クレア5W

Our Outdoors Life
街の旅−美しい自然と古い歴史にふれあう旅

ボイジャー460T

函館市展望

函館山展望台からのパノラマ:展望棟の屋上が展望台で函館市内が手に取るように見える。


サイクリングやウォーキングをしながら日本各地の街並みや史跡・旧跡を訪れて歴史を辿ります。
また、桜などの花や紅葉さらには美しい庭園・美術館・植物園なども訪れます。

ハマナスロゴ北海道編自転車ロゴ

サッポロビール園・博物館 北海道大学 北海道庁旧本庁舎 札幌市時計台 札幌市時計台内部 札幌夜景

時期:2014年7月
場所:札幌市・サッポロビール園

 札幌市に着いたのが昼時なので、昼食にジンギスカン料理をと、サッポロビール園へ。広い敷地とレンガ造りの建物に異国情緒を感じながら料理を注文。ジンギスカンホールは満席だ。サッポロビール発祥の地でサッポロビールを飲みたかったが、キャンカーの運転が控えており残念。サッポロビール博物館も赤レンガの趣のある建屋内にあり、ビールの歴史から、テースティングまでできるようだったが、スキップ。

場所:札幌市・北海道大学

 北海道大学構内を散策。自転車で回るが歩道付一般道路並の通りは長く広い。ポプラ並木は見つからず。クラーク像とご対面。構内の生協ショップでお土産を買う。

場所:札幌市・北海道庁旧本庁舎

 北海道庁の本庁舎として明治21年(1888年)に建設された赤煉瓦造りの西洋館で重要文化財とのことだ。庁舎前の通りや芝生、花壇は良く手入れされていて、とてもきれいだ。中国人と思われる外国人観光客が団体で訪問していた。

場所:札幌市・札幌市時計台

 正式名称は「旧札幌農学校演武場」だ。北海道大学の発祥の地などの歴史的背景を含め、時計台の管理をされている方から説明を伺うことができ、新たな発見もあって大変楽しかった。正式名称のとおり元々は武芸練習場・屋内体育館として機能していたこと。50kgと100kg2つの重りの力で、針の回転と打鐘をそれぞれが担っていること。重りは4日に一度、機械に負担がかからないように2時間ほどかけて巻くことなど。時計台の管理はボランティアで始まったことなど…。

場所:札幌市・藻岩山(もいわやま、531m)

 藻岩山からの夜景が見どころと聞いて夕刻に、中腹まで車、中腹からケーブルカーで山頂展望台へ。藻岩山はアイヌ語では「インカルシベ(いつも上って見張りをするところ)」と言われ、神の山でもあったそうだ。春に見た長崎市と違い、広い平野に広がる都市の夜景は違った趣がある。

ニッカ余市工場 ニッカ樽

時期:2014年8月
場所:余市市・ニッカウイスキー工場

 今では、NHK朝の連続ドラマ「マッサン」ですっかりおなじみになったが、訪問時は放映の前で、しかも夕方閉館前に滑り込み入場したせいか、見学客は少なかった。 試飲でウイスキーをしっかり嗜んだ。  尚、ニッカウイスキー余市工場は、滞在した道の駅「スペース・アップルよいち」から歩いて行ける距離だ。

トラピスチヌ修道院1 トラピスチヌ修道院2

時期:2015年7月
場所:函館市・トラピスチヌ修道院

 函館市の中心部から東へ6kmほど東の丘の上に、「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は建っている。トラピスチヌとは、フランスのノルマンディー地方にある修道院が由来のようだ。
 1898年(明治31年)、フランスから派遣された8人の修道女によって創立された、日本最初の女子観想修道院とのことだ。自給自足しており、お菓子工場でのバター飴やマダレナケーキ、またペンダントやカードなどの手工芸品が販売されていた。
 ここを訪ねた三木露風が「野薔薇」を書き、山田耕筰が作曲した歌曲で有名である。 立入禁止となる修道院を取巻く塀の上には、良く手入れされた色とりどりの薔薇が咲き誇っていた。

鰊番屋遠景:海岸線にある公園・駐車場から道の駅として使用されている鰊番屋が道を挟んで眺められる。

鰊番屋前の海岸線:「鰊番屋」前の海岸線は公園として整備されており、のんびりと日本海を眺められる。
「鰊番屋」前公園

時期:2016年7月
場所:小平市(おびらし)・道の駅「鰊番屋」
 北海道の日本海側、南端の松前町から北端の稚内市まで約700kmが「にしん街道」と命名されている。おびら鰊番屋は、国指定の重要文化財「旧花田家番屋」を設置しており鰊番屋の様子を見学できる。

ワイン城 ワイン保管庫

時期:2016年7月
場所:池田町・池田ワイン城

 帯広市の東、車で約30分の丘の上にこのワイン城は立っていた。正式には池田町ブドウ・ブドウ酒研究所のようだ。
 ワイン貯蔵庫などの見学コースを回った後、昼時だったので、レストランを利用しようとしたが、満席で待ち時間も長いため、ショッピングに変更。十勝ワインの白と赤をペアで購入し、お土産にした。

幸福駅待合室内側 幸福駅待合室

時期:2016年7月
場所:帯広市・幸福の駅

 幸福の駅の待合室には、外壁にも室内にも壁や天井一面に、販売されている幸福駅から愛国駅行の大きな土産用切符が貼り付けられている。
 廃線路線の駅名がこのように親しまれているのは、皆が幸福に暮らしたいと願う気持ちが強い現われに違いない。

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東京駅全景
東京駅全景:東京駅が修復され建築初期のデザインで再登場。出勤時に赤レンガの可憐な姿の全景を捉えた。
東京駅内部中央天井

時期:2012年10月
場所:千代田区・東京駅

 東京駅が明治時代の初期デザインに修復され赤レンガの全景を現した。しばらくぶりだったので、全景や丸の内口中央の天井を撮影。12子の内なぜか8子のレリーフが天井下の壁に装飾されていた。
 東京駅は、各電車路線の始点になっているため線路脇ににそれぞれの0ポイント(始点)が示されている。新幹線はホームの床に0ポイント表示が埋め込まれている。

東京駅0ポイント

英国大使館別荘記念公園:2016年7月に公開された。中善寺湖畔に建ち、湖や日光の山並みの景色は抜群だ。
英国大使館別荘
英国大使館別荘玄関:修復されて再登場した別荘玄関には避暑地らしい趣が備わっている。

大使館別荘内部:内部は歴史や当時の英国文化について紹介する展示場になっている。

英国大使館別荘2Fテラス展望:正面に日光国立公園の一角、中禅寺湖や社山などの山並みを堪能できる。

大使館別荘の庭:別荘横に傾斜のある庭が広がっている。優しい木漏れ日を浴びながら散策を楽しめる。
英国大使館別荘喫茶室

時期:2016年8月
場所:日光市・英国大使館別荘

 標高1,300m弱の日光中善寺湖畔は、国際避暑地として有名だが、先にイタリア大使館別荘記念公園が公開されていた。本年(2016年)に新たに英国大使館別荘が、記念公園として修復・公開されたので、訪れてみた。
 明治29年(1896年)にアーネスト・サトウの個人の別荘として建てられ、その後長年英国大使館の別荘として使用されていた。
 庭や1階および2階のテラスからは、眼前に広がる日光国立公園の一角、中禅寺湖や社山、黒檜岳などの山並みを堪能できる。
 内部には歴史や当時の英国文化について紹介している展示場とともに、本場の紅茶やスコーンを楽しめるテーブル席が2階に用意されている。
 詳細は
日光博物館英国大使館別荘記念館で確認できる。

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USJハリーポッター 大阪城内堀

時期:2014年9月
場所:大阪市・ユニバーサルスタジオ(US)

 USJは、ハリーポッター騒動で大混雑。朝予約したイベントを見るのは夕刻。 「ホグワーツまほうまじゅつがっこう」の施設周りにならんでやっと入場。帚で空を飛ぶ設定のシュミレーターが一番人気。

場所:大阪市・大坂城

 大阪城は、やはりお堀の大きさや、ひとつひとつの石垣の大きさが圧巻だ。 この石垣をどのように運んだのだろうかと考えた。エジプトピラミッドの石より重いに違いないと…。

佐渡宿根木

時期:2014年5月
場所:佐渡・宿根木

 新潟港からフェリーで佐渡に渡る。島のほぼ南西端に「宿根木(しゅくねぎ)集落」がある。江戸時代に回船業の集落として発展した「千石船と船大工の里」。入江の狭い地形に密集した家屋は板壁の連続で、石畳の路地もユニークで、異質な町に入り込んだ錯覚に陥る。国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているそうだ。

神戸異人館

時期:2015年5月
場所:神戸市・北野異人館

 四国に移動する途中で神戸に立ち寄り、北野異人館を見学。洋館長屋(仏蘭西館)、コーベニア、ベンの家が立ち並ぶ北野坂に続く通り、オランダ坂界隈、風見鶏の館などを鑑賞。北野町広場では、綱渡りの大道芸が多くの観客を集めていた。

神戸ポートタワーからの展望:ホテルオークラ神戸、メリケンパーク、ハーバーランドなどが見渡せる。
神戸ポートタワー

時期:2016年3月
場所:神戸市・神戸港ポートタワー

 九州に向かうフェリーが神戸FT港発なので乗船前にポートタワーに立ち寄った。回転するレストランで、コーヒーを味わいながら、神戸港の景観を楽しんだ。約30分で一周した。ゆっくりと移り変わる街並みが美しい。

姫路城全景 姫路城天守

時期:2015年5月
場所:姫路市・姫路城

 日本初の世界文化遺産に登録されている姫路城の大天守保存修理工事が、6年の歳月と24億円の費用を費やして本年終了したので、見学に向かった。遠くから見上げると、白く3cmもの厚みの漆喰壁と屋根瓦の漆喰の白さが調和して青空に浮かび何ともエレガントだ。
 表玄関の菱門、いの門、ろの門、はの門、にの門と天守に向かうにつれて通路は狭くなり、可憐さとともに守りの堅牢さも感じられる。大阪城や名古屋城のような展示説明は少ないのは、原型をとどめさせる配慮だろう。

舟屋展望
伊根・舟屋の街並:湾に面した建物の1階は舟の係留・保管場所になっている。住居は主に裏道の向かい側。

時期:2015年11月
場所:京都府・伊根市・舟屋

 天橋立を見学した翌日、宿泊した京丹後市のホテル(湯Youパーク)で勧められて伊根へ。立ち寄り地の計画に含めてなかったが、若狭湾東岸を北上。伊根湾を見下ろす高台にある道の駅から展望後、舟屋群の街に自転車に乗り換えて接近して見学。素朴で実用的な造りに感激。
 休憩した喫茶・飲食店「かもめ」の2階から舟屋群(国の重要伝統的建造物保存地区)を眺めながら、御主人からお話を伺う。湾岸に建っている建屋は船の保管と漁用が主体で、裏道の向かい側に住居用建屋があり、230軒のうち漁師は減少中とのこと。

金沢城二の丸広場:西に菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の長い白壁が広がる独特のスタイル。

金沢城・石川門:1778年に再建された桝形門。二面の石垣の積み方が異なる(切石、祖加工石)珍しい造り。

時期:2016年5月
場所:金沢市・金沢城

 自然美の兼六園を鑑賞した後、隣にある金沢城を巡った。石川門、三の丸、橋爪門そして菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓と回った。
 菱櫓の楼閣が菱型に組まれた珍しい造りに、目的を果たすためとは言え、その柱組技法の匠の技に感激した。日本の技術の原点を感じた。



 ひがし茶屋街・「志摩」前座敷:二階が客間で、最初に前座敷が配置されている。琴、三弦などが見える。

時期:2016年5月
場所:金沢市・ひがし茶屋街/「志摩」

 風情あふれる金沢三茶屋街のひとつ「ひがし茶屋街」を訪れた。「木虫籠(キムスコ)」と呼ばれる格子が奥ゆかしい。  典型的なお茶屋の造りをそのまま残しており、重要文化財に指定されている「志摩」では、各部屋の粋なしつらいとともに、女将が生けていると言う芸術的な生け花の美しさに見入ってしまった。
 写真の生け花の脇には、「オオヤマレンゲ」と「ツリガネカズラ」とのメモが置かれていた。女将の心遣いだ。



 ひがし茶屋街・「懐華樓」茶室:金箔畳の茶室。洗練された室内装飾と調度品に美意識が感じられる。

時期:2016年5月
場所:金沢市・ひがし茶屋街/「懐華樓」

 最も大きな茶屋建築とされる「懐華樓(かいかろう)」は、鮮やかな朱塗りの階段や金箔畳の茶室など粋な備えと豪華な装飾が洗練されている。女将は、外国からのお客に備えて語学留学中。ミシュラン旅行ガイドで高い評価を得ている背景が伺える。


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松下村塾

時期:2015年4月
場所:萩市・松下村塾

 明治維新に大きな影響を与えた吉田松陰の教育の場だ。寺子屋のような小さな教育機関が、江戸から明治へと大きな改革をなし遂げた若者を多く輩出したのは驚きだ。人の思いの強さが結合すると国を変えてしまうのだと改めて感じさせてくれる。

喫茶室 翆からの展望:ゆっくりとコーヒーを飲みながら枯山水庭と名づけられた庭園を一望した。
苔庭 喫茶室翆 生の額絵

時期:2015年4月
場所:安来市・足立美術館

 横山大観の他に、竹内栖鳳と橋本関雪の特別展が開催中。美術品鑑賞の合間に「庭園もまた一幅の絵画である」との思想に育まれた素晴らしい庭園を楽しんだ。
 苔庭・枯山水庭・生の額絵・亀鶴の滝・白砂青松庭の各庭園。「池庭」は清掃中。 亀鶴の滝 白砂青松庭

出雲大社本殿 出雲大社神楽殿 出雲大社鳥居

時期:2015年5月
場所:出雲市・出雲大社

 一般に「いずもたいしゃ」と呼んでいるが、正式には「いずもおおやしろ」と呼ぶのだそうだ。
 注連縄の大きさにはびっくりだ。本殿の注連縄が長さ6.5b、重さ1d、神楽殿の注連縄がさらに大きく長さ13bで重さは何と5dで世界一だそうだ。この注連縄が出雲大社の建物に風格を与えているように思える。  出雲大社の御祭神である大国主大神は、「幸魂 奇魂(さきみたま くしみたま)」の「おかげ」をいただいて神性を養われ「ムスビの大神」となったとある。

大国主大神

高知城天守閣からの展望:高知市街の中心部が身近に広く見渡せる。
高知城天守

時期:2015年5月
場所:高知市・高知城

 日本の現存12城のなかで、本丸御殿を残すのは高知城のみとされ、国の重要文化財に指定されている。
 石垣から飛び出している石樋が特徴的で、雨の多い土佐ではこの石樋で排水するシステムで、全16箇所あるそうだ。  天守閣の高欄からは市街が身近に感じられ、武士と市民の一体感を強く感じられる。 高知城追手門

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グラバー園と長崎港展望:グラバー園からは長崎港と長崎市街のほぼ全域が見渡せる。
平和祈念公園
大浦天主堂・全景 大浦天主堂・マリア像
グラバー園 レトロ洋装 中華街

時期:2014年4月
場所:長崎市・平和祈念公園

 キャンピングカーを地下駐車場に止めて、折りたたみ自転車を取り出し平和記念公園へ。外国人の観光客が多い。公園広場を横断していたらボランティア・ガイドに呼び止められた。自転車乗車禁止とのこと。公園周りには沢山の団体や各国から送られたモニュメントが並んでいた。

場所:長崎市・大浦天主堂

 さすがに教会に向かう列は切れない。大浦天主堂については、ウイキペディアで以下のように説明されている。  カトリックの教会堂で、1865年(元治2年)に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物。正式名は日本二十六聖殉教者堂。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられている。。
 1953年(昭和28年)に国宝に指定された。また、2007年(平成19年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つである

場所:長崎市・グラバー園

 1863年に遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーが、ここ南山手の丘に住まいを建設したとのこと。
 西洋庭園が良く整備されていて美しいことと、どの位置からでも長崎港と市街を見渡せる展望がすばらしい。おりしも、豪華客船「CRYSTAL SYMPHONY」が長崎港から出航する様子が目前に迫って諸外国との繋がりの近さを感じる。
 また、レトロな洋装を楽しむ観光客もいて異国情緒を高めてくれる。

クリスタルシンフォニー

場所:長崎市・中華街
 バス並の駐車料金を払い海近くにやっとの思いで駐車。昼食時には中華街へ。大きなビルの広い3階で1時間近く並んで本場のちゃんぽんを味わった。さすがおいしかった。中国系のお客さんも多かった。

場所:長崎市・稲佐山

 長崎ロープウェイで長崎市の夜景見学。港の水面に反射する光と、斜面に建ち並ぶ市街地などの光が立体的で美しい。

稲佐山展望昼
稲佐山山頂展望から長崎を展望:長崎港とグラバー園や大浦天主堂側の長崎市街が一望できる。
稲佐山展望夜景
稲佐山山頂展望からの長崎市夜景:上の撮影とほぼ同じ角度からの夜景。水面の反射光が夜景を引き立てる。
ハウステンボス ハウステンボスイルミ

時期:2014年4月
場所:佐世保市・ハウステンボス

 1日ハウステンボス見学。中学生の見学者が多い。オランダ風の建物や、 花々が彩りを添え、大変カラフルだ。

ハウステンボス・花船

 音楽を演奏する舞台の前で蝋燭のあかりを友に夕食。なぜかペルー曲を演奏。
 食後、イルミネーション見学。建物に投影する装飾型と、イルミネーションそのものが点滅する街並みの2種類を楽しんだ。

ハウステンボス・演奏

熊本城

時期:2014年4月
場所:熊本市・熊本城

 島原からフェリーで熊本に渡り、銀杏城(ぎんなんじょう)と呼ばれる熊本城見学。場内は加藤清正ら、当城統治武将の展示場になっており、歴史をたどりながら天守閣に昇った。
 「武者返し」と呼ばれる形状の石垣は見ていて実用性の美が感じられる。

英国式庭園の前庭:庭の門をくぐると、こじんまりとまとまった庭にガーデンハウスカフェがたたずむ。
英国式庭園裏庭
英国式庭園の裏庭:噴水の周りが芝生。ガーデンハウスカフェの前でオープンデッキでの喫茶が楽しめる。
前庭入口 裏庭噴水 ピンクの花

時期:2016年3月
場所:宮崎市・英国式庭園

 落ち着いた庭を眺めながらゆったりとコーヒーやケーキを楽しもうと出かけた。場所を探す間に、ラストオーダーの時間を10分ほど過ぎていた。それでも庭の小道をゆっくりと歩きながら、その落ち着いた景観を楽しめた。
 若いペアやグループの客が多かったようだ。  芝生や草花が、自然に保たれているので関心した。前庭がコテージ・ガーデン、裏庭がフォーマル・ガーデンと呼ばれているようだ。他にメドゥ・ガーデンとシーサイド・ガーデンが配置されている。

クロッカス

2016年8月3日更新
管理人:韋駄天の俊 ©  (電子メール)