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●元禄3年(1690)
●元禄4年(1691)
●元禄6年(1693)
●元禄7年(1694)
●元禄8年(1695)
●元禄11年(1698)
●元禄13年(1700)
●元禄14年(1701)
松尾芭蕉、石山国分において『幻住庵記』を著す。
大津代官小野宗清、堅田漁師に運上銀の掟書を下す。
鳥居忠英が能登から近江水口(みなくち)に転封となる。
11月−京都の町人田中四郎左衛門らが幕府に琵琶湖運河の開削を願い出る。
鳥居忠英、加藤氏にかわって水口に入封。
幕府が工事費を立替え、翌年にかけて瀬田川浚えを行う。
堀田正休が甲賀・坂田・蒲生・愛知郡一万石(宮川藩)、堀田正高は滋賀・高島郡(一万石)、
稲垣重定は野洲・蒲生・甲賀,神崎・坂田・浅井一万三千石(山上藩)、遠藤胤親は
滋賀・甲賀・野洲・栗太一万石(三上藩)に、それぞれ入封。
4年越しの境界論争である三郷山の山論で幕府の裁定が下り伊賀領の五位の木などが近江領となる。
彦根・膳所・水口藩の手により「近江国絵図」が作成される。