グレーン車で捕獲
「サケ」はねていたよ
掬い網の中 サケ
9月16日 紅葉の一番早い黒岳に登山しました。層雲峡温泉からロープウェイとリフトを利用して、標高1,700mから登山を開始。標高差460mを1時間30分で黒岳頂上(1,984m)に着きました。登山路は整備されている。7合目より紅葉になっていてマネキ岩付近がきれい。頂上からは鳥帽子岳、北鎮岳方面と展望が広がりナナカマド、ウラシマツツジ、チングルマなどの赤い模様が目にとびこみます。紅葉に見とれて北海岳の中間ほどまで行ってきました。
葉化石で古い気候がわかる
9月20日 ひがし大雪自然館講座「糠平の植物化石」 成田敦史氏(北海道札幌藻岩高等学校教諭)の講義を受講しました。糠平湖のなりたち、タウシュベツ層は後期中新世で530万年前ころに堆積。その中に植物化石の葉化石があります。化石は古気候(降水量、気温)が推定出来るそうです。実習の化石の採集に夢中になってしまいましました。
紅葉の大雪山黒岳登山
北海岳を望む
マネキ岩
サケ・マスふ化放流事業の行われている十勝川千代田堰堤の捕獲場をみました。グレーン車を利用して、掬い網で捕獲していました。堰堤の下では沢山のサケが跳ねているのが見れました。
葉化石