ドッグフード |
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愛犬に合うドッグフード |
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ドッグフードといっても、その種類さまざま。ドライ・ウエット・半生。 「愛犬にとって、今のこのドッグフードで、本当に良いのだろうか?」 「みんな、どんなドッグフードを食べているのだろうか?」 と、悩んだことはありませんか? 皆さんは、どう言った基準でドッグフードを選んでいますか? ここでは、皆さんのいろいろなドッグフードに対しての疑問点について考えていきたいと思います。 ドッグフードの種類 ドッグフードは、含まれる水分含有量によって、大きく3つに分けられています。 「総合栄養食」であれば、どのタイプでも主食にして大丈夫です。 @ドライタイプ 水分含有量が少ないため、比較的保存がきき、 コスト的にも安価なため最も多く使用されています。 A半生タイプ 水分量が25%〜35%程度含まれている物なので、 保存方法には注意が必要です。 Bウエットタイプ 缶詰やレトルトパックで販売されており、封を切ったら保存が利かないため、 早めに食べきらなくてはいけない。 フードのパッケージを読んでいますか? ドッグフードを購入する時にパーッケージに表示されている細かい文字を読んでいますか? そこを読むことによって、そのフードの中身を有る程度知ることが可能です。 パッケージには記載しなければいけない9つの内容があります。 日本で販売するには以下の9つの内容を必ず明記しなければならない 「ペットフード公正取引協議会」が定められています。 @ドッグフードであることが分かる表示 「ドッグフード」「犬用○X」と表示されているか確認。 A目的の表示 「総合栄養食」「間食」「その他の目的食」の3つの目的の どれにあてはまるかが表示されています。 ☆「総合栄養食」 これが毎日の主食になるフードのことです。 「ペットフード公正取引協議会」で定める試験において 「総合栄養食」としての「栄養成分」が基準を満たしているもので、 そのフードと水だけで愛犬の健康が維持出来るように栄養バランスがしっかり取れるています。 ☆「間食」 ジャーキーやビスケットの様ないわゆる「おやつ」の事です。 表示は、「おやつ」「スナック」等となっている。 ☆「その他の目的食」 上記の2種類には該当しない、特定の栄養補給・カロリー補給等を主な目的に作られていて、 単独では主食にはならないもの。 「副食」「カロリー補給食」などの表示になっています。 B内容量の表示 正味量が表示されているかの確認。 C成分の表示 そのフードに含まれる成分の中で、 「粗タンパク質」「粗脂肪」「粗灰分」「水分」の重量比を%で表示します。 100gあたりのカロリー表示がなされているものもありますので、 その点についても要チェック。 D原材料の表示 10%以上使用されている主な原材料を、使用量の多い順に表示。 「ビーフ」「チキン」などの原材料が名前になっている商品がありますが、 その場合、5%以上その原材料が含まれていなければなりません。 したがって、5%未満のものについては、「ビーフ味」「ビーフ入り」などの 表示になっています。 E原産国の表示 製品の加工が行われた国名を表示します。 国産の場合は省略されている場合もあります。 F賞味期限または製造年月の表示 賞味期限または製造年月がアラビア数字で表示してあります。 製造年月の単独表示はなく、その場合は必ず賞味期限真での期間を表示します。 G給与方法の表示 フードの目的・その犬においての成長段階・体重などによっての 一日に与える量が違ってくるので、給与方法を分かりやすく表示されているか確認。 H事業者の名称と住所の表示 「製造者」「販売者」「輸入者」などの事業者名の種類を明記し、氏名・住所を表示。 ☆AAFCOって? パッケージの表示に「AAFCO」と書いてあるのを見たことはありませんか? これは、「米国飼料検査官協会」の略で、この協会は、 ペットフードやその他の飼料に関して消費者に提供される栄養情報の 「モデル」規約を作成しており、犬の栄養基準や栄養素説明についても 規定を定めている機関なのです。 アメリカのほぼすべてのペットフード製造業者はこの規約に従ってペットフードを作っています。 愛犬のフードの選び方 @成長に合わせて変えていきましょう。 ドッグフードは年齢に応じて、幼犬・成犬・老犬用と大きく3段階に分かれています。 愛犬の成長と共にカロリーの必要量が変わっていくのでそれに合わせて フードを変えて行くようにしましょう。 A食欲が無い。 犬によっては、生活習慣・発情期・妊娠中などによって、嗜好が180°変わってしまい、 今まで好んで食べていたフードに見向きもしなくなる事があります。 その場合、病的要素が無い場合は、フードをいろいろと試してみましょう。 B肥満予防。 肥満は愛犬にとって、さまざまな病気の予備軍となりかねません。 関節にも悪影響を与える要因です。 愛犬の体重管理は、飼い主さんの責任なのです。 犬は自分で冷蔵庫を開けて食べ物をあさったりしないはずです。 病気のためどうしても体重を増やしてはいけない犬や、 肥満気味の為体重を減らさなくてはいけない犬の為にも 「ライト」を選んだり、パッケージの表示を比較してカロリーの 低いものを選ぶように心掛けましょう。 愛犬のボディコンディションを飼い主さんはしっかり把握し、 愛犬に適したカロリー量を確認することによって、肥満は充分予防できます。 C下痢・嘔吐・アレルギーを改善。 フードによってはそこに含まれている材料が体に合わないために 下痢・嘔吐を引き起こす場合があります。 我が家の愛犬もアレルギー皮膚炎・下痢を繰り返していたので、 さまざまなフードのサンプルを取り寄せて、やっと今のフードにたどり着きました。 うちのは、「小麦」がだめでした。 ★★★おさらいポイント★★★ 愛犬の健康状態を日々チェックして、その子に合うフードを選んでいくことが大切だと思います。 今、「生食」にもトライしようと勉強中です。 近頃では、新鮮で栄養バランスのとれた手作り食が手軽に作れる、 「プレミックスフード」も注目を浴びており、 このフードを使っていらっしゃるご家庭も多くなってきているようです。 今のフードは「食いつきが悪い」とお悩みの飼い主さんは、一度試してみては如何でしょう。 |
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