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 直美の部屋   広島県三原市

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第124回(7月10日)
ピアノ 演奏

盲導犬チャリティ

伊藤憲孝さん
 

 

【7月コンサートについて】

 今月のゲストは
 毎年恒例となりました、盲導犬チャリティコンサート伊藤憲孝 ピアノリサイタルです。

 今回はスクリャーピンとベートーヴェン
 クリスャーピンの曲って私たちにとってあまり馴染みがなく、どんな感じの曲だろうと興味津々でした。

 まずはスクリャーピンの
 ピアノソナタ第3番作品23と第4番作品30の2曲からはじまりました。
 ゆっくりとした静かな曲から雷の音のパターンがいたるところに聞かれる
 うねりのあるような曲でしたね。

 スクリャーピンはピアニストでもあったとか。
 スクリャーピンは右手を痛めていたために、
 左手を多く使って表現しようとしていたので弾くのが大変だそうです。

 聞くところによると
 「左手のコサック」と呼ばれ、
 右手に匹敵するほどの柔軟な運動量で 広い音域を駆け巡るピアニストだったらしいです。

 伊藤さんだから
 高度な技術を要するこの曲を聴かせていただくことが出来たんだと思いました。


 そして次は
 ベートーヴェンの
 ピアノソナタ第14番作品27−2「月光」
 3大ピアノソナタでもある超有名な曲ですね。

 その美しい調べをどう表現すればよいものか
 「湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」
 まさにそんなイメージがピッタリですね。

 伊藤さんの繊細な表現力にブラボー!!

 すばらしいリサイタルでした。

 

 今年も盲導犬チャリティに2匹のワンちゃん
 (ウィッディとマルク)がやって来てくれました。
 演奏中はとても静かにしていました。

 演奏後には皆さんと触れ合うことができ、喜んでくれました。
 今年もご協力ありがとうございました。

<演奏者より>
 毎年、
 三原の人たちと触れ合いながら、直美の部屋で演奏することができ、嬉しく思っています。

 又来年も 元気でお会いできる日を楽しみにしております。

<お客様より>
・うっとりとして聴いていました。
 特に「月光」はすばらしいですね。

・伊藤さんが目を閉じて弾かれている姿に感動しました。

・毎年7月だけは絶対にここに来ることにしてます。
 来年も楽しみにしてます。

・ピアノの指使い すごいですね。感動です。

・直美の部屋もすごいね。
 こんなすごいピアニストに演奏してもらえるんじゃけえ

・ワンちゃんおとなしいいい子じゃねえ。
 遠い所からよう来てくれたね。
 盲導犬のことをもっともっと皆に理解してもらえたらええのに。

第125回(8月23日)
フォーソング

海ちゃんバンド

海田博文 (ボーカル&ギター) 山口隆志 (ベース)       
山口誠子 (キーボード) 川野秀信 (ギター)   
永金幸治 (パーカッション) 玉山廣忠 (ボーカル&ギター)
 

 

 

【8月コンサートについて】

 今月のゲストは「海ちゃんバンド」です。
 2009年5月以来の6年ぶりの出演です。

 海ちゃんバンドのメンバーは6人。
 1970年代のフォークソングを中心にやっています。
 演奏する側も聴いてくださる方も 楽しめることをモットーにしているバンドです。


 さあ今日のコンサート楽しみですね。


 まずは「なごり雪」からスタート。
 「酒と泪と男と女」、「氷の世界」、「男は明日履くためだけに靴を磨く」
 「赤ちょうちん」、「案山子」と6曲の熱唱。

 伊勢正三あり、井上陽水あり、河島英五に南こうせつ、さだまさしと、どの曲をとってもなつかしく、
 なじみ深いものばかり。

 あの頃 青春していた私たち世代にとっては 思い出の詰まった曲ばかりでした。


 会場の皆さんは いつもと雰囲気が違っていたので、
 ノリがちょっとといった感じでスタートしたのですが、
 曲がすすむにつれて、だんだんと 気持ちもほぐれ、リラックスされていたように思いました。

 そして手拍子効果もあり
 終演近くなって楽しそうな笑顔もみられるようになりました。

 フォークソングってリズムもいいですが、詞が実に魅力的ですね。
 ほろりと涙しちゃいました。

 やっぱりいつ聴いても新鮮です。

 レパートリーも沢山あるとか、もっと聴いてみたいですね。
 そして一緒に歌いたいものです。

 みんなで歌いましょうのコーナーでは、
 「岬めぐり」、「あの素晴らしい愛をもう一度」会場の皆さんの声がステキでした。

 フォーク三昧のコンサート 肩の力が抜けて心がホッとあったかくなりました。

<演奏者より>
・久しぶりの直美の部屋でしたが、とても楽しかったです。
 又お会いできる日を楽しみにしています。

・喜んでもらえて、とても嬉しいです。

<お客様より>
・よかったわー 昔のこと思い出して涙がでてしもうた。

・歌がうまいねえ まだまだ聴きたかったわあ。

<スタッフより>
 6年ぶりに出演いただき、ありがとうございました。
 会場にバンドのファンの方が沢山こられて、さすが地元の知名度はすごいですね。

 これからも三原を音楽で盛り上げるために一緒に頑張りましょう。

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