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●万延元年(1860)
●文久元年(1861)
●文久2年(1862)
●文久3年(1863)
●元治元年(1864)
11月−勝山藩主酒井忠一(ただかず)、没。12月長男忠美(ただよし)が継ぐ。
勝山藩へ、蝦夷函館奉行から押切船の製造が依頼される。
幕府、江戸および関八州の宿屋・料理屋などに私娼を置くことを禁止した。
3月−館山藩主稲葉正巳、幕府若年寄に就任。
6月−勝山藩、幕府へ漁業と海防の目的で蝦夷地の一部下げ渡しを申請して許可される。
後藤利兵衛橘義光、鶴ケ谷八幡神社の拝殿・拝殿格天井「百態の龍」や向拝の彫刻を行う。
幕府若年寄の平岡丹波守道弘が安房国内に1万石を与えられ大名に列し、船形(館山市)に陣屋を置く。