フィンランドでの犬ぞり:北極圏より北の冬、極夜の雪原を犬ぞりで走ります。氷点下20度以下ですが、静かな林の中は自然が沢山…。
世界各地にもスケールの大きな自然や、日本と異なった歴史から残された素晴らしい文化遺産が沢山あります。
時間と経済的制約があって訪れる機会は多くありませんが、数少ない旅の中から感動した体験を報告します。
旅詳細
参考情報
フィンランドの旅 |
フィンランド地図の地名(青い円)をクリックすると、その街の説明に移動できます。
北極圏内に位置するフィンランドでの極夜の犬ぞり体験です。
お昼で晴れていますが太陽は出てきません。気温は氷点下マイナス20℃ほどです。
レンタルの防寒服・靴でないと寒さに耐えられません。
日本から最も近いヨーロッパの空港、ヘルシンキ空港。それでも10時間かけてのエアバスA330-300型機での乗り入れだ。 入国審査後、ローカル線に乗り換えて北極圏を超えて目的地のサーリセルカに近いイヴァロ空港に向かう。 乗り換えの時間が4時間と長いので、軽食を取ったり携帯電話のチェックなどで時間をつぶす。
今回は訪問しないが、サンタクロースの町として有名。この町に滞在し、バスでオーロラ鑑賞に出かけるツアーも企画されている。
イヴァロ空港に到着。タラップを降りてバスに乗り換え。待合室とちょっとした買い物ができるローカル空港だ。大型バスに乗り換え高速道路でもない夜の雪道を時速80km以上でとばす。全面雪景色。
オーロラツアーに来たが、昼間はオーロラは出現しないので、好きなことができる。近くのスキー場に行くか、ショッピングか、犬ぞりやスノーモービルのツアーに参加するかだ。私たちは1日は犬ぞりツアーに参加することにした。ワンボックス車に分乗して、犬たちが飼育されているツアー出発地へ。まずは犬ぞりの操作説明。インストラクターの英語での説明を私が日本語で説明する羽目に…。
極夜の犬ぞりツアーの始まりだ。右手を挙げる前のソリからの出発の合図を同じ動作で後ろのソリに送り出発する。六頭立ての犬たちは、一時止まると寝転んで体を回転させたり、小便したりじっとはしていない。10台ほどのソリが次々と進む。インストラクターの数名がソリの横や前後で、犬やソリの様子を見てくれているので、安心して楽しめる。太陽は顔を見せないが、遠くの空はずっとピンク色で、雪の白に良く映えて美しい。薄暮が続く。途中で、操縦役と乗り役を交代するのだが、私の相方である年配の女性は、ずっと乗り役を希望したので、私は1時間ほどのツアー中、操縦を楽しめた。
バスによるオーロラ観賞ツアーには2度ほど参加した。オーロラの出現する時刻も場所も気まぐれなので、バスは、各地と連絡を取りながら、出現しそうなまたは出現している場所に移動を繰り返す。走行中に出現すると、広い場所に停車し、観賞会の始まりだ。
ドイツの旅 |
準備中。
黄色く塗られた通りが「つぐみ横丁」。
「DROSSELGASSE」、これがドイツ古来の典型的看板。
ドロッセルガッセ(DROSSELGASSE):つぐみ横丁。
2階レストランのベランダ。蔦が楽しい。
ライン河クルーズ乗り場。
リューデスハイムに到着した。これが有名な「つぐみ横丁」だと説明を受けながら、狭い路地を人並みをかきわてホテルに向かう。夜9時を回っているのに、この横丁は小さな土産物店が開き、レストラン内やテラスに広げられた食卓に陣取った客の歌声や生演奏があちこちから聞こえ、活気がみなぎっている。ホテルへはこの横丁の裏口のような木戸から入った。
20時間を越える長旅ですぐにベットに潜り込みたいが、何か蒸し暑い。エアコンのスイッチを捜すがどこにも見当たらず。最後にわかったがこの旅で我々が宿泊したホテルには五つ星も含め全てにエアコンは備えていなかった。手持ちの水に氷を入れて飲もうとアイスキューブマシーンを捜すが、これも無い。フロントに掛け合った。年配のフロントウーマンが椅子に腰掛けたまま応対してくれた若いフロントウーマンと何やら話している。若い方がついて来いと言うので、ついていくと台所らしきところに入ったまま出てこない。10分位たって、小さなブリキ製のバケツを差し出し、申し訳なさそうな顔をしながら、『これしか無かった。』と手渡してくれた。20個位のアイスキューブがバケツの底にまばらにあった。
あちこち歩き回っているうちに、この木造ホテルは小さな町にしては結構大きいことに気が付いた。40〜50名収容できそうなレストランが1階と2階にある。さらに各客室が15m四方の中庭を取り囲み、その中庭はビアガーデンのようになっていて、夜10時を過ぎても宿泊客らしい多くの人が酒(ビールと思われる。)を飲み、大合唱している。そう言えば、赤坂の大使館回りに、大ジョッキを手に生演奏と合唱する店があったのを思い出した。グーテン・ナハト!
スイスの旅 |
ゴルナーグラート展望台:憧れの展望台テラスでカフェオレを飲みながらマッターホルンを心ゆくまで眺めた。
準備中。
フランスの旅 |
ベルサイユ宮殿:宮殿だけでなく広い庭園もすばらしく美しい。傾斜した庭園の造りは広がりに深みを与える。
準備中。
米国の旅 |
ペイン飛行場:旅客機メーカーのボーイング社エバレット工場に隣接する飛行場。787型機が試験飛行中だ。
準備中。
ワシントン州エアバレット市のボーイング社隣接飛行場で、787型機の試験飛行と試作機の完成状況を見学した。