旅行 |
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愛犬と旅に出ることは、とても楽しいものです。 しかし、愛犬とのはじめての旅行は、飼い主にとっても愛犬にとっても、 目新しいことの連続で戸惑うことが多いはず。 特にワンちゃんは、初めての旅行に驚くことばかりで、 少しの移動にもストレスを感じてしまうことでしょう。 そこで、初めての旅行は、慣れる為にも日帰り・一泊二日からチャレンジするのをお薦めします。 日帰りといっても、6時間以上の長距離の移動の場合は、愛犬の健康を考えて、 出来れば2時間に1度位の目安で休憩を取る様にしましょう。 旅行前にやっておかなくてはいけないことは? @きれいきれいにして行きましょう。 宿泊先へのマナーのためにもお出かけ前には、必ずシャンプーをしてから出かけましょう。 抜け毛の予防にもなります。 A最低限のしつけは必要です。 車や旅先の部屋の中でお漏らしをするようでは、大変です。 「トイレ」のしつけは最低限の条件です。 それと、無駄吠えは他のお客様にも迷惑を掛けてしまいますので、日ごろからのしつけを しっかり行っておくことが大切です。 B健康管理は大丈夫? 愛犬の体の調子がなんとなく悪そうだと感じたら、残念ですが旅行は諦めましょう。 宿泊先の近くに獣医さんがあるかどうかも事前に調べておくと良いでしょう。 何を持参すれば良いでしょうか? @トイレシーツ A首輪・リード Bペットフード 食事が付いている宿もありますが、なるべく日ごろから食べなれているものを持参しましょう。 C水と水を入れる食器 Dゲイジ 宿によっては、ゲイジ持参の宿もあるので事前に確認しておきましょう。 E敷物 日ごろ家で使っている冬ならば毛布、夏ならばシーツを持って行きましょう。 Fブラシ 宿に入る前の抜け毛・汚れ予防。 Gタオル類 宿に入る前や車に乗る前の足を拭きましょう。 Hウンチ袋 I Jおもちゃ 愛犬のお気に入りのものを持って行きましょう。 雨具 レインコートなども持っていくと良いでしょう。 L粘着ローラー 抜け毛の掃除用 M消臭スプレー 部屋や車の中の匂い消しに便利です。 ★主なものは以上です。他にもまだまだあるとは思いますが、 なるべくいつも家で使っているものを持参しましょう。 宿泊先で注意したいことって? @宿に入る前に、宿の周りを散歩して環境に慣れさせましょう。 A部屋に入ったら、持参した敷物を敷いてやり、愛犬の居場所を作ってあげましょう。 B「犬、宿泊OK」っとうたわれている宿であっても、 大型犬不可の宿も有りますので、事前に電話して 確認しましょう。 C粗相をしてしまったら、すぐ掃除をして、宿の人に報告しましょう。謝罪も忘れずに。 D退出時は粘着ローラーなどで掃除をしましょう。 車でのお出かけに気をつける事は? @愛犬の体調を考えたプラン作りをしましょう。 遠出をする場合は、運転手の休憩も兼ねて、なるべく頻繁に休憩を取るようにしましょう。 目安は2時間に1度くらいです。 車酔いするワンちゃんは、出かける前に「酔い止め」を獣医さんで処方してもらいましょう。 A車内でのお留守番は厳禁です。 夏の車内の温度は、炎天下だと、40℃〜50℃にもなってしまい、 熱射病になってしまうケースが後を絶ちません。 絶対に愛犬一匹だけでお留守番をさせない様にしましょう。 B愛犬の乗る場所。 愛犬が安全に乗車出来るようにするには、やはり車内を自由に移動できないように 何らかの形で固定する必要が有ります。 ケージに入れてラゲージスペースに乗せる方法、 後部座席に犬用のシートベルトを装着する方法。 等が有ります。 ※ちなみに我が家のワンコ達は、シートベルトを着用しています。 ★★★おさらいポイント★★★ 近年、犬と泊まれる宿が本当に増えてきて、何処へ行くにも愛犬を「犬ホテル」に預けることなく、 一緒にいける様になってきたことは、喜ばしいことです。 我が家も国内旅行は、ほぼ愛犬と一緒に行っています。 私たちもワンコ達もお気に入りの旅先が今一つあり、そこへ行く準備を始めると、「やったぁ!」っと ワンコ達は大興奮状態です。 冬は雪遊び、春は草原を走り、夏は川で泳ぎ、秋はまた草原を走るっと言った 本当に犬にも人にもやさしい自然一杯の場所です。 皆さんも、是非愛犬との旅行を楽しんでください。 |
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