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山形の庭園施工は三澤造園へ【美しき日本庭園の伝統美 本格和風庭園】

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   和風庭園(日本庭園)


  <古灯篭のある庭・本格和風庭園 vol.2>


  • 今回は昨年の春に庭園工事をさせていただいたお客様(和風庭園例の5を参照)より、お知り合いの方より庭石や灯篭を譲り受けたという事で、それらの石材を使って以前施工した玄関前や中庭に石組みや灯篭を設置する工事を行いました。譲り受けた石材は昔の日本庭園を解体した所から運んできた物で、年代物の灯篭や切石などかなり古くいい石材ばかりでした。
    今回の工事ではこの好材料をいかにうまく組合わせ庭を造っていくか、また、全部で三つある山灯篭をどこに配置するのかがポイントとなりました。



上の写真は今回の工事過程の写真で、下は玄関前の通路からの完成写真です。
以前の工事では何も無い所に樹木の移植や袖垣の設置を行いましたが、今回の工事ではそこに切石で仕切り枠をつくり、山灯篭を中心として自然石の石組みで坪庭風に仕上げました。
ここに使った山灯篭の火袋はかなりの年代物で、手彫りの細工がしてあり、施工する私たちも身が引き締まる思いで作業を行いました。



中庭の通路脇にある植え込み部分に、今回新たに石組みを施工した写真です。
ここには譲り受けた自然石を使って、単調にならないように、植え込みの樹木と通路の幅を考慮しながら石組みを行いました。以前は木杭で土止めされているだけの場所だったのですが、自然石を並べたことにより一つの本格的な和風庭園に模様替えさせる事ができました。



上は中庭通路側から、下は正面からの今回設置した山灯篭(大)の写真です。
この山灯篭の火袋も手彫りでかなり古くいい物でした。やはり日本庭園には樹木もそうですが、自然石の石組みや灯篭などの石材が非常に重要なポイントとなります。特に今回は我々も好材料を使っての作業で楽しみながら施工をすることができました。
最近は洋風庭園やガーデニングブームで自然石を使っての庭造りも少なくなってきましたが 、小スペースでも和風の庭があると季節の移り変りや四季を多く感じられるという事をみなさんにもっと知っていただきたいと思います。



<庭園工事工程 写真集>




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