ひがし大雪の魅力講演を受講
2月11日 大雪山国立公園指定80周年記念「大雪山の魅力再発見!セミナー」環境省主催がぬかびら源泉郷のひがし大雪自然館で開かれました。
東大雪自然館の学芸員・須田修氏はひがし大雪の自然に関する調査研究や収集資料(昆虫標本、チョウ類他)、子供達への授業など活動報告、これからの事業の展開。同学芸員・乙幡康之氏はゴレツミズゴケについて、これまでの研究結果、永久凍土や風穴の寒冷な気候に依存している。
然別湖周辺、東雲湖や駒止湖、東ヌプカウシヌプリに群落形成していて美しい、目を向けてほしい。
ガイドセンター・河田充氏は上士幌町ぬかびらは、鉄路が引かれたり糠平ダムが建設されるなど、人間と自然が深く関わった地域で、、自然を楽しみながら歴史まで知ってもらうのが重要。
登山ガイド・青木倫子氏は大雪山の四季の表情。紅葉や雪景色,草花に魅了、歩く、食事する、泊まるで四季の変化を楽しめるのが山の魅力。外に然別湖の魅力や大雪森のガーデン設立などのお話がありました。
2月20日 糠平ダム中央東側にあるタウシュベツ川橋梁に撮影に行きました。5の沢から雪上を歩いて50分、スノーシューを持参したが使うこともなく晴天のなか着きました。ニベソツ山もよく見えて素晴らしい景色でした。夏は湖面に沈んで見えませんが,今はダムの水は下がり全形が現われています。
ひがし大雪アーチ橋
講演のようす
湖水にできたキノコ状氷
国鉄なごりのタウシュベツ川橋梁
講演案内ポスターの一部転載
ニホンザリガニ2014.6