■ ビクトル・エリセ　インタビュー　『ミツバチのささやき』の神話構造 ■・収容所のフランケンシュタイン ■・ヌミノーゼとしてのフランケンシュタイン体験 ■・原点としてのゴダール映画 ■・人物像の不在、神話の存在 ■・開かれた構造と簡潔さ ■・歴史的状況の内面化 ■・沈黙の言語、視線の言語 ■・死と生の不断の交流

■ 映画評論家・淀川長治さんの解説文 ■・怪物フランケンシュタインとオルゴール懐中時計と井戸のある一軒家。 　　『ミツバチのささやき』の可愛いアナ

■ ミツバチの巣箱を出て　ビクトル・エリセ自作を語る ■・女性の眼から世界を見る ■・父性の隠喩的力 ■・窓を開けるパフォーマンス ■・映画体験の中から ■・スペイン社会とカトリシズム

■ 朝日新聞記者、高畑芳秋さんによる1992年、スペイン取材記 ■・アナ、そしてオユエロス村 『ミツバチのささやき』を旅して

■ 『ミツバチのささやき』をめぐって―― 武満徹／蓮實重彦 ■・記憶の集積、イメージの再生

■ コラムニスト、中野翠さんによる『エル・スール』への想い ■・ブランコは切られた

■ 二つの方角、二つの世界 ビクトル・エリセ『エル・スール』を語る ■・北と南 ■・啓示としての映画 ■・父と娘 ■・室内の演出 ■・俳優のリズム ■・少女の第一印象 ■・子供との仕事の楽しさ

■ 『エル・スール』をめぐって―― 武満徹／蓮實重彦 ■・木霊を喚起する力

■ ビクトル・エリセ、アントニオ・ロペス／インタビュー ■・ホセ＝ルイス・グアルネルによるビクトル・エリセへのインタビュー ■・カイエ・ドゥ・シネマによる92年カンヌ映画祭期間中のインタビュー

■ イラストライター、三留まゆみさんによる『マルメロの陽光』への想い ■・マルメロの季節がくれた至福の時間

■ 「おしゃべりな映画館�B」より ■・対談：マルメロの陽光　淀川長治、杉浦孝昭

■ 映画評論家・川本三郎さんの解説文 ■・遠くを見る者 −ビクトル・エリセの世界−

■ ビクトル・エリセ対話―― ビクトル・エリセ＋蓮實重彦 ■・『ベラスケスの鏡』から『マルメロの陽光』へ夕暮れの散歩者にまぎれてマドリッドの街頭で映画を語る

■ 10ミニッツ・オールダー 映像特典ディスク ■・ビクトル・エリセ・インタビュー

■ はじめての溝口健二 ■・ビクトル・エリセ、溝口映画を語る

■ 朝日新聞 2006/9/5(火) 朝刊の文化欄に掲載されたビクトル・エリセの記事 ■・「溝口作品、人生を凌駕」 新作は映像の往復書簡 UP!

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