SBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保などのSBIグループがソーシャルレンディング会社を2012年に立ち上げてから5年が経ちました。
その中で過去最大級の投資家デビューキャンペーンが大々的に打ち出しています。
今までのキャンペーンは1500ポイントからのSBIポイントが付くキャンペーンを行っていましたが、今回は・・・。
2017年9月21日から最大で20500ポイントゲットできるチャンス実施中です。
内訳を見ると・・・。
先着1万人限定でに投資家登録とメルマガ配信登録で必ず500ポイントもらえる。
100人限定で投資家登録とメルマガ配信登録で抽選で10000ポイントもらえる。
100人限定で累計50万円以上の投資(オーダーメード型か、または不動産担保ローン事業者ファンド)に出資、投資したら抽選で10000ポイントもらえる。
投資家登録するだけで最大10500ポイントもらえるチャンス、これだけでもおいしいですが、さらに2018年2月20日までの5ヶ月間で累計投資金額50万円で10000ポイントゲットのチャンス。
SBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保などインターネット総合金融のSBIグループで扱っている共通ポイントです。
SBIポイント
SBIグループが提供している様々なサービスに登録するとポイントが溜まります。
住信SBIネット銀行、口座開設で500ポイント
住信SBIネット銀行、住宅ローン契約で10000ポイント
SBI証券、口座開設で100ポイント、投資信託保有、国内株式・金プラチナ取引手数料でポイント寄与
SBI FXトレード、口座開設後、1万円以上の入金及び1通貨以上の取引で2500ポイント
保険の窓口インズウェブ、自動車保険見積もりで1000ポイント
保険の窓口インズウェブ、バイク保険一括見積りで173ポイント
さすが総合金融グループです。
お金にまつわるポイントが充実しています。
どうせSBIソーシャルレンディングに登録するのであれば、最低でも住信SBIネット銀行とSBI証券に同時に口座開設した方がポイントのたまりやすさや扱い方でお得感がさらにアップします。
特にSBI証券との連携が強化されているので、気がつくと勝手に溜まっているなんていることもあります。
現金に交換する場合は住信SBIネット銀行に口座があれば振込手数料無料で1ポイント=0.85円で現金化できます。
もし20500ポイントもらえることができれば、17425円の現金に換金できますがレートが悪いのがネック。
ですが、クレジットカードのSBIカードを契約していれば5000ポイント=5000円に換金できますが、おしくも2018年1月31日をもってサービスを終了するとの事。
カード自体がなくなってしまうので、この手が使えなくなってしまいます。
現金換金以外にも他にポイントに交換ができます。
その中でレートが高いTポイントやnanacoポイントに等価交換500=500ポイントで交換できます。
また様々な商品と交換できますが、交換レートが悪いのであまりおすすめはしません。
投資家登録すれば最大10500ポイントゲットのチャンスではありますが、せっかく登録するのですからキャンペーン対象ファンドに投資をして、銀行のスズメの涙より少ない利息より、高い金利を得るソーシャルレンディングのメリットを最大限活用しましょう。
ただし投資である以上デメリットもからなずありますので、メリット・デメリットを把握した上で投資をして下さい。
ソーシャルレンディングのメリットとデメリット
キャンペーン対象ファンドは以下の通り。
事業者向けに抵当権を設定した不動産を担保とし、評価額の70%を上限とした金額を貸し付ける。
100年に一度の経済不況と言われたリーマンショック、この時の日経平均株価は2008年6月に1万4000円台を付けていましたが、4ヶ月後の10月には7000円を割り込み半減、大暴落です。
しかし不動産価格は、1~2割程度しか値下がりしていません。
この事から、もしなにか経済不況が起きた場合、70%~80%程度の評価額を上限とした不動産を担保とした案件に投資した方が、元本の毀損を防ぐ有効な手段です。
もっと詳しく(準備中)
SBIソーシャルレンディングでは不動産担保ローン事業者ファンドの貸付金額は不動産担保の70%の評価額とした金額でしか貸付けを行っているので、安全性が極めて高い反面、利回り3.2%~4.7%と低い金利しかうけとれません。
事業者や企業などの会社がSBIソーシャルレンディングに融資依頼された中で、厳しい審査に合格したものだけがファンドとして我々投資家に利回りの高い案件として募集されます。
不動産、バイオマス・太陽光発電、マイクロファイナンス、ピュアウォーター事業にと多岐にわたり利回り5~7%を設定しています。
直近では以下のファンドを募集。
早期成立してしまった場合には募集終了してまい、出資できない場合があります。
特定金銭債権の管理及び回収事業を遂行する事業者(サービサー)向けの貸付事業で運用するファンド
ざっくり言うと、借金を借りて返済出来ない人または会社が、貸した人に代わって政府の許可を受けた民間企業が財産を差し押さたり、連帯保証人から回収・管理や事業再生のサポートをし価値を高め売却益とする債権管理回収事業者が借金の権利の購入資金と運転資金に投資できるファンド。
もっと詳しく(準備中)
この事から、もうすでに不良債権化している債権を含んでいる為利回り7%とリスクは高めですが、債権管理回収業者は金融機関が保有する貸付債権(特定金銭債権)を効率よく回収ができるノウハウを有していて、尚且つ絶対的な自身と技術があるからこそ成り立つビジネスです。
現在募集しているサービサーズローンファンドは貸付け極度額30億円の所、限度額12億円までと40%に低く押さえられ、貸付余力を十分残している。
担保は特定金銭債権であり、換価代金や譲渡代金などを当て、さらに連帯保証人も付く
担保も保証人も付いているので比較的安心して投資できるのではないでしょうか。
不動産担保ローン事業者ファンドでは対応しきれない資金需要があった場合に募集をかけるようですが、こちらも同様に貸付金額は不動産担保の70%の評価額とした金額で貸付けを行っています。
借手である不動産担保ローン事業者の資金需要に違いがあり、早急な資金が必要で、直ちに現金を充填しなくてはならない場合、つなぎ融資等が考えられますが、ソーシャルレンディングはそこまで詳しく記載されていない為、本当の資金用途はわかりません。
ですが、不動産担保に鑑みると、6.5%と利回りが高いですが、さほど不動産担保ローン事業者ファンドとの違いを見られない比較的安全が担保されている案件といえましょう。
ただし、投資である以上リスクは必ずあります。
契約書をよく読み、自身の判断で投資をして下さい。
ソーシャルレンディング特有の魅力ある案件を利用し、高い信用力に保証されたファンドに投資しない手はありません。
キャンペーン対象ファンドの貸倒れ・デフォルトです。
不動産担保ローン事業者ファンド、オーダーメイド型ファンドとも貸倒れ・デフォルトしてしまった案件・ファンドもひとつもありません。
SBIグループの金融商品取引で培った高い信用力とブランド力の賜物といっても過言ではありません。
そんな魅力ある案件に投資をしないのは勿体ではありませんか!
高いSBIポイントとSBIソーシャルレンディングの好利回り、双方を効率よく利用し、質の高い資産運用の手助けができれば幸いです。