雌阿寒岳6

桜だより5

春の訪れ4

身近な雑草3

十勝牧場.2

彩凛華1

2015バックナンバー

動物編12

国見山植物11

三国峠の秋.10

紅葉の黒岳.9

 芦別岳.8

旭岳ゼブラ模様7

林床の植物.6

厚岸の桜.5

トムラ地熱発電4

写真展3

東大雪の魅力2

エコパ演奏1

2014バックナンバー

2016バックナンバー

沼ノ原湿原8

原始が原10

太陽の丘.9

ニホンザリガニ.6

秋の国見山.11

富良野岳7

 
 
 

「帯広の森」の自然林

みちくさ

幻灯のヌプリ

本文へジャンプ

アポイ岳.6

 11月5日 「とかちキムンカムイの森」主催の「帯広の森」自然観察会に参加しました。 帯広の森の面積は400haで街のすぐ側にあり、身近に自然を楽しめる貴重な所です。その一画にある自然林を帯広百年記念館学芸員 池田享嘉(ゆきよし)さんの案内で、自生する植物生態や外来帰化植物(アワダチソウ)の影響など学びました。

○オオバユリ やや湿りのある林内、林縁に自生。種から花が咲くまで約10年と一生に一度だけ繁殖を行う、あとは自分の根元から子孫増やす栄養繁殖がある。風で種子を飛ばす。花の咲かせる場所は10年間環境の変化がなかったことなるそうです。一度花を咲かせるとその花の命は終わり、種を残し枯れる儚い話です。

花の山7

雨竜沼湿原8

美瑛岳9

 Home ギャラリー  みちくさ 木工品 戻る  

鈴蘭公園

屈足公園

層雲峡10

オオバユリの花

オオバユリの茎枯れ、種つき

 ウキクサの小さな沼もありました。

フユノハナワラビ 冬緑性シダ植物、生育期間秋から春、夏は地上部が枯死して休眠。食べられる。
左下写真、

 ○ウキクサ 水面に浮遊する一年草で葉と茎の葉状体、葉状体とは茎を葉のように発達させて、両方の機能として働く。葉状体に空気をためて浮き袋に、安定のため根が水中にたれさがる。葉状体の長さ5〜10mm、幅が4〜8mm程の卵球形で表面は緑色、秋になると水底に沈んで越冬する。<ヴィキペディア百科事典参照>

クロカンスキー12

 観察会の日は雪が降っていたのですが、雪の中に緑の植物がありました。

ウキクサ

フユイチゴ
葉の長さ5〜10
cm、ほぼ円形で浅く3〜5裂ふちに細い鋸刃。果実直径1cm球形。
左写真

top

帯広の森自然林にある小さな沼