Our Outdoors Life |
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山の旅‐美しい自然と古い歴史にふれあう旅 |
大雪山・黒岳山頂でのパノラマ:南東から西には大雪山のお鉢を取り囲む山々(白雲岳、北海岳、間宮岳、北鎮岳、凌雲岳など)が広がる。
「チングルマ」や「ハクサンイチゲ」などの高山植物が群生し、四季に応じて色とりどりの装いをこらす山々、 その山に畏敬の念を抱き神聖化した霊峰などを訪れながら、その自然の機微に刻まれた文化を探索します。
旅詳細
参考情報
百霊峰巡礼 |
「百霊峰巡礼」は、2004年より月刊山岳雑誌「岳人」に毎月連載された。私たちはこの掲載を追って、2006年11月の高尾山から巡礼を開始した。巡礼した霊峰の内、まずは2014年、2015年分を報告し、順次全座を報告したい。「百霊峰巡礼」は、栃木県宇都宮市出身の立松和平氏が執筆していたが、73座登頂後2010年2月に他界された。昔から信仰の対象とされた山岳。立松氏を偲びながら、自然と歴史を辿る。
写真右:槍ヶ岳(北鎌尾根)・大喰岳とコバイケイソウ@笠ヶ岳への稜線
栃木百名山 |
「栃木百名山」は、下野新聞社が創刊120周年の記念行事として、2004年に栃木県内の名山百座を選定した。同時に下野新聞に毎週連載され、続いてが2005年にガイドブック発行された。(2012年に新版発行)
調査執筆は、栃木県山岳連盟が担当し、所属会も3座を分担した。ガイドブック発行と同時に仲間とこの百名山に登りはじめ、全座を踏破した。その時の記録を中心に、その後の再登山も交えて報告する。
古賀志山 |
栃木県宇都宮市の北西部に位置する古賀志山は、ジャパンカップサイクルロードレース開催で世界的に有名である。
この山は、宇都宮市指定の森林公園で、レンタルサイクルやBBQサイトも完備され、市民の憩いの場所となっている。急峻な岩場やなだらかな尾根など山容も変化に富み、ヒメイワカガミやカタクリの群生など、植物の種類も豊富である。
登山ルートの一部を紹介する。
その他の山 |
上記に記載した山以外にも、展望の優れた山、高山植物が豊富な山、希少な植物や動物を発見できる山、長い間地元の人々に親しまれた山など、素晴らしい山岳が日本全国に、それこそ無数に点在する。訪れることができた山は、できるだけこの項目で、紹介していきたい。写真上:南アルプス@三つ峠。写真右:ミスミソウ@角田山
地図上左上の「地図」にポイントし、「地形」をクリックすると地形図を表示します。山名に数字を付した山を数字の順に報告しています。
佐渡の雪解け時期は、意外な高山植物が豊富なことで名高い。この雪解け時期に島北部に連なる大佐渡山脈を縦走した。登山道に入るとすぐに高山植物のお出迎え。何と「ヒトリシズカ(一人静)」(写真上左)だ。静御前の美しさになぞらえたと言われている。あちこちに群生している。さらに「シラネアオイ(白根葵)」(写真上右)が大きな花で迎えてくれた。「ニリンソウ」、「サンカヨウ」、白および紫色の「キクザキイチゲ」などなど…。
林から稜線に出ると右手に日本海の景色が広がる。なだらかなアップダウンを快調に進む。「役行者」を過ぎ、日差しで柔らかくなった雪渓の壁を登るきると平らな雪渓となり(写真下左)、最高地点の金北山山頂(写真下右)に到着した。
韓国岳山頂でのパノラマ:正面(南西)にエメラルド色の水を湛える大浪池、左端に高千穂峰と新燃岳が広がる。
えびの高原:ミヤマキリシマの群生地を歩く。右手前方に硫黄山(いおうやま)が望まれる。
韓国岳ルート図:硫黄山周辺は通行禁止のため、周回ルートから避難小屋経由の往復ルートに変更した。
霧島山の北西端に近い韓国岳に登った。2009年に南東端にある高千穂峰に登っているので霧島連山は2座目になる。硫黄山経由の登山道は、硫黄山噴火が危惧されていて登山規制されていた。やむなく避難小屋の登山道を往復した。韓国岳は日本百名山なので、多くの登山者を予想していたが、登山規制されているせいなのか、登山時期が早いためか登山者は少なかった。
大浪池方面から登ってきて避難小屋付近で出会った同世代の男女パーティー、山頂で出会った2組の中年のパーティのみだ。静かで展望の良い山行を楽しめた。
10:05 | えびの高原(ビジターセンター)駐車場発。広い駐車場に数台の駐車。 |
10:18 | 林道分岐登山口。 |
11:22 | 韓国岳避難小屋着。休憩後、木道をほぼまっすぐに登る。 |
12:46 | 韓国岳山頂着。展望を存分に楽しんだ後、硫黄岳方面へ少し下って見た。規制はされているが静かだ。 |
13:47 | 韓国岳山頂発。 |
14:15 | 韓国岳避難小屋。 |
15:17 | 林道分岐登山口。 |
15:30 | えびの高原駐車場着。 |
祖母山山頂でのパノラマ:左手(南方向)に障子岳や親父山、右手(北方向)に国観峠や三県界が広がる。
祖母山主稜線:登山口の尾平から進む西方向に、祖母山、天狗岩、烏帽子岩などの主稜が望まれる。
馬の背から祖母山:馬の背の岩稜帯の向こうに、祖母山が聳えている。阿蘇山もこの方角だ。
祖母山山頂:山頂標識の他に、方位盤や石の祠が祭られている。広く平だ。
祖母山ルート図:往路は宮原コース、復路は黒金山尾根コースを計画したが、往復宮原ルートに変更した。
前夜、尾平登山口に向かう夜道の林道で、何度も鹿数頭に遭遇した。駐車場は1台。朝早めに出発。第一吊り橋を渡り、宮原(みやばる)コースを進んだ。9合目の避難小屋は解放されていた。
山頂での見通しは良かったが、靄がかかり視界はもう一つだった。山頂では、他コースからの単独男性が数名、アイゼンを装着したペアが一組とご一緒。帰路は黒金山コースを降りるつもりが、道を間違えたらしく、すぐに往路に交わってしまい、そのままピストン山行。
6:10 | 駐車場発。登山届を提出。 |
6:25 | 第一吊り橋。 |
7:45 | 三合目(1,000m標識)。 |
9:06 | 宮原。薄っすらと残雪。 |
9:51 | 馬の背。 |
10:22 | ;祖母山9合目小屋。10分休憩。 |
10:45 | 祖母山山頂着。 |
11:30 | 祖母山山頂発。 |
12:25 | 宮原。 |
13:10 | 三合目。往路と同じ標高850m付近でまたも鹿が…。 |
13:55 | 第一吊り橋。 |
14:05 | 駐車場着。 |
平標山之家からの展望:左手(北)に平標山、中央(北東)に仙ノ倉山、右手(東北東)にエビス大黒ノ頭が連なる。
池塘:平標山山頂から北西に伸びる山稜の右側面に池塘が見える。そこに咲き乱れる植物を想像する。
初日、平標山之家までの計画だったが、翌日の天候が下り坂予想なのと花が見頃だと小屋のおやじの勧めもあって、平標山之家から平標山を往復した。
おやじの言葉通り、登山道脇には、鈴なりのイワカガミに始まり、ショウジョウバカマ、ハクサンコザクラ、タテヤマリンドウ、モウセンゴケなどが連なる。圧巻は、一山超えた後に現われたハクサンシャクナゲとミネザクラの群生地で、他の山では見たことがない目線に広がる今が見頃と思われる花々の列で、長かった登りの苦労もすっかり忘れる大満足の山行となった。
2日目は、平標山経由仙ノ倉往復を計画していたが、ポツリポツリと小雨が振り出す天候なのと、またまたおやじのアドバイスもあって、山の家に戻らず、平標山から松手山への尾根伝いに下るルートを選択。
これも大正解で、稜線は強風で仙ノ倉方面は不適。一方、松手山への尾根筋はお花畑も盛りでハクサンイチゲやシラネアオイなど、昨日とは異なる種類の花が楽しめた。面白いことにハクサンイチゲは、背丈が低い。茎の部分がすっきりと伸びた背格好が普通だと思っていたが、ここのハクサンイチゲは、通常の半分もないだろう。
しかし、この尾根道は直登気味で登るには、大変厳しそうだ。小屋で同宿し、この尾根を登ってきたご夫妻の苦しかったとの嘆きが良くわかる。
7:00 | 道の駅「みぶ」発。 |
9:20 | 元橋P着。10台前後が駐車中。 |
9:45 | 元橋P発。長い林道を歩く。 |
11:05 | 登山口着。 |
11:20 | 登山口発。 |
13:20 | 平標山之家着。小屋のおやじの助言で、平標山山頂を往復する。 |
14:30 | 平標山之家発。道沿いに鈴なりのイワカガミやミツバオーレン、ショウジョウバカマなどが次々現われる。さらに山之家が見えなくなる付近からミネザクラとハクサンシャクナゲの群生地帯。蕾や花の咲き具合が見頃だ。今年は早いようなのだ。 |
16:05 | 平標山山頂着。 |
16:20 | 平標山山頂発。 |
17:40 | 平標山之家着。 |
18:00 | 夕食。老夫婦と単独行男子を交え山談義。 |
5:30 | 朝食。 |
6:50 | 平標山之家発。 |
8:10 | 平標山山頂着。山頂付近は強風。仙ノ倉への稜線はこれ以上の強風と思われる。 |
8:25 | 平標山山頂発。 |
9:08 | お花畑着。 |
9:20 | お花畑発。 |
10:30 | 松手山山頂着。 |
10:45 | 松手山山頂発。 |
11:20 | 鉄塔着。 |
11:30 | 鉄塔発。 |
12:45 | 元橋P着。 |
15:15 | 宿場の湯発。 |
15:35 | 湯沢IC通過。 |
18:07 | 壬生IC通過。 |
しらびそ小屋からの展望:みどり池の水量は例年になく少ないのだろう。逆さ天狗岳は映っているのか?
しらびそ小屋:みどり池の前のしらびそ林の中に静かに佇む。小屋周りにはリスやウソが集まってくる。
7:53 | みどり池入口発。稲子湯の駐車場からの出発を計画していたが、ゲート前の駐車場に空きがあったので、駐車し出発。20分ほど時間短縮だ。 |
9:19 | こまどり沢。 |
9:47 | しらびそ小屋分岐。 |
9:52 | しらびそ小屋着。清閑なしらびそ林の中にあり、小屋前のみどり池の先に天狗岳が気高く聳えている。池の水量が随分少なく感じられる。 |
10:00 | しらびそ小屋発。 |
10:17 | 中山峠分岐。ミヤマカタバミが咲いている。間もなく、クリンソウ群生地を通過した。花は咲いていないが、蕾が膨らんでいる。 |
10:36 | 登りが始まる頃。長い上りだ。休憩中に、2組に追い越された。 |
11:47 | みどり池・松原湖分岐。林道のような広い道に降り立った。登山者が多くなった。道路脇にオサバグサがちらほらと咲いている。沢沿いの湿地帯には、クリンソウが咲き始めていた。 |
11:59 | 本沢温泉キャンプ場通過。 |
12:06 | 本沢温泉着。受付で開山祭のバッチとモンベル会員優待のバッチをそれぞれ頂いた。女将がクリンソウの早咲きを嘆いていた。7/9の「石楠花・九輪草祭」の前に咲き終わってしまいそうだと…。荷物を片付け早速内湯へ。少し熱めだったが、温まった。山小屋での温泉は良いものだ。疲れが取れる。 |
17:00 | 八ヶ岳開山祭前夜祭開始。メイン会場となる第一食堂にて前夜祭開始。食卓には鍋物も置かれ、食事も豪華だ。木遣りの説明から樽酒での乾杯へと続く。樽酒は、塩を加えて嗜んだ。確かに飲みやすく、ほとんど飲めない私がコップ酒を4杯ほどお代わりした。コカリナやハーモニカの演奏や合唱へと賑やかに楽しく進んだ。隣席の男子二人組は4年連続で参加しているそうだ。 |
19:00 | 八ヶ岳開山祭前夜祭終了。消灯時間の関係で宴たけなわに終了。 |
6:00 | 朝食。 |
6:57 | 本沢温泉発。キャンプ場方向から、少し間隔を開け、ポケットに手を入れたスリムな二人がゆっくりと登ってきた。どのような登山者だろうと思いながらすれ違った。見覚えのある顔だった。後ろから来ていた家内が、「山野井さんですか?」と後ろの人に質問していた。私には良く聞こえない声の大きさだったが、「そうです。」と答えたそうだ。 |
7:11 | みどり池・松原湖分岐。 |
8:11 | 中山峠分岐。 |
8:21 | しらびそ小屋着。時間があるので、コーヒーを沸かしのんびり休んだ。小屋の脇に餌場があり、5匹ほどのリスが次々と森から出てきて餌を食べている。終わる頃に「ウソ」が出てきて交代で食事だ。 |
8:34 | しらびそ小屋発。 |
9:16 | こまどり沢。登山道沿いに、大きな葉から鋭いトゲが飛び出ている植物を発見。初めて見たような気がする。帰宅後調べたら、「ハリブキ」だった。 |
9:47 | 林道出口。 |
10:02 | 林道出口。唐沢橋 |
10:03 | ゲート、みどり池入口駐車場。稲子旅館の温泉で汗を流し、帰途に着いた。大学生らしい団体のメンバーが次々と洗い場に並ぶので、順番がくるのに時間がかかり、しっかり温まった。 |
十勝岳山頂からのパノラマ:左手(南西)に富良野岳、中央左手に前十勝(北西)、中央に美瑛岳(北東方向)。
噴煙を上げる前十勝:前十勝の火口からは2か所から大きな噴煙。大雪渓との間に登ってきた登山道の筋。
6:13 | 望岳台発。望岳台の駐車場から出発。土曜日だったせいか駐車場はほぼ満杯。新たな施設が工事中だ。 |
6:43 | 白銀荘分岐。白銀荘(温泉)にはこの標識を右手に30〜40分歩くようだ。望岳台の駐車場が満杯の時は、白銀荘発の選択もある。コース時間は同じだ。 |
7:15 | 十勝岳避難小屋 休憩。休憩中の人が多い。登山口から1時間ほどのこの位置に避難小屋があるのかと考えさせられてしまった。冬期用、はたまた噴火時用? |
8:25 | 稜線手前 休憩。登山道の傾斜がきつくなった。稜線に出るまで耐えられず休憩。十勝岳の山頂が見えている。 |
8:47 | 稜線。火口の縁のような高台に出た。登山道の遥か奥に十勝岳の雄姿が、また左手後方にひときわ高く美瑛岳が三角形の端正な姿を見せている。 |
9:30 | 雪渓横 休憩。昭和噴火口の中は雪渓におおわれている。覆いかぶさるように十勝岳の山頂が迫っている。次は最後の厳しい登りだ。 |
10:05 | 山頂手前 休憩。山頂まで登りたかったが、疲れに勝てず休憩。大雪渓を遥か下に見下ろす。その脇をはっきりしたトレースが伸びている。山頂は近い。 |
十勝岳山頂からのパノラマ:左手(南西)に富良野岳、中央左手に前十勝(北西)、中央に美瑛岳(北東方向)。
十勝岳山頂から北東方面:左手(北東)に美瑛岳とその奥にトムラウシ山、右手(東北東)奥に石狩岳か。
十勝岳山頂から南西方面:中央(南西)に富良野岳、その奥かなり後方は夕張岳‐芦別の連山のようだ。
十勝岳山頂から南方面:この方向に先日登ってきた幌尻岳が日高山脈最高峰の威容を見せているはずだが…。
10:30 | 十勝岳山頂着。沢山の登山者が休憩したり、景色を楽しんだりしている。水分は補給しながら登ったつもりだったが、天気が良く乾燥していたので脱水症状気味だ。水分を補給し、さらにコーヒーを沸かしてのんびりと360度のパノラマを堪能する。北西方向の美瑛岳のはるか後方にトムラウシ山らしき山容が、鋭い山頂を見せている。冒頭に写真。 |
11:25 | 十勝岳山頂発。 |
11:36 | 新得側コース・岳望台分岐標識。 |
11:44 | 雪渓横。陸上自衛隊のメンバーが数組のグループに分かれて次々に登ってくる。稜線下で、アジア人らしき女性に頂上までの時間を聞かれる。下部では、高山植物を探しながら歩く。メアカンキンバエ、エゾマルバシモツケ発見。 |
12:35 | 十勝岳避難小屋。休憩。 |
12:59 | 白銀荘分岐。若者グループが白銀荘へ。イワブクロがいたるところに群生している。観光客らしき人も駐車場の上まで歩いてきて、植物や景色を楽しんでいる。 |
13:35 | 望岳台着。駐車している車は若干減少している。冷蔵庫のCoolishを食べて一息入れる。割引券を持って白銀荘の日帰り温泉へ。 |
概要:雲取山の標高は2017.1m、今年は2017年なので、標高と年号が一致する当たり年だ。この当たり年に未踏の雲取山を目指した。前日、道の駅「大滝温泉」で車中泊。
三峯神社側から登るが、三峰(みつみね)とは、妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)、白岩山(しらいわやま)、雲取山の三山を指すことから由来しているとされる。 この三座のうち、妙法ヶ岳は百霊峰の一座としてすでに2008年12月に踏破しているので、今回は残り二座を登ることになる。
2017年9月27日 | |
5:53 | 三峯神社駐車場発。駐車場入り口の料金支払い事務所には誰もおらず、駐車料金は帰路か? |
6:17 | 三峯神社奥宮入口鳥居(右写真)。鳥居をくぐって進むと妙法ヶ岳の山頂にある奥宮に達する。 |
7:22 | 地蔵峠。大日向分岐。「太陽寺3.1km・大日向4.7km/三峰神社3.5km/雲取山7.2km」の標識 |
霧藻ヶ峰(きりもがみね)で10分休憩し、飲食とともに今までは見えなかった展望を堪能。
7:32 | 霧藻ヶ峰(きりもがみね)。10分休憩し、飲食とともに今までは見えなかった展望を堪能。 |
7:52 | お清平(おきよだいら:右写真)。広い広場になっている。三峰雲取自然研究路の案内図が掲示されていた。全行程は10.7kmあるそうで、標識の表示合計距離と一致する。 |
9:06 | 前白岩山。 |
9:28 | 白岩小屋。高年3人組に会う。 コースタイムの違いを盛んに論じる 10分ほど休憩。 |
10:09 | 白岩山山頂脇のベンチで休憩。 鹿が一頭出現し、盛んに苔が生えている付近で食事している。特に逃げる様子はなく、少し近づいてもしばらく食事に夢中だった(右写真)。 |
10:25 | 芋ノ木ドッケ。 |
11:01 | 大ダワ。 男坂分岐 10分休憩。 |
11:40 | 雲取山荘。休憩 受付は1時からとのこと。 |
12:28 | 雲取山山頂・2017年記念碑。山頂に到着。誰もいない。コーヒーを沸かしてゆったりと休憩。そのうち男性何名かが登って来たので写真を撮ってもらう。 |
13:16 | 雲取山避難小屋。ログ風の立派な小屋だ。東京都の管理だ。 |
13:26 | 雲取山。下山時、犬を連れた男性に三峰までの帰還を誘われるが、ゆっくりしたいのでお断りした。 |
13:35 | 雲取山荘着。受付をし、+千円だったので、ゆっくり眠れるように個室を予約。夕食まで時間がたっぷりあったので、リビングでかりんとうを沢山食べる。其の後本を借りて部屋に戻り、読む。スマホは部屋では圏外だったが、玄関前のベンチに出ると繋がった。 |
2017年9月28日 | |
6:10 | 雲取山荘発 小雨模様 佐賀県出身の単独行の方と三峰へ同行。 |
6:30 | 大ダワ。雌鹿が3頭出現。ヤマトリカブトの群生地を通過。 |
7:21 | 芋ノ木ドッケ。 |
7:37 | 白岩山。山頂を確認(右写真)。 |
7:55 | 白岩小屋。 休憩しながら、眼下に広がる雲海を展望。 |
白岩小屋で休憩し、眼下に広がる雲海と展望を楽しんだ。
8:20 | 前白岩山。 |
9:18 | お清平(おきよだいら) 。 |
10:14 | 炭焼平 ベンチ。 |
10:40 | 三峯神社奥宮入口鳥居 。 |
10:59 | 三峰ビジターセンター(右写真) 。同行者は、バスの時刻に余裕があるので、三峰神の湯(三峰神社内)に入るとのこと。ここでお別れした。 |