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●寛文2年(1662)
●寛文4年(1664)
●寛文5年(1665)
●寛文6年(1665)
●寛文10年(1670)
●寛文元年(1661)
3月−幕府が関八州・甲斐の9国に盗賊取締令を出す。
8月19日−徳川頼房死去。光圀、水戸藩二十八万石の第二代藩主となる。
8月28日−幕府が常陸・下野・下総の諸大名に野盗の取り締まりを命じる。
9月−幕府が猟師以外の鉄砲所持禁止を再令する。
水戸藩、倹約令を発するとともに困窮藩士に京銀の貸付け、俸禄米の前借りなどを認める。
8月22日−幕府が関八州に巡見使を派遣する。
12月−水戸藩が淫祠(いんし)3,000余を破壊する。
徳川光圀、亡命した明の儒者朱舜水を水戸に招く。その後、江戸藩邸に滞在。
4月−水戸藩が1村1鎮守制を定める。
8月−水戸藩主徳川光圀が神仏分離を徹底、神社を保護。領内の新寺997が寺を破却、344か寺の破戒僧を還俗させる。
1月12日−幕府が関八州の代官に代官所の経費節減・本田畑での
煙草栽培の禁止・有閑地への家屋新築禁止を巡察使をもって伝える。