みちくさ
幻灯のヌプリ
タチギボウシが満開に咲く沼へ
8月4日 雨竜町雨竜沼湿原に行ってきました。湿原は南暑寒別岳(1,296m)の途中850mの地点にあり、東西4km南北2kmに広がり大小数百の池塘(沼)が点在しています。 湿原内は全長4kmの木道があり時計回りで一周しました。薄紫の花タチギボウシ、ピンクの花エゾシモツケソウが満開、ウリュウコウボネやエゾヒツジグサの咲く沼を見ながらゆったり散策、楽しい時間を過ごしました。
8月11日 朝の弟子屈町摩周湖第1展望台は霧の中、霧は摩周岳(857m)へ登山開始6時30分より少しずつ薄れて、山頂に着いた9時30分には湖面に少し残っていました。 登山路はダケカンバの林と草原、小高い丘の上下が続き、ときどき木立や草原の隙間から摩周湖や摩周岳、西別岳が見えました。山頂手前150m位から急登になります。山頂からは斜里岳、雄阿寒岳、弟子屈方面、網走方面と眺望は良いです。歩行中は蚊とアブ大群の攻撃に悩まされました。
摩周湖の霧を見に行く
霧の摩周湖と摩周岳
山頂から湖面第1展望台方向と雄阿寒岳
鈴蘭公園
屈足公園
木道(歩道)
浮島橋付近の景観 先方面は暑寒別岳
雨竜沼湿原は高層湿原で、寒冷貧栄養の生息環境でミズゴケ、スゲ類が腐食しないまま数千年かけて堆積し、厚みを増して元の水面より盛り上がってできたそうです。
エゾタカネセンプリ
トウゲブキ