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●元禄元年(1688)
●元禄3年(1690)
●元禄5年(1692)
●元禄7年(1694)
●元禄12年(1699)
●元禄16年(1703)
3月29日−幕府が河川堤防修築のため,勘定所役人を関東諸国に派遣する。
12月−東条藩(鴨川市)西郷延員(のぶかず)、家督を養子寿員(ひさかず)に譲る。
幕府が海上輸送の米運賃を定める。房総では、15カ所の港、21カ所の河岸が公
定運賃の対象に指定される。
東条藩(鴨川市)西郷寿員(ひさかず)、下野国上田へ転封、東条藩は廃藩。
安房国保田村(今の安房郡鋸南町)出身の浮世絵師斐川師宣が死去する。
8月26日−幕府が勘定衆12名を関東諸国巡察に派遣する。
11月23日−房総沖で大地震がおこり、津波によって長峡郡横渚(よこすか)村前原(現鴨川市)では600軒余の
家屋が流出、1,300人余の死者が出る。房総半島南端の野島が隆起で陸続きとなる。