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●天保2年(1831)
●天保5年(1834)
●天保7年(1836)
●天保10年(1839)
●天保11年(1840)
●天保13年(1842)
1月−50年に及ぶ琵琶湖辺村々の嘆願によって幕府が瀬田川浚えを許可、4月に竣工。(御救大浚え)
6月1日−丁子屋小林吟右衛門(彦根藩領)、江戸日本橋堀留町へ出店(呉服・木綿・糸・繰綿・小間物問屋、両替商)。
歌川広重、浮世絵版画の「近江八景」を版行。
5月中旬より8月まで雨空が続き琵琶湖が増水し凶作となる。
天保の飢饉により治安が悪化し、大津町では木戸門の警備を強化。
神崎郡北庄村の野村清左衛門が「農業心得書」を著す。
丁子屋小林吟右衛門、京都六角柳馬場堀之上町に各種問屋を出店。
10月−幕府の検地に反対した甲賀、野洲、栗太郡の300余村の農民が蜂起、10万日の日延べを認めさせる。(天保大一揆)