（1）予診票記入とインタビュー（初診の患者さまのみ）

『○○をするときに、○○が痛い』など、具体的な患者さまの状況（症状や病歴など）を予診票にご記入ください。インタビューでは予診票の内容をもとに、患者さまの要望をお聞きします。もし『○○のような運動・仕事をしても問題ないか』などの悩みがございましたら、ご相談ください。

（2）診察と治療方針の決定

次に身体の状態をチェックします。症状の把握に必要な理学検査、触診などをおこない治療方針を探ります。治療では次に書かれた２つの治療のうち、何れかでおこないます。 良導針 (当院での呼称) 局所の症状緩和に必要な施術を組合わせ、治療方針を定めます。主に痛みやコリに適応します。 良導絡自律神経調整療法 良導絡測定をおこない、その後に局所および全身の自律神経系の働きを調整する治療方針を定めます。主に慢性症状に適応します。

（3）施術

単刺入針、置針（LN）および良導絡療法の特徴である直流電気針（EAP,ER）、低周波置針療法（LFEA）、SSP療法（ツボ表面刺激、刺さない針）などによる治療を実施します。 その他、症状に合わせて微針(耳針・皮内針・円皮針)、灸療、吸角などによる治療も実施します。 また、本院に通われる患者さまには、お薬の飲過ぎや健康食品の食べ過ぎなどの無料相談（セカンド・オピニオン）をお受け致します。

（4）お会計・次回のご予約の確定

治療費をお支払いいただきます。また、治療の継続（通院）を希望される患者さまは、次回のご予約をお受けします。 なお、３ヶ月以上先のご予約は、お受けできない場合がありますのでご注意ください。

※ 良導絡療法による健康管理

良導絡自律神経調整療法をおこなった場合、良導絡測定した良導絡専用カルテを保管し、ならびに自律神経調整に用いた施術などを記載して、その後の健康管理に役立てていきます。 なお良導絡測定の際は手首や足首にある代表測定点において、そこに流れる微弱電流を検査します。従いまして、腕時計やブレスレット、さらに靴下などを外していただきます。ご了承ください。

次のご予約が確定できない患者さまやしばらく通院ができなかった患者さまは、電話およびメール(ryodoraku@kme.biglobe.ne.jp)にてご予約いただけます。

⇒ 治療方法