犬☆歯周病 |
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犬にも歯周病があるんです! |
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歯周病と言う言葉を聞くと人間の歯の病気と思われがちですが、 意外にも犬には歯周病が多いんです。 なんと3歳すぎると85%の確立でなってしまうのです。 愛犬も歯が命です。歯周病も進行すると全身にまで及んでしまうと、 とても怖い病気の一つです。 ここでは、症状から日常生活においての予防方法をお伝えしていきます。 正しい知識をもって愛犬を歯周病から守ってあげましょう。 愛犬の歯の健康状態チェック。 @口臭は? 歯周病があると口臭がきつくなります。 A歯茎の色は? 人間同様、歯茎の色はピンク色がベスト。 赤く変色していたら注意。 B奥歯に歯石が付着してませんか? 一番歯石が着きやすいのが奥歯です。 表面がザラつき黄色く変色してしていたら、歯石を疑いましょう。 C歯が折れていませんか? 歯が折れてしまうと、神経が露出してしまい、 そこからばい菌が入ってしまい炎症を起こしてしまう可能性があります。 D目の下の部分に傷が無いですか? 歯周病が進むと、皮膚に穴を開けてしまうことがあります。 ※上記の5点の内ひとつでも当てはまることがあれば、歯周病の恐れがあります。 早めに受診しましょう。 歯石って? 食べ物のカスと細菌が結びついた歯垢に唾液中のカルシウムが 付着し石灰化したものを言います。 歯石の付着の速さは、なんと人間の5倍の速さと言われているのです。 その歯石がつくと、その上に歯垢がさらに付着しどんどん大きくなり、 歯石は大きな細菌の固まり化してしまうのです。 口の中は、この細菌の巣があることによって、 口臭は当然臭くなってしまいます。 歯周病の兆候が出てきているといえるでしょう。 歯は生命を維持していくとても大切な気管なのです。 愛犬の健康維持のためにも歯の状態には日ごろから 注意をするようにしていきましょう。 ☆症状☆ 口臭がひどくなり、人間と同様歯茎が腫れ上がって出血したりして、 そのことが原因でかみにくくなり、食欲の減退、さらには歯茎と共に 顔も腫れあがる事もあります。 さらに進行すると歯が抜けてしまったり、ひどくなると 歯の根にも炎症が広がり目の下のあたりの皮膚に 穴が開き膿が出るといった症状も出てしまいます。 ☆予防方法☆ 理想的には、人間と同じように歯磨きを毎日行うことです。 歯磨きが難しい場合は「デンタルガム」などを与えることによって、 歯垢が着かない様にしていく必要が有ります。 歯石がついてしまったら。 獣医さんに行って除去して貰うしか手はありません。 しかし犬の場合、除去するには「全身麻酔」をしなければならないのです。 ひとつの手術と同じと考えなくてはなりません。 全身麻酔には大きなリスクがあることは事実です。 しかし愛犬が歯周病で苦しまない為にも歯石除去は必要な処置と言えるでしょう。 ★★★おさらいポイント★★★ 愛犬に歯石が付かない様に、歯磨きが出来るようにしたいものです。 その為にも日ごろから愛犬の口を触れても嫌がらないようにしていくことがまず一番。 仔犬の時から慣れさせていれば言うことは無いのですが、 成犬になってからでも遅くはありません。 歯磨きタイムが楽しいものにする。 例えばおもちゃで遊びながら歯磨きをするとか、歯磨きをするとご褒美がもらえる。 と言ったように。 愛犬がリラックスして無理なく歯磨きが出来るように心掛けましょう。 |
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