みんなで三原を音楽の街に！
　直美の部屋　　　広島県三原市

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第１１８回（1月２８日）
シャンソン

瀬川 澄さん　鈴木理恵さん
シャンソン　　　ピアノ
 



 

【１月コンサートについて】

　明けましておめでとうございます。
　今年も直美の部屋をよろしくお願いいたします。

　新年のスタートはやはりシャンソンプチコンセール　瀬川澄さん、鈴木理恵さんのお二人ですね。

　華やかなドレスでの登場。
　新春らしい雰囲気となりました。


　オープニングは軽やかな「私の回転木馬」ではじまり、
　この季節にピッタリの「雪は降る」　しっとりとした歌声を聴かせていただきました。

　次に「さくらんぼの実る頃」
　シャンソンの中でも代表的な美しい旋律の曲です。

　毎年お馴染の曲と
　新しく聴く　はじめての曲を織り交ぜて選曲され楽しませていただきました。

　「瀬戸田そして母への思い」は毎年聴かせていただいてますが、
　何度聴いてもウルウルときますね。

　「おお我が人生」
　スケールの大きい歌がグッと私の心に伝わってきました。

　シャンソンって幅が広く　そしてその奥深さにびっくりですね。
　何度聴いても魅せられてしまいます。

　瀬川澄さんのすばらしい歌声にブラボー！！


　最後は会場の皆さんとともに　「夜明けのうた」の大合唱、
　あっという間のコンセールでした。

　今年も元気をもらって頑張るぞ！

　瀬川澄さん
　今年はポポロでリサイタルをされるとか、
　楽しみにしていま〜す。
＜出演者より＞
　寒い中　いつも沢山のお客様に来ていただきありがとうございます。

　年の始めは「直美の部屋」でスタート。
　今年もがんばっていきたいと思います
＜お客様より＞
　１月はいつもシャンソンを聴いて元気を貰っています。

　いつ聴いてもいいねえ。気持ちが晴れやかになるわ。
＜スタッフより＞
　当日は悪天候にもかかわらず盛会でした。
　ありがとうございます。

　今年も直美の部屋をよろしくお願いいたします。

　賛助会員のご協力ありがとうございます。
　これからも、三原が音楽で元気になれるよう頑張っていきたいと思っております。
　皆さま応援よろしくお願いします。

第１１９回（２月１６日）
しの笛演奏

舩尾真理子さん　引地真理子さん　小林良彰さん
しの笛
 

 

新屋 宗一さん
ピアノ


　【２月コンサートについて】

　今月のコンサートは　しの笛の演奏でした。
　４年ぶりの出演。
　今回は舩尾真理子さんを中心とした3人のメンバーの演奏でした。

　和服での登場　会場も和の雰囲気となり、はじまりました。

　まずは、
　「津軽のふるさと」で２月らしい季節を感じさせてもらいました。
　そして
　「お江戸日本橋」、「黒田節」と続き　日本の伝統的な楽曲を　しの笛が優しい音色で奏でてくれました。

　しの笛は高音から低音まで11本あり　その中で何本かを紹介していただきました。
　沢山ある中で曲によって使い分けられるのにびっくりしました。

　次は中島みゆきさんの「麦の歌」
　今　朝ドラでお馴染なので皆さんも一緒に口ずさんでいらっしゃいました。
　「花は咲く」これも皆さんよくご存じの曲ですね。

　プログラム後半は　しの笛オリジナル曲が４曲続きました。
　どの曲も　しっとりとした雰囲気があり　また雅でおもむきの溢れる演奏を聴かせていただけましたね。

　これからも、しの笛のすてきな音色を聴かせて下さいませ。



　今月はこれで終了　ではなく、
　サプライズがありました。

　ピアノを三原市に寄贈して下さった
 “藪さん”のお弟子さんの「新屋宗一」さん
 ピアノ演奏です。

　新屋さんは1976年生まれ、
　武蔵野音楽大学ピアノ専攻を卒業され、
　海外の沢山の演奏会に出演され、
　活躍されているピアニストの方です。
　現在はカナダのバンクーバーに移住されています。

　今日は日本での演奏のために来日され、藪先生を訪ねてこられたそうです。
　受験時代の思い出深いピアノで今日は演奏してくださいました。

　「からたちの花」そしてアンコールでもう1曲と
 短い時間でしたが　すばらしい演奏を聴かせていただきました。
　会場のみなさんもうっとり。
　きっとピアノも久しぶりに喜んでいたに違いありませんね。

　藪さんご夫婦の満面の笑顔がとても印象的でした。
＜演奏者より＞
　沢山のお客様にきていただきありがとうございました。
　緊張しましたが、とても楽しかったです。
＜お客様より＞
　今日はよかったねえ　しの笛　と　ピアノの演奏の両方が聴けて来てよかった！

　しの笛の種類がすごいね、低い音が難しそうじゃね。
＜スタッフより＞
　いつも沢山のお客様にきていただき、嬉しく思っております。ありがとうございます。

　サプライズの演奏もあり、少し時間がオーバーしてしまったんですが、
　それ以上に　楽しんでいただけたのではと思います。

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