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●慶長2年(1597)
●慶長8年(1603)
●慶長9年(1604)
●慶長16年(1611)
●慶長19年(1614)
9月−益田長盛を総奉行として安房全域で検地(太閤検地)が行われ、安房国では始めてすべての村高が石高で表される。
11月−安房国領主・里見義康、検地石高を基礎とし、家臣への知行充行(あてがい)や領内寺社への領地寄進を行う。
11月−里見義康、没。10歳の嫡子・梅鶴丸が相続。
房総地方に大地震発生。安房・上総に津波がおしよせる。
里見忠義(梅鶴丸)、幕閣・大久保忠隣(ただちか)の孫娘を迎えて妻とする。
9月−大久保忠隣の失脚により、房総唯一の外様大名、館山藩主・里見氏が領地9万2000石を没収され、伯耆国倉吉に転封。館山城は取り壊される。
嶺岡牧は幕府の代官預かりとなる。