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山形の庭園施工は三澤造園へ【小スペースで癒しの空間を 坪庭/小庭園】

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確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

   坪庭(小スペースの庭)


  <玄関前の通路を活かした露地坪庭>


  • 今回は以前からお付き合いのあるお客様のご依頼により、この度ご自宅を新築されたという事で玄関脇の通路スペースにお庭を造らせていただく事になりました。
    施主様のお庭には元々数多くの庭木があったのですが、今回の新築工事に伴いお庭部分の敷地が元の半分以下となる予定でしたので、古いお家の解体前に施主様とのご相談の上で必要最低限の大事な庭木を掘り取り、完成までお預かりしていました。
    完成後の敷地の測量では奥行きは十分取れるようでしたが、横幅が約1.5m程しかなくあまり大きな石材や樹木は使えないため、生垣や袖垣などを使って露地庭風の坪庭をご提案させていただきました。


今回新築された建物の玄関前からの写真です。バックに設置したドウタンの生垣は元々の庭にあったもので、新しいお庭でも必ず使えると施主様に説明してお預かりしていました。
そのドウタンの生垣を設置した後、隣家との土留めに合わせて小さめの川原石で石組みを行い、お預かりしていた低木や下草類を植栽しました。
この度の工事では前述の通り横幅が1.5m程しかとれないため、あまり大きな樹木などは植えられませんでしたが、生垣や低木などを上手く配置する事で高低差を出し、お庭に広がりを持たせられるように心掛けました。



今度は道路側、玄関につながるアプローチ側からの写真です。この庭は道路から真っ先に目に付く場所にあるため、道路を歩く人の目線も考慮しながら施工いたしました。そこで今回も当社の笠付白竹袖垣(小)を設置させていただいたのですが、本来ならば狭い通路をますます狭くする竹袖垣は使わない方がよいのですが、道路からの見栄えと後ろの寝室となる部屋の目隠しのためにもあえてご提案させていただきました。
施主様も「これ(袖垣)があるのと無いのでは大違いだね」と大変気に入ってくださり、一段と趣きのある露地庭に仕上げる事が出来たと思います。



最後に後ろ側(建物奥)から見た今回の工事前と完成後の写真です。この度の庭園工事は小型重機もやっと入れるような間口の狭いスペースのお庭でしたが、お預かりしていた庭木や小さめの石材料を使って上手く露地庭風の坪庭にまとめられたと思います。
これからの住宅事情を考えるとますますこういった狭いスペースを活かしての庭園施工が求められる時代になると思いますが、我々職人もそれに合わせたお客様にとっての‟理想のお庭”をご提案出来るように、これからも日々精進してまいりたいと思います。



<和風坪庭工事・ビフォーアフター>




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