本文へスキップ

山形の庭園施工は三澤造園へ【小スペースで癒しの空間を 坪庭/小庭園】

TEL/FAX. 023-631-2996

〒990-2222 山形県山形市青野554番地

確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

   坪庭(小スペースの庭)


  <玄関前の一坪庭・癒しの空間でお出迎え>


  • 今回は以前よりお世話になっているお客様からのご依頼で、この度ご自宅を新築されたという事で玄関前の空いたスペースにお出迎え用の坪庭を造らせていただく事になりました。それと同時に、新築工事によりはがされてしまった以前からの芝生部分の張り直し工事も併せて行わせていただきました。
    今回の坪庭スペースは横幅1m未満、奥行も1m弱という狭小スペースだったため、使う材料も必要最低限にし、かつ来客で訪れた方をお出迎えするにふさわしい空間作りを求められたため、材料の選定が難しく非常に考えさせられる工事でした。


今回工事させていただいた玄関前の坪庭スペースの写真です。最初にご紹介した通り1m弱の狭小スペースのため、使える材料の選定やサイズを工事前にすべて計算し、空間に当てはめていきました。まず、バックには見栄えと目隠しのため屋根付乾留竹袖垣(特注)を設置して、その前に添景物の石灯篭を置くことで空間全体を引き締めるようにしました。また、その周りにはより落ち着きのある坪庭にするためと、今回樹木を植えるスペースが無いため、あえて砂利ではなく緑の映える苔を貼らせていただきました。
工事は早春だったのでまだ芽が出ていませんでしたが、灯篭脇にはツワブキやシマウルイなどの下草も植えられており、もう少し暖かくなれば一層趣きのある癒しの空間になって、お客様をお出迎えしてくれる坪庭になってくれると思います。



今度は既存の芝生と新築された建物の間に新たに張り直した芝生部分の写真です。また、以前より施主様のお庭の裏にあった切石三つをそれぞれ玄関階段下や坪庭スペース、縁側の土間コン下に上がり石として今回再利用せていただきました。
この時期はまだ芝の芽が発芽してこない時期だったので写真では目土の色しかわかりませんが、初夏になるころには緑の絨毯のように美しい芝生になってくれると思います。
この度は坪庭工事というよりも、限られた枠の中に一つのオブジェクトを作るような感覚の作業でしたが、狭小スペースならではの材料選定や事前測定などにより、上手く一つの空間にまとめられたと思います。最近はお庭を作るスペースがなく、玄関脇に樹木1本しか植えるスペースがないというお宅も多いですが、今回のように狭小スペースでも使い方によっては立派なお出迎えのお庭が作れるということを知っていただきたいです。



<和風坪庭工事・ビフォーアフター>




TOP NEXT BACK



庭園施工例で気になるお庭があったら是非ご相談ください!お客様のご予算に合わせたお庭をご提案いたします。





バナースペース


三澤造園ーmisawazouen

〒990-2222
山形県山形市青野554番地

TEL 023-631-2996
FAX 023-631-2996
misawa-zouen@xui.biglobe.ne.jp