本文へジャンプ

 6月15日(日) 上士幌町ひがし大雪自然館講座に受講しました。「ひがし大雪のザリガニを知ろう」テーマで、講師は「ザリガニと身近な水辺を考える会」の代表 川井唯史氏で、午前中は座学、午後は野外観察でした。
 ザリガニは子供の頃近くの川で見ていたのですが、もう絶滅したのではと思っていました。ザリガニは北海道と青森県北部まで分布しており、いまは源流部の伏流水のところで、水温20度以下の冷たくきれいな水に生息、おもに広葉樹の落葉を食べているそうです。ぬかびら源泉郷近くの山林で観察することができました。大きさは5cm位で抱卵していました。5年以上で成熟して産卵、産卵数は少なく成長も遅い。ニホンザリガニは絶滅危惧種U類に指定されています。
 川井氏は生息状況集約が必要であり、子供と一緒に私達が自ら調査する事で、地域の自然環境に親しみ、楽しみながら自然保護への意識も高まるとのお話でした。
 

国見山の珍しいキノコ

 センボンキツネノサカズキ(ベニチャワンダケ科) 国見山でみられ8月下旬から10月中旬にミズナラ、カシワの倒木や枯れ木に、筒状したピンク色のキノコが多数集まって発生します。

ニホンザリガニ見ました

みちくさ

アポイ岳に行ったよ2014.6

 
 Home ギャラリー  みちくさ  木工品