エビネ日記 
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2020年12月26日(金)
今年もあとわずか。良いお年を!
 クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。良いお年をお迎え下さい。
 最新の天気予報では、年末年始は寒波が襲来し,今年の正月の天気は、東京や名古屋、大阪など都市部でも氷点下の冷え込みとなり、 昼間も5℃前後までしか上がらないとのことです。寒い正月となる様です。コロナ感染の危惧も有ります。今年は、氏神神社のお参りのみで、 自宅で暖かくして過ごす予定です。
  九州地方の方々のインターネットの情報では、12月17〜18日の寒波でえびねの葉が痛む被害が出ている。直接寒風と太陽光の当たる所が酷い状態とのことです。 凍った葉に直接太陽光が当たると葉が黒ずんでしまう様です。年末年始は再度寒波が襲来して全国的に氷点下となる様です。注意が必要です。


2020年12月15日(火)
もうすぐクリスマスです。
 もうすぐクリスマス。今年もあと半月。わずかです。
 今年一年を振り返ると、ここ2〜3年は、大きな台風が日本列島を直撃して、甚大な被害が出ていましたが、今年は大きな被害も無く、 そういう意味からいうと良い年でしたが、コロナに振り回された一年でした。これまでの日本国内の発生状況は下記の通りです。

 現時点で欧米の様に甚大な拡大は有りませんが、11月に入ってから、再度拡大、最近やや増加気味ですが、11月中旬頃から高止まりしています。 インフルエンザは、気温が下がると感染者が増えてきますが、コロナも同様増えてきていることやGo To TravelやGo To Eatで人の動きが激しくなっていることが考えられます。 しかしながら、 Go To Travelは8月から開始していますが、10月頃から利用者が急増していることやGo To Eatは10月から開始していることから、人の動きが激しくなり、感染が拡大している様です。 Go To TravelやGo To Eatが、最も大きな原因となっていると考えられます。この様な中、最近高齢者の感染、亡くなる方が増えています。 私は、高齢であり、糖尿病の持病もある為に、可能な限り外出は控えています。この状況がいつまで続くのか分かりませんが、ワクチン接種で大きく変化するかも知れませんが、 まだ先のことで、来春のエビネの展示会開催にも影響する?のではないかと思います。
 気象庁の11/25発表の3ヶ月予想を ここに掲載しています。関東地区の2020年12月〜2021年2月の気温は、平年並みとなる様です。 コロナに感染さえしなければ、穏やかな年が迎えられそうです。 

2020年12月1日(火)
もう12月! 
 もう12月です。エビネの新芽が大きくなってきています。
 ここに8月〜11月の平均気温と平年温度差を掲載していますが、 今年、8月〜9月中旬頃までは、平年に比べて、3〜5℃高い日が続きました。9月のエビネの新芽(冬至芽)は、猛暑の影響で成長が遅く、例年に比べて小さく、どうなるのかと思いました。 しかしながら、その後、11月中旬頃まで、温度差は有りますが、平均して平年に近い気温で推移し、エビネの新芽もどんどん大きくなりました。 但し、新芽は、春を感じると膨らんできますので、11月中旬からの気温上昇の影響もあるのかも知れません。 下の写真は、最近、撮影したニオイエビネ、4倍体コオズの交配株の新芽の状況です。この内、4倍体コオズ交配株は、全て、初めての開花株です。 大きくなった新芽を見ていると、どの様な花が咲くのか期待が膨らみます。
ニオイエビネ
御蔵静香 ニオイサラサ
4倍体コオズ交配
スカットクィーン×
ブルークィーン
霧紫香×
ブルークィーン
ニオイ濃紫×
ブルークィーン

2020年11月20日(金)
秋も深まってきました。
 ここ2〜3日暖かい日が続いていますが、秋も深まってきました。我が家の近くも紅葉真っ盛りです。 私は、学生時代まで、京都で育ちましたが、京都は、春も良いですが、秋の紅葉の時期が一番素晴らしいと思います。 紅葉の時期は、毎年11月/中旬〜12/初旬ですが、今年は、紅葉が始まるのがやや早い様です。11月に入って既に紅葉が始まっています。 京都には、紅葉の名所が多々ありますが、私は、特に、哲学の道に近い永観堂、大原三千院の紅葉が素晴らしく、小さい時に見た 鮮烈な赤さが目に焼き付いています。永観堂、大原三千院の11/12の紅葉の状況がネットに掲載されています。 ここをご覧下さい。
 2015年の11月25日の日記 に記載していますが、私は、5年前に京都で、大学の恩師の米寿祝賀会を開催して、紅葉の時期に京都に行っています。 この際、京都の紅葉は見ませんでしたが、故郷の滋賀県に一泊、近くの湖東三山の一つである紅葉の名所、西明寺の紅葉を見に行きました。 美しい紅葉に見とれました。機会が有れば京都、湖東三山の紅葉も見に行きたいものです。
 10/12の日記に記載していますが、今春植え付けた琉球あさがおが、10月から始め始めました。植え付けた琉球あさがおは、 オーシャンブルーです。色がブルーからピンクへ変わる美しい花です。その後咲き続け、秋は深まってきていますが、 現在もまだ毎日きれいに咲いています。左の写真は、昨日(11/19)に撮影しました。この琉球あさがおは、通常の種から育てるあさがおと異なり、宿根草で、寒さに強く、霜が降りる頃まで咲き続ける様です。 我が家の庭は、寒風が吹き抜けにくいので、おそらく、12月中旬ごろまで咲き続けると思います。まだまだ楽しめそうです。

2020年11月10日(火)
期待のニオイエビネ交配。
_最近は、4倍体コオズ交配について触れることが多いですが、本来、我が家では、自然種ニオイエビネを中心に栽培してきました。 しかしながら、自然種ニオイエビネ以外に、ニオイエビネの交配についても興味をもって、寿峰苑やコレー園芸等から苗を購入し、栽培してきました。今は、掲載していませんが、 過去のホームページでは、これはと思う花が咲いた時は、栽培リストに掲載してきました。なかなかこれはと思う花は咲きませんでしたが、 これまでの中で、特に素晴らしいと思った花は、次のニオイエビネの交配でした。
  ・夢の輝』 (ニオイ霧紫香×ニオイ御蔵娘
  ・夢の心』 (ニオイ霧紫香×ニオイ神の嵐
  ・夢の嵐』 (ニオイ紫香嵐×ニオイ駿河の誉
 この中でも『夢の心』は、明るい紫色の形の整った素晴らしいニオイエビネでした。しかしながら、最近の夏の暑さで残念ながらダメにしてしまいました。 昨年の秋に寿峰苑より『夢の心』と同じ交配のニオイ霧紫香×ニオイ神の嵐 の株を新たに購入しました。 開花株とのことで、今春開花すると思っていましたが、開花しませんでした。この秋、大きな2芽が出ています。来春には咲くと思います。『夢の心』の様な花が咲くことを期待しています。

2020年11月1日(日)
今年は、秋の訪れは早い様です。
 昨年(2019年)と今年(2020年)の9月と10月の平均気温と平年気温の差は下の様になっています。 昨年は、9月と10月も平年に比べてかなり高く推移しました。紅葉も遅れ、我が家の近くのいちょう並木は、11月20日頃に紅葉が始まりました、 今年は、9月中旬頃まで平年に比べて高い気温で推移しましたが、その後、高い気温の日も有りましたが、平年より−5℃ぐらい冷え込む日もあり、 昨年に比べて低い温度で推移しています。我が家の近くのいちょう並木は、既に紅葉しています。 ここをご覧下さい。今年は、秋の訪れは早い様です。
 8/15の日記にコロナの感染状況について触れていますが、その後のコロナの感染状況は以下の通りです。ヨーロッパでは、再拡大していますが、 日本国内では、最近やや増え気味です。しかしながら、9月〜10月は、ほぼ一定の感染状況で推移しています。
 当初は、爆発的な拡大も考えられましたが、それなりに収まり、Go To トラベルを利用して旅行に行く人も増え、生活は元に戻りつつある様です。 私は、毎年、秋には家内と紅葉を見に旅行に行っています。今年も行きたいところですが、高齢化、糖尿病の持病もあり、残念ながら、今年は、旅行を控えます。

2020年10月27日(火)
4倍体コオズ交配(その4) −ニオイエビネ×4倍体コオズの交配−
 10/18、10/21及び10/24の日記に、4倍体コオズであるスカットクィーン、クィーンエリザベス、ブルークィーンの交配について記載していますが、 我が家では、これらの4倍体コオズ同志の交配以外に、これらの4倍体コオズとニオイエビネの交配についても、その苗を入手、育てています。 今回は、ニオイエビネ×4倍体コオズの交配について触れます。 ニオイエビネは、霧紫香、御蔵紫香、無名濃紫ニオイエビネ、霧紫香×天紫梅の交配ニオイ系エビネ等です。
 これまで、夢紫宝、夢紫香、紫香扇等のコオズ×4倍体コオズの交配は『日本のえびね』等で数多く紹介されていますが、 私の知る範囲ではニオイエビネ×4倍体コオズの交配はあまり紹介されていない様です。しかしながら、昨日、クリーンスマイル・にしむらより、 『玉名のえびね・寒蘭第8号』が送られてきました。 何と、この中に、霧紫香×ブルークィーンと御蔵紫香×ブルークィーンの開花品が掲載されていました。下の花です。画像をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。 これらニオイエビネ×4倍体コオズの交配は、3倍体コオズとなる様ですが、御蔵紫香×ブルークィーンで見られる様に、 ニオイエビネ×4倍体コオズの交配では、4倍体コオズ同志の交配では生まれてこない特徴のある花も出てくる様です。
ニオイエビネ×ブルークィーン交配開花品
玉名のえびね・寒蘭第8号掲載品
椿寿
霧紫香×ブルークィーン
春子
御蔵紫香×ブルークィーン
  我が家では、いくつかの苗が大きく育ち、来春開花しそうな株が数株あります。右の写真は、霧紫香×ブルークィーンと(霧紫香×天紫梅の交配)×ブルークィーンの芽です。 大きな芽になっています。間違いなく来春開花しそうです。どの様な花が咲くのか楽しみです。
霧紫香×
ブルークィーン
(霧紫香・天紫梅)×
ブルークィーン

2020年10月24日(土)
4倍体コオズ交配(その3) −スカットクィーン×クィーンエリザベスの交配−
 10/18と10/21の日記に、4倍体コオズであるスカットクィーン、クィーンエリザベス及びブルークィーンの交配種の中で、 クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配とスカットクィーン×ブルークィーンについて記載していますが、 今回は、スカットクィーン×クィーンエリザベスの交配について触れます。
 この交配で生み出された花は、『貴船ブルー』が、日本のえびね写真集6号に掲載されています。 また、今年、四国のKさんより4倍体コオズの交配苗がヤフオクに出品されていますが、その交配に使用された『紫雲』、 昨年ヤフオクの出品され無名品等が有ります。日本のえびね写真集やヤフオクに掲載されているスカットクィーン×クィーンエリザベス交配種は、下の花です。 画像をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。いずれも丸紫弁白舌の花です。
 また、我が家でも今春、このスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配が一株咲きました。 私は、濃紫・超丸弁白舌の4倍体コオズか開花することを期待していますが、今回開花した株は、満足のいく花ではありませんでした。しかしながら、それなりの花が咲きました。 今後、別に保有しているスカットクィーン×クィーンエリザベスの株に濃紫・超丸弁白舌の花が咲くことを期待しています。
スカットクィーン×クィーンエリザベス交配開花品
日本のえびね6号 ヤフオク出品掲載品
貴船ブルー 紫雲 無名
我が家開花品
無名
 我が家では、スカットクィーン×クィーンエリザベスの交配種は、2年前より九州の業者より、その苗を数株購入して育てています。 大きく育っている株、多くの新芽が出ている株等違いは有りますが、今春の開花に引き続いて来春咲きそうな株もあります。右の株です。画像をクリックすると拡大されます。 ご覧下さい。開花するかな?
昨年開花株(現状) 開花予想株

2020年10月21日(水)
4倍体コオズ交配(その2) −スカットクィーン×ブルークィーンの交配−
 10/18の日記に、4倍体コオズであるスカットクィーン、クィーンエリザベス及びブルークィーンの交配種の中で、 クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配について記載していますが、今回は、スカットクィーン×ブルークィーンの交配について触れます。
 このスカットクィーン×ブルークィーンの交配は、最近その苗がヤフオク、九州の園芸店より販売されていますが、私の知る限りでは、その開花品は ほとんど紹介されていません。唯一私が把握している開花品は、右のヤフオクに出品された花です。
 スカットクィーン×ブルークィーンの交配は、まだどの様な花が咲くのか未知ですが、丸紫弁白舌の花となるのは間違いがない様です。
開花例
開花予想株
 我が家では、スカットクィーン×ブルークィーンを数株購入、保有しています。 この一部は、来春の開花が予想される大きな芽となっています。 左の株です。画像をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。来春どの様花が咲くのか楽しみです。

2020年10月18日(日)
4倍体コオズ交配(その1) −クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配−
 これまで何度も紹介していますが、 私は、ニオイエビネ以外に片山園芸で生まれた4倍体コオズであるスカットクィーン、クィーンエリザベス及びブルークィーンの交配種にはまっています。 中でも、クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配から超丸弁紫弁白舌の素晴らしい花が生み出されています。 今回は、このクィーンエリザベス×ブルークィーンの交配について触れます。
 この交配で生み出された花『紫伝海』『紫扇流』が、日本のえびね写真集に掲載されています。また、今年5月頃より、四国のKさんより、 このクィーンエリザベス×ブルークィーン交配種の交配苗、瓶苗がヤフオクに出品されていますが、 この親であるクィーンエリザベス×ブルークィーン交配種の花、例えば、『玉金剛』『紫苑』『風雲』等が掲載されています。 日本のえびね写真集やヤフオクに掲載されているクィーンエリザベス×ブルークィーン交配種は、下の花です。画像をクリックすると拡大されます。 ご覧下さい。いずれも素晴らしい花です。
クィーンエリザベス×ブルークィーン交配開花品
日本のえびね6号 日本のえびね7号 ヤフオク出品掲載品
紫伝海 紫扇流 玉金剛 紫苑 四紫王 風雲 燦紫光
 我が家では、クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配種は、昨年秋に、九州の業者より小苗、寿峰苑より瓶苗を入手しています。 小苗と瓶出し苗の一部は、右の写真の比較的大きな芽が出ています。2〜3年先に咲くと思います。期待しています。
 一方、四国のKさんより、クィーンエリザベス×ブルークィーンの交配で生まれた花を親とした交配苗、風雲×玉金剛、紫苑×四紫王も入手しています。この交配種も期待しています。
小苗 瓶出し苗

2020年10月12日(月)
台風14号が日本列島に接近。
 9〜11日に台風14号が日本列島に接近しました。昨年(2019年)は、12日に台風19号が伊豆半島に上陸、西・東日本の広い範囲での大雨・強風で大きな被害が出ました。 今年の台風14号は、8日には、関東に上陸するかも知れないと予想されていましたが、南の海上へ大きくそれました。 三宅島、御蔵島に大雨特別警報が発令されましたが、大きな被害は無かった様です。御蔵島のニオイエビネへの被害は?
我が家の琉球あさがおが咲き始めました。
 我が家の庭に今春植え付けた琉球あさがおが咲き始めました。琉球あさがおは、通常のあさがおと異なり宿根性のあさがおです。 短日性で、一日の日長が短くならない咲きません。従って、初夏と秋に咲きます。秋は、10月〜11月が盛りです。 我が家の庭に植えてある琉球あさがおは、10月になって咲き始めました。ブルーのきれいな花です。11月〜12月/中旬ぐらいまで楽しめそうです。

2020年10月1日(木) 10/2追記しました。
9月も終わりました。今年の中秋の名月は、今日(10/1)です。
 9月も終わりました。9月と言えば、台風の多い時期。 ここ2〜3年大きな台風が日本列島を直撃して、甚大な被害が出ていますが、現状、今年は大きな被害もなく、何よりです。 しかしながら、昨年は10月に台風19号が伊豆半島に上陸し、西・東日本の広い範囲で被害が出ています。気が許せません。
2018年9月4日には、台風21号が近畿地方を通過、関西国際空港では滑走路が浸水して閉鎖され、 加えて連絡橋の破損により約8,000人が孤立状態となりました。
昨年2019年9月9日には、台風15号が房総半島を通過、記録的な暴風となり、 千葉県市原市ではゴルフ練習場のポールが倒壊して民家に直撃したほか、君津市では鉄塔2基が倒壊するなど、各地で倒木や建物損壊などの被害がみられました。 また、大規模な停電や断水も発生しました。
更に2019年10月12日には、過去最強クラスの台風19号が大型で強い勢力を保ったまま伊豆半島に上陸、 台風の接近・通過に伴い、西・東日本の広い範囲で大雨・強風となりました。千曲川の氾濫により北陸新幹車両基地が水没、多摩川が世田谷区付近で氾濫、 伊豆・箱根付近の大雨で箱根登山鉄道の橋脚などが押し流されれて長期間不通になる等甚大な被害が出ました。
今年は、9月7日に台風10号が九州に接近、特別警報級の勢力で接近・上陸の恐れといわれましたが、 幸いにして、そこまで発達せず、大きな被害は出ませんでした。また9月24日に台風12号が関東に接近しましたが離れて通過した為に、ほとんど影響は有りませんでした。
 今年の中秋の名月は、本日、10月1日です。中秋の名月は、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月で、 一年で最も美しいとされています。旧暦ベースによるので、 西暦では、毎年、日が変わります。例年は、9月が多く、秋雨前線の影響で秋晴れとなることは少なく、良い名月を見ることができる年はあまり有りませんが、 今年は、10月1日。この時期は、秋晴れの日が多く期待できます。今日の関東の天気、昼間は雨/曇りですが、夕方から晴れるとの予想です。美しい名月が見られると良いのですが?
 エビネは、秋の植替えの時期です。気温も下がり秋らしくなってきました。植替えを始めました。
 (10/2追記)-中秋の名月-
 昨夜、雲一つない空に浮かぶ美しい名月が見られました。 ここをご覧下さい。

2020年9月20日(日)
やっと秋らしさを感じられる様になりました。
 9月に入ってからも夏日(30℃)を超える暑い日が続きました。12日頃から涼しくなりましたが、ここ2〜3日は、暑さがぶりかえしています。 例年に比べて、秋の訪れは遅い様です。しかしながら、 近所で、栗の実もはじけ始め、また、ヒガンバナも花茎が上がってきてもうじき咲きそうです。 やっと秋らしさを感じられる様になりました。 横浜の8月〜9月中旬の最高気温推移を ここに記載しています。参考にして下さい。
 エビネも、この夏の暑さで成長が遅れていましたが、秋の訪れと共に新芽も大きくなってきました。 左の写真は、ニオイエビネ『ニオイサラサ』の新芽です。来春の開花も問題なさそうです

2020年9月1日(火)
朝夕は多少涼しくなってきましたが、まだ暑い日が続きます。
 今年の夏、7月は、梅雨が長引いたことも有り、平年に比べて低温となりましたが、 8月に入ってから、一転、猛暑日(35℃)を超える高い気温の日が続きました。23日頃から一時気温は下がりましたが、最近、2〜3日は、猛暑日に近い暑い日になりました。 8/15の日記に、横浜の7月〜8月中旬までの最高気温の推移を掲載していますが、 8月下旬の最高気温の推移を追記しました。 ここを参考にして下さい。
 8/27に近所を散歩していると、萩は既に咲いていましたが、すすきが一部、穂を出し始めたところです。 昨年、この時期には、白の秋明菊が咲いていましたが、今年はまだつぼみのままでした。最近、朝夕は多少涼しくなってきましたが、 秋の訪れは遅れている様です。右の写真は、いくつかの場所で写した秋の合成写真です。クリックして見て下さい。 昨年、同じ日に撮影した写真と比較して見られます。
 我が家では、例年この時期、一部のエビネの新芽が大きくなっていますが、今年は、8月の暑さで、まだ新芽は小さく、生長が遅れています。
 気になる最新の日本国内でのコロナ感染者数を こちらに掲載しています。二回目の波は、ピークを越えた様です。 死者数が増えているのは気にはなりますが、まずは一安心です。三回目、四回目・・・の波が起こることなく、このまま収束して欲しいですね。

2020年8月15日(土)
コロナで思うこと。
 日本国内でコロナの初の感染者が見つかったのは今年1月。 これ以降の日本国内での感染者数は、右の様になっています。 一回目の波は、3月頃〜5月頃。二回目の波は、7月頃から始まっています。 ここ数日は、三連休、盆休みで検査数が減っている影響もあると思いますが、現在、ピークは超えつつある様に見えます。このまま減少してゆくことを期待しています。 右に死者数も同時に併記しています。感染者数の二回目の波は、一回目の波より大きいですが、死者数は、少なく、 政府は、まだ緊急事態宣言を出すほど悪化していないと判断していた様です。二回目の波の死者数が少ない理由は、 コロナが弱体化しているかあるいは適切な治療て医療が充実した等の見方も有りますが、 PCR検査実施件数が増えて、無症状者の検査増により、見かけ上大きくなっていると見ている様です。
 今年の夏は、花火大会、夏祭りもコロナの影響でほとんどが中止になっています。盆休みも、帰省を控えて近場の外出で我慢した人が多かった様です。
 家に閉じ込められた生活。エビネの管理も夏は、水やりのみ。手持ち無沙汰です。 横浜の7月と8月の最高気温の推移を ここに記載していますが、 8月は、7月と異なり、平均気温を上回る日が続いています。 群馬の伊勢崎市と桐生市で11日に40.5℃を記録していますが、横浜もこれまでの8月に入ってから、13日に36.4℃まで上がりました。 この様な状況の中でも、エビネは、順調に生育しています。心のよりどころです。

2020年8月1日(土)
本日、関東甲信でも梅雨明けしました。
 西日本ではすでに梅雨明けしていますが、本日午前11時に、気象庁より関東甲信も梅雨明けしたとの発表が有りました。 1951年以降で8月に入ってから関東甲信が梅雨明けした年は、1982年(8/4頃)、1998年(8/2頃)、2003年(8/2頃)と2007年(8/1頃)のみです。 過去70年間の中で4番目に遅い梅雨明けになりました。
 右に横浜の7月の平均気温と最高気温の推移を記載しています。横浜では、梅雨が長引いた為に、今年、7月の最高気温は32.1℃。 昨年同様猛暑日(35℃以上)になる日は有りませんでした。
 今年の7月の気温は、梅雨明けが6/29頃で、翌春のエビネの開花が不良であった一昨年(2018年)より低く推移し、 梅雨明けが7/24頃で、翌春のエビネの開花が良かった昨年(2019年)に比べて、前半はやや高かったが、総じて平年より低い気温で推移しました。 花芽が形成されるのは7月と推定されるので、来春のエビネ開花に問題はなさそうです。 6/25発表の3ヶ月予想では、7月の気温は、平年より高いとされ、心配していましたが、予想が外れて、一安心です。
 7/22に気象庁より8〜10月の3ヶ月予想の発表が有りました。 こちらをご覧下さい。関東地区の8月の気温は、平年並みかやや高いと予想されています。 8月の気温もエビネには好ましい様です。

2020年7月15日(水)
まだまだ梅雨が続きそうです。
 令和2年7月豪雨で、熊本県を中心に大きな被害が出ています。 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 平年の梅雨明けは、7/21頃。まだまだ梅雨が続きそうです。
 梅雨明け時期は、翌年のエビネの開花に大きく影響する様です。2018年の梅雨明けは、6/29頃でした。早い梅雨明けで、 エビネの花芽が形成される7月の気温は平年よりかなり高く推移し、結果として翌年のエビネの開花は不良でした。 一方、2019年の梅雨明けは、7/26頃でした。平年より遅い梅雨明けで、 エビネの花芽が形成される7月の気温は平年より低く推移し、結果として翌年のエビネの開花は良好となりました。
 今年の梅雨明けは、平年並みとなりそうです。 7月のこれまでの横浜の平均気温の推移を ここに記載しています。 6/25発表の3ヶ月予想では、7月の気温は、平年より高いとされていますが、梅雨空が続いている為に、予想と異なり平年に近い気温で推移しています。 来春のエビネの開花には大きな問題はなさそうです。

2020年7月1日(水)
もうじき七夕です。今年の夏の行事はコロナでほとんどが中止です。
 コロナの感染数は、 ここに発表されていますが、最近、増加気味です。なかなか収束する方向が見えません。
 時が経つのは早いもので、7月に入りました。もうじき七夕です。毎年この時期、 湘南の平塚で七夕まつりが開かれています。 神奈川県では、夏の訪れの行事として楽しみにしている人達も多いと思いますが、今年はコロナの影響で中止となっています。
 また、夏には、毎年7月中旬に京都祇園祭、 8月初旬に青森ねぶた祭秋田竿燈祭等の夏祭りが開催されますが、 これも中止になっています。
 更に、毎年7月中旬に隅田川花火大会、 8月初旬に長岡まつり大花火大会等の花火大会が開催されますが、 これも中止になっています。
 6/19に都道府県境をまたぐ移動の自粛要請を全面的に解除されて、人の動きが活発になりつつありますが、元通りに戻るのは先が遠い様です。

2020年6月20日(土)*6月25日(木)追記-6/25発表の気象庁7〜9月の3ヶ月予想-
今年の夏は暑い?
 今年は、コロナウイルスの影響で、ほとんどのエビネ展が中止になり、見に行くことができませんでしたが、ネット情報によれば、 今春のエビネの開花は、まずまずだった様です。我が家の開花もまずまずでした。今春良かった要因は、エビネの花芽は、7月に形成される様ですが、 昨年の7月の気温が例年に比べて低かったことによると思います。右に昨年、6〜8月の地域平均気温経過図を掲載していますが、 特に7月上旬〜中旬の気温が平年に比べてかなり低くなっています。これが、今春のエビネの開花に好ましい結果となった様です。 右の地域平均気温経過図をクリックすると2017年、2018年及び2019年の6〜8月の平年気温差が出てきます。参考にして下さい。特に2019年7月の気温が低くなっています。
 今年はどうなるのでしょうか? 気象庁の5/25発表の3ヶ月予想を ここに掲載していますが、関東地区の6月と8月の気温は、平年より高め、7月の気温は、平年並か高いとなっています。 横浜の6月の気温は、20日時点で、平年に比べて約3℃高く推移しています。予想通り、平年より高めとなっています。7月の気温が予想通り、平年並かやや高いで収まるのなら、 今春同様、来春の開花も期待できるのではないかと思っています。
 コロナウィルスは、 現状、大きく拡大することなく推移していますが、冬場に活性化する懸念も有ります。来年は、例年通りエビネ展が開催されることを期待しています。
(追記)
 6/25に気象庁より7〜9月の3ヶ月予想の発表が有りました。 こちらをご覧下さい。関東地区の7月の気温は、5/25発表の3ヶ月予想では、平年より平年並かやや高いとなっていましたが、 6/25発表の3ヶ月予想では、高いに変更となっています。暑さ対策を強化しないと、来春のエビネの開花はやばそうです。

2020年6月11日(木)
関東甲信地が梅雨入りしました。コロナは、まだ気が許せない日が続きます。
  11日午前、関東甲信地区の梅雨入りが発表されました。本日午前、11日に気象庁より、関東甲信地区が梅雨入りしたとの発表が有りました。平年の梅雨入りは6/8ですので、 平年に比べて、3日遅い梅雨入りです。我が家の山あじさい(極紅)は、ほぽ終焉を迎えつつ有りますが、きれいに咲いています。
 右の画像は、全国のコロナ陽性者数推移です。最近は、全国のコロナ陽性者数は、一日、20〜50人で推移しています。 この内、東京は10〜35人。まだ気が許せない日が続きます。東京のコロナ陽性者数推移は、 ここに掲載しています。参考にして下さい。

2020年6月1日(月)
4倍体コオズ交配苗。
  3/27の日記にスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配苗が開花したと記載しています。 我が家では、スカットクィーン、 クィーンエリザベス及びブルークィーン等の4倍体コオズの交配種の苗を購入、所有していますが、 今年開花した4倍体コオズの交配種は、これだけでした。右の写真は、今、育てている苗の一部の写真です。大きくなってきている株も多く、 来年の開花に期待しています。
ヤフオク出品
(玉金剛)
今年開花品
クィーンエリザベス×
ブルークィーン
スカットクィーン×
クィーンエリザベス
  左の写真は、ヤフオクに出品されていたクイーンエリザベスxブルークィーンの交配種(玉金剛)と今年我が家で開花したスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配種です。 私は、ヤフオクに出品されていた様な超丸弁でなお且つ濃紫弁白舌の倍数体コオズを期待しています。 今年我が家で開花したスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配種は、必ずしも期待を満足するものでは有りませんでしたが、 丸弁紫弁白舌の素晴らしい花でした。来年、期待通りの花が咲くことを夢みています。

2020年5月25日(月)
山あじさいが色づき始めました。エビネの新葉の生長も一段落。
 我が家で、今年も山あじさいが色づき始めました。我が家の『極紅』『篤姫』がきれいです。
  花後、エビネは新葉の生長が続いていました。はかまを裂くと生長がとまるので、裂かずに見守っていましたが、 多くの株のはかまが黄色〜褐色になってきました。はかまが褐色になった株から、はかま裂きを行っています。しかしながら、まだ生長を続けている株もあり、 全て終わるのは、6月になりそうです。

2020年5月15日(金)
我が家でつるミニばらが咲き始めました。
 我が家では、エビネと共にバラ、あじさいも楽しんでいます。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 バラは、つるミニバラ。あじさいは山あじさいです。5/12頃から、つるミニバラが咲き始めました。 右の写真は、ピンクと赤のつるミニばらです。ピンクのつるミニばらは、有名なコマツガーデンのばら『夢乙女』です。小型で八重咲き。 可愛い花です。
 コロナウイルスも山が越した様ですが、首都圏は、14日後も緊急事態宣言の「特定警戒都道府県」に指定中です。 引き続いて、私は、不要不急の外出を抑えていますが、エビネに続いて我が家で咲く花を楽しんでいます。 山あじさいもつぼみが見えてきています。

2020年5月7日(木)
我が家のエビネのシーズンは、終わりました。
 我が家のエビネのシーズンは、終わりました。今年は、長くエビネの花が楽しめました。まだ咲いている花も多いですが、来年のことを考えて、 早めにほとんどのエビネの花を抜き取りました。右の写真は、抜き取った花束を撮影したものです。
 今年は、コロナウィルスの影響で、伊豆の公共設備で開催予定の展示会がすべて中止になりました。極園、富岳園等の園芸店は、開催していた様です。 四国山草園は、我が家に比較的近いですが、今年は、国難を克服するには、すべての人の協力が必要で、 私は、不要不急の外出自粛要請を守って、どの展示会も行きませんでした。
  展示会情報を削除しました。今年、年初には展示会巡りを掲載することも考えていましたが、 どの展示会も行かず掲載することはできませんでした。来年に期待?して下さい。

2020年5月1日(金)
今年のエビネは長く楽しめています。
 今年のエビネは、開花時期にばらつきが有り、結果として、例年に比べて長く楽しめています。 例えば、4/5に開花したニオイエビネ『ニオイサラサ』は、来年を考えて、花は抜きましたが、最近まで立派に咲いていました。 また、ニオイエビネ『御蔵観月』は、4/20頃から開花が始まり、まだまだ楽しめそうです。
 この理由は、今年の気候変化に有る様です。横浜の1〜4月の平均気温と平年気温差を ここに掲載していますが、 今年の1月〜3月の平均気温は、平年に比べてかなり高く、逆に3月末から4月の平均気温は、平年に比べてかなり低くなったことが原因にある様です。 例年に比べて1月〜3月の高温で早く開花したエビネもあり、この花は、4月の低温で花が長く持ち、4月の低温で開花が遅れたエビネもあり、 これは5月に入ってからもまだまだ楽しめそうです。
御蔵観月

2020年4月25日(土)
我が家の庭のシャクナゲが満開です。
 4/18〜4/24にかけて今年、我が家の庭で咲いているニオイエビネとコオズエビネの大株を紹介してきました。 この時期、エビネ以外に次々と春〜初夏の花が咲いてきます。シャクナゲ、ミニばら、アジサイ等です。
 我が家の庭では、ミニばら、アジサイは、まだつぼみが出てきた段階ですが、現在、 エビネ以外に西洋シャクナゲ『太陽』が咲いています。 満開です。今一番良い時です。外出自粛の中、次々と咲いてくる庭の花を楽しんでいます。

2020年4月24日(金)
ニオイ・コオズ大株-その7-
  今回は、コオズエビネ『山の紫』を紹介します。右の写真です。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『山の紫』は、1999年に近くの園芸店で入手しました。形の良い私好みの紫弁白舌コオズエビネです。 まだあまり増えていませんが、庭の鉢に植えていた株が大株に育っています。
  ニオイ・コオズ大株の紹介は、これが最後です。大株に育つと見ごたえがあります。 また、庭の各所で良い香りが漂っていて、コロナウィルスの暗い気持ちが癒されます。
『山の紫』コオズエビネ

2020年4月23日(木)
ニオイ・コオズ大株-その6-
『極紅』コオズエビネ  今回は、コオズエビネ『極紅』を紹介します。左の写真です。 写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『極紅』は、1999年に近くの園芸店で入手しました。濃赤紅弁紅舌のコオズエビネです。 コオズエビネ『日光』に近い花ですが、深みのある赤い特徴的な花です。増えた株を庭の鉢に植えていました。 この株が大株に育っています。今年も鉢一杯に咲いています。

2020年4月22日(水)
ニオイ・コオズ大株-その5-
 今回は、コオズエビネ『青空』を紹介します。右の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『青空』は、1997年年に伊豆の富岳園より入手しました。透明感のある淡赤紫ブルーのコオズエビネです。 増えた株を庭の鉢に植えていました。この株が大株に育っています。毎年きれいに咲いてくれます。今年も鉢一杯に咲いています。
 *4/18の日記 ニオイ・コオズ大株-その1-のコオズエビネ『紫扇』の画像を4/21に写した写真に入れ替えました。更に立派になりました。4/18の日記をご覧下さい。
『青空』コオズエビネ

2020年4月21日(火)
ニオイ・コオズ大株-その4-
『御蔵清妃』ニオイエビネ  今回は、ニオイエビネ『御蔵清妃』を紹介します。左の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『御蔵清妃』は、1994年にカネサ園芸より、苗で入手しました。淡紫弁白舌の自然種ニオイエビネです。 庭の鉢に植えていた株が大株に育っています。毎年、きれいに咲いてくれます。

2020年4月20日(月)
ニオイ・コオズ大株-その3-
 今回は、コオズエビネ『日光』を紹介します。右の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『日光』は、1994年に近くの園芸店より入手しました。エビネに興味を持ったのは30年ほど前ですが、それまでビゼン、サツマ を入手、楽しんでいました。しかしながら、近くの園芸店でコオズエビネの香りにそそられて初めて購入しました。増えた株を庭の鉢に植えていました。 この株が大株に育っています。毎年きれいに咲いてくれます。今年もきれいに咲いています。
『日光』コオズエビネ

2020年4月19日(日)
ニオイ・コオズ大株-その2-
『御蔵酔春』ニオイエビネ  今回は、ニオイエビネ『御蔵酔春』を紹介します。左の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『御蔵酔春』は、1994年にカネサ園芸より、苗で入手しました。淡紫弁白舌の自然種ニオイエビネです。 庭の鉢に植えていた株が、大株に育っています。今年は花数は少ないですが、毎年、きれいに咲いてくれます。

2020年4月18日(土)
ニオイ・コオズ大株-その1-   *4/22に写真を入れ替えました。
 我が家のニオイエビネ、コオズエビネは、ほとんどの株を、3〜5号鉢て育てていますが、一部、庭で大鉢で育てています。 これからいくつか紹介してゆきますが、今回は、コオズエビネ『紫扇』を紹介します。右の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
  このコオズエビネ『紫扇』は、2001年に我が家近くの園芸店で入手しました。庭の鉢に植えていた株が大株に育っています、 きれいに咲いています。
 *画像更新(4/22)
 4/21に写した写真に入れ替えました。咲き進んで、更に立派になりました。
『紫扇』コオズエビネ

2020年4月16日(木)
宮城県の三本木道の駅で開催予定のエビネ展も中止になりました。
 本日、5/9〜5/10に開催予定の宮城県の三本木道の駅で開催予定のエビネ展(ニオイ・コオズエビネ、地エビネ他)も中止になったとの連絡が入りました。
  エビネ展示会情報を修正しました。 お間違えのないように!

2020年4月15日(水)   *10時修正-展示会情報-
(緊急のご連絡)いずみ荘ニオイエビネ・コオズ展も中止になりました。
 先ほど4/17〜4/19に開催予定のいずみ荘ニオイエビネ・コオズ展も中止になったとの連絡が入りました。
  エビネ展示会情報を修正しました。 お間違えのないように!
今年、我が家で新たに開花したニオイエビネ。
 数年前に四国山草園で購入したニオイエビネが今年初めて咲きました。この株は、ニオイ系の交配種だと思いますが、 購入時は無名でNo50と記載されていました。
 四国山草園のニオイエビネの展示品は、濃紫弁白舌が多いですが、 淡い紫の形の整ったニオイエビネに魅せられて購入したものです。入手してからなかなか咲きませんでしたが、今年初めて我が家で咲きました。 ほぼ期待通りの花でした。  
四国山草園展示品 我が家開花品

2020年4月9日(木)
ニオイエビネ『ニオイサラサ』の開花が進んでいます。
 4/5の日記に記載した我が家で今年初めて開花が始まったニオイエビネ『ニオイサラサ』の開花が進んでいます。 淡い紫弁白舌のニオイエビネです。
  この株は、毎年四国山草園の春の展示会で展示されていますが、2011年に四国山草園より苗で購入しました。 しばらく咲きませんでしたが、3年ぐらい前から安定して咲く様になりました。
 今年も立派に咲きました。右の写真をご覧下さい。昨日、写しました。写真をクリックすると 拡大されます。ご覧下さい。  
ニオイサラサ

2020年4月5日(日)
ニオイエビネの開花が始まっています。
 3/14の日記に、我が家でも、ニオイエビネ『ニオイサラサ』につぼみが見え出したと記載していますが、 この開花が始まっています。右の写真は、昨日(4/4)写した写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 昨年、この花の開花が始まったのは4/13でした。今年は、昨年に比べて9日早い開花です。 2月の平均気温が例年に比べてかなり高かったことが影響している様です。横浜の昨年と今年の2月と3月の平均気温と平年気温差を ここに掲載しています。3月の気温変化は平年に比べて高いものの、昨年とあまり差は有りません。 いかしながら、2月の気温は、昨年に比べて高く、且つ平年に比べて異常に高く推移しています。
 その他のニオイエビネ、コオズエビネも既につぼみが上がってきています。 伊豆の展示会は、ほとんどが中止になりました。今年は、自宅での開花を楽しみます。

2020年4月1日(水) *4月2日(木)に更新しました。
伊豆エビネ会展が中止になりました。更に、日本ニオイエビネ会展も中止になりました。
 園芸JAPAN、4月号の『花のイベント情報』には、4/25〜4/26に吉田区民会館伊での伊豆えびね会展開催が記載されています。 しかしながら、この展示会もコロナウイルスで中止されることになったと連絡が入りました。更に、本日(4/2)、有坂さんより、 4/24〜4/26開催予定の日本ニオイエビネ会展も中止するとの連絡が入りました。
  エビネ展示会情報を修正しました。 お間違えのないように!
 3/27〜3/29開催予定の上野グリーンクラブでのえびね銘花展は、私は、都知事の首都圏感染拡大防止の為の不要不急の外出自粛要請も有り、 新型コロナウイルスの感染を避けて行きませんでした。何とか開催された様です。
 コロナウイルスの感染拡大が止まりません。 4月に開催される伊豆の展示会は、これまでに、3/25に南伊豆ニオイエビネ会展、3/30に伊豆エビネ会展、4/2に日本ニオイエビネ会展開催中止の連絡が入ってきています。 3/31に確認したところ、いずみ荘のニオイエビネ・コオズ展は開催するとのことでした。富岳園、極園の展示会開催は未確認です。 行かれる場合は、事前に開催されているかどうか確認して下さい。
我が家の近くは桜が満開になってます。
 今年東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したのは3/14。 満開になったのは3/22。現在、終焉を迎えつつあります。花後の冷え込みで長く花が楽しめましたが、 不要不急の外出禁止、桜の名所立ち入り禁止等、終わりの見えない新型コロナウイルスが暗い影を落としています。 横浜の開花は、やや遅く3/18でした。我が家の近くは更に遅く3/20頃でした。現在、満開です。 下の写真は、昨日(3/31)、少しでも明るい気分になろうと散歩に出かけて写した近所の川沿いの桜の写真です。


2020年3月29日(日)
スカットクィーン×クィーンエリザベスの開花−その後−
 3/27にスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配苗が開花しました。3/27の日記の開花写真は、 開花直後の写真を掲載しましたが、その後の開花が進んだ写真を追加掲載しました。右の写真です。形の整った丸紫弁白舌の4倍体コオズです。 花型は、どちらかというとクィーンエリザベスに近い様です。
 現在、このスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配苗以外にスカットクィーン×ブルークィン、クィーンエリザベス×ブルークィーン、 スカットクィーンセルフ、クィーンエリザベスセルフ等の4倍体コオズの交配種を育成しています。来年は、これらの交配も開花する株が出てくるはずです。 濃紫・超丸弁白舌の4倍体コオズか開花することを期待しています。楽しみです。  
スカットクィーン×
クィーンエリザベス

2020年3月27日(金)
スカットクィーン×クィーンエリザベスが開花しました。
 2/20の日記に今春開花が予想される4倍体コオズ同士の交配苗として、さくら×スカットクィーンの交配が期待できると記載しています。 まだつぼみが出てきません。今年咲くかどうか?

 私は、スカットクィーン、クィーンエリザベス及びブルークィーンの組み合わせ交配種を主体としてこれらの交配種 を数鉢保有していますが、4倍体コオズの交配種として、さくら×スカットクィーンの交配の以外に今年開花する株はないと思っていました。
 しかしながら、3/14頃になんとスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配苗につぼみが出ているのを見つけました。予想外の出来事にびっくりしました。 その後順調に育ち、本日開花しました。濃紫弁では有りませんが、丸紫弁白舌のすばらしい期待通りの花でした。右の写真の花です。 スカットクィーン、クィーンエリザベスの多くの花のヤフオク等に掲載の写真は右上の様な濃紫弁が多いですが、実際はこの様な濃紫弁ではなく、 本日開花したスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配苗に近い紫弁の花の様です。 例えば、 ここ(スカットクィーンの写真)をご覧下さい。 来年、更に多くの4倍体コオズの交配種が開花しそうです。期待しています。   
スカット
クィーン
クィーン
エリザベス
×
3/14 3/27

2020年3月25日(水)
南伊豆ニオイエビネ展が中止になりました。
 園芸JAPAN、4月号の『花のイベント情報』には、4/18〜4/18に道の駅下賀茂温泉湯の花での南伊豆ニオイエビネ展の開催が記載されています。 しかしながら、道の駅での開催は、コロナウイルスで好ましくないとのことで、中止の連絡が入りました。残念なことです。
 エビネ展示会情報を修正しました。 お間違えのないように!

2020年3月14日(土)   *3月18日(水)追記 -展示会情報-
今年のニオイ・コオズエビネ展示会情報を掲載しました。
 現時点で把握できている今年の エビネ展示会情報を掲載しました。 展示会の開催時期が未定の展示会も有ります。確定しだい修正します。
 *展示会情報に、5/9(土)〜5/10(日)に宮城県三本木道の駅で開催されるエビネ展を追記しました。
 現時点で新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれる面も有りますが、4月に入ると一段落するのではないか?と思います。 私は、昨年の12/1の日記に記載してますが、昨年の7月に右目に異常を来たし、視力が0.03程度にまで低下したことにより、車の長距離の運転は控えています。 従って、伊豆の展示会に行くかどうかは迷っています。通常通り開催されれば、別の交通手段で日本ニオイエビネ会の展示会に行くことを考えています。 行けば、展示会訪問を掲載します。
東京で桜が開花しました。我が家でもニオイエビネにつぼみが見え始めました。
 気象庁は本日午後、東京で、桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。 ここ をご覧下さい。昨年より7日早く、平年に比べて12日早い開花です。1953年の統計開始以来最も早い開花です。
 既に、エビネのつぼみが見え始めたという便りも届きます。我が家でも一部の株ですが、つぼみが見え始めました。右の写真は、ニオイエビネ『ニオイサラサ』 のつぽみです。3/14に写しました。例年に比べて早い開花となりそうです。


2020年3月1日(日)
今年のエビネの開花は早まりそうです。
 我が家のポケが、2/20頃から咲き始めています。例年、我が家のボケの開花は、3月に入ってからですが、今年は、10日以上早い開花です。 品種は、日月星ですが、右の画像の様にきれいに咲き分けます。きれいです。 1/25と2/1の日記に我が家の近所の河津桜と梅の開花は、例年並みかやや遅かったと記載しています。しかしながら、ボケの開花は早くなっています。 これは、2月の気温が11日頃から急に上がってきた為です。横浜の2月の平均気温と平年気温差を ここに掲載しています。参考にして下さい。
 最新の民間3事業者の桜開花予想(東京)は、下の表の通りです。3/15〜3/16頃の開花と予想しています。 平年の桜開花日は、3/26ですので、平年に比べて10日ぐらい早い開花となる様です。最近は地球温暖化で気温が上昇していますが、過去5年間に比べて 最も早い開花となりそうです。2月の平均気温がかなり高くなっている為ですが、エビネの開花も早まりそうです。
2020年桜開花予想日
発表日 桜開花予想日
日本気象協会 2/27 3/15頃
ウェザーニュース 2/26 3/16頃
ウェザーマップ 2/27 3/15頃
*平年の桜開花日は、3/26です。
過去5年の桜開花日
 エビネの展示会も近づいてきました。今年から、ホームページの書式を変更しましたが、 今年も、3月15日頃に、今春のニオイ・コオズエビネ展示会情報を掲載する予定にしています。

2020年2月20日(木)
今春開花が予想されるコオズ倍数体交配苗

 今年の年初の日記に「現在、興味は、ニオイエビネから、夏の気候の影響を受けにくいと思われる 素晴らしい丸紫弁白舌の『クィーンエリザベス』 『スカットクィーン』 『ブルークィーン』の交配種を主体とした倍数体コオズに移りつつある」 と記載しています。
 現在、4倍体コオズの交配種としてスカットクィーン×ブルークィーン、スカットクィーン×クィーンエリザベス、 クィーンエリザベス×ブルークィーン等のスカットクィーン、 クィーンエリザベス及びブルークィーンの組み合わせ交配種が主体です。しかしながら、それ以外の4倍体コオズの交配種も入手してます。 例えば、さくら×スカットクィーン、阿修羅×スカットクィーン等です。ほとんどはまだ小さな苗ですが、来春開花しそうな交配種も有ります。 さくら×スカットクィーンの交配種です。さくらは、クイーンエリザベス×4倍体コオズ紫流王の交配種です。 開花すると思いますが、新芽の状況は、右の写真です。 写真をクリックすると拡大されますのでご覧下さい。どの様な花が咲くのか分かりませんが、楽しみにしています。
さくら スカット
クィーン
×
どの様な花?

2020年2月10日(月)
新型コロナウイルスで思うこと。
 武漢発新型コロナウイルスの世界的な感染が広がっています。 ビークは、4月頃〜5月頃になると予想され、その勢いはまだまだ収まりません。経済に大きな打撃のみならず、オリンピック開催等にも影響が懸念 されます。
 新型ウイルスに感染しない様に注意を払うことが最大の課題です。新型ウイルスに感染しない対策として、 外出時は、マスクの着用、手洗いの実行は必須ですが、感染しても発病しないあるいは重症化しない対策も重要です。 免疫力をつけることです。今回の新型コロナウィルスには、小児の感染は少ないと言われていますが、これは、小児は免疫力が強いので 感染しても重症化し難い為の様です。年配の人は、何らかの形で免疫力を高めることが必要です。ビタミンB、ビタミンC、乳酸菌飲料R1等の摂取が 有効と言われていますが、私は、がんの免疫力向上の他、インフルエンザウイルスに対して感染防御作用等身体の免疫力を高める効果が大きい担子菌(キノコ類)培養抽出物 『AHCC』を服用しています。 服用してから予防接種は受けていませんが、インフルエンザに感染したことは有りません。新型コロナウイルスにも効果は大きいだろうと認識しています。
  話しは変わりますが、日本ニオイエビネ会の有坂さんが推奨するエビネのウイルス感染防止剤として、野田食菌工業の 『バイオエドレンスL』があります。 これは、シイタケの菌糸体を長期間培養し、菌糸体自身に含まれる酵素を活性化して自己消化された菌糸体代謝駅を水溶液の形で抽出したものです。 『AHCC』とほぼ同じです。数年前には、時々ウイルス病の症状が見られましたが、これを使用してから、症状は見られなくなりました。効果は大きい様です。感染予防効果があると共に ウイルスに感染しても発病しない、即ち、ウイルス病の症状は現れない様です。

2020年2月1日(土)
近所の白梅のつぼみがふくらんできました。
  近所の河津桜の開花は、平年並みか平年に比べてやや遅い様ですが、近所の白梅の開花は、 早い年には1月に開花している年も有りましたが、今年は、まだ、つぼみがふくらんできた状況です。平年に近い開花となりそうです。 右の写真をご覧下さい。写真をクリックすると拡大されます。
 気象庁より1/24に2月〜4月の3か月予報が発表されました。 ここをクリックしてご覧下さい。 2月は、1月と変わらず高い気温、3月と4月は、平年よりやや高い気温になると予想されています。 これは、日本付近で偏西風が北に蛇行するため、全国的に寒気の影響が弱まる為とのことです。 全国的に暖冬と言われていますが、現時点で、横浜でのエビネの開花は、河津桜、梅の開花状況から、平年並みか平年よりやや遅いと思います。 しかしながら、2月の気温の状況によっては、エビネの開花が早まる?かもしれません。

2020年1月25日(土)
近所の河津桜は5〜7分咲き。
  今年は暖冬。札幌の雪まつり、各地スキー場では雪不足。1/21頃、北日本、北陸で寒波が入ってきて雪が降りましたが、翌日には元に戻った様です。 昨年、秋に旅行で訪れた白川郷でも1/21頃に積雪がありましたが、翌日解けてなくなりました。暖冬の傾向は続いています。 ここをご覧下さい。白川郷のライブカメラ状況です。
 横浜の1月は、一時寒気が入ってきて、気温は下がりましたが、平年より高い気温となっています。 しかしながら、近所の河津桜の開花状況は、撮影時にめじろが花にやってきて蜜を吸っていましたが、 5〜7分咲き程度。昨年よりは開花は進んでいますが、 平年並みかあるいは平年よりやや遅い開花の状況です。暖冬と言われる中、横浜は例年とそれほど変わらない様です。 1/10頃と1/20頃の河津桜の開花状況を こちらに掲載しています。 ご覧下さい。今春のエビネ開花時期の参考になります。

2020年1月15日(水)
今年のエビネの開花は早い? 
 昨年末頃に、エビネのつぼみが見え出した株が見られるとの便りも届いています。 我が家では、まだその兆候は見られませんが、今年のエビネの開花は早いのでしょうか?
 私は、エビネの開花時期を予想するのに、まず、近所の河津桜の開花状況を参考にしています。 右の写真は、1/10に写したものですが、今年の開花状況も含めて、2016年〜2020年の1/10付近の開花の状況を掲載しています。 ここをご覧下さい。 今年は、まだちらほら咲きで、昨年同様、例年に比べてやや遅い開花です。今年の冬は、スキー場での雪不足等、暖冬と言われていますが、意外な感じです。 関東地区では、現時点での近所の河津桜の開花状況から見ると、今年のエビネの開花は平年よりやや遅くなりそうな感じです。

2020年1月8日(水)
今年は、過ごしやすい正月となりました。
 大晦日は冬型の気圧配置で、北日本中心に大荒れの天気となりましたが、関東でも強風が吹きました。しかしながら、 年明け後は、天気も回復して、正月三が日は過ごしやすい日となりました。
 我が家は、毎年、年明け後、初詣で出かけます。例年、関東地方における著名な神社の一つである寒川神社にまで出かけますが、 今年は、車での遠出が難しくなった為に、近所の神社にお参りに行きました。その後は、自宅で実業団対抗ニューイャー駅伝の中継を見ながら過ごしました。 旭化成は、私が勤めていた会社で毎年応援していますが、令和初の駅伝で 圧倒的な強さで優勝しました。4連覇です。 75歳になった今でも、自宅で旭化成の調査の仕事をしていますが、新事業等で更に大きく飛躍してくれることを期待しています。


2020年1月1日(水)
明けましておめでとうございます。
 明けましておめでとうございます。
 今年から、このホームページの記載内容を変更しました。我が家での栽培リスト、開花写真集、 展示会巡り等を削除して、えびね日記一本に絞って継続します。理由は、昨年の12/1の日記に記載の通りです。我が家でのエビネ関係の出来事に 絞って記載していきます。今後も継続してご覧頂ければと思っています。

 昨年の夏は、気候変動が激しい年でした。7月の気温は、平年に比べて極端に低く、8月の気温は、平年に比べて高く、猛暑で推移しました。 参考までに、横浜の7月〜9月の最高気温変化を掲載していますので、ここをご覧下さい。 エビネの開花に、8月の猛暑の影響がどこまであるのか分かりませんが、順調に育っていれば、花芽は、7月頃に形成される様なので、今春の開花には大きな影響はないと考えています。 しかしながら、我が家では、一昨年(2018年)の 酷暑の影響で、特にニオイエビネは、作落ちして、今春のエビネの開花もあまり期待できません。 ニオイエビネの栽培の難しさを感じます。、
 コオズエビネはそれほどでは有りませんが、ニオイエビネは、夏の気候の影響を受けやすいので、 現在、興味は、夏の気候の影響を受けにくいと思われる倍数体コオズに移りつつあります。 「四国のエビネ業者(園芸店)で生み出された素晴らしい丸紫弁白舌の4倍体コオズ 『クィーンエリザベス』 『スカットクィーン』 『ブルークィーン』 の交配種が主体です。まだ小苗が多く、今春の開花は期待できませんが、来春には開花すると思います。期待しています。



 迎春へ(12/26更新)