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●元禄元年(1688)
●元禄2年(1689)
●元禄4年(1691)
●元禄5年(1692)
●元禄11年(1698)
●元禄13年(1700)
12月−宇和島藩が領内産の泉(仙)貨(せんか)紙・杉原(すいばら)紙を、藩で買い入れ大坂の問屋へ送る。
(藩専売制)
2月−今治藩が領内に初めて地坪制を実施する。
5月9日−幕府が宇摩郡別子山村別子銅山の開発を住友家に許可する。
別子銅山、大坂泉屋吉左衛門より願書が提出され操業が始まり、初年度銅生産額は
32万斤余(192トン)。
今治藩が甘薯苗を日向飫肥から取り寄せ,領内大島村に初めて植えつける。
宇和島藩、古銀(ふるぎん)引替のため、当分の間藩札通用を許される(伊予国はじめての藩札)。
今治藩、越智郡大島津倉村(吉海町)に前堀(まえほり)新田できる。