C62ニセコ   


かつて来た路(みち)は変わらない 
駅守は去り、灯りも絶えた
共に征く兄は今はいない
少年は大人になり、憧憬は郷愁に変わった
去りし想いに火を点し
今再び修羅の路に挑まん
King of Kings,
and Lord of Lords!
Forever, and ever,
Big Black Glorius!

小沢〜倶知安 9262レ

1995年11月2日 小沢〜倶知安 9262レ  (写真集「C62伝説」表紙掲載作品)

上り9162(9262)列車
小樽〜旅の始まり
仁木〜果樹園を抜けて
銀山へ
倶知安峠
倶知安
ニセコ
下り9163(9263)列車
比羅夫
北四線〜羊蹄に魅せられて
小沢〜跨線橋の印象
稲穂峠へ
蘭島
於多萌峠
小樽築港
あとがき
〜わが青春のC623〜
番外編〜汽車待ちのつれづれに
「C62ニセコ」惜別の記

「C62ニセコ」の列車番号は、1988〜1992年までは9162・9163レ、1993年〜1995年が9262・9263レとなっていました。