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1(肺)良導絡は、身体の「
浄化」機能にかかわる自律神経と関係します。通常、私達の体内での浄化は、肺(気体・液体)と大腸(固体・液体)の他、皮膚でもおこなわれます。なので、これら器官は、とても深い関係にあります。さらに、これら器官(呼吸器、消化器、皮膚)は、外界と接しているので、体内の防衛機能も営んでいます。そして、その防衛が過剰の時は、アレルギー症状(花粉症、喘息、腹痛・下痢、皮膚炎など)が生じてきます。
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1(肺)良導絡の測定値は、肺を含む呼吸器系の異常と関連して変動することが多いようです。その他、便通や皮膚の異常の時にも変動がみられます。
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1(肺)良導絡の測定部(代表測定点)は、手の平(手掌)側、手首の親指側で脈が触れるところにあります。この部位における微弱な通電電流量(測定値)を測り、その数値の高・低によって判断(診断)します。
H系
F系