6月1日(日) 朝4時30分に自宅を出発してアポイ岳登山に、帯広・広尾自動車道、天馬街道経由して「アポイ山麓自然公園」登山口に着きました。
今年初めての登山、高齢者のオジィ、オバァの二人、共にどこまで登れるかと心細いことを言いながら、晴天を喜び歩き出しました。日曜日なので子供連れの家族も多く、避難小屋のある五合目まで森林の中を順調に登りました。
この上方は高山植物の咲く急な登りになります。この地帯特有のカンラン岩という堅い岩、土壌が悪いこと、夏期に発生する濃霧がアポイ岳をおおって低温になり、標高810mでも高山植物群落となるそうです。山一面のヤマツツジの花は終期になっていたが、固有種のアポイアズマギク、ヒダカイワサクラ、アポイクワガタなどの花が満開でした。馬の背のお花畑や海岸線への眺望はすばらしかった。
夏日の暑さと戦いながら、3時間30分で頂上に着きました。花など撮影しながら無事に下山して「アポイ荘」で入浴・・・、元気に登れたと満足、午後7時に帰宅しました。
アポイアズマギク
左の写真はミズナラ巨木(胸高直径1m以上樹高25m位)
があり推定300年以上の樹齢でしょう。
アポイ岳へ行ったよ!
かわい花
アポイクワガタ
国見山遊歩道そばで花の大きさ2cm位可愛小さな花を見つけました。フデリンドウでしょうか?
国見山の主か!? ミズナラ