【天王寺駅から徒歩9分 四天王寺南大門<駐車場>東隣り】
〒543-0052
大阪市天王寺区大道2-13-21
ライオンズマンション四天王寺101号
電話/FAX 06-4305-3805
ホーム
沿革
治療案内
治療方法
料金・受付時間
漢方薬・良導絡
アクセス
院長ブログ
ご予約電話はこちらから
グーグル・マップはこちらから
F2良導絡(肝)
当院では、皮膚(体表)の自律神経機能測定(良導絡測定)をおこない、患者さまの自律神経(器官)機能および良導絡(経絡)機能の状態を客観的に把握し、それを基づいて患者さまの体調に合った漢方薬や健康増進法を検討(選定)させていただきます。
測定によって選ばれた漢方薬は、ご自身で薬局・薬店などより購入して服用し、ご身体の健康管理にお役立てください。 なお、漢方薬の服用法などの詳細はご購入先の薬剤師・登録販売者にお尋ねください。
また、下記に症状のある身体部位(良導絡)、関連する器官と働き、よく現れる症状、治療に用いるツボ(指圧・灸など)ならびに関連する漢方薬を載せております。ご自身でご判断して、ご活用していただいてもよろしいです。
H系
H
1
( 肺 )良導絡
H
2
(心嚢)良導絡
H
3
( 心 )良導絡
H
4
(小腸)良導絡
H
5
(リンパ)良導絡
H
6
(大腸)良導絡
F系
F
1
( 膵・脾 )良導絡
F
2
( 肝 )良導絡
F
3
( 腎・副腎 )良導絡
F
4
(膀胱)良導絡
F
5
( 胆 )良導絡
F
6
( 胃 )良導絡
■臨床の手引き
(1) 症状が現れるところ
上半身・・・
頭頂部、目、前頸部、脇肋
下半身・・・
鼠径部、大腿の内側、下腿の内側、足背(おや指の外側)など
(2) 関連する器官・機能
器官では・・・
神経系:脳(大脳辺縁系)、自律神経(交感神経系)など
消化器系:肝、胆、胃腸など
生殖器系:子宮・睾丸・卵巣など
骨格系:筋肉(腱)、肋間など
その他:目など
機能では・・・
おもに血液とリンパ循環の状態
(3)よく見られる病症
《測定値が・・・》
高い場合
よくある : イライラ、不眠、腰痛など
時々ある : めまし、目の異常(充血)、月経異常、生殖器病、胸腹が苦しい、気分不快、肋間神経痛、消化不良(嘔吐、胃が張る)など
低い場合
よくある : 立ちくらみ、性力減退など
時々ある : 易小便漏れ、視力減退、無気力、脱腸、肋間神経痛、ノイローゼなど
(4)よく用いられるツボ(灸・指圧の経穴)
胸腹部・・・
F2-19(期門)
腰背部・・・
F4-44(肝兪)
(5)よく用いられる漢方薬
婦人科症状・・・
温経湯(うんけいとう)
F2↓
。手足がほてり、唇が乾くの人
温清飲(うんせいいん)
F2↓
。皮膚かさかさ、色つや悪い、のぼせる人
加味逍遙散(かみしょうようさん)
F2↓
。肩こり、疲れやすい、精神症状のある人
痔・・・
?帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
F2↓
。冷え性、出血傾向の人。ただし胃腸の弱い者不向き
Ryodoraku Acupuncture Resource Center at Shitenno-ji 良導絡・四天王寺前針灸院