みちくさ
幻灯のヌプリ
崖混じりの急登「美瑛岳」
9月14日 十勝岳望岳台から美瑛岳(2,052m)に登山しました。朝5時に出発して十勝岳避難小屋手前で分岐して左側美瑛岳へ・・・。雲ノ平をトラバース後、北向沢の深い沢渡りは設置してあるハシゴとロープを使い緊張しながら通過しました。あと、ポンピ沢まで下り増水、激流の川渡り。川からは崖混じりの急斜面高さ約300m登り美瑛富士との分岐に着く。右側美瑛岳へは標高差400m、足元岩ばかりの急な登りを汗を流しながら頂上に着き、達成感が増しました。 花は少なくチシマギキョウが咲いていました。ウラジロナナカマド・コケモモの赤、シラタマノキの白、ガンコウランの黒などの果実がきれいでした。途中から霧になり遠方の視界は悪かったが元気に登れたことに感謝です。11時間の行程でした。
鈴蘭公園
屈足公園
北向沢の沢渡り
美瑛岳
きのこと呼ばれている部分は子実体(しじつたい)、植物でいえば花にあたる生殖器官である。菌類は胞子によって殖える。胞子はひだや管孔(傘の裏にある多数の管状の穴)でつくられる。菌類の本体といえる部分は菌糸で、一般的に地中にある。<一部ひがし大雪自然館講座から引用>
沼見峠より
豊似湖
9月25日 とかちキムンカムイの森主催による「豊似湖と猿留山道をトレッキング」ツアーに参加しました。豊似湖はえりも町目黒から山道に入り約20分で駐車場へ。ハート型の湖面は一周約2km、木々に囲まれたコバルトブルーの神秘的な湖です。私共はハート型の分かる沼見峠を目指して猿留山道(標高差400m)を2時間30分かけて歩きました。紅葉の季節に行きたい所です。
きれいなキノコ「タマゴダケ」
ハート型の神秘的な「豊似湖」
「タマゴダケ」は8月中旬から9月下旬頃、トドマツ、カンバ類、ミズナラ林等の林地地上に発生する。傘は赤、橙赤色で放射状の溝線あり、径は6〜18cm。吸い物、なべ物などに合う。
タマゴダケ初期
タマゴダケ