エビネ日記 
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2019年12月26日(木)
今年もあとわずか。良いお年を!
 クリスマスも終わり、今年もあとわずかです。良いお年をお迎え下さい。
 12月は、11/25に気象庁より発表された、2019年12月〜2020年2月の3ヶ月予想通り、平年に比べて高い気温で推移しています。 令和初の冬は暖冬になりそうです。 参考までに、12/15記載の横浜の平均気温と平年気温差のグラフに12/24までを追記しています。 ここをご覧下さい。


2019年12月15日(日)
もうすぐクリスマスです。
 もうすぐクリスマス。今年もあと半月。わずかです。
 11/25に気象庁より、2019年12月〜2020年2月の3ヶ月予想が発表されています。 ここをご覧下さい。 この冬の気温は、12月と1月は、平年より高め、2月は、平年並みと予想されています。 12月に入ってからは、寒暖差の大きい日が続いていますが、平均すると平年に比べてやや高い気温になっています。 10月〜12月/上旬の横浜の平均気温と平年気温差をグラフ化しています。 こちらもご覧下さい。
  今年(2019年)の1月、2月は、暖冬でしたが、昨年(2018年)の1月、2月は、平年より寒く、我が家では、−5℃ぐらいまで冷え込む日も有りました。 この冬は、極端に寒くなることはないと思いますが、−5℃以下になると、エビネの葉が、凍害被害にあい、影響を受ける様です。注意が必要です。 また、2016年12月1日の日記に記載していますが、 冬場は、水やりが疎かになりがちです。からからに乾燥させると、ウィルス病が発病し易い様です。冬の時期の水やりにも注意が必要です。


2019年12月1日(日)
(お知らせ)2020年1月より『魅惑のエビネ』の記載内容を変更します。
 このポームページ『魅惑のエビネ』を開設したのは、2007年10月10日、日記を掲載し始めたのは、2011年1月1日でした。 開設から約12年になりますが、この内容を、来年(2020年1月)より大幅に変更することにしました。一時は、閉鎖することも考えましたが、 日記のみを残して継続することにしました。この理由は、今年の7月に右目に異常を来たし、視力が0.03程度にまで低下したことによります。 生活に支障はないのてすが、今まで毎年楽しみにしていたエビネ展に車で自由に行くことが難しくなり、これまで通りの形で継続できません。日記のみ残して 継続することにしました。
 これまで通りのニオイ・コオズエビネの情報が発信できなくなりますが、一人の趣味家として自宅栽培を主体としたエビネ関係の情報を中心に掲載してゆく予定です。 更に、これまでの様に、エビネにこだわらず、私の身の回りの出来事等も掲載してゆきます。 今後もご愛読宜しくお願い致します。


2019年11月20日(水)
やっと本格的な秋らしさを感じる様になりました。我が家でのニオイエビネの冬至芽の状況。
 北海道、東北では、11/15頃から寒気が入ってきて雪となっています。しかしながら、横浜では、11月に入ってからも平年を上回る暖かい日が続いていますが、 近くのイチョウ並木が色づき始め、やっと本格的な秋らしさを感じる様になりました。参考までに、9月〜11月の横浜の平均気温と平年気温との差をグラフ化しました。 ここをご覧下さい。
 数種のニオイエビネの冬至芽を紹介します。 右の写真は、『ニオイサラサ』『御蔵観月』『紫の君』の冬至芽です。
 我が家では、コオズエビネは順調に育っていますが、ニオイエビネは、全体として好ましく有りません。一昨年の猛暑の影響が尾を引いている様です。 しかしながら、満足できる状態では有りませんが、来春の開花を楽しめそうです。

2019年11月10日(日)
旅行に行ってきました。
 11/6〜7にバスツァーを利用して家内と紅葉を見に白川郷、飛騨高山、黒部峡谷に行ってきました。
 例年,白川郷や黒部峡谷の紅葉の時期は、10月中旬〜11月上旬頃です。今年は、横浜では、8月〜10月は、例年に比べて気温が高く、 北陸でも同じで、紅葉が進んでいるのか心配しました。案の定,紅葉は遅れている様で、トロッコ電車か見た紅葉もイマイチでした。 右の写真は、白川郷の合掌造り民家園で写した写真ですが、やっと紅葉が始まったという感じでした。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。 参考までに、7月〜10月の富山の平均気温と平年気温との差もグラフ化しています。 ここをご覧下さい。8月〜10月は、横浜同様、平年に比べて高い気温の日が続きました。
 2014年7月に立山黒部アルペンルートを旅行した折に、黒部峡谷も訪れていますが、この時は、紅葉の季節ではなく、雨に降らてあまり良い印象は残っていません。 今回の旅行では、黒部峡谷は、台風19号の影響はほとんどなかった様です。紅葉は、イマイチでしたが、まずまずの旅行でした。

2019年11月1日(金)
今年の紅葉は、平年よりかなり遅れている様です。
 今年は、10/初旬まで暑い日が続き、10/中旬頃から一時平年並みの気温に戻りました。しかしながら、その後、朝晩の気温は低いですが、昼間は、 夏日に近い気温の日も有り、平均気温は、高めで推移しています。 参考までに、7月〜10月の横浜の平均気温と平年気温との差をグラフ化しました。 ここをご覧下さい。赤はプラス、青はマイナスの日です。 このグラフを見ると、7月の前半は、平年より気温が低い日が続くことが有りましたが、 8月〜10月は、平年を下回る気温となった日は、ごくわずかでした。我が家の近くは、既に一部紅葉が始まっているものの、紅葉の時期は、例年よりかなり遅れている様です。
 エビネには、今年のこの様な気温がどの様に影響するのか分かりませんが、私は、エビネの花芽が形成されるのは7月だと思っています。 来春のエビネの開花には大きな影響がないのではないかと思います。
 昨年の日記にも記載していますが、私は、紅葉と言えば、昔、八甲田山に行ったことが有ります。全山が紅葉し、 目に焼きつく素晴らしい景色を今だに忘れることができません。 この為、毎年、この時期、紅葉を見に家内と旅行に行きます。昨年は、秩父の山懐にある秘湯の宿、『裂石温泉』に行きました。 今年は、バスツァーを利用して錦秋の白川郷と飛騨高山、紅葉の黒部峡谷に行く予定にしています。北陸の10月の気温も平年より高めの様です。 11月6日〜7日を予定していますが、紅葉が進んでいるかやや心配ですが、楽しみにしています。

2019年10月20日(日) PM21;00
吉野さんのノーベル賞受賞のお祝いをしました。秋らしなってきました。
 本日、吉野さんがリチウムイオン電池の開発をスタートさせた研究所の当時の人達が集まって、吉野さんを囲んで ノーベル賞受賞のお祝いをしました。数年前から吉野さんのノーベル賞受賞の話しは有りましたが、『とうとうこの日がやって来た』 というのが吉野さん及び集まった人達の印象です。本当におめでとうございます。
  関東では、台風15号に続いて、台風19号がきて各地で河川の堤防が決壊、洪水の被害がでました。 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 8月〜10/上旬まで続いた暑い夏も終わり、14日頃から平年を下回る気温の日が続く様になりました。。やっと秋らしくなってきました。 我が家の近くも紅葉が始まりつつ有ります。参考までに、横浜の8月〜10月上旬の平均気温変化を掲載しています。 ここをご覧下さい。
 エビネの秋の植替えは、既に10月初旬に終了しています。我が家では、一昨年の猛暑の影響が尾を引いて ニオイエビネの生育は、全体として好ましく有りません。しかしながら、来春の開花が期待できる株が数鉢有り、満足できる状態では有りませんが、 来春の開花を楽しみにしています。


2019年10月10日(木)
今年のノーベル化学賞に旭化成名誉フェローの吉野彰氏が受賞。
 10/9に今年のノーベル化学賞が発表されました。受賞者は、リチウムイオン電池の発明者で、旭化成名誉フェローの吉野彰氏です。日本人として27人目の受賞です。おめでとうございます。
 実は、私は、吉野さんとは、親密な関係に有ります。リチウムイオン電池の開発がスタートしたのは、旭化成とダウケミカルの合弁会社で有った 旭ダウです。旭ダウは、樹脂(プラスチック)を中心に事業・開発を進めていた会社です。1972年頃、樹脂以外の新規事業に 展開すべく、研究所が創設されました。リチウムイオン電池は、この研究所で生み出されたものです。当時、私もこの研究所に所属して いましたが、電子材料の開発をしており、リチウムイオン電池の開発には関わっていませんでした。リチウムイオン電池は、吉野さんの 独創的な発想で生まれたものです。
 当時の所長が7年前に亡くなりました。その後、私は、幹事の一人として、その所長と親しかった人20人程度で"所長を忍ぶ会"を毎年開催しています。 吉野さんも毎回出席しています。今年は、10/20に開催、皆さんでノーベル賞受賞のお祝いをします。

2019年10月1日(火)
倍数体コオズの新芽。
 6/20の日記等に、四国のエビネ業者(園芸店)で、 素晴らしい丸紫弁白舌の4倍体コオズ 『スカットクィーン』 『クィーンエリザベス』 『ブルークィーン』が生み出されていて、これらの4倍体コオズの交配種にも、より素晴らしい丸紫弁白舌の 花が期待できる。と記載しています。
 九州の販売業者から、これらの交配種が販売され、我が家では、新たな楽しみとして、 数種の4倍体コオズ交配苗を購入、所有しています。 まだ、小苗ですが、右の写真の様な新芽が形成されてきています。大きな新芽の株も有ります。 来春は、まだ開花は難しいと思いますが、再来年の春には、一部開花するのではないかと思います。期待しています。
スカットクィーン×
ブルークィーン
スカットクィーン×
クィーンエリザベス
クィーンエリザベス×
ブルークィーン

2019年9月20日(金)
台風15号の影響。
 台風15号が9日の明け方に千葉市付近に上陸。この日記を更新した10日には、被害の全容はあまり明確では有りませんでしたが、 日の経過と共に、その被害の大きさが分かってきました。
 千葉県を中心に最大瞬間風速が、60メートルに近い風が吹き、広い範囲で樹木、電柱が倒壊、停電が発生しました。 10日経過した20日時点でまだ全面復旧していません。断水も続いている様です。
 私の住んでいる横浜も強風が吹き荒れましたが、幸いにして大きな被害は有りませんでした。 台風の進路の東側は、強風となり千葉県に大きな被害を引き起こした様ですが、進路がもう少し西側にずれていたら、神奈川県に大きな被害が出ていた様です。 運が良かったとしか言いようが有りません。
 昨年も、台風21号が近畿地方に上陸、関西国際空港等に大きな被害をもたらしました。近年、温暖化の影響か、台風の規模も大きくなってきている様です。 末恐ろしく感じます。
 残暑も厳しいですが、秋らしくなってきています。そろそろ我が家も、エビネの秋の植替えを開始する予定です。

2019年9月10日(火) 9/14追記しました。
今年の中秋の名月は、9月13日(金)です。
  中秋の名月は、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされています。旧暦ベースによるので、西暦では、毎年、日が変わります。 今年は、9月13日(金)です。
 中秋の名月の日が多い9月は、秋雨前線の影響で秋晴れとなることは少なく、美しい名月を見ることができる年はあまり有りません。 今年の13日の天気予報は、曇り時々晴れ。今年は、雲の合間に美しい名月が見えるかもしれません。
 エビネも秋の植替えの時期になりつつ有ります。植替え用土の洗浄等、植替えの準備を進めています。
 (9/14追記) -中秋の名月-
 今年は、美しい名月を見ることができました。夕方頃は曇に隠れてほとんど見ることができませんでしたが、夜遅くなって雲が晴れて 美しい名月を見ることができました。あまりうまく写せていませんが、ここ をご覧下さい。


2019年9月1日(日)
朝夕は涼しくなってきました。秋の気配を感じます。
 今年の夏、7月の前半は、近年まれな低温となりましたが、8月に入ってからは、当初の気象庁の予想に反して、 平年より高い気温の日が続きました。 しかしながら、最近、気温も下がり、朝夕は、かなり涼しくなってきています。8/15の日記に、横浜の7月〜8月の平均気温変化と最高気温変化を掲載していますが、 8月下旬の気温変化を追記しました。 ここをご覧下さい。参考にして下さい。
 8/27に近所を散歩していると、既に、すすきが穂を出し、萩も咲いていました。秋らしくなってきています。 右の写真は、いくつかの場所で写した秋の合成写真です。クリックすると拡大されます。ご覧下さい。
 エビネの新芽も大きくなってきています。 右の写真は、ニオイエビネ『紫の君』の新芽です。8/29に撮影しました。

2019年8月15日(木)
我が家で、秋の花、秋明菊が咲いています。暑い日が続きますが、今年は、秋の訪れも早い様です。
 横浜の6月〜8月上旬の平均気温変化と最高気温変化を掲載しています。ここをご覧下さい。 8月の気温は、7/25に発表された気象庁の3ヶ月予想では、平年よりやや高めとのことでしたが、大外れ。横浜では、8月に入ってから最高気温が、35℃の猛暑日に近い温度 で推移し、更に、35℃の猛暑日を超える日も有りました。8/8に発表された気象庁の8/10〜9/9の1ヶ月予想で、平年よりかなり高めに修正しています。 8/8に気象庁より、発表された8/10〜9/9の1ヶ月予想は こちらをご覧下さい。 最近の気温変化の事前予想は難しい様です。私は、エビネの花芽の形成は、7月頃との認識で、この8月に入ってからの猛暑は、来春の開花にあまり 大きな影響はないのではないかと思っています。
 台風10号が西日本を通過しています。山陽新幹線等の交通網に影響が出ていますが、幸いにして、関東は、その影響が小さい様です。西日本に大きな被害がでない様に祈っています。
 我が家では、既に秋の花、秋明菊が咲いています。暑い日が続きますが、今年は、秋の訪れも早い様です。

2018年8月1日(木)
今年の夏の気温は? 花火大会の時期到来。
 関東では、7/24頃に梅雨明けしました。今年の7月は、後半、暑さが回復してきましたが、東京都心では、7月前半に真夏日が有りませんでした。これは、 33年ぶりとのことです。7/15の日記に、横浜の7月上旬の平均気温変化を掲載していますが、下旬の平均気温変化を追記しました。 ここ をご覧下さい。一昨年も平年に比べて気温は高かったももの、昨年の7月の気温は、記録的な猛暑で異常でした。 逆に、今年の7月は、記録的な、低温で異常でした。何故この様なことが起こるのか不可解です。
 8月の気温は、どうなるのでしょうか?  7/25に気象庁より、8月〜10月の3ヶ月予想が発表されています。 ここをご覧下さい。 関東を含み全国的に平年並みか高めとのことです。私は、エビネの花芽が形成されるのは7月頃だとの認識です。来春の エビネの開花に問題はないと思います。
 夏の風物詩、花火大会が開催される時期になりました。関東地区では、7月に開催される花火大会も多く、有名な 『隅田川花火大会』は、既に7/27に開催されていますが、 8月に入ってからは、8/2に 『みなとみらいスマートフェスティバル』 8/10に 『神宮外苑花火大会』等が開催されます。 新潟県の長岡では、名物の正三尺玉が打ち上げられることで有名な 『長岡まつり大花火大会』が、8/2、8/3に開催されます。 機会が有れば一度見に行きたいものです。

2019年7月15日(月)海の日
横浜の7月平均気温変化は、平年気温より3〜5℃低い温度で推移しています。
 まだまだ、梅雨は明けません。今の予想では、平年の梅雨明け日(7/21)頃になりそうです。 昨年の7月は、平年に比べて平均気温が約3℃以上高い日が続いていましたが、今年は、平年より3〜5℃ぐらい低い温度で推移しています。 気象庁の7月〜9月の3ヶ月予想では、7月は平年並みの気温とのことでしたが、予想外の結果になっています。 横浜の7月の平均気温変化は、ここ をご覧下さい。 まだ分かりませんが、今年は、来春のエビネの開花にとっては、良さそうな年になりそうです。
 夏祭りが始まります。京都祇園祭(山鉾巡業7/17、7/24開催)に続いて、青森ねぶた祭(8/2〜8/7開催)、秋田竿燈祭(8/3〜8/6開催)、 仙台七夕祭(8/6〜8/8開催)、阿波おどり(8/12〜8/15開催)、岸和田だんじり祭(9/14〜9/15開催)等が随時開催されます。 機会が有れば見に行きたいものです。


2019年7月1日(月)
梅雨本番。まだまだ梅雨が続きそうです。気象庁の今年、7月〜9月の3ヶ月予想は?
 昨年の関東甲信地方の梅雨明けは、6/29頃で、6月の梅雨明けは観測史上初とのことでした。 平年の梅雨明けは7/21頃てすから、昨年は、この早い梅雨明けが、極端な猛暑につながった要因だと思います。 今年の梅雨明けは、何時頃になるのでしょうか?
 6/25に気象庁より7月〜9月の3ヶ月予想が発表されています。この6/10の日記に、 6月〜8月の3ヶ月予想について触れていますが、7月〜8月の平均気温予想では、7月、北日本がやや低めとのことですが、 関東を含むその他の地区は平年並みとのことです。 詳しくは、 ここをご覧下さい。 来春のエビネの開花に、今年の様な大きな問題は起こらないと思われます。
 もうじき七夕です。 関東では、 平塚の七夕が有名です。今年は、7月5日(金)〜7日(日)に開催されます。 素晴らしい飾りは見応えがあります。多くの出店が並び、にぎやかです。夏の訪れを感じます。一見の価値が有ります。

2019年6月20日(木)
期待の4倍体コオズ交配種。
 2/20の日記にも記載しています(紫伝海の写真を更新しています)が、数年前に、四国のエビネ業者(園芸店)で、素晴らしい丸紫弁白舌の4倍体コオズ 『スカットクィーン』『クィーンエリザベス』 『ブルークィーン』が生み出されています。最近、この4倍体コオズをベースにした交配種の開花株が 時々、ヤフオクに出品されることがあります。私は、好みの丸紫弁白舌のコオズを期待し、数種の苗を入手しています。しかしながら、 我が家でまだ開花した株がなく、日本のえびねの写真集以外に、ヤフオク等に出品の交配開花株でも、どの様な花が期待できるのか、参考にしています。
 今年、ヤフオクにクィーンエリザベス×ブルークィーンとスカットクィーン×クィーンエリザベスの交配種が出品されていました。 その花は、右の様な花です。期待通りの丸紫弁白舌です。我が家で保有している交配苗がどの様な花が咲くのか分かりませんが期待できそうです。 順調に育てば、再来年の開花となりそうです。まだ先の話しですが、夢を持つています。

2019年6月10日(月)
関東は、6/7に梅雨入りしました。気象庁の今年、6月〜8月の3ヶ月予想は?
 関東は、6/7に梅雨入りしました。
 気象庁は、5/24に6月〜8月の3ヶ月予想を発表しています。6月の平均気温は、平年度より高め、7月と8月の平均気温は、平年度並みとのことです。 詳しくは、 ここ をご覧下さい。
 右に過去5年間の横浜の6月〜8月の平均気温を記載しています。2018年の7月と8月は、平年度に比較して高く、特に7月は、3℃も 高く、日によっては最高気温が37℃を超える日もありました。今春のエビネの開花に大きく影響を与えた様です。 今年は、7月と8月の平均気温は、平年度並みとのこと。エビネにはまずまずの気候となりそうですが、昨年の様な酷暑の日がないことを祈ります。
過去5年間の6〜8月の横浜平均気温

2019年6月1日(土)
我が家で山あじさいが咲き始めています。
 我が家で、山あじさいが咲き始めています。我が家の『極紅』『篤姫』がきれいです。右の写真は、昨日写しました。写真をクリック すると拡大されます。ご覧下さい。 赤の山あじさいは『くれない』等が有名ですが、咲き進んでから赤に変化してゆきます。しかしながら、この『極紅』は、咲き始めから赤色です。 あまり見られない山あじさいです。
 ほとんどのエビネのはかまが黄色〜褐色になり、生長も一段落しています。現在、随時、はかま裂きを継続しています。

2019年5月20日(月)
我が家でクジャクサボテンが咲いています。
 我が家でクジャクサボテンが咲いています。
 同じクジャクサボテンに属する月下美人の花は夜中に咲きはじめ、朝になると枯れてしまう様てすが 月下美人と異なるクジャクサポイン、我が家のクジャクサポインは真紅ですが、このクジャクサボテンは、2日ぐらい咲いています。 今年咲いたクジャクサボテンは、右の写真の花てす。昨日写しました。 あまりにもすばらしいので、この日記に掲載しました。エビネ以外の花にも興味を持つのも楽しみが増えて良いのでは!

2019年5月15日(水)
我が家でつるミニバラが咲き始めました。
 我が家では、エビネと共にバラ、あじさいも楽しんでいます。エビネのシーズンが終わった後、 5月〜6月にバラ、あじさいが次々と咲いてきます。
 バラは、大型のばらとミニばらが有りますが、我が家で楽しんでいるばらは、つるミニバラです。 このホームページには、我が家栽培のバラの写真集を掲載しています。我が家のつるミニバラ もご覧ください。
  あじさいは、一般に良く知られている大型のあじさいと小さな花を付ける山あじさいが有りますが、我が家で楽しんでいるあじさいは、山あじさいです。 このホームページには、我が家栽培の山あじさいの写真集も掲載しています。我が家の山あじさい もご覧ください。
 最近、ミニバラが咲き始めました。左上の写真は、写真集には掲載していませんが、真赤なバラです。エビネが終わった今、心が癒されます。

2019年5月5日(日)
今年、我が家で開花したエビネ写真を更新しました。
 今年、我が家で新たに開花した花の写真及び我が家で既に開花、掲載していた花の中で、今年咲いた花の写真を更新 しました。 リストあるいは フォトをご覧下さい。
 今年、我が家で新たに開花した花は、、更新した花は、 で示して有ります。
 今年、我が家では、コオズエビネは、例年通り、ほとんどが立派に咲きましたが、ニオイエビネはあまり咲きませんでした。 咲いたのは数株で、新たに『青嵐』が咲きました。咲いた花の中で、立派に咲いたのは『ニオイサラサ』と『御蔵観月』でした。 『ニオイサラサ』は、2週間近く咲いていましたが、ささやかに楽しむことができました。  
ニオイサラサ 御蔵観月

2019年4月29日(月)
日本ニオイエビネ展と富岳園に行ってきました。
 4/26に日帰りで、日本ニオイエビネ展と富岳園に行ってきました。 展示会巡り を更新しています。ご覧ください。
 先週行った伊豆エビネ展示会等では、昨年の猛暑の影響で花付きが悪いとの話しも聞きましたが、日本ニオイエビネ展も富岳園の展示会も すばらしい花の展示を楽しむことができました。
 日本ニオイエビネ展は『御蔵天鷹』が最優秀賞と香りの良い花に贈られる山桜賞を受賞していました。山桜賞を受賞した『御蔵天鷹』は、 この花の香りは、今春に咲いた世界中のランの中で、最も素晴らしい澄みきった香りの一つですと記載されていました。
 富岳園は、昨年の展示会でも展示されていた『御蔵香玉』と『桃梅香』が気に入りました。共に素晴らしい花です。

2019年4月25日(木)
我が家の大株が、見事に咲きました。
 我が家のニオイエビネは、今年、昨年の猛暑の影響であまり咲きませんでした。 しかしながら、なんとか数株は開花してくれました。5月に入ってからうまく咲いた花のフォトを更新するする予定です。
 我が家では、ニオイエビネ、コオズエビネの一部を庭の大鉢に植えてあります。 今年、この大株は、昨年の猛暑の影響を受けることなく見事に咲いたので紹介しておきます。
 見事に咲いた開花した大鉢は、右の写真の『紫扇』『日光』『極紅』です。写真をクリックして見て下さい。大株に育った花は、見応えがあります。
紫扇 日光 極紅

2019年4月23日(火)
伊豆で開催されているエビネ展に行ってきました。
 4/22(日)に家内と一緒に伊豆で開催されているエビネ展に行ってきました。  伊東市吉田で開催されている伊豆エビネ展示会、南伊豆町役場で開催されている南伊豆エビネ展示会、 下田市のいずみ荘のエビネ展示会です。例年、この時期に開催される エビネ展は、旅行を兼ねて一泊して行きますが、今年は、家内の都合で日帰りで行ってきました。
 今年は、昨年の猛暑で、エビネの花付きが悪いとの話しも聞きました。苦労されている様でしたが、見応えのある展示会 でした。有難うございました。展示会巡り に、伊豆の展示会を追加、更新しました。ご覧下さい。
 今回の展示会で、興味をもったのは、伊豆エビネ展示会の『風光』と南伊豆エビネ展示会の『紫香楽』です。
 『風光』は、四国山草園でも 展示されていましたが、ここで展示されていたものと異なり、伊豆エビネ展示会で展示されていた『風光』は、透き通った紫の見ごたえ のある花に仕上がっていました。出品者の方は、開花時にかなり暗くして咲かせているとのことでした。 四国山草園の『風光』と比較して、咲かせ方でこの様に変わることに少々びっくりしました。
 南伊豆エビネ展示会の『紫香楽』は、これまであまり見なかった細弁の形の整った味のある花でした。

2019年4月15日(月)
四国山草園に行ってきました。
 4/13に、四国山草園に行ってきました。我が家では、 冬のような寒さに逆戻りで気温が上がらずニオイエビネの開花も遅れています。しかしながら、四国山草園では、かなり咲き進んでいました。加温処理をしている?  
 例年のごとく、『海神』『美空』『美咲』『桜小町』等が展示されていました。 展示会巡り に、四国山草園の展示会を追加、更新しました。ご覧下さい。昨年掲載したものは、 今年の展示会巡りでは掲載しませんでした。
 今年の展示会では、私が今まであまり見なかったニオイエビネも展示されていました。『風光』『龍王』等です。 濃い紫弁で形の整ったニオイエビネでした。また、我が家で4/13にやっと開花した『ニオイサラサ』もきれいに咲き誇っていました。展示会巡りに掲載しています。

2019年4月10日(水)    *4月15日(月)追記
自然種ニオイエビネの開花も間近です。
 3/22の日記に、我が家でも、自然種ニオイエビネにつぼみが見え出したことを記載していいます。 桜開花後、寒気が入ってきて気温が上がらず、エビネの開花も予想に反して、遅れがちです。やっと我が家の自然種ニオイエビネ も開花が間近くなってきました。2〜3日後に咲き始めそうです。右の写真は、昨日(4/9)に写したニオイサラサの写真です。写真をクリックすると拡大されます。 ご覧下さい。
(4月15日追記)
 4/13にやっと咲き始めました。
 12日頃から、本格的なエビネ展が始まります。最も、楽しい時期になりました。

2019年4月1日(月)
南伊豆ニオイエビネ展の展示会場が変更になりました。
 園芸JAPAN、4月号の『花のイベント情報』では、4/20〜4/21に開催される南伊豆ニオイエビネ展の会場は、道の駅下賀茂温泉湯の花 と記載されていましたが、会場は、「道の駅下賀茂温泉湯の花」から 「南伊豆町役場1階」に変更になったとの情報が入ってきています。行かれる方は、間違いのない様にして下さい。
 詳しくは、エビネ展示会情報を ご覧下さい。

上野グリーンクラブで開催のえびね銘花展に行ってきました。
 3/29に上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展に行ってきました。 今年、最も早いエビネの展示会です。 4月に入ってから、本格的なエビネ展が開催されしだい、随時掲載してゆきますが、今年第1回目の展示会巡りを掲載しました。 ここをクリックしてご覧下さい。 上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展は、展示即売が中心ですが、寿峰苑、萠春園の コーナーに、ニオイエビネ(ニオイ系の交配種が主)、コオズエビネも展示、販売されていました。
 上野グリーンクラブで開催されているえびね銘花展は、毎年上野公園の桜も楽しみにして行きます。この時期、昨年は、 半分散っていましたが、今年は、丁度満開。十分楽しめました。
上野の桜(3/29)
我が家でニオイ系交配種が開花しました。
 3/31に我が家でニオイ系交配種が開花しました。天紫梅×星宿梅の交配種です。右の写真の形の整った、私好みの紫弁白舌のニオイ系エビネです。
 我が家では、今年の開花は、4/5頃と思っていましたが、考えていたより早い開花となりました。

2019年3月22日(金)
自然種ニオイエビネにもつぼみが見えてきました。
 我が家では、3/17頃からニオイエビネの交配種につぼみが見え出していますが、自然種ニオイエビネにもつぼみが見え出しています。 右の写真は、今日(3/22)撮影した『ニオイサラサ』の写真です。写真をクリックすると拡大されます。ご覧下さい。 この『ニオイサラサ』は数年前に四国山草園で入手したものです。 自然種ニオイエビネかどうか不明ですが、立派に咲きそうです。
 今年は、我が家では、昨年の夏の酷暑で、開花が期待できるニオイエビネは少なく寂しい感じがしますが、何とか数鉢は咲きそうで、何とか楽しめ そうです。


2019年3月21日(木)
東京で桜が開花しました。我が家のエビネも既につぼみが見え始めています。
 本日、東京で、桜(ソメイヨシノ)が開花しました。 ここ をご覧下さい。昨年より4日遅く、平年に比べて5日早い開花です。
 3/11頃からつぼみが見え始めたとの便りが届きます。我が家でも遅ればせながら 3/17頃からつぼみが見え始めています。右の写真は、天紫梅×星宿梅の交配です。3/18に写しました。昨年よりやや早い様です。今年の我が家でのエビネの開花は、 今後の気温変化にもよりますが、昨年並み(4/5)かやや早くなりそうな感じです。

2019年3月15日(金)
今年のニオイ・コオズエビネ展示会情報を掲載しました。
 現時点で把握できている今年の エビネ展示会情報を掲載しました。開催時期が、まだ未定の展示会があります。確定しだい追記します。  私は、グリーンクラブ及び四国山草園の展示会にも行きますが、4/19(金)〜4/20(日)と4/26(金)に、 伊豆で開催の展示会に行く予定です。前半は、旅行を兼ねての展示会巡りです。展示会でお会いできるかもしれません。楽しみです。
 3/1日記に記載の桜の開花予想日を最新のものに更新しています。最新の桜開花日は、3/21頃です。
 我が家でボケが咲き出しています。日月星です。きれいに咲き分けています。

2019年3月1日(金)  *3月15日(金)更新しました。 
今年のエビネの開花は、昨年並みかやや遅くなりそうです。
 近所の梅も満開になっています。今年の桜の開花というと、最新の民間3事業者の桜開花予想(東京)は、下の表の通りです。 過去6年間の開花日と今年の開花予想日を掲載しています。予想では、平年(3/26)よりは早いが、昨年(3/17)より遅くなりそうです。
2019年桜開花予想日2019年桜開花予想日 過去5年の桜開花日
発表日 桜開花予想日
日本気象協会 2/21 3/20頃
ウェザーニュース 2/26 3/21頃
ウェザーマップ 2/28 3/22頃
*平年の桜開花日は、3/26です。

3/15更新
発表日 桜開花予想日
3/14 3/21頃
3/13 3/21頃
3/14 3/21頃
*平年の桜開花日
 今年の1月〜2月の横浜の気温変化と2016年-2018年の東京の桜の開花日及び我が家のエビネの開花日を掲載しました。 ここ をご覧下さい。2017年は、桜の開花日は、遅くはなかったが、エビネの開花が大幅に遅れました。この年は、桜開花後の気温が上がらなかった 異常気象の為です。桜の開花後の気温変化が例年並みだと、今年のエビネの開花は、昨年並みかやや遅くなるのではないかと思います。
 エビネの展示会も近づいてきました。3月15日頃に、今年のエビネ展示会情報を掲載する予定です。

2019年2月20日(水)
倍数体コオズについて。今年我が家で開花しそうな株もあります。
 年初に『私の好みの花が期待できる丸弁の倍数体コオズにはまり込んでいます。』 と記載しています。倍数体コオズについて触れておきます。
 数年前に、四国のエビネ業者で、素晴らしい丸紫弁白舌の4倍体コオズ『スカットクィーン』『クィーンエリザベス』 『ブルークィーン』が生み出されています。更に、日本のえびね第6号には、『クィーンエリザベス』と『ブルークィーン』の交配種である 素晴らしい超丸紫弁白舌の倍数体コオズ『紫伝海』が掲載されています。上記4倍体コオズをベースとした交配種は期待できる様です。
スカット
クィーン
クィーン
エリザベス
ブルー
クィーン
紫伝海6/20更新
『紫伝海』の写真は、6/20更新しました。寿峰苑の2019年のカレンダー(6月)の写真のコピーです。 
  2018年、10/15の日記 にも記載していますが 一昨年頃から、九州の業者より、上記4倍体コオズをベースとして、ニオイエビネとの交配種あるいは 4倍体コオズ同志の交配種が、ヤフオクで、売りに出されています。
 具体的には、例えば、『スカットクィーン』×『ブルークィーン』、『さくら』(ピンクの4倍体コオズ) ×『スカットクィーン』等の4倍体コオズ同志の交配、 『霧紫香』×『ブルークィーン』、『御蔵紫香』×『ブルークィーン』等のニオイエビネと4倍体コオズの交配です。 私は、これらの数種を入手しています。 ほとんどは、まだ苗の状態ですが、今春、開花しそうな株も有ります。昨年の秋に入手した右の交配種です。いずれも、この交配種で開花したものはなく、どの様な花が咲くか期待しています。  
霧紫香×ブルークィーン さくら×スカットクィーン

2019年2月10日(日)
関東で雪。
 観測史上最強レベルの寒気が入っていて、8日、札幌市では最高気温が氷点下10.1℃と、40年ぶりに氷点下10度以下となる中、 9日には、関東では、伊豆諸島付近に低気圧が発生し、この寒気の影響で、昼すぎから雪となりました。 あまり積りはしませんでしたが、今年初めての雪景色となりました。
  左の写真は、昨日(2/9)の夕方、我が家の庭のしゃくなげを 写しました。関東では、最近、寒暖を繰り返していますが、少しづつ春が近づいている様です。  

2019年2月1日(木)
今年の冬の気温は、やや高めです。今春のエビネの開花は、昨年よりやや早そう。
 毎年ですが、私は、エビネの開花時期を予想するのに、まず、近所の河津桜の開花状況を参考にしています。 右の写真は、一昨日(1/30)、写した写真です。また、2015年〜2019年の1/10頃の開花状況と1/30頃の開花状況とを掲載しています。 ここ(河津桜開花状況) をクリックしてご覧下さい。過去5年間を比較して、今年の河津桜開花は、昨年に比べてやや早い様です。昨年のエビネの開花は、早かったですが、 今年も早そうです。4/5頃までには開花?
 参考までに、3年間の12月〜1月の平均気温変化を掲載しました。 こちらをご覧下さい。 昨年は、1月末に強烈寒波に襲われました。今年は、平均して平年よりやや高めの気温が続いています。近所の河津桜の開花が、昨年より速いのは、 1月の気温が高かったことによる様です。  

2019年1月25日(金)
ウィルス病対策について。
 これまであまり紹介されていないウイルス病対策について触れます。
 エビネにとって最も恐ろしい病気は、ウィルス病です。ウイルス病対策として、
 1.被病の兆候が見られた株は、廃棄する。
 2.使用したはさみはリン酸ソーダ液で殺菌する等の被害の拡大を防ぐ。
 3.冬場、水やりが疎かになって乾燥により、 ウィルス病が発病し易くなるので、水やりに注意をする。
  
2016年、12/1の日記 を参照して下さい。)
等が有効と言われています。ご存知の方もおられると思いますが、更に、有効と考えられるウイルス病対策があるので紹介します。
 即ち、野田食菌工業の 『バイオエドレンスL』による感染防止策です。 バイオエドレンスLの1000倍液を、1〜2回/月程度の頻度で、水やり代わりに使用するかあるいは葉面散布する方法です。 私は、日本ニオイエビネ会のAさんに紹介されて、バイオエドレンスLをここ数年使用してきました。昔は、時々、葉にウィルス病の兆候が出ていましたが、最近、これが全く有りません。効果は大きい様で、 この日記に記載することにしました。 バイオエドレンスLは、ウイルスの感染防止効果が確認されているシイタケ菌糸体を有効成分とする 『レンテミン』 に肥料成分を加えたものです。レンテミン>は、直接水やり代わりに散布できませんが、バイオエドレンスL は可能です。 ウィルス病が気になる方は、是非、使用されることをお勧めします。
 なお、話は変わりますが、シイタケ菌糸体は、人体の癌に対する免疫力を強める効果が有るとのこと。 ここをご覧下さい。ウィルス感染によって植物も癌になると言われています。シイタケ菌糸体が、 植物のウィルス病に効果があるのも理解できます。
 栽培も更新しています。詳しくは、 こちら もご覧下さい。

2019年1月15日(火)
ニオイエビネの新芽。
 我が家は、昨年の猛暑の影響でニオイエビネの育ちが良くないことは 既に記載していますが、 現状について少し触れておきます。ダメにした株も有りますが、右下の写真の『御蔵観月』、『ニオイサラサ』の様に新芽が大きく、今春、開花が期待できる株も有ります。 しかしながら、この様な株は少なく、ニオイエビネの大部分は、W芽になっているが、新芽が小さく、今春の開花が期待できそうもない 株が多い様です。例えば、右上の写真の『御蔵春水』、『ニオイ濃紫香』等です。写真をクリックすると拡大されますのでご覧下さい。 株が増えるのは良いことですが、今春の開花が期待できそうもないのは寂しい感じです。
 参考までに、過去5年間の6月-8月の東日本の平均気温変化(平年値との±差)を掲載しました。 ここをご覧下さい。 2018年、5/10の日記の日記に記載していますが、 7月の気温は、花芽形成に大きく影響する様です。この7月の気温は、一昨年(2017年)もやや高めでしたが、昨年(2018年)の高さが目立ちます。  
御蔵春水 ニオイ濃紫香
御蔵観月 ニオイサラサ

2019年1月8日(火)
関東地区の今年の正月は、天気も良く、比較的過ごしやすい日となりました。
 今年の正月三が日は、天気も良く、過ごしやすい日となりました。その後、北海道では、天気が荒れ、雪で年始のUターンラッシュを直撃、帰省客にも影響が出た様です。 しかしながら、関東地区は、その後も、天気が良く、まずまずの年明けとなりました。
 我が家は、毎年、年明け後、神奈川県寒川町の寒川神社に初詣で出かけますが、その後は、自宅で実業団対抗ニューイャー駅伝の中継を見ながら過ごします。 旭化成は、私が勤めていた会社で毎年応援していますが、最終7区でMHPSとのラスト勝負を制し、優勝。3連覇です。今年は、見応えのある駅伝でした。
 年末、株価が暴落し、景気に陰りが見えます。年明け後、回復しつつありますが、今年は、どうなるのでしょうか? よい年になると良いのですが。


2019年1月1日(火)
明けましておめでとうございます。
 明けましておめでとうございます。
 このホーページを掲載し始めたのはもう少し前ですが、この日記を掲載し始めて9年目になります。 日記は、エビネに関する情報以外に私的な出来事も含めて、2〜3回/月の頻度で更新しています。ご覧頂き有難うございます。 これまでと同様引き続いてご覧下さい。
 日本の昨年の漢字は「災」。相次いで起こった洪水、台風、地震、酷暑等の自然災害を反映したものです。今年は、良い年になる様に祈ります。
 我が家では、酷暑の影響で、ニオイエビネの花芽の育成が悪く、今春の開花は期待できない様です。最近、酷暑の影響が少ないと考えられ、 丸弁の私の好みの花が期待できる倍数体コオズにはまり込んでいます。今年咲きそうな株も有りますが、まだ、小さな株が多く、楽しみは、もう少し先になりそうです。

 迎春へ(12/26更新)