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ニホンザリガニ.6
幻灯のヌプリ
花の山富良野岳へ
7月21日 富良野岳(1,912m)へ登山に行きました。肩分岐(1,750m)から山頂まではエゾノハクサンイチゲの群落、ハクサンチドリ、エゾコザクラ、チングルマや珍しい高山植物コイワカガミ、エゾルリソウなど数十種の花が満開でした。美しさに見とれて時の経つのが忘れるほどでした。
鈴蘭公園
屈足公園
7月17日 ひがし大雪自然館講座で、十勝三股の植物「カラフトノダイオウ」について持田誠氏(浦幌町立博物館)の講義を受講しました。初めは糠平で座学、後半は三股に移動して植物を観察。 最近三股地区で保護を要する植物群落、稀少植物カラフトノダイオウが確認されました。カラフトノダイオウの生育地は湧水辺に群落が形成されていて、湧水の有機質に乏しい(貧栄養)周辺に生育できるが、養分の多くある環境では他種に負けてしまう。カラフトノダイオウは小さな開発行為でも絶滅しやすく、湧水を涵養している周辺森林を保全していく必要があるそうです。<講座資料から引用>
エゾルリソウ
ヨツバシオガマ
コマクサの花に見とれる
稀少植物「カラフトノダイオウ」を観察
7月26日 大雪山赤岳(2,078m)に登山。例年より雪解けが遅く、雪渓に雪が多く歩きずらかった。エゾノオヤマノエンドウ、ホソバウルップルソウの花は終わっていたが、コマクサの花は最盛期でキバナシャクナゲ、エゾツツジ、ツガザクラも見ごろでした。山頂の眺望は、遠景は時々雲が流れて変化のある景色でした。
駒草平
赤岳から北鎮岳を望む
カラフトノダイオウ