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【天王寺駅から徒歩9分 四天王寺南大門<駐車場>東隣り】

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電話/FAX 06-4305-3805



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四天王寺前針灸院
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F3良導絡(腎・副腎)
当院では、皮膚(体表)の自律神経機能測定(良導絡測定)をおこない、患者さまの自律神経(器官)機能および良導絡(経絡)機能の状態を客観的に把握し、それを基づいて患者さまの体調に合った漢方薬や健康増進法を検討(選定)させていただきます。
測定によって選ばれた漢方薬は、ご自身で薬局・薬店などより購入して服用し、ご身体の健康管理にお役立てください。 なお、漢方薬の服用法などの詳細はご購入先の薬剤師・登録販売者にお尋ねください。
また、下記に症状のある身体部位(良導絡)、関連する器官と働き、よく現れる症状、治療に用いるツボ(指圧・灸など)ならびに関連する漢方薬を載せております。ご自身でご判断して、ご活用していただいてもよろしいです。

H系
 H1( 肺 )良導絡  H2(心嚢)良導絡  H3( 心 )良導絡 
 H4(小腸)良導絡  H5(リンパ)良導絡  H6(大腸)良導絡 

F系
 F1( 膵・脾 )良導絡  F2( 肝 )良導絡  F3( 腎・副腎 )良導絡 
 F4(膀胱)良導絡  F5( 胆 )良導絡  F6( 胃 )良導絡 

■臨床の手引き

(1) 症状が現れるところ
イラストorスナップ写真 上半身・・・
咽喉部、耳、前頸部、胸中央部

下半身・・・
下腹・陰部、大腿の内側、下腿の内側、足底など

(2) 関連する器官・機能
イラストorスナップ写真 器官では・・・
神経系:脳(視床下部)、自律神経(ホルモン系)など
内分泌系:副腎、下垂体など
泌尿器系:腎臓、尿管など
その他:生殖器、耳など


機能では・・・
おもにホルモンと泌尿・生殖器の働き

(3)よく見られる病症
イラストorスナップ写真 《測定値が・・・》

高い場合
よくある : 気分不快、高血圧など
時々ある : 口乾き、下腹異常、胸が苦しい、咳嗽、足ほてり、性力異常など

低い場合
よくある : 易疲労、性力減退、足腰冷えるなど
時々ある : 便通異常、記憶力減退、耳鳴りなど

(4)よく用いられるツボ(灸・指圧の経穴)
イラストorスナップ写真 胸腹部・・・
F5-21(京門)

腰背部・・・
F4-34(腎兪)

(5)よく用いられる漢方薬
イラストorスナップ写真 咽喉症状・・・
桔梗湯(ききょうとう)F3↓。 のど腫れ・咳の人。ただし胃腸の弱い者に不向き