幻灯のヌプリ
雌阿寒岳に登山
6月28日 噴火で登山禁止になるなどの影響で機会を逃し、5年ぶりの雌阿寒岳となりました。 花はメアカンフスマ、メアカンキンバイ、イソツツジが満開で、赤い小さな花ミネゾウも見れました。 頂上から見る噴火口の噴煙は地球の鼓動が聞こえるようで、迫力があります。また、噴火に対する恐怖も感じます。雌阿寒温泉コースで登山、オンネトーキャンプ場へ下山しました。ハイキングコースを赤エゾマツ原生林の空気を吸いながら温泉登山口に戻りました。
右 ナキウサギ
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イチヤクソウ群落
貴重な「コケ」
6月19日 ひがし大雪自然館、自然観察会「植物(コケ)編」に参加しました。観察場所は然別駒止湖周辺で、自然館の学芸員 乙幡康之氏にガイドして頂きました。駒止湖周辺は溶岩台地で風穴(火山活動の影響でできた洞窟、冬は冷気を貯え、夏場に吹き出す)があり、亜高〜高山帯のコケ類と森林のコケが見られる。 コケは根・維管束(水を吸い上げる)がなく、体の表面で水分を吸収する。「スギバミズゴケ」「ゴレツミズゴケ」など希少種のコケなど見ることができました。コケは豊かな環境の指標だそうです。
左 スギバミズゴケ
メアカンキンバイ
雌阿寒岳噴煙
コケイラン
ベニバナイチヤクソウ
鈴蘭公園
屈足公園
ゴレツミズゴケ
国見山の花だより
ニホンザリガニ.6