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●天明元年(1781)
●天明4年(1784)
●天明5年(1785)
●寛政元年(1789)
●寛政5年(1793)
●寛政8年(1796)
稲葉正明(まさあきら)、1万石で新たに館山藩を立藩。翌年1万3000石に加増。
閏1月16日−幕府が米価高騰のため,関東・東北・信濃の農民へ余剰米の販売を命じる。
2月10日−幕府が、江戸に関八州産の菜種の買受問屋2軒,村々に買次ぎ200人を指定し、
大坂回しと自給分以外の販売を命じる。
10月7日−幕府が、関八州および伊豆・駿河の諸河川の稼ぎ船から農業船までに
極印登録をして課税を試みるが、強硬な反対運動にあい中止する。
館山藩稲葉正明、家督を四男正武(まさたけ)に譲り、隠居。
3月〜4月−老中松平定信が房総沿岸を巡視する。
5月−勝山藩酒井忠鄰(ただちか)、家督を嫡男忠和(ただより)に譲り隠居。
嶺岡の白牛(乳牛)でつくった白牛酪(はくぎゅうらく)が売り出される。