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●弘化元年(1844)
●弘化3年(1846)
●嘉永3年(1850)
●嘉永5年(1852)
●嘉永6年(1853)
岡山藩、城下に毛綿(けわた=日本綿)会所を設立し、領外移出の独占をはかる。
岡山藩、毛綿集荷量増大をめざし、一軒が一ヶ月一反の木綿を織り出すよう命じる。
難波抱節(ほうせつ)が足守で緒方洪庵から牛痘苗の分与をうけ、金川地方に種痘を行い多くの幼児
を天然痘から救う。
5月−岡山藩、下津井(倉敷市)に綿会所を設置、繰綿を集中させる。
岡山藩、安房・上総の海岸防備を命じられ、以降、多大な財政支出で藩財政悪化が加速される。