します。待ち遠しく、わくわくします。
上野の桜(3/31)


2017年3月30日(木)
まだ数株ですが、つぼみが見え始めた株が増えてきました。
 東京で3/21に桜か開化、我が家では、3/24につぼみが見え始めましたが、その後、関東では、 箱根で雪が積もるなど気温の低い日が続き、エビネの生長も遅れがちです。 今週に入ってから、やや気温も上がり、まだ数株ですが、つぼみが見え始めてきた株が増えてきました。全て交配種ニオイエビネです。 自然種ニオイエビネで、つぼみが見え始めている株は、まだ有りません。
 今年は、桜の開花は早かったものの、一週間以上経っても、この気候で、咲き進まず、まだ2〜3分咲きです。 我が家でのエビネの開化も、私の予想(4/10)よりも遅れそうな感じです。
 右上の写真は、昨年、我が家で最初に開花した我が家オリジナルのニオイエビネ交配種『夢の嵐 』(ニオイ 紫香嵐×ニオイ駿河の誉)の花芽写真です。今朝、つぼみが出ていました。『夢の嵐』は、私が、特に気に入っている、形の整った濃紫弁白舌 のニオイエビネ交配種です。この株は、冬至芽が小さくて、開花するかどうか不安でしたが、咲いてくれます。感激! 昨年以上の花が咲いてくれることを期待しています。

2017年3月24日(土)
本日、我が家でつぼみが見え始めました。
 昨年、我が家でエビネのつぼみが見え始めたのは、3/10でしたが、今年は、本日(3/24)、やっとつぼみが見え始めました。昨年に比べて、3月の気温が低かったのが影響 している様です。
 つぼみが見え始めた株は、ニオイ神の扇×ニオイ神の嵐 のニオイエビネ系交配種です。ニオイエビネの交配種は、コレー園芸のみならず、寿峰苑からも入手しています。寿峰苑から入手した株は、昨年、 『夢の響』 『夢の心』の私好みの素晴らしい花が咲きました。 この株は、共にニオイ霧紫香×ニオイ神の嵐の交配種です。 本日つぼみが見え出したニオイエビネの交配種は、どの様な花が咲くのか楽しみです。

2017年3月22日(水)
東京で昨日(3/21)桜が開花しました。
 昨日(3/21)、東京で、桜(ソメイヨシノ)が開花しました。昨年と同じで、平年に比べて5日早い開花です。
 2011年〜2017年の桜開花日(東京)に過去7年間の開花日を 掲載しています。クリックしてご覧下さい。今年は、3月に入ってから、寒気が入ってきて、やや寒い日が続き、予想より遅れるのではないかと思っていましたが、意外と早い 開花となりました。
 近年、桜の開花が、最も遅かった2012年と昨年(2016年)と今年の1月〜4月の横浜の平均気温及び桜の開花日、我が家のエビネ開花日を掲載しています。
ここをご覧下さい。桜の開花は早かったものの、昨年より、平均気温が 低く推移しているのが気になります。我が家のエビネは、昨年3/10につぼみが見え始めましたが、今年は、まだつぼみが見えません。桜の開花は、昨年と同じでしたが、 エビネの開化は、昨年に比べてやや遅れる様に思います。4/10頃?

2017年3月15日(水)
今年のニオイ・コオズエビネ展示会情報を掲載しました。
 今年の エビネ展示会情報を掲載しました。私は、四国山草園、コレー園芸にも行きますが、4/21(金)〜4/22(土)と4/28(金に、 伊豆で開催の展示会にゆく予定です。展示会でお会いできるかもしれません。楽しみです。
 エビネの芽が伸びつつあります。昨年、我が家でつぼみが見え出したのは、3/10でした。今年は、3月に入ってから 寒気が入ってきて、やや寒い日が続ている影響も有って、まだ、つぼみが見えるまでに至っていませんが、もうすぐです。
 例えば4、右の写真は、この2/15の日記「期待の我が家オリジナルニオイ系交配種」に記載の期待株−A ニオイ601(ニオイ 濃紫香×御蔵輝星)×駿河の誉の交配)の芽です。この芽も大きくなってきています。開花するかな?
 我が家でボケが咲き出しています。日月星です。きれいに咲き分けています。

2017年3月1日(水)  *3月5日(日)更新
今年のエビネの開花は、平年並みか、平年よりやや早くなりそうです。
 今年の桜開花予想を掲載しました。2017年桜開花予想(東京)をクリックして下さい。 東京のここ数年の桜開花日と今年の桜開花予想日を掲載しています。ご覧下さい。民間3事業者の開花予想は、下の表の通りです。
発表日 桜開花予想日
日本気象協会 2/8 3/24頃
ウェザーニュース 2/14 3/22〜3/25頃
ウェザーマップ 2/23 3/25頃
追記 *ウェザーニュースは、開花日を3/22に更新(2/28発表)
*日本気象協会は、開花日を3/22に更新(3/1発表)
*ウェザーマップは、開花日を3/24に更新(3/2発表)
 桜の開花日とエビネの開花日は、ほぼ比例しています。 東京の桜の開花日と我が家でのエビネの初開花日との関係は、右上の様になります。 桜の開花日が3/15〜3/25頃だと、エビネは、4/10頃までに開花しますが、桜の開花日が3/30頃までにずれこむと、エビネは、4/15以降の開花となる様です。
 今年のエビネの開花は、現時点での桜開花予想では、我が家では、4/10頃まてに開花し、平年並みか、平年よりやや早く開花しそうです。
 エビネの展示会も近づいてきました。3月15日頃に、今年のエビネ展示会情報を掲載する予定です。

2017年2月15日(水)
期待の我が家オリジナルニオイ系交配種。
 私は、自然種のコオズ・ニオイエビネを中心に楽しんでいます。しかしながら、夢を求めて、 交配種も楽しんでいます。我が家では、人工交配技術・設備がない為に、コレー園芸、寿峰苑等から『これは!』と思うニオイ系の交配種を 購入して育てています。我が家で育てているニオイ系の交配種の一部を紹介します。
 コレー園芸では、『駿河の誉』を花粉とした、形の優れた濃紫弁白舌の素晴らしいニオイ系交配種が作出されています。例えば、 『 駿府の夢(4Nコオズ118-100×駿河の誉)、 『 駿河紫鳳(御蔵濃紫王×駿河の誉)、 『 天昇幻夢(御蔵濃紫殿×駿河の誉)等です。我が家でも、 昨春、『駿河の誉』を花粉としたニオイ系交配種 『夢の嵐』 『夢の誉』の素晴らしい花が咲きました。 『夢の嵐』は、紫香嵐×駿河の誉の交配、『夢の誉』は、ニオイ601(ニオイ 濃紫香×御蔵輝星)×駿河の誉の交配です。
 我が家では、これ以外に『駿河の誉』を花粉とした、期待の未開花ニオイ系交配種が有ります。ニオイ259 (御蔵紫王×御蔵龍鳳)×駿河の誉の交配、ニオイ478 (霧紫香×紫錦閣)×駿河の誉の交配です。これらの交配種は、4年前にフラスコ苗でコレー園芸より購入しましたが、 まだ開花していません。成長が遅く、今春、開花するかどうかも分かりません。現在、『駿河の誉』を花粉としたニオイ系交配種で、未開花の株は、 下の表の期待株です。 未開花のニオイ601(ニオイ 濃紫香×御蔵輝星)×駿河の誉の交配も一株あります。いつ頃(今年?、来年? 再来年?)咲くのか分かりませんが、 辛抱強く開花を待っています。どの様な花が咲くのか楽しみです。

紫香嵐×駿河の誉
紫香嵐:天紫梅×霧紫香
ニオイ601×駿河の誉
601:ニオイ濃紫香×御蔵輝星
ニオイ259×駿河の誉
259:御蔵紫王×御蔵龍鳳
ニオイ478×駿河の誉
478:霧紫香×紫錦閣
× × × ×

夢の嵐

夢の誉


期待株-A

期待株-B1
期待株-B2
期待株-B3

期待株-C1
期待株-C2
期待株-C3
期待株-C4
期待株-C5

2017年2月1日(水)
梅が、既に4〜5分咲きになっていますが、今年の冬は、寒暖差が大きい。今春のエビネの開花は早い?
 1/8頃には、近所の河津桜が満開になっており、今年は暖冬かなと思っていましたが、 1/14日頃から、過去最強の寒波が入って来て、北日本、北陸では大雪となり、関東も寒い日が続きました。ここ2〜3日は、暖かくなりましたが、まだ、寒さが続くとのことです。 今年の冬は、寒暖差が大きい気候です。
 過去3年の冬(12月〜1月)の平均気温を掲載しました。 ここ(横浜平均気温)をクリックしてご覧下さい。 今年の冬は、昨年と比較して、12月下旬の気温は高く、正月が明けてから気温が低くなっています。 近所の河津桜の開花が早かったのは、12月の気温が高かったことによると考えられます。
 近所で、1/25頃から梅が咲き始めました。昨日、既に、4〜5分咲きになっていました。右の写真をご覧下さい。写真をクリックすると拡大されます。 今年、河津桜は、開花が異常に早かったですが、梅の開花も、平年に比べて早い様です。
 昨年、12月の気温が高かった影響か、梅の開花も早いが、昨年の12月の気温が高く、 今年になって、ここ2〜3日は、暖かいが、昨年に比べて気温が低めに推移している寒暖差の大きい今年の冬、今春のエビネの開花はどうなるのでしょうか?  気持ち、エビネの芽も膨らんできている様です。
1/25 1/31

2017年1月25日(水)
極大の冬至芽に育ったニオイエビネ。
 冬至芽も大きくなり、開花が待ち遠しい時期です。この中でも、我が家では、極大の冬至芽に育っているニオイエビネ があります。このニオイエビネは、カネサ園芸より2000年に入手した青紫弁白舌の『御蔵聖水』です。 右の写真の冬至芽ですが、形は、丸く、大きさは、約7cmも有ります。他のニオイエビネの冬至芽の大きさは、例年と変わりませんが、この時期、これほど大きくなった冬至芽 を見るのは初めてです。開花が楽しみです。

2017年1月15日(日)
近所の河津桜が満開です。 
 近所で、河津桜とろうばい(蝋梅)が咲いています。右の写真をご覧下さい。この写真は、1/8に写したものです。 写真をクリックすると拡大されます。
 河津桜は、昨年、暖冬で1/10頃には、ほぼ満開に近くなっていましたが、今年は、この時期、既に100%満開になっています。 北日本、北陸では、11日頃から大雪となっていますが、関東地区では、年明けから比較的暖かい日が続いていることが影響している様です。 参考までに、2015年〜2017年の1/10付近の開花の状況を、掲載しました。  ここ(河津桜開花状況)をクリックしてご覧下さい。
 私は、エビネの開花時期を予想するのに、まず、この近所の河津桜の開花状況を参考にしています。今後の気温変化にもよるとは思いますが、 今年のエビネの開花も早いのではないかと思っています。

2017年1月8日(日)
今年は、暖かい正月になりました。
 関東地区は、6日頃からやや寒くはなってきていますが、今年、三が日は、3月並みの暖かさとなる正月になりました。 ラニーニャ現象が発生している今年の冬は、過去の経験から、 寒くなると予想されていました。しかしながら、気象庁の最近の予報では、1月〜3月の気温は、平年並かまたは平年より高いとのことです。
 当初の予想に反して、今年の冬は、暖冬となりそうです。昨年ほどの暖冬となるかどうかは分かりませんが、地球温暖化による気象変動によるものと思います。


2017年1月1日(日)
明けましておめでとうございます。
 明けましておめでとうございます。
 ホームページをスタートさせたのは2008年で、今年10年目。日記を掲載し始めたのは2011年て、今年7年目になります。 日記は、エビネに関する情報以外に私的な出来事も含めて、2〜3回/月の頻度で更新しています。これまでと同様引き続いてご覧下さい。
 昨年、西日本(関西、九州)では、7月後半から8月にかけて、暑い日が続きました。しかしながら、 関東では、猛暑日は1日のみで、気温が低めに推移、過ごしやすい 日が続きました。エビネの花芽形成にとっては、好ましい年だった様です。 我が家では、冬至芽も大き育っています。今春の開花が楽しみです。今年も宜しくお願い致します。
 参考までに、7月〜8月の関西(大阪)、九州(鹿児島)、関東(横浜)の最高気温を掲載しました。 ここをクリックすれば、ご覧頂けます。

 迎春へ(12/26更新)