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![]() 花壇の枠部分には和・洋どちらにも使える御影錆石の平板を順不同に組合わせる事で、花壇をただ直線的にするのではなく、立体的に見えるように心がけて施工しました。 花壇に植える樹木は施主様からのご要望どおり、季節ごとの花が楽しめるように春にはキリシマ・ツツジ類が、夏にはサツキやシャラ(夏椿)などが、そして秋にはモミジやドウタンなどの紅葉も楽しめるように選定、配置しました。また、今回の工事で花壇を造ったことにより奥の通路と庭部分を区切る意味も込めて当社の乾留竹袖垣を最後に取り付けて「和モダン花壇」の完成とさせていただきました。 |
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![]() 特に今回の現場では、以前より水はけの悪さから、よく庭部分に水たまりやゼニゴケなどが発生していたので、この度の工事に伴って施主様に敷砂利をお勧めいたしました。 今回の工事では排水処理を考えて通路に敷砂利をしましたが、砂利の代わりに芝生や下草などを使えば今度はガラっと雰囲気が変わり、洋風の花壇に変身させることができます。もしこれからお庭に花壇を、と考えていらっしゃる方がいましたらぜひ参考にしていただきたいと思います。 |
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![]() そこで今回は、以前からあったつくばい石を中心として、庭にあったすべての川原石を組み石として使用し、新たに和風坪庭として再生利用させていただきました。 これにより以前のお庭ではただの置き石という感じだった川原石も、組み石として使用することで立派な坪庭に変身させる事ができ、花壇と共に新しいお庭の顔として蘇らせる事ができたと思います。また、この場所はちょうど和室の客間前となっているので、訪れたお客様が少しでもこの坪庭で和の癒しの雰囲気を味わってもらえれば、と思います。 |
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