みんなで三原を音楽の街に!
 直美の部屋   広島県三原市

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第122回(5月29日)
ピアノ 演奏

Happy Duo Concert
鈴木理恵さん 崎谷由佳利さん
ピアノ   トランペット
 


 
【5月コンサートについて】

 久々の
 「りえのピアノ」いつもステキなゲストと共に登場してくださる鈴木理恵さんです。

 今回は
 若くてとてもチャーミングなトランペッターの崎谷由佳利さん。

 崎谷さんは、岡山県の井原市出身。
 カルフォル二ア州立大学、南カルフォル二ア大学院を卒業され、
 その後イタリアにて最高のディプロマを取得されました。
 現在は日本にて演奏活動や後進の指導に当たっておられます。

 どんな響きを聴かせていただけるのか、始まる前からワクワクです。


 今日のプログラム

 まずは
 鈴木理恵さんのピアノ、ソロの演奏から始まりました。

 超有名なショパンの「ノクターン」ではじまり、
 理恵の世界へと私たちを誘ってくださいました。

 次はまたお馴染みの
 ハチャトリアンの「ソナチネ」
 そして
 リストの3つの演奏会用エチュードより「ため息」

 流れるような優しい理恵さんの指使いと力強さ、ピアノの魔術師といわれたリストも満足・・・。
 いつもながら気持ちよく聴かせていただきました。


 さあ今度は崎谷由佳利さんの登場です。
 理恵さんとの演奏楽しみですね。

 まずは
 「トランペット吹きの休日」
 運動会でよく流れてくる曲で、その指使いに思わずブルブルっと震えてしまいました。
 迫力ある演奏はすご〜い!!

 次に
 「Moon River」
 オードリーヘップバーンの映画“ティファニーで朝食を”で流れてくる私たち世代には昔懐かしい名曲です。
 前曲とはまったく雰囲気が変わり
 情感あふれる美しい調べを見事トランペットで表現され、奥深さをしみじみと感じました。

 次に「Stand Alone」久石譲さんの作曲。
 優しくて力強さあふれる、そしてメロディもとても素敵でした。

 「情熱大陸」葉加瀬太郎さんの曲ですね。
 ヴァイオリンで演奏されていますが、崎谷さんが言われるようにトランペットに向いている曲ですね。

 迫力満点の演奏
 崎谷さんの細い身体であんなすごい響きを奏でられるなんて、
 その技術の高さにびっくりです。

 最後の曲は「見上げてごらん夜の星を」
 トランペットの美しい調べにうっとりしながら
 心地よい中で終わることができました。


 どの曲も理恵さんのピアノが
 トランペットの響きをうまく引きたてて 溶け込んでの演奏は
 私たちの心に深く届いたように思いました。

 みんなで歌いましょうのコーナーで選曲された「バラが咲いた」は
 理恵さんとお母さんとの思い出の曲だそうです。
 ちょうど バラの花のシーズン
 会場の皆さんと元気いっぱい歌うことができました。

 最後に
 理恵さん手指を痛めていらっしゃるとかお話して下さいました。
 「でも直美の部屋の温かい皆さんのお陰で頑張ることが」とのこと。
 胸が熱くなりました。
 早く治るといいですね。

<お客様より>
・感動した!!良かったねえ!
・トランペットでこんな鳥肌が立つほどの演奏が聴けて嬉しい。すごい!
・よかったー また聴きたいわ―
・トランペットにあんまり興味なかったけど、今日からファンになった。
・理恵さんに気を付けてくださいと伝えてください
・やっぱり違うねえ 手を痛めておられたなんて、ちっとも分からんかったわ

<演奏者より>
・直美の部屋のみなさんがとても温かくて嬉しかったです
・三原は初めてですが、とても気持ちよく演奏できました。有難うございました。

第123回(6月17日)
昼下がりのサックス

山下雅也さん 富永やよいさん
サックス    ピアノ
 

 

【6月コンサートについて】

 今月のゲストは
 “昼下がりのサックス 初夏の風にのせて”と題して山下雅也さん、富永やよいさんのお二人です。

 いつものように明るい笑顔でのはじまり。
 まずは、イギリス民謡の「ロンドンデリーの歌」
 私たち年代はポピュラーソングでも有名になった曲 ダニーボーイとしても知られていますね。

 次にピアソラの「リベルタンゴ」
 アルゼンチンタンゴに新しい風を吹かせた ピアソラ アルトサックスで聴くとまたステキですね。

 そして次はラヴェルのクープランの墓より「プレリュード」
 この曲はもともとピアノの為の曲だったそうですが、今日はピアノとソプラノサックスでの演奏、
 透明感のある響きでした。

 サックスも
 ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと4パートの種類があるそうです。

 また1つ勉強になりました。

 次は「涙そうそう」
 皆さんもよくご存じの曲ですね。
 私もついついメロデイをハミングしていました。

 そして最後は10分間の大曲
 ドビュッシーの「ラプソディ」

 山下さんご夫妻 直美の部屋の2代目のピアノの誕生を喜んでくださり、
 ピアノの活躍する曲をと選曲されたそうです。

 直美の部屋への優しい心づかいが伝わってきました。

 やよいさんとの演奏、あうんの呼吸
 やっぱり技術LOVE
 心地良さの中に幸せを感じながら聴かせていただきました。

 これからもお二人での演奏の活躍の場を広げていかれることでしょう。

 アンコールの
 「チャルダーシュ」は客席の皆さん 大いに魅了させてもらいました。

<演奏者より>
 やよいさんから、
 三原大好き!といってもらいました。

 沢山のお客様に来ていただきありがとうございました。
 又 お目にかかれることを楽しみにしています。

<お客様より>
 山下さんの大フアンです。
 いつも欠かさず来てるんよ。

 後ろの方で聴いていたんですが、
 最後に客席をまわってきてくださり
 近くで聴けてよかったです。

<スタッフより>
 いつもはピアノの移動用の足をはめたままで
 演奏をしてもらっているんですが、
 山下さんより“はずしましょ!!”の一声でスタッフの男衆集合
 やっぱりはずすと、
 音の響きにもかなりの違いを感じられ よかったで〜す!

 ピアノの移動用の足をはずすことができて、
 スタッフみんな とても嬉しく思いました。

 藪さんも気にされていたので良かったです。
 山下さんありがとうございました。

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